2025年10月前半の出来事


*10月15日

@エア・カンボジアが26日に成田=福州=プノンペン線を開設
 昨日の「Aviation Wire」によりますと、エア・カンボジアは昨日、26日から成田=福州=プノンペン線を開設すると正式に発表しました。
 運航は週3往復(成田発着 水・金・日曜日)となります。機材はA320型機を使います。

@日本航空が成田=サンディエゴ線を期間増便へ
 昨日の「Traicy」によりますと、日本航空は26日から来年1月16日まで、成田=サンディエゴ線を期間増便します。
 この期間は1日1往復の運航となります。

@日本航空が成田=ベンガルール線を期間増便へ
 今日の「Traicy」によりますと、日本航空は26日から来年1月16日まで、成田=ベンガルール線を期間増便します。
 この路線は現在、週6往復の運航ですが、この間は1日1往復の運航となります。

@東京都と大阪府が「ゲートウエイ成田」問題で共生バンクの子会社に行政指導
 昨日の東京新聞によりますと、東京都と大阪府は昨日、成田空港の北側に建設するとされている「ゲートイン成田」を手がける共生バンクの子会社2社に対して、出資者への、解約対応の説明が不十分だとして、行政指導をおこなった、と発表しました。

@20日からアモイ航空のニューユーク発福州便が成田空港にテクニカルランディング
 昨日の「sky-budget」によりますと、20日からアモイ航空の福州=ニューヨーク線のニューヨーク発福州行きの便が、成田空港にテクニカルランディングする、との事です。
 理由は明らかにされていませんが、給油か乗務員の交代の可能性があります。
 成田空港での新たな乗客の乗り込みや降機は出来ないようです。
【コメント】復路は向かい風となる偏西風が強いため、多分、燃料を足すのではではないでしょうか。
 写真は成田空港を離陸するアモイ航空機です。

 

@ANAウイグス機トラブルの解説が朝日新聞に
 昨日書いたANAウイングスのトラブルについて昨日の朝日新聞(有料版)に図入りの詳しい記事が載っていました。
 なお、読者の方からも詳しい解説のメールをいただきました。
【コメント】しかし、本当に危ないところだったのですね。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時03分
11時04分
11時06分
11時07分
11時09分
11時11分
便名
KZ 227便
IJK 125便
NH 8427便
GK 11便
IJ 1便
LO 80便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時14分
11時20分
11時27分
11時48分
便名
NH 8517便
AY 74便
KZ 235便
KZ 160便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑


*10月14日

@国やNAAが羽田都心ルートと同じような対話型説明会を26日から始める
 国や成田国際空港株式会社(NAA)は今日、国、千葉県、成田市、芝山町、多古町、NAAで構成される「成田空港滑走路新増設推進協議会」の取り組みの一環として、成田空港の更なる機能強化の事業内容や事業の進捗状況、及び今後の成田空港の発展と空港周辺地域の発展について、オープンハウス(対話型説明会)を開催すると発表しました。
 参加は地域に関係なく参加できます。申し込みの必要もありません。
 10月26日から来年の1月19日まで、11ヶ所で開催されます。プレスリリースに開催の期間と場所が掲載されています。
【コメント】プレスリリースをみますと、羽田空港都心ルート設定時のような形式になるようです。
 成田空港で今まで行われてきた、大勢を集めて質疑討論を行うものとはならないようです。
 騒音被害が格段に大きくなる横芝光町の住民も当然参加できると思うのですが、騒音についてや、飛行方式などの質問にも答えるのでしょうか?

@NAA が空港で働く人々を描くショートムビーを制作中
 昨日の讀賣新聞(livedoor news )によりますと、NAAは空港で働く人を中心とした、約3分間のショートムービーシリーズを製作中、とのことです。
 第1話が20日から、第2話が31日から配信される予定、とのことです。

@ジップ・エアが今日から成田=バンコク線を期間増便
 ジップ・エアは今日から、24日まで成田=バンコク線を期間増便します。成田発着 火・木・金曜日に増便し、最大週10往復となります

@羽田空港発のANAウイグス機が滑走路の灯火と接触し引き返す
 今日の時事通信(dmenu ニュース)によりますと、昨日午後9時ごろ、羽田空港を離陸した羽田発岩国行きのANAウイングス639便・B-737-800型機が離陸の際に、滑走路の灯火に接触したため、羽田空港に引き返すトラブルがありました。
 同便は午後10時ごろ、無事に着陸しましたが、誘導路上で停止しました。
 点検したところ、前輪のタイヤがパンクし、D滑走路の左側の滑走路灯が複数破損していました。
 国土交通省によりますと、滑走路位置を誤認した可能性がある、との事です。
【コメント】良かったですね。滑走路からはみ出したら、大事故の可能性もありましたね。
 下図は「Flightradar24」による同便の航跡です。

 

@台湾エバー航空の客室乗務員が体調不良を訴えるも、交代を拒否され病院で死亡
 今日の「sky-budget」によりますと、現地時間9月15日、台湾のエバー航空機ミラノ発台北行き95便で、体調不良を訴えた客室乗務員が、台北到着後に病院に搬送され、その後死亡するトラブルが発生していたことがわかりました。
 この乗務員は往路の台湾発ミラノ行きの乗務中に、体調を崩していた、との事です。チームパーサーに体調不良を申し出ましたが、勤務を遂行するように指示されました。
 飛行中の航空会社に専門的な医療アドバイスを提供するメドリンクと呼ばれる地上のサポートラインに連絡することも、チーフパーサーは拒否したとの事です。
 台湾到着後に救急車や車椅子の用意も拒否され、自力で降機した後、救急車で病院に搬送されましたが、数日後に死亡した、との事です。
 なお、フォーカス台湾によりますと、台湾労働部は現地時間13日、原因を究明する様に指示した、とのことです。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時02分
11時04分
11時08分
11時10分
11時11分
便名
3S 590便
NH 8403便
IJ 1便
AY 74便
LO 80便
GK 11便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時13分
11時20分
便名
KZ 714便
KZ 134便
離・着・向き
N ↑
N ↑


*10月13日

@今日、成田空港で恒例の「ジェット機との綱引き」行われる
 今日の共同通信によりますと、成田空港では今日、「空の日」の人気イベントである「ジェット機との綱引き」行われました。
 今年は重さ約200トンのB787-8型機が使われ、子供だけではぴくとも動かず、親も加わった約340人が引くと、徐々に動き出し約20メートル動きました。

@ロシア運輸監督庁が地方路線を運航する51社に大規模な検査を実施すると通告
 今日の朝日新聞によりますと、ロシアの有力紙イズベスチヤが現地時間9日に報じたところでは、ロシア運輸監督庁は、古い機材を運用して地方路線を運航する51社に対して、今年12月から1年間に大規模な検査を実施すると伝えています。
 ロシアではウクライナ侵攻から西側の制裁により、航空機やその部品の輸入が難しくなっています。
 この影響で、トラブルが頻発しており、2024年には航空機事故が前年の8件から17件と倍増しており、死者も37人と3倍以上に急増しています
 これらの地方路線では機齢が50年以上という機体も見られます。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時06分
11時07分
11時09分
11時10分
11時12分
11時15分
便名
IJ 1便
GK 11便
JL 6785便
AY 74便
LO 80便
NH 8517便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時16分
11時18分
11時27分
11時37分
11時39分
便名
NH 8527便
NH 8427便
NH 8403便
3S 590便
KZ 225便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑


*10月12日

@今日未明、「カーフュー弾力的運用」が1件発生、全日空貨物便が午前0時12分に着陸
 下段の「昨夜午後11時00分以降の離着陸」にもあるように、今日未明、カーフュー(弾力的運用)が発生しました。
 シカゴ発成田行きの全日空8401便(貨物便)・B777型機が、乗務員の体調不良のため遅れ、午前00時12分に成田空港南側から着陸したものです。
 体調不良の状況についての情報は分かりません。
【コメント】“体調不良で遅れる”というのが,良くわかりませんね。飛行中に体調不良になっても、飛行は自動操縦で飛べるはずですし、出発前に体調が悪くなった場合、都合良く、代わりの操縦士が見つかるのでしょうか。日本の空港ならば、全日空ですから代わりの操縦士を見つけることはそれほど難しくないと思うのですが。

@かって、世界に君臨した「パンアメリカン航空」復活の動き
 昨日のsky-budgetによりますと、かって、米国のフラッグキャリアであった「パンアメリカン航空(俗称“パンナム”)」を復活させる動きがある、との事です。
 現地紙の情報によれば、航空マーチャントバンク兼コンサルティング会社の「Avi8 Air Capital」と、パンナムの命名権を保有する「パンアメリカン・グローバル・ホールディングス」は、パンナム航空ブランドの復活に向けた協力協定を結びました。
 具体的な計画は不明ですが、マイアミを拠点に、エアバス機を使って事業を展開する、との事です。しかし、膨大な資金力や人材確保が必要であることから、現地では実現可能であるのか疑問視する声が多い、との事です。
【コメント】成田空港開港時には,パンナムも成田空港に乗り入れていましたが、
経営が苦しくなって、規模の縮小を計っていたため、1986年に成田空港から撤退しています。従って、写真を撮る機会もあまりないため、写真がありません。確か,A滑走路の南端にある畑から,望遠で(と言っても倍率は低いですが)で撮った写真が1枚残っていたと記憶しているのですが、探しても見つかりませんでした。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時08分
11時10分
11時13分
11時15分
11時19分
11時21分
便名
LO 80便
JL 6785便
IJ 1便
AY 74便
NH 8517便
GK 11便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時24分
11時32分
00時12分
便名
KZ 40便
JL 8775便
NH 8401便
離・着・向き
N ↑
N ↑
S ↓


*10月11日

@ジェットスター・ジャパンが9月末に初めての退役機
 昨日の 「Aviation Wire 」によりますと、ジェットスタージャパンの22号機(JA22JJ)が、ジェットスタージャパンで初の退役機となりました。
 9月23日の福岡発成田行きが最終フライトになり、その後、28日に中国の済南に向かいました。
 これで、ジェットスタージャパンの所有機は2機種27機となりますが、この内の6機はオーストラリアのジェットスターが使っています
 下の写真は第3ターミナルのサテライトに駐機するJA22JJ機です。。

 

@9月の航空機登録で、成田空港を定置場とする新規登録はなし
 昨日の「jasearch ブログ」さんによりますと、9月の航空機登録状況では、成田空港を定置場とする新規登録はありませんでした。

@福井空港に着陸した小型機の前脚が折れる,重大インシデントに認定
 昨日の「日テレ news 」によりますと、福井空港に9日午後3時ごろに着陸した小型機が、着陸時に前脚が折れる事故が発生しました。
 怪我人はなかった模様です。
 この際に、プロぺラが滑走路に接触したと見られることから、国土交通省はこのトラブルを重大インシデントに認定し調査に入りました。

@県営名古屋空港に着陸した小型機のタイヤがパンクし,滑走路が一時閉鎖
 昨日の「メーテレ」(YAHOOニュース)によりますと、昨日午後3時半頃、県営名古屋空港に着陸した小型機が、着陸後に誘導路を走行中、タイヤがパンクしました。
 このため、同機は動けなくなり、滑走路が一時閉鎖され、フジドリームエアライン機が目的地を中部空港に変更するなどの影響が出ました。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時02分
11時06分
11時08分
11時12分
11時14分
11時15分
便名
KZ 108便
IJ 1便
MM 890便
KZ 263便
LO 80便
GK 11便
離・着・向き
N ↑
N ↑
S ↓
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時17分
11時19分
11時23分
11時36分
便名
QR 807便
NH 8517便
P&B
XJ 607便
離・着・向き
N ↑
N ↑
S ↓
N ↑


*10月10日

@今日、航空科学博物館の5階にできた展望デッキに行ってきました
 今日は天気が良いと思って、航空科学博物館と第1ターミナルに行ってきました。
 5階のデッキは4階から階段で上がることになっています。1日3回だけで人数制限もあり、入館の時に申し込む事になります。時間は最大で、1時間です。
 4階の展望室とは違って、ガラス越しではないので、見え方はすばらしく、離陸滑走を始めるときのエンジン音も迫力がありました。
 下に写真を載せておきます。

 

@「みんなで大家さんのゲート ウエイ ナリタ」開発許可のさい、成田市は条件をクリアーしてないのに認める
 今日の東京新聞(有料版)によりますと、大規模開発を標榜して資金集めを行っていた「みんなで大家さん ゲート ウエイ ナリタ」の開発当初に審査を行なっていた成田市が、地権者の同意人数の割合が、市条例で定める要件を満たしていないのに、手続きを進めた事が明らかになった、と報じています。
 具体的には地権者の3分の2以上の同意が必要であったにもかかわらず、半分にも満たない状況で許可していた、との事です。
 同紙の取材に対し、成田市では、条例では開発地域の不動産の筆数が3分の2を越えてた事から、許可した、とのことです。
 土木技術者として土地開発に長年携わった77歳の男性は「人数で算出することは常識。共生バンクと成田市の二人三脚で結論ありきだったのではないか。地区計画の決定は、配当遅延の問題につながる原点であり、経緯を説明するべきだ」と疑問を述べた、との事です。

@反対同盟北原派が12日の全国総決起集会を中止に
 今日の産経新聞によりますと、三里塚芝山連合空港反対同盟北原派は昨日、12日に予定していた全国総決起集会を中止すると発表しました。
 理由は支援している過激暴力集団「中核派」で内紛が起こっており、反対同盟事務局では「集会を開くことによって、予測できない事態が起こりかねないと判断した」とコメントしています。

@プーチン大統領が昨年末のアゼルバイジャン航空機撃墜の責任を初めて認める
 今日の「sky-budget」によりますと、ロシアのプーチン大統領は、この程、タジキスタンでアリエフ大統領と会談し、2024年12月25日に発生したアゼルバイジャン航空機・E190型機の墜落事故について、チェチェン共和国グロズヌイ近郊におけるウクライナの無人機の活動への報復として、ロシアの対空ミサイルが発射され、機体の約10メートル離れた場所で爆発し、破片が当該機を直撃した可能性が高いことを認めました。
 その上で、遺族へ補償を行い、一連の決定について調査を行う考えを示しました。
 プーチン大統領がこの撃墜についてロシアの責任を認める発言をしたのは初めてとなります。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時03分
11時09分
11時11分
11時14分
11時19分
11時39分
便名
IJ 1便
GK 11便
AY 74便
LO 80便
KZ 6便
KZ 227便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑


*10月9日

@那覇発羽田行きの全日空機内でモバイルバッテリーから煙,そのまま飛行続ける
 今日の日テレnews(YAHOOニュース)によりますと、国土交通省那覇空港事務所の発表では、午前11過ぎに離陸した、那覇発羽田行きの全日空994便・B787-10型機の機内で、座席下の手荷物に入っていたモバイルバッテリーと思われるものから煙があがりました。
 火はすぐに消し止められた為、同機はそのまま羽田空港に向かいました。同機は午後1時12分に羽田空港に着陸しました。

@米国の大手旅行誌のランキングで世界の魅力ある国で日本が3年連続1位に、大都市部門では東京が2年連続1位
 昨日の観光局プレスリリースによりますと,米国の大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」(米国版)が、2025年10月7日(火)に発表した読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」で、世界で一番魅力的な国として、日本が3年連続で1位を獲得しました。
 また、「世界で最も魅力的な大都市」部門では、東京が2年連続で1位となりました。なお、京都が2位となっています。
 写真は4月中旬の東京タワーです。圧倒的に外国人が多かったです。

 

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時06分
11時10分
11時11分
11時20分
便名
GK 11便
LO 80便
KZ 134便
AY 74便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑


*10月8日

@ターキッシュエアラインズが来年3月30日から成田=イスタンブール線を増便
 今日のウイングトラベルによりますと、ターキッシュエアラインズは来年夏季ダイヤ開始時の来年3月30日から、現在、1日1往復で運航している成田=イスタンブール線を週10往復に増便します。
 増便は成田発着 月・木・土曜日となります。

@ Air Japan が年末年始に成田=仁川線を期間増便
 今日のsky-budgetによりますと、AirJapanは成田=仁川線を、12月19日から来年1月3日まで、1日2往復に期間増便します。

@国土交通省が日本エアコミューターに「業務改善勧告」を発出
 国土交通省は昨日、日本エアコミューターに対し、行政指導にあたる「業務改善勧告」を行いました。
 これは、整備作業について不適切な案件866件が確認されたためです。
 内訳は機材不具合について、整備規程や業務規程に基づいた修理の持ち越しや必要な整備作業を行わず、モニタリングシステムへの登録で済ませていた事例が212件、整備作業の実施状況を確認する「確認主任者」が、航空法に基づく確認を行わなかった事例が221件、整備記録の作成や航空日誌へ必要な記載をしなかった事例が433件となっています。
 発端は同航空からの報告があり、大阪航空局が立入検査を実施した事で確認された、とのことです。
 国土交通省は28日までに再発防止策の提出を求めました。

@那覇発のジンエア機がエンジン停止で引き返す
 今日の琉球新報によりますと、昨日午後1時51分に那覇空港を離陸した韓国のジンエア342便・B777-200型機が、那覇空港の北約 90Kmを飛行中に、左側の第1エンジンが停止しました。
 同機はこのエンジンを止め、エンジン1基で那覇空港に引き返し、午後2時20分ごろ無事に緊急着陸しました。
 乗客乗員405人に怪我はありませんでした。
 写真は成田空港を移動するジンエア機です。

 

@全日空の8月は国際線旅客数が12.1%増、国内線旅客数は7.5%増
 全日空が今日発表した「ANAグループ8月旅客輸送実績」によりますと、
 国際線では旅客数が前年同月比・【】は2019年8月比(以下同じ)12.1%増【15.9%減】の78万4517人、利用率は83.9%となりました。
 一方、国内線では旅客数が7.5%増【0.7%増】の409万1693人。利用率は87.6%となっています。
 この内、成田空港路線の利用率は、成田=中部線が80.4%。成田=札幌線が85.1%、成田=大阪線が89.8%でした。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時00分
11時05分
11時11分
11時15分
11時18分
11時25分
便名
IJ 1便
LO 80便
KZ 4便
AY 74便
NH 8517便
P&B便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時55分
便名
FX 60便
離・着・向き
S ↑
   最後に離陸したフェデラルエクスプレス60便が離陸方向変更です。将来のスライド制では許されません


*10月7日

@トキエアが今後の方針について記者会見、チャーター便の運航などで2027年の黒字化を目指す
 今日のトラベルボイス(YAHOOニュース)によりますと、昨日、東京で開かれたトキエアの記者会見には最高経営責任者(CEO)の和田直希氏と長谷川共同代表と、取締役として経営に参画することが内定しているHIUインベストメント代表の堀江貴文氏の3人が登壇しました。
 記者会見では和田氏が今後の事業展開について説明しました。和田氏は経営方針について「グローバル産業の育成、地方の過疎化、産業の空洞化の課題を解決していく」と強調し、現在の定期便とともに「法人向けのチャーター便運航を開始する」と述べました。
 さらに、新潟県の産業活性化を目指し、ものづくりの町である燕・三条を拠点にLSAの開発事業にも乗り出すことを明らかにしました。
 また、定期便の搭乗率も上がって来ている事から、「2026年度で単独黒字、2027年度で通年黒字を達成する」と述べました。
 堀江氏は「飛行機が好きで、いつかエアラインの経営に関わりたいと思っていた。日本の地方には空港が多く、もっと飛べれば面白いことができる」と話し、地方創生に意欲を示しました。
【コメント】長谷川氏の影が薄くなりましたね。和田氏のエンターテイメント企業「LAND」がトキエアの株式32.34%を取得し、堀江氏は「LAND」の株式の24.78%を所有しています。

@現地時間4日にエアインディアのB787-8型機で着陸進入中に RAT が展開、組合が全機の点検を要求
 今日の 「sky-budget」 」によりますと、現地時間4日のアムリトサル発バーミンガム行きのエアインディア117便・B787-8型機が着陸進入していたところ、RAT(エンジン停止などで電気の供給が途絶えた場合に、機外に下されて風力で発電する装置)が警告なしに展開された、とのことです。
 同機は無事に着陸しましたが、その後の点検・整備においても電気系統、油圧系統に問題は見つかっていない、とのことで、現在も何故RATが展開されたのか不明な状況です。
 このような状況からインドのパイロット組合では、同型機全機の点検を要求しています。
 なお、6月13日にインドのアメーダバードで起こった墜落事故機でも RAT が展開したことがわかっています。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時02分
11時04分
11時07分
11時09分
11時11分
11時12分
便名
NH 8403便
IJ 1便
3S 590便
P&B便
LO 80便
EK 319便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時14分
11時16分
11時19分
便名
GK 11便
KZ 134便
AY 74便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑


*10月6日

@日本航空が来年1月27日に成田=デリー線を開設
 日本航空は今日、来年1月27日から成田=デリー線を開設すると、発表しました。
 1日1往復で、機材はB787-8型機を使います。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時00分
11時05分
11時07分
11時09分
11時12分
11時14分
便名
GK 35便
LO 80便
W81801便
IJ 1便
NH 8517便
GK11便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時19分
11時25分
11時34分
便名
AY 74便
kZ108便
kZ225便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑


*10月5日

@アブダビまで飛行した元マレーシア航空のA380型機はエアバスの試験機として飛行
 今日のsky-budgetによりますと、エアバスは現地時間1日、自社で保管中の元マレーシア航空のA380型機(2-JAYN)をフランスのタルブからうアブアビまで運航しましました。
 この目的はこの機体を新技術の試験機として活用する為の飛行であることが分かりました。
 この機体で試験されるのは、A320neoファミリーの後継となる新型機のエンジンとして候補に挙がっている「CFM RISEオープンファンエンジン」となります。
 2026年末まで、このA380型機に搭載して試験飛行を行う予定となっています。
 写真は成田空港を離陸するマレーシア航空のA380型機ですが、今回話題となっている2-JAYN機かどうかは分かりません。

 

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時02分
11時09分
11時20分
11時28分
11時30分
便名
NH 8517便
LO 80便
AY 74便
GK 11便
KZ 40便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑


*10月4日

@10月に入って,3日連続の6便以下
 この所、10月に入って3日連続して,「昨夜午後11時00分以降の離着陸」が,6便以下となっています。
 これが続いてくれると嬉しいのですが・・・・。

@「トキエア」機の福井空港飛来は「福井空港の観光需要模索のため」
 昨日の「乗りものニュース」によりますと、10月1日の出来事で取り上げた「「トキエア」が昨日、3号機を使い新潟と福井間を1往復」の飛行は、「現地メディアの報道によると、今回のトキエアの福井空港飛来は、同空港の観光需要模索のために実施された試験飛行だった」とのことです。
 なお、同空港には定期便はなく、チャーター便も2009年以来発着がないとの事です。
【コメント】この所、「トキエア」の動きが激しいですね。経営は苦しいと思うのですが、6日の記者発表で明らかにする、との事ですからこれを待ちましょう。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時03分
11時12分
11時19分
11時37分
便名
KZ 263便
GK 11便
LO80便
AY 74便
KZ 4便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑


*10月3日

@エジプト航空が今日から成田=カイロ線を増便
 エジプト航空は今日から、成田=カイロ線を、週1往復から週2往復(成田発着 金・日曜日)に増便しました。
 写真は成田空港第1ターミナルに到着するエジプト航空のB787型機です。

 

@「Spring Japan」は10月から11月に成田=新千歳線を期間増便
 昨日の「トライシー」によりますと、「Spring Japan」は10月26日から11月23日まで、成田=新千歳線を88便(44往復)増便します。

@タイ・ベトジェットエアが来年1月16日に成田=バンコク線を開設へ
 今日の「livedoor news 」によりますと、、タイ・ベトジェットエアは来年1月16日から成田=バンコク線を、1日1往復で開設します。
 機材はA321型機を使います。

@ホノルルで貨物コンテナに接触した全日空のA380型初号機が昨日午後成田空港に戻る、16日ぶり
 昨日の 「Aviation Wire 」によりますと、現地時間先月15日にホノルル空港で、他社の貨物コンテナに接触する事故を起こした、全日空のA380型初号機が修理を終え、昨日午後、16日ぶりに成田空港に戻って来ました。

@「トキエア」がLSA機の製造に参入か
 昨日のテレビ東京によりますと、トキエアはLSA(軽量スポーツ航空機)製造事業に参入するとのことです。
 機体の製造は地元の燕三条エリアで行い、5年以内に米国の米国連邦航空局(FAA)の耐空証明を取得する計画、とのことです。
 6日に正式発表する、との事です。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時06分
11時09分
11時15分
11時17分
11時28分
11時38分
便名
NH 8527便
IJ 1便
NH 8517便
AY 74便
LO 80便
KZ 6便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑


*10月2日

@ZIP AIR が今日から成田=バンコク線を期間増備
 ZIPAIR は今日から、成田=バンコク線を最大週3往復に期間増便します。
 10日までの木・金曜日と、14日から24日までの火・木・金曜日に1往復を増便し、最大で週8往復となります。

@ZIP AIR が成田=シンガポール線を11月と12月にかけて期間増便
 ZIPAIR 今日、11月29日から12月13日までの、月・水・金・土曜日に、成田=シンガポール線を期間増便する、と発表しました。
 これにより、増便する日には1日2往復の運航となります。
 下の写真は成田空港を移動するZIP AIR Tokyo機です。

 

@「みんなで大家さん」運営会社が27品目の投資ファンドで分配金の支払いに遅延、弁護士相談が1000件以上
 
今日の讀賣新聞(livedoor news )によりますと、不動産投資商品「みんなで大家さん シリーズ成田」の配当が遅れている問題で、不動産会社「共生バンク」を中心とするグループが手がけている他の27商品でも、分配金の支払いが遅れている事が明らかになった、とのことです。
 先月19日現在で被害対策弁護団が組織され、約1000人から相談が寄せられているとのことです。
【コメント】いよいよ、雲行きが怪しくなってきました。このような事態を招いた責任は、安易に認可した千葉県や成田市などの監督官庁や成田国際空港株式会社(NAA)にもあるのではないでしょうか。

@ニューヨークのラガーディア空港で、デルタ航空の子会社「エンデバー航空」機同士がが接触
 今日の「TBS NEWS DIG」(YAHOOニュース)によりますと、現地時間の夜、ニューヨークのラガーディア空港で、デルタ航空の子会社「エンデバー航空」機同士が誘導路上で接触する事故が起きました。
 片方の主翼と、もう片方の胴体が接触し、主翼が根元から折れた、とのことです。
 両機にはそれぞれ乗客乗員32人と、61人が乗っていましたが、客室乗務員1名が軽傷を負ったとのことです。
 原因など詳しいことはわかっていません。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時05分
11時08分
11時14分
便名
GK 224便
LO 80便
GK 11便
AY 74便
離・着・向き
S ↓
N ↑
N ↑
N ↑


*10月1日

@9月のアクセス数は35,827回でした。

@タイエアアジアが今日から成田=バンコク線を1日3往復に増便
 タイエアアジアは今日から、昨日までは週18往復で運航していた成田=バンコク線を、1日3往復に増便しました。

@日本航空がハワイでの飲酒トラブルにいての対策を国土交通省に提出
 日本航空は今日、国土交通省に、ハワイでの飲酒問題を受けた厳重注意に関する対策を提出しました。
 日本航空によりますと、新たに2人が飲酒リスクが高いとされ、合計6人が乗務から外されています。
 その他にも飲酒リスクが疑われるパイロットが十数人いるとの事です。
 対策として、現在は出発2時間前に行なってるアルコール検査を、出発する8時間前にも実施する、との事です。
 また、経営陣とパイロットの関係について「十分な一体感が醸成されておらず、改革に取り組む風土作りが十分ではなかった」として、全ての経営陣とパイロットとの対話を進めていく、としています。

@「トキエア」が昨日、3号機を使い新潟と福井間を1往復
 トキエアは昨日、3号機・ATR42-600型機を使って、新潟空港と福井空港を1往復の飛行を行いました。
 飛行時間は約50分でした。新路線を意識したものなのかどうかは不明です。
 下図は「Flightradar24」で見た同機の航跡です。

 

@米国でつなぎ予算が否決され、管制官など75万人が自宅待機に
 今日の読売新聞(YAHOOニュース)によりますと、米国議会上院で当面の政府資金を確保する暫定予算(つなぎ予算)案が否決され、米国の政府職員約75万人が自宅待機となりました。
 この中には航空管制官も含まれる、とのことです。
【コメント】それでなくても、管制機器の老朽化で航空管制の安全性に疑問が投げかけられているのに、管制官が自宅待機とは・・・。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時05分
11時07分
11時08分
11時10分
11時14分
便名
LO 80便
ZG 1便
GK 11便
W8 1801便
IJ 1便
AY 74便
離・着・向き
N ↑
S ↓
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時20分
11時23分
11時44分
便名
NH 8517便
KLZ 203便
JL 89691便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑


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