平行滑走路2500m化工事視察
(2009年5月19日)
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電波検査のために新誘導路を移動する日本貨物航空のB-747-400型機
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延長される平行滑走路の北端部分。今はまだ高度が高い。
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左で航空機の待機している所が、現在の北端部。そこから右の灰色部分と白色部分が延長された320m部分。よく見えませんが、灰色部分には現在は「×」マークが描かれています。
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滑走路の北側(写真の右側)に着陸誘導灯が並んでいます。朱色の部分は東関東自動車道を跨いで誘導灯が設置されています。その左側にVORDEMが建設中です。
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新誘導路が平行滑走路南端に接合する部分です。
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新誘導路が平行滑走路南端に接合する部分から少し南側です。左にある森は反対派の家と畑がある部分です。
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新誘導路の南端部分で、ここから第2ターミナルの駐機場に接しています。
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草の生えていないところが、3月23日にフェデラルエクスプレス機が横転・炎上した部分です。道路の反対側には事故機が並べられていましたが、こちらは運輸安全委員会が調査中、とのことで、「写真は撮らないで下さい。」と言われました。
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@「2500mあれば、米国西海岸までは飛べる」
見学前の説明では、「2500mあれば、着陸はB-747型機やB-777型機機などの大型機も含めて全ての機種で可能。離陸はアメリカ西海岸までは何とか離陸できる。」とのことでした。
@「10月前倒しで、便数が増えるわけではない」
「10月に前倒し供用された場合に、平行滑走路の便数が増えるのではないか。」との質問に対しては、「10月下旬から冬季スケジュールが始まるが、スケジュールは数ヶ月前から検討され、国土交通省の承認を得るもので、各国との協議で決まる。従って、10月から便数が増えるわけではない。便数増は、あくまで、来年の3月下旬からになる。」とのことでした。