2014年8月後半の出来事


*8月31日

@「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」で配布された資料
 26日に開催された「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」の配付資料が国土交通省のページに出ていました。

@アルジェリアでウクライナの貨物機が墜落、7人が死亡
 現地時間30日未明、アルジェリア南部のタマンラセト空港から約15Km の所に、同空港を離陸したウクライナ民間航空会社の貨物機・アントノフ12型機が墜落し、7人が死亡した、とのことです。同機は英国のグラスゴーからアフリカ中部のギニアに向かっていましたが、機体に何らかのトラブルが発生したため、アルジェリア中部の別の空港に着陸し、ここから、タマンラセト空港にも立ち寄ったものです。同国航空当局はこのトラブルが墜落に関連している、との見方を示しています。


*8月30日

@来年度予算概算要求に49億円
 国土交通省は来年度予算の概算要求で、成田空港関連として約49億円を盛り込みました。目玉は国際会議参加者など向けの出入国審査に「ファーストレーン」を設ける事、とのことです。その他の施設整備は成田国際空港株式会社(NAA)が自己財源で行う事になります。

@バニラの7月搭乗率は79.2%に
 バニラ・エアが昨日発表した7月利用実績によりますと、国内線搭乗率は77.5%、国際線搭乗率は83.3%となり、全体の搭乗率は79.2%となりました。夏季の繁忙期を迎えて、レジャー・リゾート路線の搭乗率が上昇しました。

@デング熱、70年ぶりの国内感染
 日本で70年ぶりにデング熱の国内感染が確認されました。海外でデング熱に感染し、帰国後発症する例は毎年(250人程度)ありますが、海外に行ったことのない人が感染したのは70年ぶり、とのことです。デング熱は蚊が媒介しますが、持ち込まれたデング熱ウイルスが日本で蚊によって媒介されたものと見られています。現在まで、感染者は海外渡航歴のない人に、“疑い”も含めて3人になっていますが、このことは、ウイルスを持った蚊が国内に生息していることを現しています。
【コメント】国際空港周辺では、このような感染症の国内持ち込みが常に心配になります。デング熱は人から人への感染はなく、死にいたることはほとんどないようですが、エボラ出血熱のような致死率の高い感染症は本当に心配です。空港で働く人への感染も心配ですし、航空機や空港からの廃棄物や汚物は空港外に出てくることになりますから。

@マレーシア航空再建策で約30%の人員削減案
 事故と撃墜の影響で経営が悪化しているマレーシア航空の再建策がほぼ固まった模様です。再建策には全従業員の30%に当たる6000人の削減が含まれている、とのことです。

@ラバウル近郊の火山が噴火、日本と豪州を結ぶ路線が航路を変更へ
 現地時間29日朝、パプアニューギニアのニューブリテン島ラバウル近郊にあるタブルブル山が噴火しました。噴煙は上空18000mにも達し、カンタス航空はシドニー=成田線の飛行経路の変更を決定しました。


*8月29日

@東京地裁が日本航空の不当労働行為を認定する判決
 昨日、東京地裁で、経営再建中の日本航空の労働組合が2010年11月にスト権確立の組合員投票を行っていた最中、企業再生支援機構の幹部が労組との折衝で「スト権が撤回されるまで、(機構は)日航に出資できない」と発言したことが不当労働行為に当たるかどうかを争っている訴訟の判決がありました。判決では「発言は組合への支配介入に当たる」と認定し、労働組合側の勝訴となりました。

@ MRJ 発注で基本合意、「良い条件をいただいた」と植木社長
 日本航空と三菱航空機会社は昨日、三菱リージョナルジェット(MRJ)32機購入で基本合意に達し、調印式後に記者会見を行いました。この記者会見で植木社長は選定理由について「1番目はすばらしい航空機であること、2番目は良い条件を提示していただいた。また、ローチン4年後の受領となるので、準備万端の状態で受け取れると思う」と述べ、価格面で有利な値引きがあった事を示唆しました。一方、三菱航空機会社の江川会長は「世界有数の航空会社である日本航空が導入を決めたことで、優れた日本製品であることを裏付けに感じてもらえると思う」と述べ、今後の受注活動に意欲を示しました。なお、32機の内、 MRJ90型機とMRJ70型機の割合については未定、とのことです。

@日本航空がエンブラエル社に15機を発注、MRJ導入までのつなぎ
 日本航空は昨日、エンブラエルに対して ERJ-170型機と ERJ-190型機合わせて15機を確定発注することを発表しました。受領は2015年から行われる予定です。老朽化した小型機を更新します。同社は昨日、三菱リージョナルジェット(MRJ)32機の発注を発表しましたが、老朽化している、現在使用しているボンバルディア社のCRJ200型機などを、今回発注を決めたエンブラエル社機で置き換え、2028年までに小型機を全てMRJ にする事を明らかにしています。

@スカイマークとピーチが電子機器使用緩和を発表
 バニラ・エアが電子機器使用緩和について「お知らせ」を発表したことは26日の出来事で書きましたが、スカイマークピーチ・アビエーションフジドリームエアラインズエアドゥソラシドエアスターフライヤーも「お知らせ」を発表しています。私の見落としかも知れませんが、日本航空、全日空、ジェットスター・ ジャパンなどはまだ公表していないようです。また、ここで問題になりそうなのは、キッズ用携帯や電子たばこのようですね。

@カンタス航空が大赤字で機材削減や調達延期を発表
 経営再建中のカンタス航空は現地時間28日の決算発表で、発注している旅客機の機種変更や導入の後倒しを明らかにしました。21機発注のA320型機をA320neo型機に機種変更し、B787型機のオプション分については受領を2016〜2017年に後倒しします。更に、ジェットスター向けのB787-8型機14機分について、3機分の導入を後倒しします。また、A380型機8機については将来の需要や路線計画の再設定に合わせて延期します。

@エーゲ海航空がA320neo型機2機を発注
 ギリシャのエーゲ海航空はエアバスに対し、A320neo型機2機を発注しました。


*8月28日

@総発着回数、外国人旅客数、国内線旅客機数が7月として過去最高、日本人旅客数は15%減に
 成田国際空港株式会社(NAA)が今日発表した「7月 運用状況」によりますと、総発着回数が33ヶ月連続で前年同月を上回り、7月としては過去最高を記録しました。また、国内線発着回数も7月としての過去最高を記録し、また、国際線外国人旅客数と国内線旅客数が7月としての過去最高を記録しています。
 総発着回数は前年同月比(以下同じ)1%増、この内、国際線は1%減、国内線は8%増となりました。旅客数は2%減、この内、国際線外国人旅客数は11%増、日本人旅客数は15%減となっています。総貨物量は4%増、この内、輸出量は4%増、輸入量は6%減となりました。給油量は2%減でした。

@エアアジアXが11月21日から成田=クアラルンプール線を開設
 エアアジアX は11月21日から成田=クアラルンプール線を週4便で開設します。なお、来年3月1日からはデイリー運航の週7便となります。

@タイエアアジアXの成田=バンコク線が来年3月26日から1日2往復に
 9月1日から就航するタイエアアジアX の成田=バンコク線は、来年3月26日から1日2便態勢となる予定です。

@成田空港へのアクセスで自動車が4ポイント増、鉄道は4ポイント減
 成田国際空港株式会社(NAA)は、隔年に行っている「成田国際空港アクセス交通実態調査」の結果を発表しました。今年3月14日の24時間全出入場者を調べたものです。これによりますと、全出入場者数は前回(2012年)比(以下同じ)15%増加し、93073人でした。出発旅客が25%増、空港内従業員も9%増となり、商用・見学・送迎はほぼ前回と同じでした。交通手段は自動車利用が4ポイント増、この内、成田空港直行バスは3ポイント増となっています。一方、鉄道は4ポイント減となっています。入港車両は7%増となっていますが、車種別の比率は変化ありません。

@成田空港のお盆期間出入国者数は6.6%減に
 成田空港のお盆期間(8月8日〜17日)の出入国者数は前年同期比6.6%減となりました。この内、日本人は11.7%減、外国人は5.7%増でした。羽田空港の国際線が増加した影響です。
【コメント】日本人の海外旅行需要は相変わらず低調ですね。円安もありますが、消費税引き上げの影響が大きいのではないでしょうか。

@航空機からの氷塊が君津市の工場屋根を突き破る
 国土交通省が今日明らかにしたところによりますと、25日午前8時半頃、千葉県君津市植畑にある県森林組合君津支所工場の屋根に、羽田空港に着陸する航空機から落下したとみられる、氷塊が落下し、スレート葺きの屋根に穴を開け、壊れた屋根の一部が作業員に当たる事故がありました。幸い、作業員にケガはありませんでした。穴の直径は約7cm、氷塊は縦15cm、横8cm、厚さ7cm の板状でした。同工場は羽田空港の着陸コースになっている、とのことです。NHKニュースで詳しく報道しています。
【コメント】成田空港周辺でも、以前は氷塊落下事故が結構ありました。そのために、航空機が着陸する際の脚下げを、海の上や人家の少ないところで行うように指導されています。このような対策により、最近ではほとんどありません。なお、落下物による被害が出た場合は航空会社が作る補償制度が適用されています。

@全日空G 7月実績は利用率で国際線74.9%、国内線61.4%
 全日空が昨日発表した「ANA グループ 7月実績」によりますと、国際線旅客数は前年同月比(以下同じ)11.1%増、利用率は1.6ポイント減の74.9%となりました。
 また国内線旅客数は1.3%増、利用率は4.4ポイント増の61.4%となりました。この内、成田空港関係路線の利用率は成田=札幌線が6.1ポイント減の59.2%、成田=大阪線が4.5ポイント増の80.5%、成田=福岡線が2.3ポイント増の40.3%、成田=中部線が2.3ポイント増の76.2%、成田=仙台線が7.2ポイント減の42.9%、成田=那覇線が10.7ポイント増の72.9%、成田=新潟線が8.8ポイント増の41.7%となっています。

@日本航空が三菱リージョナルジェット(MRJ)を32機発注へ
 日本航空は、三菱リージョナルジェット(MRJ)を32機導入する、と今日午後発表する予定とのことです。受領は2021年からとなり、2028年には現在使っているボンバルディア社やエンブラエル社製の小型機を全てMRJに置き換え、MRJで統一する事にしています。 国内地方路線に投入する予定です。

@米国 UA 機内でリクライニングを巡り、乗客が大げんかし臨時着陸
 現地時間24日、米国ニュージャージー州ニューアーク発デンバー行きのユナイテッド航空機内で乗客同士がリクライニングを巡ってケンカを始め、同機はシカゴ・オヘア空港に臨時着陸して、この乗客2人を降ろしてデンバーに向かうトラブルがありました。原因は後ろの男性乗客が前の座席がリクライニングできないようにする「ニー・ディフェンダー」と言う器具を使い、前の女性乗客のリクライニングを阻んだことにありました。女性は「ニー・ディフェンダー」をはずすように申し入れましたが、男性は拒否し、客室乗務員が同航空機内での使用が禁止されていることを伝えてもはずしませんでした。怒った女性は男性にコップに入った水を浴びせて、ケンカになりました。昨日のnewsweekによりますと、この座席はエコノミーよりも10cm広い、エコノミープラスだった、とのことです。
【コメント】newsweekが書いているように、利益優先で、座席幅を極端に縮めるのはどんなものでしょうか。


*8月27日

@国土が都心ルートを正式提案「1年後に理解をいただきたい」
 国土交通省は昨日、「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」の初会合を開きました。この中で、2020年オリンピックまでの強化策として羽田空港の都心ルート設定、成田空港の Wide Area Multi-lateration(WAM)の採用や高速離脱誘導路の新設による、発着回数の増加案を示しました。
 成田空港についてはこれらの方策により、2020年までに、1時間当たりの最大発着回数を現行の64回から72回に拡大し、2014年度内に同時離発着監視装置の能力を高めることにより、悪天候でも同時離発着を可能にする、としています。これにより、夕方の混雑時間帯の1時間当たり発着回数を64回から68回に増やす事を明らかにしました。
 また、羽田空港の都心ルートについては先の「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」案の内、南風時の第2案(中間とりまとめ資料「首都圏空港の機能強化策について」20ページ)と、北風時の第1案(同21ページ)を提案しました。また、国土交通省は2020年に間に合わせるには着陸誘導装置(ILS)の設置関連を2016年度予算に盛り込む必要があることから、「1年後までに地元の理解を得たい」と説明しました。
 これらの案について、地元自治体関係者からは、首都圏空港機能強化についての異論は出ませんでしたが、東京都や神奈川県・埼玉県関係者から「未知の事なので、住民の不安が大きい。丁寧な説明をして欲しい」「コース直下に研究所などがあり、精密な研究への影響を騒音や振動について詳しく説明して欲しい」との意見が出ました。
 また、成田空港圏自治体連絡協議会会長の小泉成田市長は、成田空港が地域にもたらす影響の大きさと、騒音地域との協議により空港発展に協力してきた経緯を説明し「首都圏空港の機能強化は、地元経済に大きな効果がある」と期待感を示しつつ「発着回数の拡大による騒音など懸念される」と発言しました。さらに、「今後3本目滑走路などの議論でも、住民の理解を得るため、提案型の説明を行う必要がある」など踏み込んだ政策の必要性を強調しました。

@全日空B787-8型機が客室ドアの不具合で約23時間遅れる
 現地時間26日午後9時半頃、ミュンヘン発羽田行きの全日空276便・B787-8型機の出発前点検で、客室ドアの不具合が見つかりました。この整備のため、同便は23時間10分遅延しました。


*8月26日

@成田空港など3空港の無料無線ランを使うとメールなどが丸見え
 今日の「SWI SWISSINFO.CH」によりますと、神戸大大学院の森井昌克教授が実地に調査したところ、成田空港、関西空港、神戸空港の無料無線ラン・サービスを利用すると、メールの内容や宛先や閲覧中のサイトのURLが他人に覗き見される、とのことです。

@舛添都知事が羽田都心ルート容認姿勢
 東京都の舛添都知事は昨日、日本経済新聞とのインタビューで羽田空港都心飛行ルートの設定について「都心は森林とは違う。毎晩たたき起こされるのは困るけれども、若干の騒音は受容の範囲内。やらなければ便数が増えない。譲歩し合って最適解を持ってくるしかない。利便性があれば、ある程度(受け入れを)考えるしかない」と前向きに評価しました。
【コメント】知事は「譲歩しあって」と言いますが、誰と誰が譲歩し合うのでしょうか。実際に騒音被害に遭う人達とどの程度話し合うのでしょうか。また、なにを根拠に「若干の騒音」と言っているのでしょうか。全て、「経済利益優先」と言っているように思えます。

@全日空機が白煙で羽田に引き返す
 昨日午後4時45分頃、離陸後約10分・高度3000mを飛行中の、羽田発山口宇部行きの全日空697便・B767型機から、「機内で煙のようなものが出た」と羽田空港管制塔に連絡があり、同機は羽田空港に引き返し、無事緊急着陸しました。同便は機材を交換して約2時間遅れで再出発しました。原因は何らかの理由で発生した水蒸気と見られています。
【コメント】このところ、全日空機のトラブルが多いようです。

@日航の7月利用率は国際線が76.5%、国内線が64.9%
 日本航空が昨日発表した7月の利用実績によりますと、国際線旅客数は前年同月比(以下同じ)0.4%増、利用率(L/F ロードファクター)は1.4ポイント減の76.5%となっています。欧米線のビジネス需要が好調な一方、日本発の観光需要が欧州とタイで低調でした。
 国内線旅客数
は2.5%増、利用率は5.4ポイント増の64.9%となりました。この内、成田空港の利用率は成田=伊丹線が0.2ポイント減の77.0%、成田=札幌線が10.2ポイント減の46.7%、成田=中部線が13.7ポイント増の65.8%、成田=福岡線が16.3ポイント増の46.2%、冬期ダイヤで運休となる成田=那覇線が26.0ポイント減の35.1%となっています。

@バニラが9月1日から電子機器使用制限緩和を発表
 バニラ・エアは今日、9月1日午前0時以降に出発する便から適用する、機内での電子機器の使用制限緩和についてのお知らせをホームページに掲載しました。
【コメント】私の見ているところでは国内航空会社では初めての発表ではないでしょうか。

@マレーシア航空で撃墜事件以後、約200人の乗務員が離職
 今日の「NNA.ASIA(日本語版)」によりますと、マレーシア航空では17便のウクライナでの撃墜事件以降、乗務員約200人が離職している、とのことです。労働組合の書記長は「一部は飛ぶのが怖いと言っており、どうすることもできない。彼らが普通の状態を取り戻せることを願っている」と話しており、乗務員の補充が進まないため、多くの乗務員が約4時間の時間外労働を強いられている、とのことです。

@中国系のリース会社がボー社にB737MAX型機など82機を発注
 ボーイング社は現地時間25日、航空機リース会社で中国銀行の子会社BOCアビエーションからB737MAX8型機50機、B737-800型機30機、B777-300ER型機2機を受注した、と発表しました。


*8月25日

@那覇発成田行きの全日空機がトラブルで4時間遅れ
 昨日午後1時10分頃、那覇発成田行きの全日空2158便・B767型機が離陸後、客室に空気を送る装置の不具合表示が出ました。このため、同機は那覇空港に引き返しました。同便は整備後、約4時間遅れで再出発しました。

@成田行きのマレーシア航空機が「安全上の理由」で引き返す
 マレーシアのメディアによりますと、現地時間23日午前11時頃出発した、クアラルンプール発成田行きのマレーシア航空70便・B777-200型機が離陸約50分後に、安全上の理由でクアラルンプールに引き返しました。同便は機体を交換して、約2時間32分遅れで出発しました。安全上の理由が何かは分かりません。

@全日空B787-8型機がエンジン制御系統トラブルで欠航に
 現地時間23日午後10時半頃、バンコク発羽田行きの全日空850便・B787-8型機でエンジン制御系統の不具合が発生し、整備に時間がかかることからこの便は欠航となりました。
【コメント】この機体は「JA803A」機ですが、21日にも同じエンジン制御系統の不具合で、欠航となっています。少し気になりますね。

@6月主要旅行業者取扱額が2ヶ月連続でプラスに、人数はマイナス
 観光庁が22日に発表した「6月主要旅行業者の旅行取扱状況速報」によりますと、海外旅行取扱額は前年同月比(以下同じ)2.4%増、外国人取扱額が23.1%増、国内旅行取扱額が1.7%増となり、合計で2.3%増となりました。ワールドカップの開催でブラジルへの海外旅行が伸びましたが、中国と韓国は引き続き低調でした。ただ、取扱人数で見ますと、海外旅行取扱人数が10.2%減、外国人旅行取扱人数が40.7%増、国内旅行取扱人数が2.6%減となっており、合計で3.1%減となっています。

@法務省が2020年までに入国審査官を約1000人増員方針
 法務省はオリンピックで外国人の出入国が増える事を見込み、2015年〜2020年までに全国で、入国審査官を約1000人増員する方針を固めました。増員は外国人の出入国が多い成田空港など7空港に重点的に配備する予定です。


*8月24日

@B滑走路の3500m延伸は北側か ?
 成田空港東側に隣接する多古町の菅澤町長は6月定例町議会で、本会会員でもある石渡悦子議員の質問に答え、第3滑走路とB滑走路について次のように答弁しました。
 「この小委員会(首都圏空港機能強化技術検討小委員会)の示す内容を示唆してみますと、B滑走路から750メートル離れたエリアに滑走路を造ることが可能だ、という言い方をしていますので、自ずと地域が出てくるのかなと、こういう事でございます。ということで、漠とした方向性でしかないと言うことで、それから、Bランの3500の延伸につきましては、北側に延伸だ、ともっぱら言われていると言うレベルでございます」

【コメント】上の写真がB滑走路の北側になります。左手の赤いライン上に着陸誘導灯が設置されています。真ん中の道路上端のすぐ左にVORDEM(ボルデメ)があります。このVORDEMまでがB滑走路端から約1150mとなります。従って、3500mに延伸された場合はこのVORDEMの手前が滑走路北端と言うことになります。東関東自動車道はこの写真の手前側を通っています。左上に小さく見えるのがA滑走路を離陸した旅客機です。
 この答弁は首都圏空港機能強化技術検討小委員会の「中間とりまとめ」が出ていない段階でのものです。B滑走路3500m北側延伸と言う事が「もっぱら言われている」とのことで、町長答弁はぼかしていますが、その後出た首都圏空港機能強化技術検討小委員会の「中間とりまとめ」では「B滑走路は3500mにする」と言う案(中間とりまとめ資料「首都圏空港の機能強化策について」55ページ)が示されましたので、かなり信憑性が高いとも言えます。

@春秋航空日本機がトイレの水漏れで欠航に
 昨日午後1時半頃、佐賀発成田行きの春秋航空日本602便・B737-800型機の出発前点検で、トイレの水漏れが発見されました。このため、同便は欠航となりました。

@成田空港で国外退去命令を受けたタイ国籍男性がホテルから逃走
 22日午後、成田空港入管から国外退去命令を受けたタイ国籍の35才の男が、監視の隙を突いて成田市内のホテルから逃走しました。入国の時に、入国理由や滞在日数などに曖昧な点があり、国外退去処分を受けていたものです。退去準備が整うまで航空会社が用意したホテルに滞在していましたが、「たばこを買いたい」と申し出て、警備員と一緒にホテルから出たところ、警備員を振り切って逃走しました。規則では、部屋から出してはいけないことになっていました。


*8月23日

@香港エクスプレスが来年3月下旬に成田=香港線を開設へ
 昨日のTraicyによりますと、LCC「香港エクスプレス航空」は来年の3月下旬から成田=香港線を開設する、とのことです。就航開始日は海外メディアにより3月17・28・29日とばらばらだ、とのことです。

@全日空のB787-8型機に不具合3件
 21〜22日にかけて、全日空B787-8型機で不具合が3件発生しました。写真は17日に撮影した全日空B787-8型機(JA804A)です。
21日午後12時30分頃、羽田発ミユンヘン行きの全日空275便・B787-8型機が出発しようとしたところ、エンジン制御系統に不具合が発生しました。同機は駐機場に引き返し、整備した後、約3時間50分遅れで出発しました。
現地時間21日午後10時半頃、バンコク発羽田行きの全日空850便・B787-8型機でエンジン制御系統の不具合が発生し、整備に時間がかかることからこの便は欠航となりました。
昨日午後4時半頃、鹿児島発羽田行き全日空628便・B787-8型機が出発しようとしたところ、エンジンの燃料供給システムに不具合が発生しました。同機は駐機場に戻り、整備に時間がかかるため、機材を交換して、2時間55分遅れて出発しました。


*8月22日

@国土が26日に「首都圏機能強化協議会」第1回会合
 国土交通省は今日、「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」の中間とりまとめに基づいた首都圏空港機能強化の具体化を協議する「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」の第1回会合を26日に開催することを発表し、メンバーも発表しました。メンバーには関係都県副知事、千葉市・横浜市・川崎市の副市長、成田空港圏自治体連絡協議会会長の小泉成田市長、全日空と日本航空の社長などが任命されています。

@第1ターミナル5階のローソンが9月1日から24時間営業に
 成田空港第1ターミナル5階にあるコンビニ「ローソン」が9月1日から24時間営業になります。第1ターミナルでは初めての24時間営業店舗となります。第2ターミナルにはコンビニ「セブンイレブン」が24時間営業となっています。

@日本航空のB787-8型機でバッテリー充電器不具合の表示、発熱などはなし
 20日、日本航空のB787-8型機整備作業中に、バッテリー充電器の不具合を示す警告が表示されました。発煙や発熱は認められませんでしたが、この充電器とバッテリーを交換したところ、不具合は解消されました。取り外したバッテリーの検査では異常は認められませんでした。なお、この機体の登録番号などは書いてありません。

@ヒースロー空港近くの民家に約10Kgの氷塊落下
 今日の新華社ニュースによりますと、英紙「デイリー・メール」は現地時間20日付で、バークシャー州の民家の庭に重さ約9.5Kgの氷塊が落下した、と伝えました。この民家はヒースロー空港の西側に位置します。英国民間航空局スポークスマンは「この氷塊は飛行機の汚水から出来る。こうした事は少ないが、発生した。イギリス領空を飛行した航空便は毎年250万便。我々は毎年、約25件の氷塊落下報告を受け取る。飛行機が上空に入ると、これらの氷塊は自然にできるが、熱くなると、落下する。過去40年間で落下氷塊が人に当たったのは5件だった」と述べました。
【コメント】成田空港周辺でも1980年に約5kgの青い氷塊が落下した事故がありました。数mのところをおばあさんが歩いていました。私たちの会も「航空機の汚水排出口を機体下部でなく横の方に移すべき」との提言を行いました。それ以後、色々な対策がとられるようになり、落下物事故は少なくなりました。もっとも、氷塊は人の近くに落ちないと溶けてしまいますので、発見されません。実際はかなりの数あるのかも知れませんが。


*8月21日

@昨日深夜、「カーフュー弾力的運用」23例目が発生
 昨日深夜、「カーフュー弾力的運用」の23例目が発生しました。上海発成田行きの全日空960便は、前便が上海空港の悪天候(雷雨)により成田出発が遅れ、玉突きにより午後11時48分にB滑走路に着陸したものです。

@日本航空が冬期ダイヤで成田=那覇線を運休へ
 日本航空は冬期ダイヤで、現在1日1往復している成田=那覇線を運休とします。この路線では共同運航しているジェットスター・ジャパンが1日5往復しています。

@春秋航空日本が早朝の成田=広島線に合わせた無料シャトルバスを9月1日から運行
 春秋航空日本は成田=広島線の早朝便に合わせて、新宿駅・東京駅と成田空港を結ぶ無料シャトルバスを、9月1日から運航する、と発表しました。シャトルバスは新宿駅を午前3時30分、東京駅丸の内口を同4時に出発し、成田空港第2ターミナルに同5時に到着します。ホームページとコールセンターでの予約が必要で、先着47名にになります。

@成田空港で「国内空港展」と「飛来機展」を開催中
 成田国際空港株式会社(NAA)は航空科学博物館とタイアップして「成田空港とつながる国内空港展」と「成田空港飛来機展」を開催しています。第1ターミナルでは9月11日まで、第2ターミナルでは9月13日〜10月30日まで、両展を交互に展示します。

@騒音対策用地に3万本のヒマワリ
 バイオ燃料の製造などを手がける「エコニカル」は、成田国際空港株式会社(NAA)が芝山町に騒音対策用地として所有する土地を借り受け、3万本のひまわりを栽培しています。ヒマワリの種から食用油を生成し、使った後の廃油からバイオディーゼル燃料を造るためです。今週末まで、見事なヒマワリ畑を楽しめるとのことです。場所は芝山仁王尊観音教寺の近くの町道沿いとのことです。千葉日報に写真があります。

@全日空が期間限定で中部=鹿児島線にLCC並み運賃
 全日空はこの冬に、一部期間限定で中部=鹿児島線の運賃を、現行の8100円から5700円に値下げすることを決めました。ただし、75日前の予約が必要な「旅割75」を利用した平日便に限ります。同路線を運航するジェットスター・ジャパンの5690円とほぼ同額となります。サービスは現在と同じになります。
【コメント】LCCを狙い撃ちにした運賃値下げの試行実験なでしょうね。全日空もLCC並みのコストダウンをしているように思います。4年ほど前に、羽田=鳥取線に乗ったときに、座席間隔が狭く、どうしても足元の荷物に手が届かず、コーヒーも有料サービスでびっくりしたことがあります。

@東京モノレールも東京駅延伸プラン発表
 東京モノレールは現在浜松町までとなっている羽田空港線を東京駅まで延伸する構想を発表しました。工期は10年で、事業費は1095億円となり、東京駅=羽田空港間が乗換なしで、約6分短縮される、とのことです。これにより、旅客数が現在の1日約5万人から8万4000人に増加する見込み、とのことです。

@飛行中に副操縦士が死亡、タイ・ライオン・エア機
 今日の「タイランドnewsclip」によりますと、現地時間20日、タイのLCC「タイ・ライオン・エア」のハジャイ発バンコク行き8537便・B737-900ER型機で、飛行中にオランダ人の副操縦士が意識を失いました。同便はハジャイに引き返し、この副操縦士は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。死因は明らかにされていません。


*8月20日

@ジェットスター・J が冬期ダイヤで成田=熊本線などを新設
 ジェットスター・ジャパンは今日、冬期スケジュールを発表し、10月26日から成田=熊本線、関西=熊本線、中部=熊本線の運航を、それぞれ最大1日2往復で開始することを発表しました。熊本空港のLCC就航は初めてとなります。
 なお、国土交通省が発表した「航空機登録状況・7月分」によりますと、予約登録でジェットスター・ジャパンが久しぶりにA320型機2機(JA20JJ・JA21JJ)を12月1日予定で申請しています。

@全日空が冬期ダイヤで成田=成都線を減便へ
 全日空は10月26日より、現在週7便の毎日運航ととしている成田=成都線を、週4便(成田発 月・水・金・土曜日)に減便することを明らかにしました。ただし、来年2月13日〜28日は毎日運航します。

@成田空港7月貿易額は輸出が12.4%増、輸入が7.8%減に
 東京税関が今日発表した「7月分 成田空港貿易概況(速報)」によりますと、輸出額は前年同月比(以下同じ)12.4%増と8ヶ月ぶりのプラスとなりました。一方、輸入額は7.8%減とマイナスに転じました。

@佐賀空港で停電、成田発の春秋航空 日本機が引き返す
 昨日午後5時半頃、佐賀空港ターミナルで停電が発生し、搭乗橋が使えなくなりました。この影響で成田発佐賀行きの春秋航空日本603便が四国上空から成田空港に引き返し、この便と佐賀発の折り返し便・604便が欠航となりました。全日空の佐賀発羽田行きも約1時間遅れました。停電は午後7時頃に復旧しました。原因は変圧器のトラブル、とのことです。

@JR東日本が羽田空港に3新線を検討
 昨日国土交通省で開かれた「東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会」でJR東日本は羽田空港と東京駅、新木場駅、新宿駅を結ぶ路線の計画を明らかにしました。品川区にある東京貨物ターミナルと羽田空港間、約5.7Kmをトンネルで結び、東京貨物ターミナルからは現在使われていない貨物線を利用するなどして、東京=羽田空港を現在の約30分から18分に、新宿=羽田空港を現在の約40分から23分に、新木場=羽田空港を現在の約40分から20分に短縮する、と言うものです。総事業費は約3200億円と試算し、とりあえず、2020年のオリンピックまでに新木場=羽田空港間を開業できないかどうか検討を進める、としています。

@日本航空も10・11月の国際線燃油サーチャージャー引き下げ
 日本航空は昨日、10月1日〜11月30日の国際線普通旅客運賃にかける燃油サーチャージャーの引き下げを発表しました。引き下げ額は先に発表した全日空と同じになります。

@7月の訪日外客数が過去最高に
 観光局が今日発表した「7月・訪日外客数」によりますと、訪日外客数は前年同月比(以下同じ)26.6%増の約127万人となり、単月としての過去最高になりました。一方、出国日本人数は2ヶ月連続のマイナスで、2.8%減となっています。

@ピーチの冬期ダイヤで計画減便が解消し、便数が1割増に
 ピーチ・アビエーションは昨日、冬期ダイヤを発表しましたが、パイロット不足による計画減便が解消し、現夏季ダイヤよりも約1割多い、1ヶ月2027便を運航出来る、と発表しました。路線数は国内線10路線、国際線6路線となります。

@管制官が居眠りし、着陸機が12分間交信できず・中国
 中国のマスコミによりますと、7月8日に湖北省武漢の空港で、着陸態勢に入った中国東方航空機が管制官に呼びかけても、12分間にわたって管制官との交信が行われないトラブルがありました。原因は2人の管制官が居眠りをしていたため、とのことです。最終的に管制官が気付き、無事に着陸しました。


*8月19日

@エアアジアがスカイマークの経営権取得を検討か、当事者は否定
 今日の日本経済新聞によりますと、エアアジアがスカイマークの経営権取得の検討に入った、とのことです。目的はスカイマークの持っている羽田空港枠の取得にあります。具体的な手法を検討中で、TOB(株式公開買い付け)も視野に入れている、とのことです。エアバスに対しても、スカイマークの違約金を減額できないかどうかの打診を始めた、とのことです。しかし、実際に経営権が取得できたとしても、スカイマークの持っている羽田国内線発着36枠を、国土交通省がそのまま認めるかどうかは不透明、とのことです。
 この報道に対して、エアアジアのトニーCEOはツイッターで「エアアジアはスカイマークに興味はない。われわれは、新会社(多分、エアアジア・ジャパン)に焦点を絞っている」と述べ、報道を否定しました。
 また、スカイマークも「当社において承知している事実及び同社より経営支援の打診を受けた事実はございません」とのコメントを発表しています。
【コメント】羽田空港の国内線枠がLCCに開放される、と言う事になりますと、日本の航空会社への影響は甚大になります。全日空や日本航空にとっても影響は大きくなります。特に、中規模航空会社は羽田空港路線の利益で経営がどうにか安定していますので、経営基盤を揺るがすことになります。また、他のLCCも「羽田空港枠を開放して欲しい」との要求を強くするでしょうね。

@お盆期間の航空各社の実績は国際線は好調、国内線は台風で減に
 航空各社が昨日発表したお盆期間中の輸送実績によりますと、旅客数は国際線が増加していますが、国内線は台風の影響で欠航が相次いだことから減となっています。国際線利用率は軒並み85%超となっています。国内線利用率は全日空、日本航空、スカイネットアジア航空を除いて、80%を超えています。
 利用率では全日空国際線は1.6ポイント減の87.5%、国内線は0.5ポイント減の74.1%でした。日本航空国際線は0.9ポイント減の89.6%、国内線は0.8ポイント増の76.6%となりました。
詳しくはAviation Wire を見て下さい。

@ MRJ のロールアウトは10月の18日予定
 今日のAviation Wireによりますと、三菱リージョナルジェット(MRJ)飛行試験初号機(JA21MJ)のロールアウト(完成披露)は10月18日に行われる、とのことです。

@ベトナム航空機が高度の入力ミスでニアミス
 ベトナムネットが報じたところによりますと、ベトナム民間航空省の発表によりますと、現地時間7日午後3時17分頃、ハノイ発カントー行きのベトナム航空1203便が管制官に3200フィートを飛ぶように指示されたにもかかわらず、高度設定を300フィートにしてしまいました。このため、降下中の同機が反対方向より来たベトジェット機とニアミスを起こし、両機の空中衝突防止警報装置(TCAS)が作動して、緊急回避し、事なきを得ました。ベトナム民間航空省はベトナム航空のパイロット2名に無期限の免許停止の行政処分を行いました。
【コメント】韓国が「12日にエア・プサン機が日本上空でニアミス」と報じた件で、日本側は全くの無反応ですが、事実はどうだったのでしょうか。


*8月18日

@入国ピークを迎えた第2ターミナル到着ロビー
 昨日午後4時過ぎに、成田空港第2ターミナルに行きましたが、時間が到着ラッシュ時間帯だった事から、到着ロビーは大混雑でした。写真は1階到着ロビー北側の様子です。大きな荷物を抱えた人が次から次と出てきました。

@日本航空のB787-8型機で不具合3件
 15・16日に日本航空のB787-8型機にトラブル3件が発生しました。
現地時間15日午前9時頃、ホノルル発関西行きの日本航空791便・B787-8型機は、前便で着陸制御装置に不具合が発生しました。前便は無事着陸しましたが、整備のため24時間43分遅れて出発しました。
16日午後6時頃、成田発ニューヨーク行きの日本航空4便・B787-8型機は、ゲートを離れた際に高度計に不具合が発生し、この整備のために1時間44分遅れました。
現地時間16日午後、サンディエゴ発成田行きの日本航空65便・B787-8型機は、飛行中に3系統ある飛行を自動的に制御するシステムの2系統に不具合が発生しました。このため、同機はサンディエゴに引き返しました。整備に時間がかかり、26時間42分遅れで再出発しました。

@ピーチ機で給油中に車両が動き出し、燃料が漏れる
 昨日午後8時頃、関西発福岡行きのピーチ・アビエーション159便・A320型機が関西空港で給油中に、給油車が突然動き出し、ホースがはずれて燃料が漏れるトラブルがありました。給油口の点検などで、この便と折返し便が欠航となりました。原因は調査中です。

@全日空機に落雷、機体損傷で1便が欠航
 昨日午前8時頃、羽田発富山行きの全日空881便・B767型機が富山空港に着陸する際に、落雷に遭いました。無事着陸しましたが、点検したところ、垂直尾翼と左エンジンカバーに外板のめくれがあり、修理のため、折返し便が欠航となりました。

@アメリカンが2時間45分未満の路線で、ファーストクラスの食事提供をやめる
 アメリカン航空は9月1日から飛行時間2時間45分未満の路線で、ファーストクラスの食事提供をやめ、スナックを出すことになりました。同社の調査で、乗客が2時間未満の路線で、きちんとした食事の提供を望んでいなかった結果から決めた、とのことです。


*8月17日

@お盆期間の入国ピークに、今日だけで47600人
 成田空港では今日お盆休みの入国がピークを迎え、約47600人が入国する見込みです。明日も46000人が入国する予定です。

@韓国機はエア・プサン機
 昨日書いた韓国機の日本上空におけるニアミスは、大韓航空機ではなくエア・プサン112便だったようです。韓国の聯合ニュースによりますと「接近した相手機は日本の航空会社機だった」とのことで、日本側の管制ミスの可能性を指摘しています。写真はB滑走路北端で離陸待ちのエアプサン機です。

@チャイナエアラインが成田=台北線を今日から増便
 チャイナエアライン(中華航空)は今日から成田=台北線を1往復増便し、1日4往復としました。成田発午後9時40分発を追加しています。


*8月16日

@ UA 機のタイヤがパンクし滑走路が15分間閉鎖
 昨日午後5時55分頃、サンフランシスコ発成田行きのユナイテッド航空853便・B747-400型機が成田空港に着陸したところ、18本あるタイヤの1本がパンクしました。滑走路の清掃と安全確認のため、この滑走路が約15分間閉鎖されました。どちらの滑走路かは分かりません。

@成田行きの韓国機が日本上空でニアミスか、最短距離457m
 現地時間14日付けの韓国「コウコリア」によりますと、日本時間12日正午過ぎ、成田空港に向けて降下中だった釜山発成田行きの韓国の旅客機(多分、大韓航空機)で空中衝突防止警報装置(TCAS)が作動した、とのことです。最接近時の距離は457mだった、とのことです。しかし、相手が旅客機だったのかどうかなど、詳しい情報は分かりません。韓国の交通部関係者は「(日本の)国土交通省の調査結果を見守る」とコメントしているそうです。
【コメント】日本のマスコミでは全く取り上げられていません。何故でしょうか ? 重大インシデントになると思うのですが。

@成田行きの全日空B787-8型機がブレーキ不具合で機材変更
 現地時間15日午後1時頃、上海発成田行きの全日空920便・B787-8型機は、出発時にブレーキシステムの一部に不具合が発生しました。この整備に時間がかかるため、機体を変更して約9時間40分遅れで出発しました。

@カジノは周辺地域を荒廃させる ?
 今秋の臨時国会に「統合型リゾート推進法案(カジノ法案)」が提出される、とのことで、各企業や自治体が本格的に動き始めたようです。千葉県でも成田空港周辺や幕張地区に誘致する案が取りざたされています。しかし、一部の人の“経済効果”の代わりに、多くの人の不利益を生じさせる可能性があります。米国のラスベガスと言えば、言わずと知れたカジノ都市ですが、その負の効果について、12日の「BLOGOS」で こんな記事を見つけました。参考になるのではないでしょうか。


2014年8月前半の出来事へ