2024年6月前半の出来事


*6月15日

@4月12日にサウスえウエスト航空のB737MAX型機が高度1000フィートから400フィートまで急降下
 今日のブルームバーグジャパンによりますと、2024年4月 12日、米国メリーランド州ボルチモア からハワイに向かったサウスウエスト航空の737 Max 8 型機 が着陸体制に入ったところ、高度1000フイートから数秒で、海面まで400フィートに急降下するトラブルがありました。
 同機は急上昇に移り墜落を免れました。
 この件は今まで公表されていません。ブルームバーグは同航空がパイロットに配布した文書を入手したもの、との事です
【コメント】400フィートは約122メートルです。引き上げ操作が1・2秒遅れていれば、海面に激突ですね。
 どうも、B737MAX型機は操縦に癖があるようですね。だからこそ、サウスウェスト航空がパイロットに文書を流したのでしょう。
 日本の航空会社でも、今後導入するところが数社あるようですが、大丈夫でしょうか。


*月14日

@「Spring Japan」と日本航空が茨城県稲敷市の小学6年生全員を成田空港ツアーと遊覧飛行に
 「Spring Japan」と日本航空は今日、今月24日と26日に、稲敷市の全小学6年生全員を「成田空港見学ガイドツアー」と「成田空港周辺フライト」に招待します。
 機体は「Spring Japan」のB737-800型機を使います。
 下の写真は稲敷市の東部分で、右に利根川、上に霞ヶ浦が見えています。

 

@今日午前、那覇空港で猛烈な雷雨、、地上作業員が室内待機し、着陸機が誘導路で数珠つなぎ
 今日の琉球新報(gooニュース)によりますと、那覇空港では、今日午前9時20分頃から同10時30分頃まで、激しい雷雨のため、地上作業員が屋内に退避する事態となりました。
 このため、到着した数便が駐機場には入れず、誘導路上で待機しました。
 離陸にも遅れが出て、合わせて数十便に遅れが出ました。ただ、欠航便は出ていない、との事です。

@今度は納入前のB787型機で留め具の取り付け不良が1機あたり900ヵ所以上
 今日の 「sky-budget」 によりますと、ボーイング社の納入前であるB787型機の製造過程における、留め具の取り付け不良が発見された、との事です。
 この取り付け不良は1機当たり900カ所以上にも上る、との事です。
 アラスカ航空B737MAX型機の非常口ドアが吹き飛んだ事故の原因も、この取り付け金具の不良が原因とされています。
 今回の件に対し、ボーイング社は「この問題に対処中である。現在運航中の機体は引き続き安全に運航できる」としています。


*6月13日

@短編映画「空の港のありがとう」が観光映像大賞を受賞
 昨日行われた、ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2024「Branded shorts of the Year」で、「空の港のありがとう」が観光映像大賞観光庁長官賞を受賞しました。
 この映画は成田空港で働くグランドスタッフの日常を描いたものです。

@運輸審議会、「Spring Japan」が運航するヤマトHD貨物便の羽田空港使用許可を答申
 運輸審議会は今日、国土交通大臣から諮問された、「Spring Japan」機が羽田空港を利用することについて、「許可することが適当である」との答申を提出しました。
 これに基づき、国土交通大臣が適当と認めた場合は、8月1日からの羽田=新千歳線と羽田=北九州線貨物便の運航が可能となります。

@米国の運輸安全委員会が航空機メーカーに対し、精度の良い滑走路ニアミス警告装置開発を要請
 今日の 「sky-budget」 によりますと、米国運輸安全委員会(NTSB)は航空機メーカーに対して、滑走路上でのニアミスを防ぐための、新しく高精度なコックピット安全システムの開発を要請しました。
 これは、2023年1月にニューヨークのJ・F
ケネディー空港で起こった、アメリカン航空196便とデルタ航空1943便のニアミスにおける事故報告書で言及されたものです。
 この事故はアメリカン航空機が誤って、デルタ機が離陸滑走している滑走路を無断で横断し、デルタ機が緊急停止したものです。
 この際に、誤進入を防ぐための安全システムが作動しましたが、アメリカン航空がデルタ機を視認できる限界を超えてしまった後で作動したことがわかっています。
 このことから、より精密な安全装置の開発を要請したものです。


*6月12日

@ハワイアン航空が成田=ホノルル線の減便を来年1月4日まで継続へ
 今日の「Traicy」によりおますと、ハワイアン航空は成田=ホノルル線を、来年の1月4日まで週6往復で運航する、との事です。ただし、8月・9月の繁忙期は1日1往復とします。
【コメント】この意味がよく分かりませんが、現在の週6往復が本来の1日1往復よりも、減便している、と言うことのようです。
 写真は第2ターミナルに駐機するハワイアン航空機です。

 

@ピーチが7月1日から10月26日まで、成田=奄美線を期間増便へ
 昨日の南日本新聞によりますと、ピーチ・アビエーションは7月1日から、現在は週4往復(成田発着 月・金・土・日曜日)している成田=奄美線を、10月26日まで1日1往復に期間増便する、との事です。

@日本航空が厳重注意への改善策を国土交通省に提出
 日本航空は昨日、昨年11月から今年5月にかけて5件のトラブルが相次いだ件について、国土交通省から厳重注意を受けました。その時に改善策を出すように指示されましたが、昨日、改善策を提出しました。
 これによりますと、福岡空港での滑走路進入については、滑走路手前で待機するように管制官から指示を受けた際に、続けて、滑走路への進入経路についても指示があり、これを滑走路進入許可と取り違えた、とのことでした。
 また、羽田空港での接触事故については、プッシュバックをする牽引車の運転手が、プッシュバックの指示を2回受けたことにより、心理的にプレッシャーを感じて。「プッシュバックを早くしなければ」との焦りが生じた、と分析しています。
 これらの心理的なプレッシャーに対しては、定時運航を守ることよりも、安全を優先的に考える事を社内に徹底する、としています。
 また、海外空港での飲酒事例については、海外待機時の禁酒をあらためて徹底することなどの改善策を盛り込んでいます。
 鳥取社長は提出後に報道陣に対し、「現場では、時間などいろいろなプレッシャーの中で仕事をしているが、安全を大前提とした仕事の環境が整っていなかった。リスクマネジメントも十分に機能していなかった。今後、幹部も現場に入り、現場の声を聞き、再発防止にきちんと取り組み、グループ一丸となって信頼を回復していきたい」と述べました。


*6月11日

@全日空の4月旅客数は国際線が17.4%増、国内線が3.9%減に
 全日空が昨日発表した「2024年4月旅客輸送実績」によりますと、
 国際線では旅客数が前年同月比・【】は2019年4月比(以下同じ)17.4%増・【25.1%減】の61万8217人となりました。利用率は76.0%となっています。
 一方、国内線旅客数は3.9%減【11.7%減】の271万0318人となっています。利用率は66.8%でした。この内、成田空港路線の利用率は、成田=中部線が63.4%、成田=札幌線が55.0%、成田=大阪線が88.6%となっています。
【コメント】日本航空の実績〔2024年5月31日の出来事参照)と比べますと、国内線の回復が遅れていますね。


*6月10日

@南離陸の中、1機だけ北離陸、「スライド制」では許されない
 上段の「昨夜午後11時00分以降の離着陸」で分かるように、離陸した前後8機が南に向かって離陸したにもかかわらず、午後11時31分に離陸した日本貨物航空227便が、いきなり北に向かって離陸していきました。
 これも「スライド制」では、飛ばないはずの静穏時間帯に騒音を振りまくため、許されない事になります。

@昨日、第三世代のスカイライナー累計乗客が5000万人を突破
 今日の鉄道チャンネルによいますと、京成電鉄第三世代目のスカイライナー累計乗客が昨日、5000万人を突破しました。
 第三世代目スカイライナーは2010年7月に成田スカイアクセス線開業と共に導入されました。

@ニューギニア航空が10月27日から成田=パラオ=ポートモレスビー線を開設計画
 今日の 「sky-budget」 によりますと、ニューギニア航空は10月27日に、成田=パラオ=ポートモレスビー線の運航を開始する計画、との事です。
 運航は週2往復(成田発着 火・土曜日)で、機材はB737-800型機を使う計画です。
 写真は夜の第2ターミナルに駐機するニューギニア航空機です。

 

@ IATA 「今後も航空運賃の高騰は避けられない」
 今日のトラベルボイスによりますと、国際航空運送協会(IATA)は航空運賃が今後も高くなる、と予測しています。
 理由として、世界的なインフレの進行や、航空燃料の高騰、特に持続可能なSAF(持続可能な航空燃料)が足りないことや、諸経費がかさむことや、さらに、燃費の良い新型航空機の生産が遅れていることをあげています。


*6月9日

@昨日深夜、風向無視の着陸、これでは「スライド制」の静穏時間は守れない
 
昨日の「昨夜午後11時00分以降の離着陸」を調べていたところ、午後11時39分に着陸した「Spring Japan」102便が、運航の安全上からは、本来なら北から着陸すべきところを、南から着陸しました。
 これでは、「更なる機能強化」完成後に、「騒音対策のために実施される」としている「スライド制」で、飛ぶはずのない「静穏時間帯」に、突然騒音を振りまくことになりますし、運航の安全上からも好ましいものではありません。
 7日に開かれた、
「『新しい成田空港』構想検討会」でも、騒音対策については全く触れられていません。
 委員会のメンバーにも、地元からは成田市、芝山町、多古町の3市町が入っていますが、新設されるC滑走路の騒音に、まともに晒される横芝光町は入っていません。
 この事も、滑走路やターミナルなど、建設一辺倒の成田国際空港株式会社(NAA)の姿勢が現れています。

@世界で最も豪華な空港のランキングで成田空港が10位に
 今日の「タイランドハイパーリンク」(内容に間違いがあります)によりますと、AllClear Travel Insuranceが3月11日に発表したランキング「The 20 Airports That Offer the Best Luxury Experience〔英文)」によりますと、最も豪華な空港部門で、成田空港が10位に選ばれました。
 このランキングは世界の約1800空港を分析してランク付けをしています。
 日本からは他に15位に羽田空港、19位に関西空港が選ばれています。


+6月8日

@世界の空港食事のランキングで成田空港が2位に
 昨日の「ねとらぼ」によりますと、米国のグルメメディア「フード&ワイン」が行った「『世界で最もメシがうまい空港』のランキングで、成田空港が第2位にランクされました。
 このランキングは料理や旅行が専門の記者180人以上による投票を行い、その結果を基に専門家チームが決定したものです。
 成田空港には3つのターミナルがありますが、それぞれのターミナルには、特色あるレストランが多くあり、利用者を楽しませてくれる、との事です。
 ちなみに第1位はシンガポールのチャンギ空港でした。
 下の写真は第1ターミナルの中央棟4階にあるフード
コートです。

 


*6月7日

@今日未明、「カーフュー弾力的運用」が発生、またもや「Spring Japan」102便
 上段の「昨夜午後11時00分以降の離着陸」にもあるように、今日未明、「カーフュー弾力的運用」が発生しました。
 寧波発成田行きの「Spring Japan」102便・B737-800型機が、前便での成田空港出発時の管制制御による玉突き遅延のため、。00時22分にA滑走路北側から着陸したものです。
【コメント】相も変わらず「成田空港出発時の管制制御による玉突き遅延のため」との理由です。
 
察するところ、成田空港出発時間帯が混み合っていて、遅れるのでしょうね。
 簡単ではないのでしょうが、「Spring Japan」がダイヤを変更し、出発時間を早めないと今後も起こることになりますね。

@第2ターミナルと第3ターミナル統合が2030年代初頭、第1ターミナルが同後半、費用は約8000億円
 今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、NAAは昨日、「『新しい成田空港』構想検討会」の第9回会合を東京都内で、非公開で開きました。
 委員会後にNAAの田村社長と山内委員長が記者会見し、とりまとめ案を明らかにしました。
 これによりますと、2030年代初頭までに新貨物地区、30年代前半までに、新ターミナルの東側半分と
直結する鉄道新駅を設け、既存の第2、3ターミナルと接続させて一体的に運用し、そして、30年代後半までには新ターミナルに税関・検疫・入管の本館機能集約する増築を予定し、既存の33ターミナルを統合します。。
 また、駐機スポットを増設し、旅客需要拡大などの必要が生じた段階でより効率的に運用できる新ターミナル西側を増設する、としています。
 総工費は約8000億円としています。
 このまとめは、今月内にも、地元の一部意見を反映して、国などに計画を提案する、との事です。
 下図はマスコミに載っていたものですが、当然、成田国際空港株式会社(NAA)が提供したものと思われます。この部では左側が北、右側が南、上が東、下が西となります。

 

@「ZIPAIR Tokyo」が今日から、成田=サンノゼ線を増便
 「ZIPAIR Tokyo」は今日から、成田=サンノゼ線を、週1往復増便し、週6往復(成田発着 火曜日を除く)としました。

@日本航空が18日から成田=台線貨物路線を開設
 日本航空は今日、18日から成田=大連貨物便を、週1往復(成田発着 火曜日)で開設する、と発表しました。
 これで、日本航空の貨物便が運航される海外都市は6地点目となります。


*6月6日

@明日、久しぶりにエアカラン機が成田空港に
 今日の「Traicy」 によりますと、政情不安で空港も閉鎖され、全ての便を運休としていたエアカランは、一部の便の運航を再開しています、
 ニューカレドニアから待避する人達のために、1部便の運航を始めたものです。
 いかし、現地の情勢は不安定で、空港の閉鎖も続いていますが、明日には成田空港着の便も運航されることになっています。
 写真は出発のために成田空港第1ターミナル北ウイングから移動するエアカラン機です。

 


*6月5日

@昨日のポーラエアカーゴ機トラブルを重大インシデントに認定
 今日の朝日新聞によりますと、国土交通省は昨日、昨日午前に、成田空港発ロサンゼルス行きの「ポーラエアカーゴ機」がエンジントラブルを起こし、引き返した事故について、重大インシデントに認定し、調査官を派遣しました。
 エンジン内部のブレードが破損し、内部が焼け焦げ、ブレードの一部がカバーを突き破っていました。
【コメント】国土交通省は10年ほど前から、このようなトラブルの場合、けが人が出なければ、重大インシデントとしない方針をとった、と記憶しています。
 今回は乗員や、地上でケガをした人はいないようですが、なんで重大インシデントとしたのでしょうか?
 このようなエンジンが破損するような事故は全て重大インシデントとする昔の方針は正しいと思うのですが、
 ただ、航空会社からは「重大インシデントに指定されると、調査期間中は、その航空機が使えなくなり困る」との意見が出ていたようです。
 下の写真は古いものですが、ポーラエアカーゴのB747-F型機です。

 


*6月4日

@昨日深夜の午後11時過ぎに2便が飛行コースずれ
 上段の「昨夜午後11時00分以降の離着陸」にもありますように、昨日深夜の午後11時過ぎに、2便が早めに西旋回をする飛行コースずれを起こしています。
 この日も前後の便は機体の大きさに関係なく利根川までは直進飛行をしていますので、天候の影響とも思えません。
 理由は何なのでしょうか。
 下に「Flightradar24」による航跡図を載せておきます。

 

 

@今日午前、成田空港を離陸したポーラエアカーゴ機がエンジントラブルで引き返す
 「NHKニュース」などによりますと、今日の午前10時16分に成田空港を離陸し、ロサンゼルスに向かったポーラエアカーゴ752便・B777型機が、離陸直後に、右側エンジンから火が出た、として、成田空港に引き返しました。
 同機は午前11時16分にA滑走路に緊急着陸しました。4人の乗務員にケガはありませんでした。着陸時には火や煙は出ていませんでした。
 このトラブルでA滑走路は約30分閉鎖されました。
 下に「Flightradar24」による航跡を載せておきます。

 

@ジェットスター・ジャパンが「運賃タイプ」を変更へ
 ジェットスター・ジャパンは今日、「「ジェットスター、運賃タイプ(オプションセット)」を更新しました。詳しくはリンクを見て下さい。

@日本航空の赤坂会長「続くトラブルの背景にコロナから炎上事故に続く緊張がある」
 昨日の北海道新聞(有料)によりますと、日本航空の赤坂会長は続いているトラブルの原因について
「ご心配をおかけしています。一つ一つの事例に対応し、再発防止に取り組んでいますが、続いてしまっていることに、何か原因があるのだと重く受け止めています。
(国交省)航空局にアドバイスをいただきながら、課題をあぶり出していきたいと思っています」と述べた、との事です。
【コメント】記事ではこの後に、異例の社長人事について話しているようですが、有料版で読めませんでした。
 ただ、鳥取新社長がどこかのインタビューで「社員にはもっとアグレシブに行動して欲しい」という主旨の発言をしていたようですが、日本航空の石橋たたいて渡るような慎重さも必要ではないかと思います。

@メキシコの新国営航空がエンブラエルにE2ファミリー20機を発注
 今日の「Aviation Wire」によりますと、エンブラエルは現地時間3日、メキシコの新国営航空会社「メキシカーナ・デ・アビアシオン」から、E190-E2型機10機とE195E2型機10機の発注を受けた、と発表しました。


*6月3日

@昨日深夜午後11時台に14便が離陸、A滑走路北側の方々大変でした
 上段の「昨夜午後11時00分以降の離着陸」にあるように、昨日午後11時台に、何と、14便が北側に離陸しました。
 約5分に1機が轟音を響かせたことになります。
 A滑走路北側の千葉県や茨城県の方々、本当に大変でした。

@NAAの中期計画の見直しの理由は
 先月30日に載せた成田国際空港株式会社(NAA)の「中期目標」見直しですが、旅客数はわずかな修正になっています。
 この修正は外国人旅客数〔インバウンド)は順調に増えるものの、日本人のアウトバウンドがわずかしか増えていません。また、国内線のほとんどを運航するLCC が、外国人のインバウンドが好調なことから、機材を国際線にまわし、国内線旅客数が減るとの見通しによるもの、としています。
 これが、総発着回数を27万回から25.1万回に引き下げた要因となっているようです。
 しかし、旅客便の総発着回数に占める LCC のシェアは40%から47%に増える、と見込んでいます。


*6月2日

@ゴールデンウイークの成田空港利用客は国際線・国内線共にNAA推計値を上回る
 昨日の航空新聞社〔有料版)によりますと、NAAの田村社長は先月30日の記者会見で、5月(1日から25日)の運用状況について、
 国際線旅客数が前年同期比【】は2019年同期比(以下同じ)40%増【9%減】となっていること、また、発着回数は27%増【15%減】となっていることを明らかにしました。
 さらに、ゴールデンウイークの実績では、東京税関による国際線旅客数はNAAの推計値を4%上回っていること、一方、国内線旅客数は同6%上回る状況あった、と説明しました。


*6月1日

@5月のアクセス数は29,677回でした。

@吉祥航空が今日から成田=無錫線を開設
 吉祥航空は今日から成田=無錫線を開設しました。
 以前の情報ですと、1日1往復でしたが、今日の「Flightradar24」によりますと、この1週間は週3往復(成田発着 火・金・土曜日)のようです。

@深セン航空が7月10日から10月9日まで成田=深セン線を期間増便へ
 昨日の「sky-budget」によりますと、中国の深セン航空は、7月10日から10月9日まで、成田=深セン線を期間増便し、現在の1日1往復から1日2往復とします。
 下の写真は成田空港に着陸した深
セン航空機です。

 

@昨日午後、神戸空港でヒラタ学園の訓練機が胴体着陸、重大インシデントに認定
 昨日午後2時半頃、神戸空港で小型機が胴体着陸するトラブルが発生しました。
 小型機はパイロットになるための訓練をするヒラタ学園の訓練機で、教官1人と訓練生2人が乗っていました。
 このトラブルで神戸空港の滑走路は約5時間閉鎖され、34便が欠航するなどの影響がありました。
 同学園では「着陸装置を出し忘れた可能性がある」としています。乗員3人にケガはありませんでした。
 国土交通省は重大インシデントに認定し、神戸空港に調査官を派遣すると共に、ヒラタ学園にも調査官を派遣しました、
 なお、同学園は先月28日に不適切整備を行ったとして、国土交通省から注意処分を受けています。

@ FAA 長官がB737MAX型機の増産について「今後数ヶ月内に許可することはない」と述べる
 昨日の「ロイター通信(日本語版)」によりますと、現地時間5月30日、米国連邦航空局(FAA)のウィテカー長官は、B737MAX型機の増産について、「今後数カ月以内に許可することはない。(機体製造工程が)適切な範囲に収まっているかどうかについて、基本的な状況の把握に努める」との見通しを示しました。


ホームに戻る