2015年3月前半の出来事
*3月15日
@2014年の成田空港貿易額は約3兆5500億円の赤字
東京税関が12日に発表した「平成26年分 成田空港貿易概況(確定)」によりますと、輸出額が前年比(以下同じ)3.2%増、輸入額が6.1%増となりました。この結果、貿易収支は約3兆5500億円の赤字となっています。
@スカイマークがA330型機のリース契約を打ち切る
今日の読売新聞によりますと、スカイマークはA330型機のリース契約を打ち切った、とのことです。これにより、リース会社から損害賠償を請求される可能性があり、約711億円としていた負債総額がさらに膨らむ可能性がある、とのことです。
【コメント】エアバスや全日空も含めた極秘会談では、全日空がA330型機の使用打ち切りを提案したのに対し、エアバスは強く反対した、とのことです。今回のリース打ち切りにより、エアバス側が態度を硬化させた場合、A380型機の損害賠償請求も高額になる可能性もありそうです。
@旅客機内での迷惑行為1位は「背もたれを蹴ること」
13日の「トラベルボイス」によりますと、エクスペディアジャパンの調査では「機内での迷惑行為」の1位は「後ろからシートを蹴る」でした。2位は「匂いがきつい」、3位は「背もたれを深く倒す」でした。なお、これは日本での結果で、外国では違う結果が出ている、とのことです。
@中部空港がリージョナル・エアポート部門で世界一
中部空港は英国の航空関連調査会社「スカイトラックス」が実施した2015年の「世界の空港ランキング」で、新設された「短・中距離路線が運航されているリージョナル・エアポート部門」で世界一になりました。総合部門では7位となっています。
*3月14日
@全日空と日本航空が久々の賃上げを回答
日本航空は昨日、この春の賃金交渉で「全社員に基本給を一律2000円のベースアップをする」と回答しました。実施されますと実に14年ぶりのことになります。最大労組の「JAL労働組合」は「要求に達していない」としながらも受け入れる見込みです。
一方、全日空も「基本給を一律1000円上げる」との回答をしました。実施されますと7年ぶりの引き上げになります。
@国土交通省の高高度検査機に落雷、事故として調査官派遣
昨日午後2時35分頃、新潟空港の上空約2000mで国土交通省の高高度検査機・ガルフストリーム IV型機に落雷がありました。同機は飛行に支障はなく、約50分後に無事羽田空港に着陸しました。点検したところ、外部のパネルが約15cmの長さでめくれ、機首や水平尾翼にも小さな穴が空いていました。運輸安全委員会は航空機事故に当たる、として調査官を派遣します。同機は帯広空港を離陸して、地上無線施設やレーダー施設の検査をしていました。
写真は事故機ではありませんが、成田空港に駐機する国土交通省の検査機です。こちらは 低・中高度検査機で、ボンバルディアBD-700型機になります。この機体は主に空港の着陸誘導装置(ILS)などの電波を検査します。
@米国・メサ航空がCRJ900NxetGens型機7機を確定発注
米国のフェニックスに本拠を置くメサ航空は現地時間12日、ボンバルディア社にCRJ900NxetGens型機7機を確定発注しました。同社はアメリカン航空と提携して地域短距離路線を運航しています。同型機はMRJのライバル機になります。
*3月13日
@「カーフュー弾力的運用」51例目が発生
昨日深夜、「カーフュー弾力的運用」51例目が発生しました。上海発成田行きの全日空960便・B777-300型機が上海空港の空域使用制限のため、離陸が遅れ午後11時1分にB滑走路に着陸したものです。
@「第3ターミナルは陸上競技場」と日本経済新聞
昨日の日本経済新聞によりますと、開業が迫った成田空港第3ターミナルは通路などがカラーによって、行き先が分かるようになっており、まるで「陸上競技のトラックのよう」になっており、実際に、陸上競技のトラックで使われているゴムチップで出来ているそうです。
【コメント】写真は6日に撮影した、 NAA 本社前の第2ターミナルと第3ターミナルを結ぶ連絡通路です。
なお、成田空港の公式ホームページに第3ターミナルについてのページがあり、行き方や搭乗する時の保安検査や入出国時の場所などの詳しい説明があります。初めて行く方はよく見て準備する必要がありそうです。迷っている間に、搭乗時刻が過ぎては大変です。
@第2ターミナルの入国審査ブースが大混雑、震災時に減らされ、そのまま
今日の日本経済新聞によりますと、成田空港第2ターミナルの入国審査ブースが、東日本大震災による訪日外国人減少時に、2ヵ所から1ヵ所に減らされ、そのままになっている事から待ち時間が長くなっている、とのことです。原因は入国審査ブースが財務、法務、厚生労働、農林水産の各省に所管がまたがる縦割りの影響があり、調整が進まないため、とのことです。
@ ICAO がタイ航空当局に「重大な安全上の懸念」表明か
今日のAviation Wireによりますと、国際民間航空機関(ICAO)は現地時間16日にも、タイ航空当局に対し「重大な安全上の懸念(SSC)」がある、と判断する見込み、とのことです。この措置が発令されると、タイの航空会社は「SSC 」が解除されるまで、ICAO 加盟国への新規就航や増便や機材変更が出来なくなり、成田空港や関西空港などに就航を予定しているノックスクートやタイ・エアアジアXやアジア・アトランティック・エアラインズなどの就航が、解除されるまで3〜6ヶ月出来なくなる見込みで、路線開設が遅れることになる、とのことです。
@新千歳空港でカッターナイフ持ち込み申告、一時出発全便が停止
昨日午後3時過ぎ、新千歳空港で出発前の航空機に乗り込んだ男性が、客室乗務員に「カッターナイフを間違って持ち込んだ」と申告しました。このため、国土交通省空港事務所や警察などが、この男性から事情を聞き、故意でないことを確認するまで、約10分間、全ての航空機の出発が停止されました。
@関西空港LCCターミナルが世界一の評価
英国の航空関連調査会社「スカイトラックス」が実施した2015年の「世界の空港ランキング」で、関西空港がLCC用のターミナル部門と荷物デリバリー部門で1位となりました。総合では12位となっています。この調査は世界の約550空港の利用者約1300万人を調査した結果とのことです。
*3月12日
@LCCに思うこと
私も成田空港から格安航空会社(LCC)をよく利用しますが、国土交通省の発表を見ても、この頃は運航にも習熟してきて、遅延や欠航も他の航空会社並みになりつつありますね。その中で、「こうなれば良いのにな」と思うことがいくつかありますので、書いてみます。
(1)もちろん、なんと言っても、安全が一番です。
(2)安いに越したことはありません。
(3)安いので、仕方ない面があるのですが、キャンセルした場合に、バウチャーのようなもので、30%でも戻ると嬉しいのです。今は、全て戻らないために面倒なキャンセル手続をせずに、そのままにしてしまいます。LCC側も早めのキャンセル手続をしてもらえば、その分を再販売することが出来るような気がするのでが。そこにコストをかけるのは出来ないのでしょうか。
(4)成田空港の場合に、国内線では、長崎・高知・徳島・函館・釧路など、また、国際線では現在使っているA320型機で運航できる、成田と中国内陸部・ロシア極東部・サイパンなどの北マリアナ諸島などに、路線が新設されると選択肢が拡がりますね。相手国の空港事情など色々な検討は行われていると思うのですが。
@全日空が背面急降下重大インシデントに関する対策を運輸安全委に報告
運輸安全委員会は昨日、2011年9月6日に起こったエアニッポン機の背面急降下重大インシデント(211年9月9日出来事参照)に関して、全日空から同意委員会の勧告に基づく安全強化「実施計画」の提出を受けた、と発表しました。実施計画によりますと、運航乗務員1名で操縦する際の優先順位付けなどなどを、マニュアル付属書に反映させること、異常姿勢からの回復訓練の強化などが盛り込まれています。
@全日空のB787-8型機が油圧不具合で欠航に
昨日午前8時頃、鹿児島発羽田行きの全日空620便・B787-8型機で油圧システムの不具合が発生し、整備に時間がかかるため、欠航となりました。
@三菱航空機会社の新社長に三菱重工から森本氏
三菱航空機会社は昨日、4月1日付けで、新社長に三菱重工の交通・輸送ドメイン副ドメイン長で執行役員である森本浩通氏が就任する、と発表しました。江川現会長と川井現社長は退任します。若返りと、三菱リージョナルジェット(MRJ)の販売や型式証明取得などを考慮して海外経験豊富な森本氏を起用したものと見られます。
@北海道エアシステムの新社長に日航から桑野氏
北海道エアシステムは昨日、3月31日付けで新社長に日本航空のオペレーションコントロールセンターセンター長の桑野洋一郎氏、副社長に日航出身で経営企画畑の上原裕之氏が昇格する人事を発表しました。
*3月11日
@9日の「カーフュー弾力的運用」予告メールの遅れでNAA が陳謝
今日の毎日新聞によりますと、9日発生した「カーフュー弾力的運用」の予告メールが、実際の離陸8分後に配信された問題で、成田国際空港株式会社(NAA)の月岡地域共生部次長は「申し訳ない。再発防止のために社内連絡体制を見直したい」と述べた、とのことです。ジェットスター側からの申請が、締め切りの3分前にあり、発信が間に合わなかった、とのことです。
@スカイマークの2月搭乗率が急回復
スカイマークが昨日発表した2月の搭乗実績によりますと、全路線の平均搭乗率が前年同月比0.4ポイント減の68.6%となり、12月・1月の50%台から大きく改善しました。A330型機での運航を取りやめ、小型のB737型機での運航にした幹線は85%以上となりました。しかし、神戸=仙台線、米子=神戸線などの地方路線は40%未満となっています。
@日本航空のB787-8型機が給油不具合で遅延
現地時間10日午前8時頃、バンコク発成田行きの日本航空708便・B787-8型機が出発に向け、給油中に不具合が発生しました。この整備に時間がかかったため、2時間11分遅れで出発しました。
@新千歳空港で約1200人が一夜を明かす
昨日の夜、北海道では発達した低気圧の影響で大荒れとなり、新千歳空港でも滑走路の除雪が追いつかず、欠航や遅れが多発し、約1200人が空港内で一夜を明かしました。
【コメント】今年はこのような悪天候が多いですね。乗客にとっても、航空会社にとっても迷惑至極ですね。米国の東海岸でも例年にない大雪に見舞われています。やはり、地球温暖化で気候が変わってきているのでしょうか。
@国土交通省が10〜12月の遅延率など公表
国土交通省が今日公表した「航空輸送サービスに係る情報公開(平成26年度10〜12月)」によりますと、遅延率では1位がピーチ・アビエーション、2位がジェットスター・ ジャパン、3位がスカイネットアジアとなり、欠航率では1位が日本トランスオーシャン航空、2位がバニラ・エア、3位が春秋航空 ・日本となっています。
@昨年7月に豪・西海岸にマレーシア航空のロゴが入ったウエットティッシュ漂着
今日の「Record Japan」によりますと、英国の「デイリー・テレグラフ」が伝えたところによりますと、昨年7月に豪州の西「セルバンテス」の海岸で、未開封のマレーシア航空のロゴが入ったウエットティッシュが見つかっていた、とのことです。このウエットティッシュは発見後すぐにキャンベラに送られた、とのことです。しかし、これが行方不明となっていたマレーシア370便のものかどうかについては触れていません。
@ICCAIA が旅客機によるリチウム電池の大量輸送禁止を求める文書まとめる
今日のロイターによりますと、AP通信は国際航空宇宙工業会協議会(ICCAIA)がこのほど、旅客機によるリチウムイオン電池の大量輸送禁止を求める文書をまとめた、と報じました。文書では「許容しがたい」発火リスクがある、としています。米国連邦航空局(FAA)が行った実験では、コンテナ内に気体がたまって爆発と激しい発火が起こり、航空機の消火システムでは消火できなかった、とのことです。
*3月10日
@昨日深夜、「カーフュー弾力的運用」50例目が発生
昨日深夜、「カーフュー弾力的運用」50例目が発生しました。成田発ゴールドコースト行きのジェットスター12便・B787-8型機が落雷を受け、成田空港に引き返し、機材の修理を行ったため、午後11時4分にB滑走路から出発したものです。
なお、この「カーフュー弾力的運用」の予告メールは、離陸後に出されています。
@芝山町が「空港の見える丘(仮称)」を来年度中に整備へ
今日の読売新聞によりますと、芝山町は3月の定例町議会で2015年度予算を承認しましたが、成田空港の航空機をA滑走路南端付近から展望できる「空港の見える丘(仮称」を2015年中に整備する予算を盛り込みました。場所は航空科学博物館と成田市「三里塚さくらの丘」を結ぶ道路沿いになります。高さ45mの展望広場を設ける予定です。
【コメント】この予定地付近は南から離着陸する飛行機を撮影するには絶好のロケーションで、現在も、道路脇にカメラを構えた人々が多数見かけられます。場所としては良いところですね。「三里塚さくらの丘」は金網が入りますので。
@オーロラ航空が29日〜4月30日に成田=ユジノサハリンクス線を運航
ロシアのオーロラ航空は3月29日から4月30日まで、成田=ユジノサハリンクス線を週2往復(火・木曜日)運航します、5月1日以降の運航は未定としています。
@ジェットスター・ J 機が落雷で成田空港に引き返す
昨日午後4時35分頃、成田発新千歳行きのジェットスター・ ジャパン11便・A320型機が、宇都宮市上空を飛行中に、落雷に遭いました。同機は成田空港に引き返し、約45分後に無事着陸しました。落雷は機首のレーダードーム付近で塗装が剥がれました。同便は機材を替えて、午後8時10分に再出発しました。
@那覇空港で乗継客が保安検査を受けずに制限エリアに入る
昨日午後4時頃、那覇空港で石垣空港から乗り継いで羽田空港に向かう予定だった、中国人女性3人が間違って、全日空の到着口から出てしまい、係員の制止を振り切って再度制限エリアに戻るトラブルがありました。このため、制限エリアにいた乗客全員の保安検査をやり直す事態になり、国内線の出発が同7時頃に再開されるまで制限され、2便が欠航し、大幅な遅れが続出しました。
@2014年の航空機事故は件数は最低も、犠牲者は124名増に
国際航空運送協会(IATA)は現地時間9日、2014年のジェット旅客機(ターボプロプ機は含まれません)の事故が100万回当たり0.23回と、過去最低となった、と発表しました。前年は0.41回でした。また、IATA会員企業のみに限ると0.12回となるそうです。ちなみに、死亡事故は12件で、641名が犠牲になりました。これは、前年と比べ、事故件数は6件少なくなっていますが、犠牲者は124名増えています。
@ALC がA321neo型機とA330neo型機を確定発注へ
米国の航空機リース会社「ALC」はエアバスにA321neoLR型機を30機、A330-900neo型機を25機確定発注しました。これは、昨年の英国でのエアショーで覚書を結んだ分です。
*3月9日
@タイガーエア台湾が4月2日に成田=台北線を開設か?
今日の「Traicy」によりますと、タイガーエア台湾は4月2日から成田=台北線に就航する申請を国土交通省にだしている、とのことです。
【コメント】果たして、国土交通省の認可が期日までに得られるのでしょうか。外国の航空会社は認可が延びて就航できないことが良くありますね。正式発表を待ちましょう。
@国内線でLCCの影響が顕著、「2014年航空輸送統計」
国土交通省が6日に発表した「平成 26 年航空輸送統計」によりますと、国内線の成田関係路線では、成田=札幌線が旅客数で前年比(以下同じ)9.7%増、利用率7.5ポイント増の70.8%で全路線中14位、成田=沖縄線が25.8%増、0.3ポイント増の66.3%で同30位、成田=福岡線が28.4%減、7.5ポイント増の65.7%で同33位、成田=関西線が152.6%増、3.3ポイント増77.6%で同37位、成田=大阪線が0.3%減、1.0ポイント減で同50位などとなっています。
【コメント】明らかにLCCの就航効果ですね。国内線全線の旅客数もLCCが参入した2012年から上昇に転じています。
@ピーチが17年夏季ダイヤから仙台空港を拠点化
ピーチ・アビエーションは今日、2017年夏にも仙台空港を拠点化する、と発表しました。国内線だけではなく国際線も就航する予定としています。
成田空港の拠点化も発表していますが、「拠点化の第一歩」として時期は示されておらず、仙台空港の拠点化が先になる可能性もある、とのことです。
@日本航空のB787-8型機がブレーキ不具合で欠航
現地時間8日午後7時頃、フランクフルト発成田行きの日本航空408便・B787-8型機が、前便として到着した時にブレーキに不具合が発生しました。この整備に時間がかかるため、この便は欠航となりました。
【コメント】またまた、ブレーキの不具合ですね。
@マレーシア航空370便のフライトレコダーのロケーターは古かった
現地時間8日に発表された、マレーシア航空370便に関するマレーシア航空当局の事故報告書によりますと、フライトレコーダーの位置を特定するための音波を発信するロケーターの電池が、行方不明となる約1年前に期限切れになっていた、とのことです。これにより、探知のための音波は出ていなかった可能性もあり、出ていたとしても短時間の可能性が高い、としています。これは、管理用コンピューターの不具合による見落とし、とのことです。報告書ではフライトレコーダーそのものは正常に機能していた可能性が大きい、としています。
*3月8日
@27日午後に行われる「第41回騒音対策委員会」での「本会質問項目」を資料室に載せました。
@第3ターミナルに直接乗り入れるバスは「ターミナル連絡バス」だけ
6日に成田国際空港株式会社(NAA)の本社に行き、「第41回騒音対策委員会質問項目」を提出してきましたが、その時に、第3ターミナルについて話を聞きました。
その際に、バスや自家用車で来た時のことを聞いたところ、直行バスや観光バスなどは第3ターミナル正面の、第2ゲートからの道を隔てた、場所に設ける「第3ターミナルバス駐車場(?)」で乗り降りを行い、陸橋形式の通路を通って、第3ターミナルに入ることになる、とのことでした。この陸橋にはエレベーターがある、とのことです。第3ターミナルに直接乗り入れるのは第1・第2・第3ターミナル間を運行する「ターミナル連絡バス」のみになる、とのことです。
また、自家用車やタクシーは第2ターミナル前の既存のレーンで乗り降りを行い、そこから連絡通路を歩いて第3ターミナルに行く事になるそうです。
右の写真で説明すると、右隅の黄色い線で囲んだ所が「バスターミナル」の一部になるようです。その上にある、斜め右下に伸びる白い部分が連絡通路で、6日にはこの連絡通路が道路を跨いでいました。第2ゲートは最下部のやや右、青と赤のマーキングがある道路の下側になります。
@バニラが「カーフュー弾力的運用」を繰り返した104便の時刻を変更へ
バニラ・エアは3日、29日からの夏季ダイヤで国際線の時刻表を変更しました。これによりますと、何回か「カーフュー弾力的運用」を行っていた、台北発成田行き104便の到着時刻が、現ダイヤの「午後10時」から、「午前11時10分」に変更されています。ただ、この変更は「使用する台湾桃園国際空港の夜間滑走路工事の時刻変更に伴い」となっていますので、いつまで続くかは分かりません。
*3月7日
@昨日深夜、「カーフュー弾力的運用」49例目が発生
昨日深夜、「カーフュー弾力的運用」49例目が発生しました。ニューヨーク発成田行きの全日空1009便 ・B777型機がニューヨーク空港の降雪のため、出発が遅れたものです。午後11時23分にB滑走路に着陸しました。
@3年前に比べて5%増、空港内従業員実態調査
成田国際空港株式会社(NAA)は昨日、昨年11月4日に実施した「2014 年度成田空港内従業員実態調査結果」を発表しました。総従業員数は40651人と前回調査(2011年11月1日)に比べて(以下同じ)1962人の増加となりました。従業員の居住地は千葉県内が1407人増の35394人、この内、空港周辺10市町内居住者は1019人増の21374人となっています。
@トランスアジア航空が4月1日〜7日に臨時便を運航
トランスアジア航空は4月1〜7日、成田=台北線に臨時便を運航する、と発表しました。なお、同航空は当初4月1日から1日2往復に増便する計画でしたが、これをキャンセルしています。
@香港エクスプレスが夏季ダイヤで成田=香港線を減便へ
香港エクスプレス航空は現在週12往復を運航している成田=香港線を、3月28日からの夏季ダイヤで、週7往復に減便することを明らかにしました。
@全日空 G の1月国際線利用率が大幅に下がる
全日空が昨日発表した「1月ANAグループ実績」によりますと、国際線旅客数は前年同月比(以下同じ)4.9%増、利用率は7.8ポイント減の67.7%でした。中国などの春節が昨年は1月にあったことが響いている、とのことです。
一方、国内線旅客数は1.2%減、利用率は2.1ポイント増の59.2%となっています。
成田空港関係路線の利用率は成田=札幌線が4.5ポイント減の59.8%、成田=大阪線が11.9ポイント減の68.4%、成田=福岡線が0.4ポイント減の41.9%、成田=中部線が5.2ポイント減の61.7%、成田=仙台線が0.1ポイント増の42.2%、成田=那覇線が5.6ポイント増の57.3%、成田=新潟線が6.1ポイント増の37.1%でした。
@全日空のB787型機がブレーキ不具合で遅れる
昨日午後2時頃、成田発上海行きの全日空959便 ・B787-8型機が出発しようとしたところ、ブレーキ系統の不具合が発生しました。このため、駐機場に戻って整備後、約2時間40分遅れで出発しました。
【コメント】このところ、全日空や日本航空のB787型機で、ブレーキに関する不具合が多いですね。
*3月6日
@NAA ホームページ、昨日午後5時半頃復旧
成田国際空港株式会社(NAA)は「改ざんされた」として閉鎖した公式ホームページを「安全性が確認された」として、昨日午後5時半過ぎに再開しました。原因は「コンテンツマネジメントシステム(CMS)」に不正アクセスされ、マルウエアが感染する外部サイトに誘導される状態になっていた、とのことです。この「コンテンツマネジメントシステム(CMS)」を閉鎖し、更新作業を手動に切り替えました。「個人情報の漏洩はなかった」としています。また、利用者には「セキュリティ対策ソフトなどを用いてマルウェアへ感染していないか確認して欲しい」と呼びかけています。
@全日空のスカイマーク傘下入りを後押しする太田大臣
4日付けの「Business Journal」に載った「ANAのスカイマーク支援に重大な懸念 羽田枠でシェア突出、早くも運賃値上げの兆候」によりますと、新興航空会社と全日空のコードシェアー(共同運航)は一旦導入してしまうと、例え、全日空が出資を引き上げたとしても、そのくさびから抜け出すことが難しい、とのことです。全日空のシステムは「提携先が同社のチケット発券システムを導入、売れ残り枚数をリアルタイムでカウントしながら両社が販売していく仕組み」で、厳格で便利な反面、導入に時間と経費がかかる、とのことです。これを、一旦導入すると、変更するにも時間と経費がかかり、財政力の弱い新興航空会社が全日空との共同運航から抜け出せない原因のようです。日本航空の方は「コードシェア比率を決めればチケットの実際の販売数とは関係なく代金を支払ってくれる」ので、やめることも簡単、とのことです。
【コメント】これが、スカイマークの西久保前社長が日本航空と組みたがり、全日空との共同運航を嫌がった原因なのですね。しかし、「全日空とも組め」と横やりを入れた太田国土交通大臣は事実上、全日空を後押ししたことになりますね。「全日空がスポンサー」ですね。
@中部発の全日空機が油圧系統不具合で引き返す
今日午前8時15分頃、中部発鹿児島行きの 全日空351便 ・B737-500型機が離陸直後に油圧が下がっているとの警告灯が点灯しました。このため、同機は中部空港に引き返し、無事着しました。乗客・乗員にケガはありませんでした。
@ニューヨーク ・ラガーディア空港でデルタ機が滑走路逸脱
現地時間5日午前11時頃、アトランタ発ニューヨーク ・ラガーディア空港行きのデルタ航空1086便 ・MD88型機が滑走路を逸脱し、河に面したフェンスに衝突、突き破るトラブルがありました。乗客・乗員の28人が負傷し、3人が病院に搬送されました。機体損傷の程度は分かりませんが、主翼から燃料が漏れているのが確認されました。当時は雪模様でしたが、直前に着陸した2機は支障なく着陸しています。事故を起こしたMD88型機は1987年に受領した機体でした。
@カンタス航空が赤字から抜け出す
カンタス航空グループが発表した2014年7月1日から2014年12月31日の決算によりますと、基礎税引き前利益が3億6700万豪ドル(約343億円)、税引き後の法廷利益が2億600万豪ドル(約243億円)となりました。これは、2010年度以降で最高の業績となります。これは「カンタス改革プログラム」や機材整理による減価償却費の減少などによるもの、としています。
*3月5日
@NAA のページに不正アクセス、メンテナンス中
成田国際空港株式会社(NAA)は同社のホームページが不正アクセスにより、改ざんされ、一部ページから悪意のあるサイトに飛んでしまう、とのことで、現在閉鎖し、調査をしています。今の所、個人情報の漏洩などはない模様、とのことです。改ざんされた可能性があるのは3日午前0時20分から今日の午前1時まで、とのことです。同社では閲覧した人に、ウイルスチェックソフトなどでの感染有無確認を呼びかけています。
@成田空港2月貨物取扱量は3ヶ月連続の前年同月比プラスに
東京税関が今日発表した「成田空港2月国際線貨物取扱量(速報)」によりますと、総貨物取扱量は前年同月比(以下同じ)15.7%増となりました。積込量は27.9%増で、この内、輸出量は30.0%増となっています。一方、取卸量は5.8%増で、この内、輸入量は0.8%減となりました。
@「夜は寝るもんだと言う変な常識がある」とピーチ社長
今日のAviation Wireによりますと、ピーチ・アビエーションの井上社長は同紙とのインタビューで「変な常識が航空業界にはある。深夜は寝るもんだと決めている。違いますよね(笑)。」と述べたそうです。
【コメント】深夜に寝るという習慣は長い長い進化の中で培われたものではないでしょうか。人間としての生理に適しているのではないかと思います。だから、世界中で暗い夜は睡眠をとることになっていると思うのです。「深夜は寝るもんだ」というのは「航空業界の変な常識」ではなく、「世間一般の常識」だと思うのです。確かに、夜中に働く人もいますが、「やむを得ず」働いていると思います。
この人の頭の中には、空港周辺住民が憲法で保障された「健康な生活」や「睡眠を取る権利」などは片隅にも存在しないようですね。「儲かれば良い」と言う事でしょうか。
@「破綻後の利益回復が早い」とスカイマーク社長
今日のブルームバーグジャパンによりますと、スカイマークの有森社長は同紙とのインタビューで、「破綻後の利益回復が想定よりも早い。2月の第3週の売上高は12億円、粗利益は7億8100万円となった」と述べました。また、A330型機の今後については「リース契約の譲渡や自社での活用も検討する。その場合は他社との共同運航となる」と述べました。
@ターキッシュ・エアラインズ機がカトマンズで滑走路逸脱
現地時間4日午前7時頃、ネパールのカトマンズ空港で、イスタンブール発カトマンズ行きのターキッシュ・エアラインズ26便 ・A330-300型機が着陸に失敗し、滑走路から逸脱して草地に突っ込みました。乗客・乗員は緊急脱出し、1人が軽傷を負った、とのことです。同機はカトマンズ空港が濃霧のため、空港上空で待機後、着陸許可を受けて、最初は着陸復航しました。2回目で着陸した際に草地に突っ込みました。着陸後、機体が雨に濡れた滑走路で横滑りし、滑走路を逸脱した、とのことです。この事故で滑走路が閉鎖されたため、カトマンズ空港の全ての国際線は欠航となりました。
*3月4日
@春秋航空が関西空港を拠点に、成田=関西線就航も視野に
春秋航空は昨日、関西空港を拠点化することを発表しました。夜間に関西空港に3機を夜間駐機し、毎年1機ずつ駐機を増やし2020年には8〜10機体制にする、とのことです。現在は関西空港から中国に6路線を運航していますが、2020年までに20路線を計画する、とのことです。乗継の利便性を高めるために、春秋航空 ・日本の拠点である成田と関西空港を結ぶ運航も検討する、としています。海外のLCCが日本に拠点を持つのは初めてとなります。関西空港ではピーチが使っている第2ターミナルを使用しますが、現在でも駐機場が不足し、発表に同席した新関西空港会社の社長は2016年下期に供用を開始する予定の第3ターミナルを拡張する考えを示しました。
@日本航空のB787-8型機がブレーキ不具合で遅れる、成田発
昨日午前11時30分頃、成田発ヘルシンキ行きの日本航空413便 ・B787-8型機が出発しようとしたところ、1本の主脚ブレーキ装置の不具合がありました。このため、ゲートに戻り、整備後、1時間10分遅れで出発しました。
@国内線LCCの2月分遅延率と欠航率、ピーチの統計がなくなる
「LCC国内線のフライト情報」による、国内格安航空会社(LCC)2月の遅延率や欠航率ですが、ピーチ・アビエーションのデータが2月の中途から消えているようです。2月の統計が中途半端になっています。何故でしょうか? とりあえず、残り3社の統計を載せておきます。
会社
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遅延率
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欠航率
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全運航便数
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ジェットスター
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22.1%
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1.4%
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2677便
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バニラ・エア
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24.6%
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0.0%
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264便
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ピーチ・アビエーション
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× %
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× %
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× 便
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春秋航空・日本
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5.8%
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0.0%
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224便
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@新千歳空港にシカが侵入、滑走路閉鎖で30便以上に影響
昨日夜、新千歳空港にシカ7頭が進入し、滑走路が午後7時半頃から閉鎖されるトラブルがありました。この間、隣接する航空自衛隊の滑走路1本を使用して離着陸を行いましたが、目的地を変更した便が3便、約30便の到着や出発が遅れました。7頭は今日午前2時半頃までに空港外に追い出しましたが、同5時頃、5頭が侵入しているのが見つかり、同9時頃までに追い出しました。柵に破れなどはなく、侵入経路は今のところ分かっていません。今日のNHKニュースに空港内を走り回るシカが見られます。
【コメント】柵の高さが約2mとのことですから、エゾシカならば軽く飛び越えるのかも知れませんね。
@スカイマークが9月1日からのダイヤを発表、24路線から17路線に
スカイマークは今日、9月1日から10月24日までのダイヤを発表しました。この中で、全面撤退する米子路線の他、羽田=長崎線と茨城=那覇線が廃止され、茨城=新千歳線と茨城=福岡線は1往復減便します。さらに、これにより、現在の24路線から17路線に縮小されます。
@ソラシドエア機のエンジンに鳥が飛び込む、羽田空港
今日午前7時頃、羽田発大分行きのソラシドエア89便 ・B737型機が離陸直後、左エンジンに鳥が飛び込む事故がありました。このため、同機は同エンジンを止めて引き返し、無事緊急着陸しました。衝突時には機体が揺れ、焦げた臭いがただよった、とのことです。エンジン内部の部品が変形し、滑走路で鳥の死骸が見つかりました。同便は欠航となりました。
@シルクウエイウエストがB747-8F型機3機を発注
アゼルバイジャンのシルクウエイウエストはボーイング社にB747-8F型機3機を発注しました。
*3月3日
@昨日深夜、「カーフュー弾力的運用」の48例目が発生
昨日深夜、「カーフュー弾力的運用」48例目が発生しました。ニューヨーク発成田行きの全日空1009便 ・B777-300型機が、ニューヨークのケネディー空港の降雪による離陸制限で出発が遅れ、午後11時38分にB滑走路に着陸したものです。
@全日空が来年4月に総合職の初任給を5%引き上げへ
昨日の日本経済新聞によりますと、全日空は2016年4月から総合職の初任給を5%引き上げる決定をした、とのことです。来年4月採用の総合職は30人の予定です。
@マレーシア航空370便捜索を近く終了か
豪州のトラス首相は昨年3月に行方不明となったマレーシア航空370便の捜索について、「我々はできる限りのことをしたいが、捜索を永遠に続けることは出来ません」と述べ、捜索の終了について関係者と協議していることを明らかにしました。
@エア ・タヒチ ・ヌイがB787-9型機を4機発注の覚書
エアタヒチヌイはこのほど、ボーイング社とB787-9型機を4機発注する覚書を取り交わしました。2018年に初号機を受領する見通しです。4機の内2機はリースでの導入となります。
@米国国内線に乗る時は「貨物並み」を覚悟で
今日の「ガジェット通信」によりますと、米国の国内線は大手であろうとLCCであろうと、エコノミーはドリンクも食事も有料で、預ける荷物は1個から有料となっているそうです。「アメリカ国内線のエコノミークラスは、もはや『貨物』と思っても良いレベル」と書かれています。
【コメント】米国航空会社の業績好調は、こんな所に原因があるのですね。日本の全日空国内線でもコーヒーが有料だった経験はありますが。
*3月2日
@30日に第3ターミナル供用開始式典、進捗率97%
今日の「WING DAILY」によりますと、成田国際空港株式会社(NAA)の石指取締役は先月27日の記者会見で、新規就航路線に対する着陸料の割引制度「成田ハブ化促進インセンティブ」で、国際線では4000Km圏内都市への就航を想定していることを明らかにしました。また、「4月から実施」としているものの、3月26日から運航を開始するセブ航空の成田=セブ線については、4月1日分から適用することを明らかにしました。また、国内線では具体的に「長崎 ・宮崎 ・高知 ・神戸への就航を期待している」と名前を挙げて言及しました。
第3ターミナルについては工事の進捗率が97%となっていること、3月30日に供用式典を行うことを明らかにしました。なお、第3ターミナルからは国際線が台北 ・メルボルンなど7都市、国内線が12都市と結ばれることになるそうです。
@強制送還待ちのタイ人女性がホテルから逃走も、警察に出頭
東京入国管理局成田空港支局は昨日、27日にジェットアジア機で成田空港に到着し、入国目的が曖昧なため、入国を拒否され、1日午後に強制送還のため、成田空港内のホテルに滞在していた、タイ人の女性が逃走した、と発表しました。航空会社が付けた警備員がトイレに行った隙に逃走した模様です。警備員が朝食の希望を聞きに行った時に逃走に気付きました。同支局では、航空会社に対して警備員が席を離れる時には交代要員を置くように指導する、とのことです。
なお逃走した女性は今日、空港内の警察署に出頭し、入国管理局に身柄を確保されました。
【コメント】逃走されることは良くあることですね。余り頻繁にあると「成田空港では逃げられる」と言う風評が流れるのではないでしょうか。
@成田空港交通が7日から第2ターミナル=さくらの山線を新設
成田空港交通は先月27日、3月7日より成田空港第2ターミナルと成田市「さくらの山」を結ぶバス路線を新設する、と発表しました。平日は3往復、土日祝日は1往復となります。料金は片道 ・大人で240円です。
@全日空B787型機が福岡空港誘導路上で立ち往生、滑走路1時間半閉鎖
昨日午後6時頃、福岡発羽田行きの全日空264便 ・B787-8型機が離陸に向け移動中に、ブレーキが故障し動けなくなりました。この影響で滑走路が約1時間半閉鎖され、33便が欠航し、目的地を変更するなど、最大2時間の遅れが出ました。また、機材繰りが付かず、今日の3便も欠航となりました。
@昨日夜、羽田空港でダウンバースト発生か、33便が欠航
昨日夜、羽田空港でダウンバーストとみられる下降気流が発生し、午後8時半頃から約2時間、離着陸に支障が出ました。このため、到着便では成田などに代替着陸した便が発生し、大幅な遅れが出、公共交通機関が終了し、空港内で仮眠する人もでました。出発便の4便が欠航となりました。
@日本航空のB787-8型機で不具合2件
○現地時間1日午前9時頃、ニューヨーク発成田行きの日本航空3便 ・B787-8型機の出発準備中に、動翼部品の不具合が発生しました。この整備に時間がかかるため、同便は欠航となりました。
○昨日午後6時頃、成田発ボストン行きの日本航空8便・B787-8型機の出発準備中に左主翼の防氷装置に不具合が発生しました。整備に時間がかかるため、他のB787-8型機に機材を変更し15時間57分遅れで出発しました。
@日本航空のCRJ200型機が揚力装置不具合で引き返す
今日午前7時45分頃、大阪発熊本行きの日本航空2383便 ・CRJ200型機が離陸したところ、フラップの不具合を示す表示が出ました。同機は大阪空港に引き返し無事着陸しました。この不具合により、この便と折返し便が欠航となりました。
*3月1日
@2月のアクセス数は27350回でした。
@スカイマークが100%減資、株券がタタの紙切れに
スカイマークが「100%減資」を行うことが昨日分かりました。これにより、株主の持っている株は0円になります。
@スカイマークが従業員と家族向けの説明会、「人員削減や給与カットはしない」
スカイマークは昨日、従業員と家族向けの説明会を開きました。インテグラの佐山代表は「人員削減や給与カットはしない。他の航空会社の支援は、スカイマークにとって非常にいい内容なら考えるが、なくてもいい」と述べました。
@スカイマークが客室乗務員規定を他社並みに改訂
スカイマークは今日から、従来「メイクや髪形は自由」、「丁寧な言葉遣いを義務づけない」としていた客室乗務員の服務規程を、他の航空会社並みに改めました。「誠意が伝わる言葉遣いを心がける」「肩に掛かる長髪はまとめる」「つけまつげやカラーコンタクトなどはしない」などとなっています。
@全日空のDHC8-400型機がエンジン装置の不具合で引き返す
昨日午後3時25分頃、大阪発新潟行きの全日空1661便 ・DHC8-400型機が滋賀県甲賀市上空を飛行中に、右エンジンの雪などが入るのを防ぐ装置の作動を示すランプが消えました。このため、同機は大阪空港に引き返しました。到着後の点検ではランプは正常に点灯しました。この便は欠航となりました。
@ピーチの累計乗客が800万人を突破
ピーチ・アビエーションは昨日、就航以来の累計搭乗者数が800万人を突破した、と発表しました。約3年での800万人突破になります。700万人突破から約3ヶ月になります。