守る会調査資料

 私達の『成田空港から郷土とくらしを守る会』は調査、研究の面から地元、周辺の住民の方々の助けになるべく活動してきました。その調査研究の結果を『調査資料』として発行し住民の皆さんにしらせてきています。

 現在までに『調査資料集』として、1973年4月に第1集「航空機騒音の測定資料と予測図」、同年6月に第2集「航空機騒音の被害調査資料と環境基準」、1974年7月に第3集「空港南地域騒音現況調査報告書」、1975年1月に第4集「新東京国際空港の騒音予測コンター」、1978年1月に第5集「成田空港における騒音軽減に関する5つの提言と参考資料」、1983年3月に第6集「成田空港2期工事完成後の予測されるコースと騒音」の6冊を発行しました。

 また、13年前からは『調査資料』として、手に入る各種資料や、自分達で行った騒音や飛行コースの測定結果や、新聞などの切り抜きをB4判にコピーして印刷し、住民の方に随時配布してきました。この『調査資料』は現在までにB4判で1500枚以上になります。

 皆さんが今ご覧になっている『成田空港サーバー』はこの『調査資料』のインターネット判と考えていただいて良いと思います。