第29回騒音対策委員会での発言予定事項


1, 暫定平行滑走路供用開始に関する騒音対策

(1) 実機による騒音テスト飛行の実施方法について(国土交通省・公団)
  
1、 実際の飛行と同じ飛行コース、重量で実施して欲しい。
  2、 騒音測定点を多数設けて欲しい。
  3、 測定結果を出来るだけ早く公表して欲しい。

(2) 暫定平行滑走路が出来たので、4000m滑走路の飛行便数を1日360便未満に戻す約束を守ること。(国土交通省)

(3)供用開始後の騒音測定を早期に、谷間地域と第1種区域の隣接区域を重点的に行って欲しい。(国土交通省・公団)

(4)コースの遵守を航空会社に徹底して欲しい。(国土交通省)

2, 地域の振興について

(1) 米同時多発テロの便数減による周辺対策交付金の減少にx対する補填をお願いしたい。(国土交通省・公団)

(2) 共生大綱を守るためにも、成田財特法のさらなる延長と新規事業の採択を働きかけて欲しい。(国土交通省)

(3)空港の南側に新しい貨物地区が出来るというが、これにより、今以上の交通渋滞が予想される。抜本的な渋滞対策を建てて欲しい。(国土交通省・千葉県・公団)

(3) 空港公団の民営化で、周辺対策がおろそかにならないよう十分に配慮して欲しい。(国土交通省)
  
(4)
騒特法にかかる地域振興計画の達成率はどのくらいか。(千葉県)

(5) 過激派のテロに対する取り締まりを強化して、周辺住民が安心して生活できるようにして欲しい。(国土交通省・公団)

以上

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