2025年1月前半の出来事
*1月15日
@中国東方航空が今日から成田=ハルピン線を期間増便
中国東方航空は今日から、成田=ハルピン線を期間増便します。2月18日までは週4往復から1日1往復となります。
@「トキエア」が今日から一部路線の運航を再開
昨日の「Aviation Wire」によりますと、「トキエア」は1号機の修理が終わり、今日から一部路線の運航を再開しました。
今日は新潟=仙台線と新潟=丘珠線を2往復ずつ運航しました。
@世界の安全な航空会社ランキングで全日空が6位
昨日の「Traicy」によりますと、航空格付け会社のエアラインレイティングスが発表した「2024年の安全な航空会社トップ25」によりますと、日本の航空会社では6位に全日空、19位に日本航空がランクされています。
LCC 部門ではジェットスター ・ジャパンが所属しているジェットスターグループが2位に、また、「ZIPAIR Tokyo」が23位に初めてランクされました。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時01分
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23時08分
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23時22分
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便名
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W8 1801便
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NH 8403便
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KZ 160便
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離・着・向き
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S ↑
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S ↑
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S ↑
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*1月14日
【私見】年間発着回数34万回へ拡大は 、今必要か
国土交通省と成田国際空港株式会社(NAA)は、今年10月末の冬季ダイヤから年間発着回数を34万回に拡大する、と言っています。
「この調子で発着回数が伸びれば、近く30万回を突破する可能性があるから」といっていますが、これは現実的ではありません。
昨年度(2023年度)の年間発着回数は21万9727回でした。今年度は11月現在で16万2719回です。このまま行けば、今年度は24万5000回程度になると思われます。
1年間の伸びは約2万5000回程度です。この伸びが続いたとしても30万回に達するのは2027年度以降と思われます。
しかし、現在、航空機不足や、パイロットや空港スタッフの不足があります。
また、訪日需要好調の要因である円安がいつまで続くか、などマイナス要因も多々あります。
このような状況を見ると、「34万回」というのは「夢のまた夢」と思われます。明らかに誇大妄想によるものと思われます。
どう考えても、この時期に考えることではありません。
危機的な国の放漫財政を支える「景気づけ」のために行おうというのでしょうか。
また、「更なる機能強化計画」の工事が進む中や工事完成後の飛行コース、発着回数などが 、全く明らかになっていない中で、航空機の騒音がどの程度になるかも関係住民に示されずに、このような提案をする国土交通省や成田国際空港株式会社(NAA)の態度も問題です。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時05分
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23時15分
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23時30分
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23時32分
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23時34分
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便名
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RS 704便
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NH 8403便
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W8 1810便
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LO 80便
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KZ 134便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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*1月13日
@アエロモンゴリア航空が3月30日から成田=ウランバートル線を増便
昨日の「sky-budget」によりますと、アエロモンゴリア航空は3月30日から、成田=ウランバートル線を、現在の週2往復から週3往復(成田発着 火・金・日曜日)に増便する計画です。
写真は第1ターミナルに駐機する同航空機です。
@現地時間10日、アトランタ空港でデルタ航空機が離陸滑走中にエンジントラブル、乗客・乗員は緊急脱出
今日のテレ朝ニュースによりますと、現地時間10日、米国アトランタ発ミネアポリス行きのデルタ航空機が、離陸滑走中にエンジントラブルになり、離陸を中止しました。
乗客・乗員208人は脱出シートで脱出し、乗客4人が軽傷を負い、1人が病院に搬送されました。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時00分
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23時09分
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23時11分
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23時22分
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23時23分
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23時27分
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便名
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KZ 134便
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W8 1801便
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FX 157便
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FX 10
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NH 8427便
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KZ 227便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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S ↓
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時間
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23時27分
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23時30分
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便名
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KZ 206便
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JL 6785便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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*1月12日
@中国南方航空が2月14日より成田=武漢を増便
今日の「sky-budget」によりますと、中国南方航空は2月14日より、現在、週1往復で運航している成田=武漢線を、週2往復(成田発着 月・金曜日)に増便します。
@チェジュ航空機の事故機は事故4分前にブラックボックスの記録途絶える
今日のブルームバーグジャパンによりますと、韓国の国土交通部は現地時間11日、昨年12月29日に、韓国の務安空港で起こったチェジュ航空2216便のブラックボックスの解析を行っていた、韓国と米国の合同チームが現地時間11日、同機のブラックボックスには追突炎上の4分前からの記録がなかった、と発表しました。
これにより、事故原因の推定に重要な手がかりを与えるボイスレコーダーとフライトレコーダーの記録がない事となり、大きな痛手となります。
この原因は、同機の電気系統に重大なトラブルがあり、記録が途絶えたことが考えられるとの事です。
なお、今日の 「sky-budget」 によりますと、ボーイング社はB737型機の製造において、2009年までは電源が喪失した場合には、ブラックボックスの記録が途絶える設計になっていた、との事です。チェジュ航空機は2009年製造でした。
その後、米国連邦航空局(FAA)は2010年以降、ブラックボックスにバックアップ電源を着けることを義務づけました。
【コメント】下図は「Flightradar24」による同機の航跡ですが、1回目の着陸に向け南から滑走路に向かっているところで、記録が途絶えています。この時にブラックボックスの記録も途絶えたものと見られます。
同機はこの後、着陸を中止して、着陸復航をした後、急旋回をして北側から着陸を試み、胴体着陸しました。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時02分
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23時18分
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23時19分
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23時25分
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23時30分
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便名
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EK 319便
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KZ 134便
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PO 991便
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NH 8403便
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JL 6785便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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*1月11日
@エルアル航空が成田=テルアビブ線を3月3日から増便
今日の「sky-budget」によりますと、エルアル航空は3月3日から、現在は週2往復で運航している、成田=テルアビブ線を週3往復(成田発着 火・木・日曜日)に増便します。
写真は旧塗装のエルアル航空機です。
@全日空が今日から成田=ホノルル線を減便
全日空は今日から、成田=ホノルル線を、1日2往復から週10往復に減便しました。
@年末年始期間の成田空港出入国者数は96万8000人
今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、東京出入国在留管理局が昨日発表した「成田空港年末年始(2024年12月27日から225年1月5日)出入国者数」によりますと、総出入国者数は前年同期比(以下同じ)24.8%増の96万8000人人で、日本人数は40.8%増、外国人が17.8%増となりました。
@佐渡市長が「成田=佐渡線は3号機を使って乗客を減らすことになるだろう」
今日の新潟日報(有料版)によりますと、佐渡市の渡辺市長は昨日の定例記者会見で、ATR社が短距離離着陸機の開発を中止したことについて、新潟=成田線が実現した場合「トキエアの3号機を使い、座席数を減らして運航することを検討する事になるだろう。その場合、当然、赤字になるだろう」と述べ、新潟県と共に対策を相談することを明らかにしました。
@ FAA がB767型機の主脚点検を義務化する耐空性改善命令を発出
今日の「sky-budget」によりますと、米国連邦航空局(FAA)は、B767型機の主脚点検を義務化する耐空性改善通報(TCD)を出しました。
対象となるのは全世界で574機となる、との事です。
これは、整備後に主脚が破損した、との報告を受け調査した措置、との事です。2025年2月12日に効力を発します。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時03分
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23時17分
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23時19分
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23時21分
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23時25分
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23時28分
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便名
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KXZ 168便
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GK 11便
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KZ 227便
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LO80便
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8X 109便
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NH 8403便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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*1月10日
@中国南方航空が今日から成田=長沙線を再開
中国南方航空は今日から、成田=長沙線を週2往復(成田発着 火・金曜日)で再開しました。
@中国南方航空が今日から成田=鄭州線を減便
中国南方航空は今日から、成田=鄭州線を1日1往復から週5往復(成田発着 月・水・木・土・日曜日)に減便しました。
@那覇空港で預け荷物のケージら犬が脱走、滑走路が約15分閉鎖
今日の沖縄タイムス(YAHOO!ニュース)によりますと、今日午前11時45分頃、那覇発羽田行きの全日空462便に搭乗しようとしていた乗客の預け荷物から犬が脱走し、滑走路などを走り回りました。
このため、第1滑走路が約15分間閉鎖され、離発着便7便に最大13分の遅れが出ました。
@「トキエア」の全便欠航が14日まで延長に
今日の新潟日報によりますと、「トキエア」は昨日、今日までとしていた全便の欠航を、14日まで延長する、と発表しました。
海外からの部品の調達に時間がかかるため、としています。
@12月の航空機登録で成田空港を定置場とする新規登録はなし、「トキエア」の3月機が登録
今日の「JA Search BLOG] 」によりますと、「12月の登録機動向」では「トキエア」の3号機となる「JA03QQ」が登録されています。
成田空港を定置場とする登録機はありませんでした。
@スターラックス航空がエアバスにA350-900F型機5機を追加発注
今日の「Aviation Wire」によりますと、エアバスは現地時間9日、台湾のスターラックス航空から、開発中のA350-900F型機5機の追加発注を受けた、と発表しました。
これにより同航空の同型機発注は合計10機となります。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時02分
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23時04分
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23時07分
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23時10分
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23時21分
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23時23分
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便名
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MM 512便
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OD 871便
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KZ 4便
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PO 752便
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GK 518便
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KZ 227便
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離・着・向き
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S ↓
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N ↑
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N ↑
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S ↓
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S ↓
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N ↑
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時間
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23時24分
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23時26分
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23時39分
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便名
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IJ 1便
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NH 8403便
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RF 323便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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*1月9日
@羽田空港で日本航空機のタイヤがパンク? 乗客が機内で約2時間待たされる
今日の毎日新聞(YAHOO!ニュース)によりますと、午前9時半頃、羽田空港で、小松空港から到着した日本航空182便・B737-800型機のタイヤが到着時にパンクするトラブルがありました。
同機は自力で誘導路に移動し、同11時20分頃にタイヤ交換が終わり、駐機場に移動し、乗客58人を降ろしました。
この間、乗客は機内で約2時間待機させられました。
このトラブルでB滑走路が約20分閉鎖され、2便が欠航し、15便に遅れが出ました。
【コメント】下図は「Flightradar24」による同機の航跡ですが、この図から見ると、航跡が伊豆半島上空あたりから左右に振れています。
タイヤの不具合は飛行中に起こっているようですね。燃料を減らす操作をしていた可能性もあります。
この機体も、事故を起こしたチェジュ航空機と同じように燃料投棄のシステムを搭載していなかったのでしょうか。
@関西空港の制限区域に不審者が侵入し 、両滑走路が約1時間閉鎖、6便が目的地変更に
今日午前9時頃、関西空港で制限区域内に不審者が侵入し、2本の滑走路が約1時間閉鎖されました。
この影響で、6便が目的を変更し、遅れが出た便も多数に上りました。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時10分
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23時42分
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便名
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KZ 134便
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LO 80便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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*1月8日
@国とNAAが今年の冬季ダイヤから年間発着回数を34万回に引きげる方針
昨日の千葉日報(有料電子版)によりますと、成田国際空港株式会社(NAA)は、来冬季ダイヤ開始から、年間発着回数の上限を現在の30万回から34万回に増やす方針を固め、昨年秋から千葉県や周辺9市町と地元団体などに説明を始めた 、との事です。
高速離脱誘導路の整備などにより、滑走路の運用効率が上がり、来年にも年間発着回数が30万回を越える可能性がある、としています。
年間発着回数を50万回とする事で合意した四者協議会では、発着回数が30万回を超える場合には、NAAが地元自治体などへの説明に努めるように確認していた、との事です。
【コメント】現在の発着回数は26万回に届いていないと記憶しています。
とても 、1年で30万回を越えるとは思えません。
お得意の自分たちに都合の良い"過大見積もり"を、また、くり返すのでしょうか。
騒音下住民の苦痛を考えるべきです。
@中国南方航空が2月11日から成田=深セン線を再開
昨日の 「sky-budget」 によりますと、中国南方航空は2月11日から、成田=深セン線を再開します。
運航は週3往復(成田発着 火・木・土曜日)となります。
@ ANA グループの11月実績は国際線も国内線もコロナ禍前の実績に及ばず
ANAホールディングスが今日発表した「ANA2024年11月輸送実績」によりますと、
国際線では旅客数が前年同月比・【】は2019年11月比(以下同じ)11.3%増【22.3%減】の66万4332人となりました。利用率は80.1%となっています。
一方、国内線では旅客数が9.4%増【3.7%減】の346万9615人、利用率は79.4%となっています。この内、成田空港路線の搭乗率は成田=中部線が59.9%、成田=札幌線が76.7%、成田=大阪線が87.7%となっています。
@「トキエア」が1号機も故障し、10日までの全便を欠航に
今日の新潟日報などによりますと、「トキエア」は7日、運航に使っていた1号機で除氷装置にトラブルが発生し、昨日は全便を欠航としました。
しかし、部品の交換に時間がかかるため、今日から10日まで全便を欠航とすることを明らかにしました。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時01分
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23時02分
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23時05分
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23時07分
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23時15分
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23時19分
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便名
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GK 220便
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W8 1801便
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GK 120便
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OD 871便
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KZZ 235便
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KZ 160便
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離・着・向き
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S ↓
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N ↑
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S ↓
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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時間
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23時21分
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23時45分
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便名
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NH 8403便
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PO 752便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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*1月7日
@中国国際航空が21日から成田=杭州線を期間増便
今日の「sky-budget」によりますと、 中国国際航空は21日から3月27日まで、成田=杭州線を、現在の週4往復から1日1往復に期間増便する、
との事です。
@国内航空各社の年末年始期間旅客数は最大10連休の日並びでほぼ増加
「Aviation Wire」が昨日まとめた「国内航空会社年末年始旅客実績」によりますと、
今年は日並びの良さから 、国際線は12社全体で、旅客数が前年同月比(昨年とは日数が違いますが、以下同じ)24.8%増の65万5884人となり、搭乗率は6.4ポイント増の 67.4%となっています。
一方、国内線では旅客数が11.3%増の347万2788人、利用率は3.5ポイント増の85.1%でした。
全日空は利用率が国際線で6.7ポイント増の86.3%、国内線で5.2ポイント増の83.8%でした。
日本航空は国際線利用率が8.8ポイント増の87.9%、国内線では4.5ポイント増の85.5%となっています。
LCC では、国際線が軒並み旅客数が増えており、ジェットスター ・ジャパンで約2倍、スプリング・ジャパンでは約3倍に増えています。
しかし、国内線では、国際線を増やした分、提供座席も減り、昨年よりも減らしています。
@「トキエア」2号機の整備が延び、ダイヤ変更を20日まで延長へ
「トキエア」は昨日、落雷を受けた2号機の整備が遅れているため、現在の運航体制を20日まで延長する 、と発表しました。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時02分
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23時13分
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23時15分
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23時17分
|
23時24分
|
23時26分
|
便名
|
NH 8427便
|
KZ 134便
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NH 8403便
|
GK 120便
|
KZ 227便
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W8 1802便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
|
N ↑
|
S ↓
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N ↑
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N ↑
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時間
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23時時33分
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23時34分
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23時37分
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便名
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IJ 1便
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LO 80便
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W8 1801便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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*1月6日
@第2ターミナル制限エリア外のショッピングモールには空店舗が多い
3日に行った第2ターミナルですが、4階のショッピングモールには、以前よりは店舗数が多くなった、とはいえ、下の写真にもあるように、空店舗が目立ちます。
3枚目の写真で、右にある「ポケモンショップ」もまもなく第1ターミナルに移転します。
出国審査後のエリアの店舗はどうなっているか分かりませんが、制限エリア外ではまだまだ回復していないようですね。派手な壁の絵が 、やけに目立ちます。
2階にあったアニメデッキもそのまま空いたままです。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時09分
|
23時13分
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23時20分
|
23時22分
|
23時25分
|
23時27分
|
便名
|
KZ 134便
|
FX 157便
|
FX 10便
|
EK 319便
|
JL 6785便
|
KZ 227便
|
離・着・向き
|
N ↑
|
N ↑
|
N ↑
|
N ↑
|
N ↑
|
N ↑
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時間
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23時33分
|
23時53分
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|
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便名
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MNH 8427便
|
AY 74便
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|
離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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*1月5日
@全日空が11日から減便する成田=ホノルル線を、6月15日から増便の計画
今日の「sky-budget」によりますと、全日空は 11日から成田=ホノルル線を現在の1日2往復から 、週10往復に減便します。
しかし、6月15日からは再び1日2往復に増便する計画、とのことです。夏の繁忙期需要に向けての増便とおもいます。
ただし、2往復共にA380型機になるかどうかは検討中のようです。
【コメント】円安が続いて日本人のアウトバウンドが低調の中で、A380型機の座席を埋めるのは容易ではありませんね。
写真はコロナ禍で羽根を休めるフライングホヌ3号機です。
@タイ・エアアジアXが3月2日から成田=バンコク線を増便
昨日の 「sky-budget」 によりますと、タイ・エアアジア X は3月2日から 、現在週18往復の成田=バンコク線を、1日3往復に増便する、との事です。
@エア・バルティックがA220型機エンジン整備が遅れ夏季ダイヤに4670便が欠航に
昨日の「Traicy」によりますと、エア・バルティックはA220-300型機に使用しているプラット&ホイットニー製エンジンの整備計画が遅れ、来夏季ダイヤに4670便の運航を取りやめる 、と発表しました。
この欠航により6万7160人が影響を受ける、としています。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
|
23時10分
|
23時12分
|
23時14分
|
23時16分
|
23時18分
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23時29分
|
便名
|
KZ 134便
|
W8 1801便
|
5Y 991便
|
JL 6785便
|
OD 871便
|
NH 8403便
|
離・着・向き
|
N ↑
|
N ↑
|
N ↑
|
N ↑
|
N ↑
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N ↑
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時間
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23時31分
|
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便名
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LLO 80便
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|
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離・着・向き
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N ↑
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*1月4日
@田村社長の「新年のご挨拶」に騒音被害住民への言及なし
成田国際空港株式会社(NAA)のホームページに社長田村明比古氏の「新年のご挨拶」が載っています。
成田空港の「更なる機能強化」について、これに邁進する決意と 、周辺地域の発展に寄与することを述べています。
しかし、騒音の被害を受ける住民に対する、「B滑走路延伸」や「C滑走路整備」後の飛行方法など、運用についての考えは全く示されていません。
騒音被害についての文言は 、今年もありませんでした。
@京成電鉄車内に多古町の吊り広告
昨日、京成電鉄で成田空港に行ったところ、車内に写真のような多古町の広告がありました。
2017年3月にも(2017年3月11日の出来事参照)で見たことがあり、私の記憶では2回目となるようです。
このような地道なアピールが長い間には、町の活性化に寄与すると思います。
@成田空港は今日と明日が帰国ラッシュ
成田空港では今日、年末年始を海外で過ごした人達の帰国ラッシュが始まりました。今日だけで約4万9000人が帰国する予定です。
@チェジュ航空が6日から冬季ダイヤ終了まで1900便を減便へ
今日の韓国・中央日報は、チェジュ航空が6日から、今冬季ダイヤ終了まで、約1900便を削減する予定、との事です。
第1次的として公開された減便は国内線838便と務安発の国際線278便の合計1116便となっています。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時06分
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23時08分
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23時20分
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23時30分
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便名
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GK 120便
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KZ 168便
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NH 8403便
|
AY 74便
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離・着・向き
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S ↓
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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*1月3日
@寂しいチェジュ航空チェックインカウンター
今日、成田空港に行ってきました。年末年始期間の入国ピークは明日と明後日になりますので、今日は比較的すいていました。午前中のためかも知れません。
第3ターミナルにあるチェジュ航空の出発カウンターも、下の写真にあるように、人影はまばらでした。
時間が午前10時20分頃で、同11時35分発仁川行きの搭乗手続きは終わっていためかも知れませんでが。
次の午後2時台の釜山行きと仁川行きの手続きは、まだ始まっていませんでした。
それにしても、搭乗手続きをしている人は2名のみでした。
@ジンエアが成田=務安線を当面運休、事故の影響は他社にも波及
昨日の 「sky-budget」 によりますと、韓国のジンエアは成田=務安線を当分の間、運休とすることにしました。
現在、冬季ダイヤ中の予約を中止しています。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時2分
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23時09分
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23時13分
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便名
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W8 1801便
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NH 8403便
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OD 871便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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*1月2日
@グレーターベイ航空が2月21日から成田=香港線を増便
今日の 「sky-budget」 によりますと、グレーターベイ航空は2月21日から、成田=香港線を現在の1日2往復から1日3往復に増便します。
写真は第2ターミナルから離陸にも向かうグレーターベイ航空機です。
@チェジュ航空機のブラックボックス解析は米国で行う事に
昨日の「Aviation Wire」によりますと、務安空港で事故を起こした、チェジュ航空機のブラックボックスの解析は 、米国で行われることになった、との事です。
この内、ボイスレコーダーは比較的良好で、現在分析を進めており、2日間程度で解析できる、との事です。
一方、フライトレコーダーは損傷が激しく、かなりの時間が必要とされています。
この分析には韓国側から12人、米国側からはFAAから1人、NTSB から3人、ボーイング社から6人の合計10人となっています。
【コメント】製造元のボーイング社から6人はかなり多いですね。公平性が保てるのでしょうか。
御巣鷹山に墜落した日本航空123便の時には、通常ですと、2・3年かかる原因究明を、「原因は隔壁の修理ミスによる破損」とボーイング社が早々と発表しました。
この背景には、これから「落ちない飛行機」として売っていこうとする B747 型機の安全性への不信感を払拭するものとなっていました。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時14分
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23時28分
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23時34分
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便名
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NH 8403便
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LO 80便
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AY 74便
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離・着・向き
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S ↑
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S ↑
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S ↑
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*1月1日
@新年、おめでとうございます。今年も、よろしくお願いいたします。
昨年は1月2日の羽田空港における、日本航空機と海上保安庁機の衝突炎上事故に始まり、先日の韓国・務安空港における胴体着陸での炎上事故にいたるまで、近年で6年ぶりの航空機事故犠牲者が多く出た年でした。
今年安全運航で犠牲者が少ない1年にしたいですね。
そして、航空機による騒音被害などが改善する年にもしたいと思います。
下の写真は今日の初日の出です。いかにも"都会の初日の出"という写真ですね。
@昨年12月のアクセス数は27,318回でした。
@ANAホールディングスが27年度から都心と成田空港を結ぶ空飛ぶ車の運行を計画
昨日の日本経済新聞(電子版)によりますと、ANAホールディングスは、2027年度にも、空飛ぶ車の商業運行を始める、との事です。
東京都心と成田空港を10分から20分で結ぶ計画で、料金はタクシー並みを目指します。
この他にも都心と横浜市や鎌倉市などを想定しています。乗り合い方式とする予定です。
@ZIP AIR Tokyoが26日から成田=バンコク線を期間増便
見落としていたのですが、ZIPAIR Tokyoは、26日から2月28日まで、現在1日1往復の成田=バンコク線を週12往復に期間増便します。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時02分
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23時08分
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23時25分
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23時45分
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便名
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W8 1801便
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NH 8403便
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GK 120便
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RF 323便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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S ↓
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N ↑
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