第49回騒音対策委員会 質問要旨
成田空港から郷土とくらしを守る会
時間も5分と言うことなので、今回は騒音にいていくつか質問をいたします。
第1点目は
現在飛行コース直下の住民に対する騒音対策です。
今回の機能強化で、周辺自治体には潤う面があるかも知れませんが、飛行コース直下の住民は開港以来約48年間、日夜騒音に悩まされてきました。
この苦労に報いるためにも,午後11時以降の離発着を直ちに中止すべきです。
第2点目は
完成後の騒音値については、今回発表された機能強化後の騒防法と騒特法もコンターはどのような資料に基づいて策定されたのでしょうか。
この基礎資料を公開して下さい。
第3点目は
スライド制の問題です。
(1) スライド制が実施される場合に、いくら、「静穏時間を7時間確保する」と言っても、真夜中の飛行機騒音は住民の健康を害する事と思われます。 騒音直下の住民が騒音影響を自覚しないとしても、影響はある、と考えられます。
(2) また、真夜中に騒音が大きい貨物機が飛べば、目が覚めてしまいます。
このような騒音の大きい機種に対しては運航制限を設けるべきと考えるのですが、考えをお聞かせ下さい。
(3) 現行飛んでいる深夜の飛行では離陸の方向がいきなり変更になる事が少なくありません。
こうなると、静穏時間であるはずの地域が、いきなり、大きな騒音に見舞われます。
スライド制の元でもこのようなことが行われるのでしょうか。
将来に備えて、現在でも、このような飛行を厳しく取り締まっていただきたいと考えますが、どうでしようか。
(4) スライド制では、騒音被害を平均化するために、一定期間ごとに,離陸や着陸の方向を交代させる、との事ですが、これは 、どこがどのような条件の元で行うのでしょうか
ある時間帯に静穏だった地域が突然,騒音時間帯になるのですが、このような変化に人間の心と体が適用できるのでしょうか。
この期間チェンジの変化について 、どう考えているかお答え下さい。
(5) スライド制について、1日でも早く、該当地域の住民に説明してください。
この際に、住民の意見を誠意を持って聞き、話し合いで取り入れるべきものは採用していただきたいと考えます。
このような話し合いを新B滑走路とC滑走路完成し、供用が開始される前の、どのような時期に 、どのような方法で行う事になるのでしょうか。
第4点目は
健康調査についてですが、
. (1) 現在、夜間騒音の影響について 、アンケート調査を行っていますが、これを科学的かつ、公平に行い、影響を明らかにしていただきたいと思います。
(2)この調査とは別に、厚生労働省などが蓄積している関係地域の死亡原因について調査をしていただきたいという点です。
国やNAAなどとの繋がない有識者などで作る委員会などで、騒音下地域と騒音に関係ない地域との比較を科学的かつ統計学的に
行っていただきたいと思います。
これで、大きな違いがあれば、その原因についても検討する必要がある 、と思われます。
以上