2025年7月前半の出来事


*7月15日

@今日未明、「カーフュー弾力的運用」が発生
 下段の「昨夜午後11時00分以降の離着陸」にあるように、今日未明、「カーフュー弾力的運用」が発生しました。
 新千歳発成田行きのピーチ・アビエーション590便が、午前0時05分に北側から着陸したものです。
 理由は前便で、関西空港の悪天候(雷)のために、出発が遅れた玉突き遅延のため、との事です。

@今日からタイガーエア台湾の成田=高雄線が増便
 今日からタイガーエア台湾の成田=高雄線が、週6往復から1日1往復に増便されました。

@NAAが騒音地域の農地を使い「 SAF 」の原料になるソルガムの栽培実験を実施へ
 今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、成田国際空港株式会社(NAA)は今後需要が高まるとされるSAF(持続可能な航空燃料)の地産地消の可能性を探るための調査を始めることになりました。
 SAFは現在、食用廃油などを原料として生産されていますが、十分な量を確保できていません。
 SAFは従来の航空機燃料よりも排出する二酸化炭素を8割削減できる利点がありますが、輸入すると価格が3から5倍にも膨れ上がるとの事です。
 NAAでは買い取った騒音地域にある農地に、イネ科穀物のソルガムを育て、ソルガムを元に、生成したバイオエタノールからSAF製造が可能か調べ、技術やコスト、製造量など多方面で課題を洗い出すとの事です。

@韓国の務安空港で起こった胴体着陸事故では両エンジンからトモエガモの血が検出、成田空港は大丈夫?
 昨日の「NHKニュース」によりますと、昨年12月に韓国の務安空港で起こった、胴体着陸し滑走路オーバーの後に炎上したチェジュ航空機事故の事故調査で、両方のエンジンから大形のトモエガモの羽根と血痕が見つかりました。
 このトモエガモが,日本でもこの5年間に6倍以上に急増しているとの事です。国土交通省は3月にこのトモエガモを「問題鳥類」に指定しました。
 成田空港周辺の印旛沼でも生息数が多くなっているとの事です。しかし、今のところ、印旛沼が飛行ルートから離れているので、問題にはなっていない、との事です。

@ヒースロー空港が小規模な改修で取扱旅客数を12%増やす計画を発表
 昨日の「ロイター通信(YAHOO!ニュース)」によりますと、ヨーロッパ有数の混雑空港であるヒースロー空港の運営会社は現地時間11日、英民間航空局(CAA)に提出した次期5カ年計画で、空港使用料を引き上げれば、既存ターミナルの小規模な改修によって2031年までに、現在の旅客数比で12%増の年間1000万人の旅客に対応することが可能になるとの見通しを示しました。
 英国政府はヒースロー空港に新たな滑走路を新設する計画を望んでいますが、この完成は早くても2035年以降と見込まれています。
 もちろん着陸料が増える航空業界などは反対しています。
【コメント】成田空港と事情が違うので、一概には比較できませんが、滑走路やターミナルの新設を含めて1兆数千億円かける成田空港の機能強化計画も参考に出来ないでしょうか。

@世界の航空会社で、B787型機の燃料制御スイッチ点検が拡がる
 今日の 「sky-budget」 によりますと、エアインディア機墜落事故の初期報告書の中で指摘されている燃料制御スイッチについて、インドの航空当局はB787型機の同スイッチ点検を指示しました。
 また、韓国の航空当局も同スイッチの点検を指示する方針、との事です。
 すでに、ルフトハンザ航空とオーストリア航空も点検を実施した、との事です。
【コメント】米国連邦航空局(FAA)としては、特に点検は必要ない、との認識を示しているので、面目がつぶれることになりますが、今一度、検討して見るのはいかがでしょうか。
 素人考えですが、このスイッチは火災などの発生が考慮されるときにしか使わないと思うので、簡単にスイッチONになってはならないと思うのですが、どうなののでしょう。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時02分
11時04分
11時08分
11時19分
11時20分
11時24分
便名
QR 807便
IJ 1便
LO 80便
AY 74便
5X 118便
KZ 134便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
0時05分
便名
MM 590便
離・着・向き
N ↓



*7月14日

@インドのパイロット協会がエアインディア機事故の報告書を批判
 今日の「Aviation Wire」によりますと、インド航空操縦士協会は現地時間12日に公表された事故調査当局であるAAIB(航空事故調査局)の報告書について、「パイロットの過失を前提としている」と批判しました。
 その上で、少なくとも、パイロットをオブザーバーとして事故調査に参加させるように求めました。
 また、米国連邦航空局(FAA)は2018年12月17日に,B787型機の燃料制御スイッチに関する特別耐空情報公報を発行していましたが、インド当局はこの特別耐空情報公報が「助言的で義務的ではなかった」として、指摘された検査は実施されなかった,との事です。
 また、今回の事故について、FAAはB787型機を使用している各国に
燃料制御スイッチに不具合がある前提での検査を求める指示を出す考えがない」ことを、通知した、との事です。
【コメント】無責任な言い方ですが、早くも、事故責任についての"つばぜり合い"が始まりましたね。不謹慎を承知であえて言えば、死んだ人に責任を持ってもらえば、インド当局にとっても、FAAの情報徹底通知の責任についても回避出来る事になります。
 また、米国のボーイング社やFAAに対する責任も回避できることになります。
 B787型機機に構造上の欠陥がある、ということになれば、せっかく回復してきたボーイング社にとって大打撃になりかねません。

@ポルトガル政府がTAPポルトガル航空の民営化法案を承認
 昨日の 「sky-budget」 によりますと、ポルトガル政府は「TAPポルトガル航空」の民営化法案を承認しました。
 政府は49.9%の株式を売却し、この内の44.9%は1社以上の投資家に、また5%は従業員に割り当てる方針です。
 売却の条件として新たな戦略的パートナーがブランドの維持、機材増強、ポルトガル語圏への路線網の維持、そして地元の持続可能な航空燃料生産プロジェクトへの投資を行うことを期待している,としています。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時00分
11時07分
11時08分
11時12分
11時14分
11時15分
便名
JL 6785便
IJ 1便
GK 11便
NH 8527便
LO 80便
NH 8517便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時26分
11時27分
11時33分
11時45分
便名
KZ 160便
NH 8403便
AY 74便
NH 8127便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑


*7月13日

@ TBS ニュースにZIP AIR Tokyoの西田社長へのインタビューが載っていました
 昨日のが、TBS Biz スクエア(YouTubeに、成田空港を拠点とするZIPAIR Tokyoの西田社長への長時間のインタビューが載っていました。
 設立から今までの経緯についてや,今後の路線方針などについて語っています。
 写真は第1ターミナルに駐機するZIP AIR Tokyo機です。

 

@昨日未明に、成田空港整備場で電源車から出火
 今日のFNNニュースによりますと、昨日未明、成田空港の整備場で、旅客機に電力を供給する電源車が焼ける事故がありました。
 火は約10分で消し止められ、運航にも影響は出ず、ケガ人もありませんでした。
 電源車がオーバーヒートした事が原因とみられています。旅客機への延焼もありませんでした。

@昨日夕刻、日本トランスオーシャン航空機に年用漏れの警告、那覇空港に引き返す
 昨日の琉球新報によりますと、昨日午後5時過ぎ、那覇発中部行きの日本トランスオーシャン航空445便737-900型機が奄美大島付近を、飛行中に燃料漏れの警告灯が表示されました。
 このため、同機は那覇空港に引き返し、緊急事態を宣言し緊急着陸を行いました。
 同機は着陸後、牽引車で駐機場に移動しました。
 このトラブルで、滑走路が安全点検のために約14分間閉鎖されました。

@今日正午頃、新千歳空港で大規模停電発生
 今日午後0時50分頃、新千歳空港で大規模な停電がありました。
 このため、エスカレーターなどが使えなくなり、トイレも非常灯しかついていない状態でした。飲食店舗の気温も上昇した、との事です。
 停電は約40分後に復旧しましたが、原因はわかっていない、との事です。
 運航への影響があったかどうかも分かっていません。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時02分
11時04分
11時05分
11時09分
11時11分
便名
GK 11便
NH 8403便
JL 6785便
IJ 1便
LO 80便
JL 6775便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時14分
11時15分
11時34分
便名
IJ 8696便
AY 74便
NH 8517便
離・着・向き
S ↓
N ↑
N ↑


*7月12日

@燃料供給スイッチがオフになっていた、エアインディア機墜落事故の初期報告書公表
 今日「Aviation Wire」などによりますと、1ヶ月前にインドのアーメダバード空港で発生した、エアインディア機墜落事故の初期報告書が現地時間12日、インド航空当局から発表されました。
 この報告書によりますと、離陸中に、エンジンに燃料を供給するスイッチが切れて、同機はエンジンの推力を失い墜落した可能性がある、としています。
 しかし、この報告書ではこれが墜落の原因かどうかには触れていません。
 ボイスレコーダーにはパイロットの一人が「なぜ燃料を遮断したのか」と訪ね、別のパイロットが「自分は遮断していない」との会話が記録されていた、との事です。
 同事故では乗客・乗員241人と地上にいた学生など、少なくても19人が犠牲になっている、との事です。
【コメント】
調査はまだまだ続きますね。スイッチが人為的に切られたのか、スイッチに欠陥があったのか、他の原因がないのかなどを慎重に検討することが必要なので主ね。

@デルタ航空が発注してほぼ完成しているA320neo型機のエンジンを取り外し、米国に輸出し他の機体に取り付けへ
 今日のブルームバーグジャパンによりますと、デルタ航空は、米国でエンジン不足で飛べなくなっている大型航空機がある事から、エアバスの工場で同航空が発注し、製造中のA320neo型機から、エンジンを取り外し、無関税で米国に輸送している、との事です。
 エンジンを取り外した機体はそのまま、エアバスの工場に保管されている、との事です。
 これは、これらのエンジンが米国で作られた、米国の会社である「プラット・アンド・ホイットニー社」製のエンジンである事から、米国に無関税で輸入できる、との事です。
【コメント】トランプ関税回避の裏技、といえますね。

@マレーシア航空がA330neo型機20機を追加発注
 昨日の「@Press」によりますと、マレーシア航空の親会社である「マレーシア・アビエーション・グループ」は、エアバスにA330neo型機20機を追加発注した,と発表しました。
 これにより、マレーシア航空の同型機合計発注数は、リースで導入する10機を含め40機となります。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時08分
11時11分
11時12分
11時14分
11時17分
11時20分
便名
LO 80便
KZ 263便
RF 323便
5X 109便
GK 11便
NH 8517便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時22分
11時28分
11時40分
便名
AY 74便
KZ 134便
KZ 227便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑


*7月11日

@今日未明に「カーフュー弾力的運用」が2件発生
 下段の「午後11時00分以降の離着陸」にもあるように、今日未明に、本当に久しぶり(多分、2月5日以来)に「カーフュー弾力的運用」が2件発生しました。
 1件目は、今日午前0時04分に、成田発台北行きキャセイ航空451便・B777型機が、北側に離陸したものです。
 理由は前便で成田空港への飛行中に落雷に遭ったため、点検・整備のために、出発が遅れた、との事です。
 2件目は成田発香港行きのキャセイ航空501便・A330型機が午前0時06分に、北側に離陸したものです。
 こちらの理由は、前便の出発地
ある香港の悪天候により、出発が遅れた玉突き遅延による、との事です。

@ユナイテッド航空が今日から成田=高雄線の運航を開始
 ユナイテッド航空は今日から、成田=高雄線を新規開設しました。
 機材はB737-800型機で、1日1往復となります。
 なお、この路線は以遠権を使ったものです。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時03分
11時04分
11時06分
11時10分
11時12分
11時16分
便名
IJ 1便
W8 1801便
GK 11便
LO 80便
GK 43便
AY 74便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時20分
11時22分
0時04分
0時06分
便名
NH 8527便
NH 8516便
CX 451
CX 501
離・着・向き
N ↑
S ↓
N ↑
N ↑


*7月10日

@周辺自治体協議会が「NRTエリアデザインセンター」への関与で要望書
 今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、成田空港周辺市町村連絡協議会は8日に開いた総会で、成田国際空港株式会社(NAA)と千葉県が立ち上げた「 NRT(成田空港の略号)エリアデザインセンター」に同協議会が会員となってないため、空港周辺市町が「直接参画できるよう取り計らうこと」と求める内容などを盛り込んだ決議をまとめました。
 決議は「騒音地域住民との双方向の意見交換などを通じて、地域と空港の共生共栄に向けた努力を重ねるとともに、空港周辺のまちづくりを主体的に進めてきました。空港周辺市町の参画なくしては、エアポートシティの実現は到底なしえない」と指摘しています。

@「Spring Japan」が夏季ダイヤの追加増便を発表
 今日の航空新聞社によりますと、Spring Japanは昨日、夏季ダイヤの一部国際・国内線の増便を発表しました。
 これによりますと、成田=ハルビン線は、一部日程を除き、9月1日から10月9日までの間に増便し
ます。
 成田=南京線は、成田発が9月28日、30日、10月2日、7日に、南京発が9月29日、10月1日、3日、8日に増便します。
 成田=大連線は、成田発が9月26日と10月3日、大連線発が9月27日、10月4日にします。
 成田=新千歳線は成田発は9月27日、29日、10月4日に、新千歳発は9月27日、29日、10月4日にそれぞれ増便する、との事です。
【コメント】少ない機材をできる限り有効に活用しているようですが、相変わらず、わかりにくい記述ですね。
 下の写真は脇に咲く満開桜を後に、A滑走路を離陸する「Spring Japan」機です。

 

@全日空の5月輸送実績は国際線旅客数が10.0%増、国内線旅客機が4.7%増
 ANAホールディングスが今日発表した「ANAグループ5月輸送実績」によりますと、
 国際線では旅客数が前年同月比・【】は2019年5月比(以下同じ)10.0%増【16.8%減】の69万3668人、利用率は79.3%となっています。
 一方、国内線旅客数は4.7%増【8.3%減】の315万4093人、利用率は72.7%となっています。
 この内、成田空港路線の利用率は成田=中部線が38.1ポイント減の61.9%、成田=札幌線が20.2ポイント減の79.3%、成田=大阪線が13.9ポイント減の86.2%となっています。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時06分
11時07分
11時09分
11時16分
11時25分
便名
GK 43便
LO 80便
NH 8517便
AY 74便
GK 336便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
N ↓


*7月9日

@4月から6月のエアバスとボーイング社の受注実績で、ボーイング社は約17倍に
 「Aviation Wire」が今日発表したエアバスボーイング社の4月から6月の旅客機引き渡しと発注の受注によりますと、
 エアバスは引渡が前年同期比(以下同じ)11機減の170機、受注は57機増の214機となっています。
 一方、ボーイング社は引渡が前年同期比(以下同じ)58機増の150機となり、受注は402機増の427機となっています。

@ヴァージンアトランティック航空がワイドボディ機にスターリンクのWi-Fi導入を発表
 今日の 「sky-budget」 によりますと、ヴァージンアトランティック航空は2026年第3四半期から、ワイドボディ機にスターリンクのワイファイを導入する、と発表しました。
 この所、機内Wi-Fiにこのスターリンクを採用する航空会社が多くなっています。
 スターリンクは大富豪の起業家イーロンマスク氏が立ち上げたものですが、規模が桁違いに多くの衛星を打ち上げています。
 3日の CN
ETT japan ニュースによりますと、2024年12月から2025年5月の間に472機のスターリンク衛星が大気圏で燃え尽きた、との事です。
 これはスターリンクを運営するSpaceX社が持っている運用中の衛星の約6%を低軌道に移し、地球に落下させ、燃え尽きたもの、との事です。
 単純計算ではSpaceXの運要している衛星は約8000個となります。しかし、同社は将来的にはこれを4万2000個にする計画です。
 これらの衛星の寿命は約5年とみられており、この衛星が使っているアルミ製品が燃焼する事により、アルミが微粒子として大気中や海にばらまかれることになります。
 スターリンクは多くの衛星で、山間部の通信や精密な土木工事などを可能にしています。
 航空機の中での高速Wi-Fiなども可能にするのですが、宇宙ゴミを増やし、そのゴミが大きな衛星を破損させたり、地球に落下させたりする可能性も大きくなります。
 SpaceX社は2024年夏、カナダのサスカチュワン州の農場で、Starlinリンク衛星の5.5ポンド(約2.5kg)のアルミ片が発見されたと明らかにしています。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時03分
11時05分
11時13分
11時19分
11時24分
11時27分
便名
GK11便
IJ 1便
LO 80便
NH 8657便
AY 74便
KZ 160便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時42分
11時51分
便名
KZ 235便
KZ 227便
離・着・向き
S ↑
S ↑


*7月8日

@日本航空が8月1日から成田=台北線の貨物便を増便
 日本航空は今日、8月1日から成田=台北線の貨物便を,現在の週1往復から週3往復に増便する、と発表しました。

@今日からリチウムイオンバッテリーを手荷物として手元に保管する事が義務づけ
 国内で、航空機の機内へ持ち込み用リチウンイオンバッテリーの取扱が、今日から改正になりました。
 今日のCNNニュース(YAHOO!ニュース)によりますと、米国では現地時間7日、アトランタからフォートローダーデールに向かっていたデルタ航空機・ B757 型機で、乗客のリチウムイオンバッテリーが発火するトラブルがあり、フロリダ州フォートマイアーズに緊急着陸しました。
 乗客191人が搭乗していましたが、ケガはありませんでした。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時06分
11時08分
11時11分
11時14分
11時20分
11時39分
便名
LO 80便
TBW 891便
3S 590便
GK 11便
KZ 134便
AY 74便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑


*7月7日

@チェジュ航空が5日から成田=プサン線を増便していました
 今日の「sky-budget」 によりますと、チェジュ航空は5日から、成田=釜山線を、現在の1日1往復から1日2往復に増便していました。

@KLMオランダ航空が9月29日から成田=アムステルダム線を増便します
 昨日の「Traicy」によりますと、KLMオランダ航空は9月29日から、現在1日1往復している、成田=アムステルダム線を、週8往復に増便します。

@エールフランスKLMグループがスカンジナビア航空の株を60.5%に買い増し傘下に収める
 今日の航空新聞社(有料版)によりますと、エールフランスKLMグループは現地時間4日、キャッスルレイクとリンド・インベストが保有するスカンジナビア航空(SAS)の株式を取得することを明らかにしました。
 これにより、エールフランスKLMグループの株保有比率は19.9%から60.5%に上昇する事になり、スカンジナビア航空はエールフランスKLMグループの傘下に入ることになります。
 今後、規制当局の承認を取得し、全ての前提条件を満たすことを条件に、2026年後半には取引を完了する予定であるとしています。
 下の写真はかって、成田空港に就航していたスカンジナビア航空のA340型機です。

 

@「エール・アルジェリー」が ATR72-600 型機16機を発注
 今日の「Traicy」によりますと、アフリカの「エール・アルジェリー」はATR社にATR72-600型機を16機発注しました。
 この16機は地域子会社の「ドメスティック・エアラインズ」によって使用される、との事です。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時00分
11時02分
11時05分
11時06分
11時08分
11時11分
便名
GK 35便
W8 1801便
NH 8517便
LO 80便
JL 6785便
AY 74便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時13分
11時18分
11時26分
11時29分
11時31分
便名
GK 11便
NH 8527便
NH 8403便
NH 8427便
KZ 160便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑


*7月6日

@先月29日に行った第1ターミナルの写真を2枚載せます

 

 上の写真は第1ターミナル南ウイング4階の出発ロビーです。2月や3月の春節の混雑に比べますと、余裕が出ていましたが、相変わらず外国人で混雑していました。
 7月に入って、本格的な夏休みになると、混雑ははげしくなるのでしょうね。ロシアのウクライナ侵攻や、イスラエルのハマス攻撃など中東情勢が激しくなっていることなどで、米国からの訪日客が増える、との事です。
 7月5日に「日本で大災害が起こる」との噂も無事に過ぎて、中国からの訪日客も増えそうですね。

 

 次の写真は5階のフードコートです。
 中には展望デッキ工事で、客足が落ちるのを嫌って、撤退や一時休業をする店もあるようですが、結構、賑わっていました。
 ただ、展望デッキ側の窓はくもりガラスのようなもので被われ、外は全く見えません。
 もちろん、4階のレストランなどは営業しています。

@アエロモンゴリア航空がきょうから成田=ウランバートル線を増便
 アエロモンゴリア航空は今日から、成田=ウランバートル線を、週5往復(成田発着 火・木・金・土・日曜日)に増便しました、

@深セン航空が今日から成田=深セン線を期間増便する予定ですが・・・
 6月8日付けの「Traicy」によりますと、今日から深セン航空の成田=深セン線が期間増便するとの事です。
 期間は8月31日まで、1日1往復が1日2往復になる事になっています。
 しかし、NAAの公式ページや「Flightradar24」で調べたのですが、確認できませんでした。
 下の写真は少し古いのですが、第1ターミナル南ウイングに駐機する深セン航空機です。

 

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時02分
11時04分
11時05分
11時11分
11時16分
11時18分
便名
NH 8517便
LO 80便
GK 11便
IJ 1便
AY 74便
KZ227便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑

*7月5日

【訂正】 
   「トキエア」の佐渡空港調査飛行は今日でなく8月5日でした
 3日の出来事で載せた、トキエア初めての佐渡空港調査飛行は、今日でなく【8月5日】でした。
 謹んで、お詫びいたします。

@新燃岳噴煙の流れが変わり鹿児島空港の運航が正常に近づく
 今日の奄美新聞(YAHOO!ニュース)によりますと、このところ、新燃岳の噴火による噴煙で、欠航が相次いでいる鹿児島空港ですが、滑走路を発着する航空機の後方には、滑走路に降り積もった火山灰が砂嵐のように舞い上がり、向こうの景色が全く見えなくなる光景が繰り返されました。
 しかし、今日正午頃から風向が変わり、運航する便が徐々に増えています
【コメント】火山の噴煙は飛行機のエンジンにとっては大敵ですね。噴煙は細かいガラスの雲と言っても良く、鋭い角を持っています。
 前にも書いたことがありますが、若い頃に噴火した伊豆大島の三原山を、噴火後1年ほど経った頃、現地を視察しましたが、流れた溶岩流の中を歩いたときに冷えた溶岩に触れると、両手のひらが傷だらけとなり、びっくりしました。慌てて、軍手をしたことを覚えています。
 このような鋭い断面を持つガラス片がエンジンのブレードなどに激しく当たると、部品の寿命が低下し、交換しなければならなくなります。
 新田原基地を見に行った時も、地上では何も感じませんでしたが、上空に霧島火山の火山灰がある、ということで訓練は一切行われていませんでした。
 下の写真は新田原基地です。

 

@スカイマークが8月1日予約から支払期限を短縮
 昨日の「Aviation Wire」によりますと、スカイマークは8月1日予約分から、代金支払い期限を、現在は予約日を含めて4日としているところを、同2日とすることになりました。
 期限を過ぎると予約は自動的に取り消されます。

@キャピタルA がA321XLR型機を50機確定発注
 今日の「Traicy」によりますと、キャピタルA(旧エア・アジア)は、エアバスにA321XLR型機を50機確定発注し、オプション20機も発注しました。
 同航空は同型機を使って、ハブとして経由地1ヶ所を設定し、クアラルンプールやバンコクから欧米路線を運航する計画とのことです。

@マレーシア航空がA330-900neo型機20機を追加発注
 今日の 「sky-budget」 によりますと、マレーシア航空はエアバスに A330-900neo型機20機追加発注する契約を発表しました。
 これにより、同航空のA330-900neo型機総発注数は40機となります。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時00分
11時05分
11時09分
11時10分
11時12分
11時24分
便名
NH 8427便
KZ 263便
GK 224便
NH 8517便
JL 708便
LO 80便
離・着・向き
S ↑
S ↑
N ↓
S ↑
N ↓
S ↑
時間
11時26分
11時28分
11時30分
便名
GK 11便
UA 16便
AY 74便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑


*7月4日

@今年の夏休み期間で海外旅行は2020年以前の9割かた回復へ、国内旅行は微増 JTB 調査
 昨日の埼玉新聞などによりますと、昨日 JTB が発表した「夏休み期間(7月15日から8月31日)に、海外旅行に出かける人の予想は、前年同月比(以下同じ)20.8%増の244万人となる見込み、との事です。
 一方、国内旅行に出かける人は0.3%増の7220万人と予想しています。
 海外旅行は2020年の前は約200万人台後半で推移しており、今年は約9割の回復となります。一人当たりの費用は5.5%増となっています。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時04分
11時06分
11時08分
11時10分
11時13分
便名
KZ 242便
KZ 4便
IJ 1便
LO 80便
GK 11便
W8 1801便
離・着・向き
N ↓
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時15分
11時18分
11時19分
11時21分
便名
NH 8517便1
KZ 221便
NH 8527便
AY 74便
離・着・向き
S ↑
N ↓
S ↑
S ↑


*7月3日

@カタール航空が今日から成田=ドーハ線を増便
 今日の 「sky-budget」 によりますと、カタール航空は今日から、成田=ドーハ線を1日1往復から1日2往復に増便しました。

@ZIP AIR Tokyoが10月に成田=バンコク線を臨時増便
 「ZIP AIR Tokyo」は今日、成田=バンコク線を10月に臨時増便する、と発表しました。
 すでに発表している8月19日からの増便に加え、10月2日から10日までは木・金曜日に1往復ずつと、10月14日から24日までは火・木・金曜日に1往復ずつ増便します。

@「トキエア」が8月5日に、佐渡空港を使った実機による初めての試験飛行を実施
 今日の新潟日報(有料版)によりますと、「トキエア」は8月5日に実機・ATR42-600型機(JA03QQ)を使った、初めての佐渡空港離着陸訓練を行う、と発表しました。
 佐渡空港と新潟空港間を1往復する予定、との事です。

@米国で空港近くの民家私道にB737型機のフラップ落下
 今日の CNN ニュース(livedoor news)によりますと、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港発ノースカロライナ州のローリー・ダーラム国際空港行きのデルタ航空3247便・B737-900型機が着陸後の点検で、左主翼のフラップの一部がなくなっていました。
 この夜、空港近くの民家の私道に長さ数mのフラップとみられる物体がみつかりました。航空当局はこれが脱落したデルタ航空機のものであるかどうか調べている、との事です。
 同機には乗客・乗員115人が乗っていましたが、ケガはありませんでした。民家の住民にもケガはありませんでした。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時05分
11時09分
11時11分
11時18分
便名
LO 80便
GK 11便
NH 8517便
AY 74便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑


*7月2日

@アモイ航空が今日から成田=アモイ線を増便
 アモイ航空は今日から、成田=アモイ線を、週4往復から1日1往復に増便しました。

@中国がANAホールディングスの日本貨物航空子会社化を承認
 昨日のlivedoor newsによりますと、中国市場監督管理総局は、ANAホールディングスによる日本貨物航空(NCA)の完全子会社化を、条件付きで認可しました。
 その条件とは(1)中国の航空会社による日中路線定期便で、成田国際空港と関西国際空港で受託する貨物グランドハンドリングを継続し、契約更新を断らないこと、(2)中国航空会社が日中路線定期便に新規参入や増便する場合、成田国際空港と関西国際空港で受託する貨物グランドハンドリングを提供すること、(3)成田=上海路線で、新規参入社が求める場合、ANAの貨物便が使用しているスロット(1日1往復)を譲渡すること、となっています。
 これにより、8月1日付けで、ANAホールディングスの日本貨物航空完全子会社化がやっと実現することになります。

@国土交通省が8日からのモバイルバッテリー機内持ち込み規定変更を告知
 国土交通省は昨日、8日から航空機に搭乗する場合に、モバイルバッテリーを座席上の収納棚に入れないようにすること、機内でのバイルバッテリーから携帯電話やスマートフォンなどへの充電や、座席コンセントなどからのモバイルバッテリーへの充電は、常に状態が確認できるようにすること、などを告知しています。

@スカンジナビア航空が E195-E2 型機45機を確定発注
 昨日の「Traicy」によりますとスカンジナビアア航空は、現地時間1日、エンブラエル社にE195-E2型機を確定45機の発注をおこないました。この契約にはオプション10機も含まれています。
 初号機は2027年後半に受領し、約4年間に全機を受領します。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時00分
11時02分
11時04分
11時06分
11時09分
11時12分
便名
LO 80便
IJ 1便
NH 8517便
GK 11便
KZ 235便
W8 1801便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時15分
11時26分
11時32分
11時48分
便名
AY 74便
GK 120便
KZ227便
KZ 160便
離・着・向き
S ↑
N ↓
S ↑
S ↑


*7月1日

@6月のアクセスは45,857回でした。

@またも、離陸向きの変更
 下段の「午後11時00分以降の離着陸」にもあるように、昨日深夜、「Spring Japan」425便が、前3便が南に離陸したのに、いきなり、北に離陸しました。
 先月27日に続く、離陸向きの変更です。これでは、「スライド制」による、静穏時間は確保できません。
 下図は「Flightradar24」による IJ425 便の航跡図です。

 

@成田空港行きのSpring Japan4便が機内与圧システム警告で関西空港に緊急着陸
 国土交通省関西空港事務所などによりますと、昨日午後7時36分ごろ、上海から成田に向かっていたSpring Japan4便・B737-800型機が、九州上空を飛行中に、機内の与圧システムのトラブルを示す警告が出ました。
 このため、機長は客室内の酸素マスクをおろし、乗客に装着するように指示し、約3000mまで急速降下しました。
 機長は緊急事態を宣言し、関西空港に無事緊急着陸しました。乗客・乗員191人にケガはありませんでした。
 高度が3000m程度まで降下したところ、警告は消えました。原因は「Spring Japan」が調査中、との事です。

@ビーマンバングラデシュ航空の成田=ダッカ線が運休
 今日から、ビーマンバングラデシュ航空の成田=ダッカ線が運休となりました。
 運休期間は決まっていません。

@中国南方航空が成田=北京線を新規開設
 中国南方航空は今日から、成田=北京線を新規開設しました。
 1日1往復の予定ですが、8月いっぱいは運休することになっています。

@中国国際航空が成田=成都線を増便
 中国国際航空は今日から、成田=成都線を、現在の週5往復から1日1往復へ増便しました。

@中国東方航空が成田=煙台線を再開
 中国東方航空は今日から、成田=煙台線を、週3往復(成田発着 火・木・土曜日)で再開しました。

@中国東方航空が成田=上海線を期間増便
 中国東方航空は今日から、成田=上海線を、現在の1日4往復から、8月31日まで週6往復期間増便します。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時12分
11時39分
11時50分
11時53分
便名
LO 80便
KXZ 227便
AY 74便
IJ 425便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
N ↑


ホームに戻る