2022年4月後半の出来事


*4月30日

成田空港入国の「病原体保有者」は34名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は53名で、成田空港入国者では34名でした。
 53名の内、症状が出ている人は10名でした。

@全日空が成田=ホノルル線を7月1日から再開、「フライング・ホヌ」は2機体制で
 昨日の「Aviation Wire」によりますと、全日空の井上社長は昨日、成田=ホノルル線を7月1日から週2往復(成田発着 金・土曜日)で再開する考えを明らかにしました。
 また、A380型機の「フライング・ホヌ」を投入することも示唆していますが、3機あるA380型機の内、3号機となるオレンジの「フライング・ホヌ」は当面使わず、2機体制で運用する、との事です。3号機の就航時期については明言しませんでした。
 写真は28日に第2ターミナル東の駐機場で羽を休めるオレンジ色の「フライングホ・ヌ」3号機(JA383A)です。

 

@ジップの西田社長「今年の夏休みは観光で海外にという流れは加速する」
 今日の朝日新聞によりますと、ゴールデンウイーク開始の昨日、「ZIP AIR Tokyo」のホノルル線の乗客が同路線開設後始めて200人を超える233人(満席は290席)が搭乗しました。
 帰国便のピークは5月5日と7日で、いずれも満席になる、との事です。
 同社の西田社長は「米ロサンゼルス線など成田発着の他路線も順調だ。観光目的のお客様が空港に戻り始めたと実感している。今年の夏休みシーズンは観光で海外にという流れは加速するのではないか」と話した、との事です。
【コメント】他紙の報道では円安の影響もあり、カップラーメンが1個約600円など、ホノルルの物価が高騰している、との事です。
 「日本経済活性化のためには、円安で貧乏になった日本人の海外旅行を支援するよりも、金持ち外国人の訪日を促進すべきだ」との極論を披瀝する人もいるようです。


*4月29日

@エアカナダが昨日から成田=トロント線を再開
 エアカナダは昨日から、成田=トロント線を再開しました。週3往復(成田発着 月・木・土曜日)になります。機材はB787-9型機になります。

@バンブーエアが昨日から成田=ハノイ線を増便
 ベトナムのバンブーエアは昨日から、成田=ハノイ線を週3往復(成田発着 火・木・金曜日)に増便しました。
 下の写真はきのう、B滑走路からの離陸に向かうバンブーエアのA321neo型機です。

 

成田空港入国の「病原体保有者」は32名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は63名で、成田空港入国者では32名でした。
 63名の内、症状が出ている人は6名でした。

@成田空港の「変異株」感染確認者は50名、全国の空港では161名、「BA.2」株が95.0%
 厚生労働省が昨日発表した「変異株の患者の発生について」によりますと、全国空港では161名、成田空港入国者では50名でした。
 161名中1名がデルタ株で、他はすべて「オミクロン株」でしたが、この内、「BA.1」は8名で、5.0%でした。

@京成電鉄の2022年3月決算で純損益が44億3800万円の赤字
 京成電鉄が昨日発表した2022年3月期決算によりますと、営業収益は前期比3.1%増の2141億5700万円、純損益が44億3800万円の赤字になりました。
 赤字は前期よりも250億5100万円の圧縮となりましたが、2年連続の赤字となりました。やはり、成田空港路線の不振が響いている、との事です。
 2023年3月期の予想では187億円の黒字としています。

@嘉手納と普天間両基地の訴訟団有志が米軍機の飛行差し止めで行政訴訟を提訴へ
 今日の琉球新報(YAHOO!ニュース)によりますと、米軍基地の騒音などに苦しんで、夜間などの米軍機飛行禁止を求めている「第4次嘉手納爆音訴訟」と「第3次普天間爆音訴訟」の原告の一部が、合同で行政訴訟の提起を検討しましたが、5月16日にも那覇地裁に訴えを起こす方針であることが明らかにされました。
 飛行差し止めは今までの裁判で、米軍施設の運用は日本の法の支配が及ばないとした『第三者行為論』によって退けられていました。
 これに対して、弁護団の高木吉朗弁護士は、行政訴訟として「この状態を国が何もせずに放っているのは違法だ。司法はどこまで踏み込んでくれるのか問いたい」とのことです。

@ANAホールディングスの2022年3月期決算で最終損益が1436億2800万円の赤字に
 全日空を傘下に持つANAホールディングスが昨日発表した2022年3月通期決算によりますと、営業損益が1731億2700万円の赤字、経常損益が1849億3500万円の赤字、最終損益が1436億2800万円の赤字となりました。この赤字額は前期と比べ、約2610億円減となっています。
 また、今期(2023年3月期)の連結予想では純損益を210億円の黒字としています。

@2016年5月のエジプト航空機墜落時の原因は、操縦士のタバコか
 昨日の時事通信(YAHOO!ニュース)によりますと、2016年5月に起きた、エジプト航空機墜落事故の原因が、操縦室内でパイロットの1人がタバコに火をつけた事にあるとの報告書が明らかになりました。
 もう1人の操縦士の酸素マスクから出ていた酸素に火がついたことによる可能性が高い、との事です。
 この事実は3月にパリの裁判所に提出されたフランス専門家による報告書に記載されていた、との事です。


*4月28日

@成田空港の2021年度発着回数は約14万回、国際旅客数は2019年比90%減に
 成田国際空港株式会社(NAA)が今日発表した「3月空港運用状況」によりますと、
 総発着回数は前年同月比(以下同じ、2019年同月比は【 】)19%増【43%減】の1万2835回となりました。
 この内、国際線発着回数は2%増【48%減】で、旅客便発着回数は23%増【69%減】、貨物便発着回数は10%減【98%増】となっています。
 一方、国内線発着回数は111%増【22%減】となっています。
 また、総旅客数は160%増【78%減】の86万238人で。国際線旅客数は216%増【90%減】で、
 この内、日本人旅客数は153%増【95%減】、外国人旅客数は108%増【94%減】、通過旅客数は459%増【34%減】となっています。
 一方、国内線旅客数は133%増【25%減】となりました。
 国際貨物量は3%減【24%増】の22万7515トンとなりました。
 2021年度1年間の運用状況では
 総発着回数が前年度比(以下同じ、【 】は2019年度比)29%増【47%減】の13万7585回で、
 国際線発着回数が21%増【49%減】となりました。
 一方、国内線発着回数は66%増【39%減】となっています。
 また、総旅客数は99%増【84%減】で、この内、国際線旅客機巣が85%増【93%減】、国内線旅客数が108%増【45%減】となっています。
 国際総貨物量は25%増【28%増】となりました。
【コメント】少しずつ回復していますが、2019年度段階にはまだまだ開きがありますね。
 特に、国際線旅客数が回復しないことにはNAAの収入の面でも、空港内のテナントにとっても苦境は続きますね。
 総発着回数が約14万回弱ですが、「50万回」に達するのは何時でしょうか。いや、そもそも「50万回
にする必要があるのでしょうか。
 下の写真は今日行った第2ターミナル出発ロビーの様子です。
 たまたま、出発便の手続きがあったのでしょうが、本当に久しぶりに見る行列です。このような混雑が終日続くようになるのは何時のことでしょうか。
 しかし、回復の兆しが出ているように思いました。

 

成田空港入国の「病原体保有者」は28名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は52名で、成田空港入国者では28名でした。
 52名の内、症状が出ている人は14名でした。

@ジェットスター・ジャパン機がギアのトラブルで那覇空港に引き返す
 今日の琉球新報によりますと、26日午後6時15分頃、那覇発成田行きのジェットスター・ジャパン306便・A320型機が離陸したところ、ギアにトラブルが発生し、同機は那覇空港に引き返しました。
 無事に着陸し、乗客・乗員157人にケガはありませんでした。

@日本航空の3月輸送実績は国際線旅客数が245.4%増、国内線旅客数が53.3%増
 日本航空が今日発表した「JALグループ3月輸送実績」によりますと、
 国際線では旅客数が前年同月比(以下同じ、【 】は2019年度比)245.4%増【32.3%減】の14万449人、利用率が28.7ポイント増【7.0ポイント増】の43.5%となりました。
 一方、国内線では旅客数が53.3%増【36.6増】の180万902人、利用率が3.9ポイント減【21.5ポイント増】の59.8%となっています。
 この内、成田空港路線の利用率は成田=伊丹線が17.9ポイント増の31.8%、成田=中部線が18.3ポイント増の32.6%、成田=那覇線が43.8%となっています。

@ボーイング社が3四半期連続の赤字、B777X型機の製造を2年間凍結
 ボーイング社が現地時間27日に発表した「2022年第1四半期決算」は3四半期連続の赤字になりました。
 赤字額は純損益が12億4200万ドル(1559億4400万円)となりました。
 これを受けて同社はB777X型機の生産を2023年まで停止する、と発表しています。これにより初号機の引き渡しが2025年にずれ込むことになります。
 また、B787型機の品質問題で同社は、現地時間27日、米国連邦航空局(FAA)に認証計画を提出したことを明らかにしました。


*4月27日

@エアカナダの成田=トロント線が明日から再開
 エアカナダは明日から成田=トロント線を再開します。週3往復(成田発着 月・木・土曜日)となります。

@日本航空が7月1日から成田=メルボルン線を定期便として再開
 今日の 「sky-budget」 によりますと、日本航空は7月1日から、現在臨時便として運航している成田=メルボルン線を週2往復で再開します。

成田空港入国の「病原体保有者」は24名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は57名で、成田空港入国者では24名でした。
 57名の内、症状が出ている人は7名でした。

@英国の裁判所がエアバスの訴えを認める、A321neo型機発注契約解除で
 昨日の 「sky-budget」によりますと、現地時間25日、英国の裁判所は、エアバスが訴えていた、カタール航空が発注していたA321neo型機50機の契約解除を認める判決を言いわたしました。
 これにより、カタール航空が代わりに発注しているB737MAX10型機は開発が遅れていることから、カタール航空は機材の変更を余儀なくされます。
 一方、エアバスはこの50機を転売することが出来る事になります。
 この問題の発端になったのはA350型機の塗装不良問題ですが、こちらは、法廷闘争が続くことになります。


*4月26日

@タイ・エアアジアX が6月5日から成田=バンコク・スワンナプーム線を開設へ
 今日の 「sky-budget」 によりますと、タイ・エアアジアX は6月5日から成田=バンコク・スワンナプーム線を週4往復で開設します。
 また、8月からは1日1往復に増便する予定、との事です。

@バンブーエアが明日から成田=ハノイ線を増便
 今日の「アジアトラベルノート」によりますと、ベトナムのバンブーエアは成田=ハノイ線を、明日から週4往復に増便します。
 さらに、6月5日からは1日1往復に増便します。

@大韓航空が成田=仁川線を5月8日より週10往復に増便
 今日の 「sky-budget」 によりますと、大韓航空は5月8日より成田=仁川線を週7往復から週10往復に増便します。

成田空港入国の「病原体保有者」は24名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は61名で、成田空港入国者では24名でした。
 61名の内、症状が出ている人は11名でした。

@来年度卒業者の人気企業「関東・甲信越エリアランキング」でNAAが15位に
 今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、「マイナビ」がまとめた2023年度卒業予定学生による「就職企業人気ランキング〈関東・甲信越エリア〉」で、成田国際空港株式会社(NAA)が、昨年よりも2ランクアップの15位にランクされました。

@那覇空港の全日空ラウンジでカッターナイフが見つかり、保安検査をやり直す
 昨日の沖縄タイムス(YAHOO!ニュース)によりますと、昨日午後5時45分頃、那覇空港の全日空「スイートラウンジ」内で、カッターナイフが見つかりました。
 このため、安全確認のために、出発手続きを中断し、ラウンジ内にいた人の保安検査をやり直しました。
 この影響で、全日空の関西空港や羽田空港行きなどの3便に遅れが出ました。また、日本トランスオーシャン航空の4便にも最大1時間の遅れが出ました。

@カリッタエアの貨物機が同じ故障で、2日にわたり中部空港に引き返す
 今日の「日刊航空」によりますと、22日午後5時18分頃、中部発ロサンゼルス行きのカリッタエア・B777F型貨物機が、中部空港の東北東約1250Kmの海上を飛行中に、3系統ある油圧系統の一つで油圧の低下を示す警告が出ました。
 このため、同機は中部空港に引き返し、午後8時5分に緊急着陸しました。同機は滑走路上で停止し、オイル漏れが確認されたため、牽引車で駐機場に移動しました。
 滑走路の清掃で、同滑走路は約40分間閉鎖されました。
 さらに、同機は機体の修理を行い、翌日23日の午後7時14分頃に再び出発し、ロサンゼルスに向かいましたが、午後9時48分頃、中部空港の東約1200Km付近を飛行中に、一系統の油圧システムで油圧低下の警告が出て、またもや中部空港に引き返し、24日午前0時16分に緊急着陸しました。
 この際にオイル漏れが見つかり、滑走路が約1時間15分閉鎖されました。


*4月25日

成田空港入国の「病原体保有者」は50名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は79名で、成田空港入国者では50名でした。
 79名の内、症状が出ている人は21名でした。

@日本航空のA350-900型16号機が今日午前羽田空港に到着、次は国際線用のA350-1000型機
 日本航空が発注したA350-900型機の16号機(JA16XJ)が、今日午前、羽田空港に到着しました。
 時期は確定していませんが、次の受領機は国際線用のA350-1000型機になります。いよいよ、成田空港でも見られることになります。

@キャセイ航空がパイロットの離職引き留めに給与増額へ
 今日のNNA ASIA(日本語版)によりますと、香港のキャセイ航空はパイロットの給与を増額する方針を明らかにしました。
 増額は平均で1ヶ月あたり36000HKドル(約59万円)となる、との事です。
 この背景には、香港の厳しい新型コロナウイルス対策に嫌気がさしたパイロットの離職を防ぎたい考え、との事です。


*4月24日

成田空港入国の「病原体保有者」は39名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は60名で、成田空港入国者では39名でした。
 60名の内、症状が出ている人は15名でした。

@公共交通機関内でのマスク着用の義務撤回判断は「マスク着用は無駄」と言うことではない
 19日の出来事で書いた、米国判事の「マスク着用義務を撤回せよ」との判断が出てから、一斉に「そらみろ、マスクは無駄だ」との、論調が噴出しています。しかし、この判断は「義務化は個人の権利を侵している」との判断に基づくもので、「マスクの効果がない」と言っているものではありません。
 マスクは確かに息が少し苦しくなります。しかし、新型コロナウイルスに感染してしまうことに比べ、また、他人に感染させてしまうリスクもあります。そこの所を勘案して、それぞれが判断する事になると思うのです。
 この判事の判決以降の米国の一般人に対するアンケート調査でも、約半数の人が「公共交通機関の中ではマスクを着用すべき」と答えている、との事です。


*4月23日

@成田空港入国の「病原体保有者」は37名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は56名で、成田空港入国者では37名でした。
 56名の内、症状が出ている人は6名でした。

@成田空港の「変異株」感染確認者は361名、全国の空港では749名、「BA.2」株が96.1%
 厚生労働省が昨日発表した「変異株の患者の発生について」によりますと、全国空港では749名、成田空港入国者では361名でした。
 749名中1名がデルタ株で、748名が「オミクロン株」でした。この内、「BA.2」株は721名で、96.1%でした。
【コメント】ほぼ完全に「BA.2」株に入れ替わりましたね。「BA.2」株といっても、色々な派生系があるようです。

@韓国のチェジュ航空が5月7日に成田=仁川線を再開
 昨日の「Traicy」によりますと、韓国のチェジュ航空は成田=仁川線を5月7日に再開する、と発表しました。
 5月は週2往復(成田発着 木・土曜日)、6月からは週4往復(成田発着 水・木・土・日曜日)、8月からは1日1往復になります。
 写真はB滑走路に着陸し、移動中のチェジュ航空機です。塗装が少し古いようですが。

 

@全日空も通期業績予想を下方修正、赤字が1450億円に
 ANAホールディングスは昨日、2022年3月期通期業績予想を発表しました。
 これによりますと、昨年10月の予想から下方修正となり、最終損益で赤字が450億円増の1450億円としています。
 第4四半期のオミクロン株の流行拡大による需要の減少と、燃料の高騰が響いている、との事です。
 正式な決算発表は28日の予定です。

@ゴールデンウイークの予約状況は国際線旅客数が4.74倍、国内線旅客数が66.4%増
 国内の航空10社(ジップ・エアは発表がなかったようです)が昨日発表した「ゴールデンウイークの予約状況」によりますと、
 国際線では旅客数が前年同期比(以下同じ)4.74倍の13万4837人、予約率が45.2ポイント増の63.0%となり、
 国内線では旅客数が66.4%増の221万204人、予約率が12.3ポイント増の55.6%となっています。
 各社別では「Aviation Wire」がまとめて掲載しています。


*4月22日

@昨夜午後11時前に悪天候のためか、飛行コース乱れる
 「昨日午後11時00分以降の離着陸」を調べてみたところ、午後11時前に離陸機の飛行コースが乱れていました。
 何機もが九十九里浜手前で西側に旋回していました。九十九里浜沖に豪雨域があったようです、
 午後11時以降の離陸機は九十九里浜まで直進していましたので、一時的なものだったようです。
 しかし、山武市の方々は大変だったのではないでしょうか。私にも山武市に住んでいたことがあり、その経験では、普段飛ばない地域では突然の飛行機の騒音が余計に堪えるものです。
 下図は「Flightradar24」によるある航空機の航跡です。

 

@2021年度の「カーフュー弾力的運用」は9件、2020年比7件増も、2019年度比は34件減
 今日の「日刊航空」によりますと、成田国際空港株式会社(NAA)がまとめた2021年度の「カーフュー弾力的運用」は、前年度比7件増の9件でした。
 2019年度比では34件減となっています。この背景には2019年10月から実施されたA滑走路の運用時間延長により「カーフュー弾力的運用」が午前0時から同0時半までとなった事と、新型コロナウイルス感染症の流行による国際線運航便数の激減がある、との事です。
 9件の内訳は7件が貨物便、2件が旅客便となっており、この2件はいずれもピーチ・アビエーション機の到着でした。

成田空港入国の「病原体保有者」は29名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は66名で、成田空港入国者では29名でした。
 66名の内、症状が出ている人は17名でした。

@国土交通省が操縦士2名と整備士1名に行政処分、個人名も会社名も明かさず
 国土交通省は今日、「航空従事者に対する航空法に基づく行政処分について」を発表しました。
 操縦士2名と整備士1名に業務停止などの行政処分を行ったことを明らかにしました。
【コメント】個人名も所属会社名も一切明らかにしていませんが、これで良いのでしょうか。
 処分内容を読んでみますと、事故につながりかねない業務も入っているように思うのです。
 これで安全性が保たれるのでしょうか。


*4月21日

@今日から第3ターミナルの出発カウンター増設部分供用開始
 成田空港では今日から、第3ターミナルの出発カウンター増設部分の供用が始まりました。
 下の画像は増設部分のわかりやすい図です。

 

@日本航空が6・7月の国際線運航計画を発表
 昨日の「Traicy」によりますと、日本航空が発表した6・7月の国際線運航計画では、
 成田=クアラルンプール線を7月から1日1往復に増便し、成田=ジャカルタ線を6月から週5往復に増便します。
 また、香港線は羽田空港と合わせて、週10往復に増便します。

成田空港入国の「病原体保有者」は36名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は57名で、成田空港入国者では36名でした。
 57名の内、症状が出ている人は8名でした。

@NAAがカメの捕獲作戦を公開
 「NHKニュース」などによりますと、昨日、成田空港でカメを捕獲する罠が公開されました。
 昨年9月24日にA滑走路をカメが歩いているのをパイロットが見つけ(2021年9月25日の出来事参照)、駆除されるまでA滑走路が12分間閉鎖されるトラブルを受けて検討が進められていたものです。
 カメがエンジンに吸い込まれた場合には重大事故になる危険性がありました。

@18日のIBEXエアラインズ速度計トラブルを重大インシデントに認定
 昨日のミヤギテレビによりますと、国土交通省は18日に発生した仙台発福岡行きのIBEXエアラインズ18便・CRJ70型機で発生した高度計のトラブルを重大インシデントと認定し、調査に入りました。
 同便は午後6時52分に仙台空港を離陸し、午後8時10分頃に3つある速度計の内、2つに不具合が発生しました。
 幸い、高度を下げる中で不具合は解消され、午後8時43分に無事福岡空港に着陸しました。乗客・乗員38人にケガはありませんでした。
 下図は「Flightradar24」による、同便の航跡と高度・速度の記録です。
【コメント】高度計が2つも同時に不具合を起こすことは滅多にありません。3つめにトラブルが発生したら、重大事故になりかねません。

 

@3月の訪日外客数と出国日本人数は相変わらず2019年の約97%減
 観光局が昨日発表した「3月訪日外国人数・出国日本人数」によりますと、
 訪日外国人数は前年同月比(【 】は2019年同月比(以下同じ)338.4%増【97.6%減】の6万6100人、出国日本人数は44.7%増【96.3%減】の7万700人となています。

@中国当局が東方航空機墜落事故の初期報告書を発表、損傷激しく解析中
 中国の航空当局は現地時間20日、墜落した中国東方航空機の初期調査報告書を公表しました。
 これによりますと、回収されたフライトレコーダーとボイスレコーダーは損傷が激しく、現在もデータの修復と解析を行っていることを明らかにしました。
 このため、現段階では原因については特定できていない、としています。


*4月20日

@成田空港の総取扱量が18ヶ月ぶりのマイナスに
 東京税関成田航空貨物出張所が今日発表した「成田空港3月貨物取扱量」によりますと、
 総取扱量は前年同月比(以下同じ)2.9%減の22万7150トンと18ヶ月ぶりのマイナスのなりました。
 この内、積込量は8.7%減の10万3514トンで18ヶ月ぶりのマイナス、取卸量は2.6%増の12万3636トンと18カ月連続のプラスとなっています。
 この内、生活に影響がある「生鮮貨物、ドライ貨物取扱量」は生鮮貨物が4.1%減、ドライ貨物が9.7%増となっています。
【コメント】航空貨物量の減速が鮮明になってきました。しかし、旅客便の回復により、再び、上向きになる可能性もありますね。
 今から30年以上前に、成田空港貨物ターミナルの見学に行ったことがありますが、この時にも、アスパラガスなどの生鮮野菜が送られてきているのを見て、びっくりした覚えがありますが、今はもっと多くの野菜などが飛行機に乗せられて日本に来ているのでしょうね。

@3月の成田空港貿易額は輸出額が30.9%増、輸入額が20.8%増
 東京税関が今日発表した「3月分成田空港貿易概況(速報)」によりますと、
 輸出額は前年同月比(以下同じ)30.9%増の1兆3820億9300万円と13カ月連続のプラスとなり、輸入額は20.8%増の1兆9211億100万円と17カ月連続のプラスとなっています。
【コメント】ここに来ての急激な円安で、4月の貿易額はどうなるのでしょうか。

成田空港入国の「病原体保有者」は24名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は52名で、成田空港入国者では24名でした。
 52名の内、症状が出ている人は12名でした。

@ユナイテッド航空が成田=グアム線を5月8日から週8往復に増便
 昨日の「Traicy」によりますとユナイテッド航空は成田=グアム線を、現在の1日1往復から週8往復に増便し、さらに、5月8日からは週9往復に増便し、6月2日からは週11往復と段階的に増便する、と発表しました。

@エア・カナダが28日から成田=トロント線を、成田=モントリオール線を6月再開へ
 エア・カナダは28日から成田=トロント線を週3往復(成田発着 月・木・土曜日)で再開します。6月からは週5往復に増備し、さらに、10月からは1日1往復に増便する予定、との事です。
 また、成田=モントリオール線は6月4日から週2往復(成田発着 火・木曜日)で再開し、10月には週3往復に増便します。
 下の写真は第1ターミナル前を移動するエア・カナダのB787型機です。

 

@フィンエアーは冬季ダイヤでも日本路線は成田=ヘルシンキ線のみ運航へ
 今日の「Traicy」によりますと、フィンエアーは10月30日から始まる冬期ダイヤを発表しました。
 これによりますと、、日本路線では成田=ヘルシンキ線を1日1往復運航しますが、他の路線は運休とする、との事です。
 理由はロシアによるウクライナ侵攻が長引く見込みのため、としています。


*4月19日

@ゴールデンウイーク前にベトナムの航空会社が成田線を増便
 ベトナム政府が観光目的の入国を許可したことにより、ベトナムの航空会社が日本路線を一斉に再開や増便をしています。
 ゴールデンウイークの需要を少しでも取り込もうとする意図があるようです。以下に増便を箇条書きにします。
ベトナムのベトジェットエアは今日から成田=ハノイ線を増便し、1日1往復とします。
また、同航空は成田=ホーチミン線も昨日から増便し、1日1往復としています。
ベトナム航空も先月27日に成田=ホーチミン線を再開し、6日に成田=ハノイ線を増便しています。
バンブーエアも成田=ハノイ線と成田=ホーチミン線を週2往復で運航しています。
 下図は今日午前9時25分頃、成田空港を出発した成田発ハノイ行きバンブーエア413便の航跡です。

 

成田空港入国の「病原体保有者」は50名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は94名で、成田空港入国者では50名でした。
 94名の内、症状が出ている人は20名でした。

@NAAが21日から5月8日まで第3ターミナル増築部分でストリートピアノを設置
 成田国際空港株式会社(NAA)は今日、21日から5月8日まで、第3ターミナル増設部分の「シーティングエリア」にストリートピアノを設置して、旅客などが自由に演奏することが出来るようにする、と発表しました。
 写真は第3ターミナルの新入り口を入って右側にある「シーティングエリア」です。

 

@徳之島空港でジェイエア機がオイル漏れ、滑走路が閉鎖
 今日午前10時21分頃、鹿児島県の徳之島空港で、離陸しようと移動中の徳之島発鹿児島行きのジェイエア3729便・E170型機で、オイル漏れのトラブルが発生しました。
 このため、徳之島空港は午後1時半現在閉鎖されています。乗客・乗員68人にケガはありませんでした。

@多良間空港で訓練中の第一航空機が滑走路から逸脱、けが人はなし
 今日の琉球新報によりますと、昨日午後3時25分頃、沖縄県多良間空港でタッチアンドゴーの訓練をしていた第一航空のDHC6-400型機が着陸時に滑走路を40m西側に外れるトラブルがありました。
 同機には4人が乗っていましたが、ケガはありませんでした。
 同機は機長が点検し、安全を確認した後、自力でスポットに移動しました。このトラブルの影響で到着1便に約40分の遅れが出ました。
 この機体は、30日に同航空が開設する石垣=多良間線と、石垣=波照間線に使用する機体で、訓練中でした。気象状況には特に問題はなかった、との事です。
【コメント】同航空は2015年に粟国空港で滑走路のフェンスに衝突する事故(2015年8月28日の出来事参照)を起こしています。心配ですね。

@米国の判事が「マスク義務化は必要ない」との判断、航空会社は一斉に「マスクは任意」と告知
 米国のフロリダ州タンパの連邦地裁の判事は、米国疾病対策センター(CDC)に対し、2021年2月施行の「マスク着用義務化」を撤回するよう指示しました。
 これを受けて、米国航空各社は直ちにマスク着用義務化を撤回し、任意とする事を発表しました。
 ただ、米国疾病対策センター(CDC)と米運輸保安局(TSA)は引き続き「マスクの着用を推奨する」としています。


*4月18日

成田空港入国の「病原体保有者」は38名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は77名で、成田空港入国者では38名でした。
 77名の内、症状が出ている人は14名でした。

@中国東方航空機がB737-800型機を運航に戻す
 今日の 「sky-budget」によりますと、中国東方航空は墜落事故を起こしたB737-800型機を全面的に飛行停止にしていましたが、現地時間17日から一部路線に投入を開始した、との事です。
 同航空は「個々の機材において商用便に投入する前に試験飛行を実施している。今後も安全を確認した上で商用便へ投入する」としています。
 なお、欧米の一部メディアによりますと「回収されたフライトレコーダーの初期解析では、システムに不具合は確認されていない」とのことです。
 写真は、昨年5月に第2ターミナルスポットに駐機する中国東方航空機です。

 


*4月17日

成田空港入国の「病原体保有者」は31名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は53名で、成田空港入国者では31名でした。
 53名の内、症状が出ている人は7名でした。


*4月16日

@成田空港の累積国際貨物取扱量が14日に7000万トンを突破
 成田国際空港株式会社(NAA)は昨日、1978年5月20日の開港以来、成田空港国際貨物取扱量が14日に累計7000万トンを突破した、と発表しました。
 これを記念して26日に記念式典を行う、との事です。

成田空港入国の「病原体保有者」は27名
 厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は57名で、成田空港入国者では27名でした。
 57名の内、症状が出ている人は17名でした。

@千葉県が富士山大噴火による、成田空港への被害を予測
 今日の「NHKニュース」によりますと、千葉県は富士山が大噴火した場合の被害について、成田空港では火山灰で滑走路が閉鎖され運航に影響が出るほか、飛行中の航空機が火山灰を吸い込むことによるエンジンの停止や計器類の故障の発生が想定される、としています。

@日本航空が2022年3月期通期見通しを下方修正、赤字が1770億円に膨らむ
 日本航空は昨日、2022年3月期通期決算予想を下方修正しました。
 同航空によりますと、第4四半期で、オミクロン株の流行による「まん延防止等重点措置」が多くの都道府県に適用され、国内旅客が大幅に落ち込んだ事が理由、としています。
 前回の予測比(以下同じ)で売上高が11.0%減と840億円落ち込み、最終赤字が17.5%増の1770億円になる、との事です。
 なお、同社の正式決算発表は5月6日になります。

@【訂正】A321LRneo型機の航続距離は7400Km
 昨日の「@ジェットスター・ジャパンがA321LRneo型機の導入を発表、7月1日から路線投入」の記事で、「航続距離もA320型機よりも約2500Km増の約5500Kmとなりますが」と書きましたが、最大航続距離は7400Kmの間違いでした。訂正し、お詫びいたします。

@三菱重工の「MHIRJ」第3サービスセンターが完成
 三菱重工の旧ボンバルディア社のリージョナルジェット(CRJ)の保守、修理、オーバーホールなどを行う、「MHI RJ Aviation Group(MHIRJ)」は現地時間13日に、ジョージア州メーコンに建設していた新しいサービスセンターの完成を発表しました。
 このサービスセンターには最大で保守ラインが4レーン設置されることになります。
 写真は第2ターミナル前を移動するアイベックスエアラインのCRJ200型機です。

 


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