2025年1月後半の出来事
*1月31日
@成田空港の航空燃料不足が何時起こるか分からない
29日の日本経済新聞(電子版)によりますと、現在は少し下火になっていますが、成田空港を始めとして、全国の空港で航空燃料の不足が再燃しかねない状況、との事です。
昨年6月頃の航空燃料不足では、伊藤忠商事が韓国の製油会社から航空燃料5000リットル、アジア路線にして300便相当を輸入しましたが、これも1回限りの特例だった、との事です。
これも、この特例を認める上で、石油元売り大手の反対があり、従来通りの綿密な検査プロセスを採用する痛み分けとなった、とのことで、これ以降の輸入は行われていない、との事です。
@日本航空の昨年12月の輸送実績は旅客数が国際線20.9%増、国内線6.9%増
日本航空が今日発表した『JALグループ2024年12月マンスリーレポート』によりますと、
国際線では旅客数が前年同月比・【】は2019年12月比(以下同じ)20.9%増【9.5%減】の66万4111人となりました。利用率は82.8%となっています。
一方、国内線では旅客数が6.9%増【5.8%増】の304万8988人となりました。利用率は78.1%となっています。
この内、成田空港路線の利用率は成田=伊丹線が9.4ポイント増の91.7%、成田=名古屋(中部)線が14.0ポイント増の80.8%となっています。
@公取委員会がANAホールディングスの日本貨物航空株の買い入れを承認
昨日の日本経済新聞(電子版)によりますと、公正取引委員会は昨日、ANAホールディングスによる日本貨物航空の株買収を承認した、と発表しました。
ただし、日本からのロサンゼルス線とシカゴ線のシェアが3割程度になるため、ANAホールディングスグループの路線枠の一部を、他の航空会社に5年間貸し出すことを条件にしています。
@米国のワシントンのレーガン空港で起こった事故では全員67人が犠牲に、管制官は1人だけだった
ワシントンのレーガン・ナショナル空港での衝突事故ですが、旅客機の乗客・乗員64名とヘリコプターの乗員3名は全員犠牲になった、との事です。
現地マスコミによりますと、当時、この滑走路を担当する管制官は、通常2人いるはずでしたが、1人しかいなかった、との事です。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時02分
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23時04分
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23時14分
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23時15分
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23時36分
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23時39分
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便名
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KZ 4便
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W8 1801便
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GK 120便
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RF 723便
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MM 590便
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OD 871便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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S ↓
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N ↑
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S ↓
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N ↑
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*1月30日
@成田空港12月運用状況は外国人が増加し 、日本人の回復はもう一押し
成田国際空港株式会社(NAA)が今日発表した「2024年12月 空港運用状況」によりますと、
総発着回数は前年同月比・【】は2019年12月比(以下同じ)の9%増・【6%減】で2万1280回となりました。
この内、国際線では13%増【4%減】、国内線では5%減【13%減】となっています。
総旅客数は14%増【6%減】の351万3976人となりました。
この内、国際線では20%増【6%減】で、日本人は20%増【42%減】、外国人が24%増【31%増】、通過客が14%減【46%減】となりました。
一方、国内線では9%減【6%減】となっています。
また、国際航空貨物量は7%増【4%減】となっています。詳しくは2025年1月23日の出来事を参照して下さい。
@米国首都のワシントンで小型旅客機と軍用ヘリが空中衝突、旅客機の64人が犠牲か
今日の「NHKニュース」によりますと、米国東部時間28日午後9時頃、ワシントン近郊にあるレーガン・ナショナル空港で、民間旅客機と米軍のヘリコプターが衝突し、ポトマック川に墜落しました。
同機はアメリカン航空のグループ会社PSA航空5342便・MHIRJ(旧ボンバルディア社)のCRJ700型機で、中西部カンザス州ウィチタを出発し、レーガン・ナショナル空港に向かっていたということで、着陸態勢に入っていました。
乗客・乗員は64名でした。
天候は晴れで、風がやや強かったとの事です。下の「Flightradar24」の航跡にもあるように、到着直前だったようですが、右からくるヘリコプターを避けようとして 、飛行コースをやや左に変えていたようです。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時00分
|
23時13分
|
23時15分
|
23時20分
|
23時29分
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便名
|
MS 571便
|
AY 74便
|
KZ 134便
|
LO 80便
|
GK 120便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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S ↓
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*1月29日
@中国国際航空が夏季ダイヤで成田=重慶線と成田=成都線を増便
昨日の 「sky-budget」 によりますと、中国国際航空は3月31日から成田=重慶線を、現在の週3往復から週5往復に(成田発着 月・水・金・土・日曜日)に増便します。
また、3月21日から再開する成田=成都線も、3月30日から週3往復を週5往復(成田発着 月・水・金・土・日曜日)に増便します。
@現地時間8日の羽田発ロサンゼルス行きの全日空機が乱気流に巻き込まれたトラブルを航空機事故に認定
今日の「NHKニュース」によりますと、8日に羽田発ロサンゼルス行きの全日空106便・B787型機が、着陸に向け降下していたとろ、機体が大きく揺れ、乗客のシートベルト着用などの安全点検をしていた客室乗務員5人が、転倒するなどでケガを負いました。
この内の1人が尾骨を骨折しました。乗客にケガはありませんでした。
乱気流に巻き込まれたものと見られていますが、国土交通省と米国国家運輸安全委員会は航空機事故に認定した、との事です。
@韓国釜山の金海空港で エアプサン機が出発準備中に機体後部から出火、176人が全員無事
今日の「dメニュー ニュース」によりますと、韓国の釜山にある金海空港で、現地時間28日午後10時15分頃、釜山発香港行きの LCC ・エアプサン391便・A321型機が離陸準備中に、最後部から火災が発生しました。
火は機体全体に燃え広がりましたが、乗客・乗員176名は緊急脱出し、全員無事でした。3人が軽傷を負いました。
写真は成田空港第1ターミナルに駐機するエアプサン機です。
@オーバーチュアの実験機が初めて音速を突破
27日の出来事で書いた、超音速旅客機「オーバーチュア」を開発している米国のブーム・スーパーソニック社は、実験機「XB-1」で、現地時間28日に行った試験飛行において、太平洋時間28日午前8時31分に、最高速度マッハ1.12を記録し、音速を突破した、と発表しました。
下が「Flightradar24」による航跡図です。
【訂正】25日に書いた「ユナイテッド航空913便」の記事ですが、私が「Flightradar24」の高度とスピードのデータを読みちがえました
従って墜落の危険はありませんでした。
ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時01分
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23時04分
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23時09分
|
23時11分
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23時23分
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23時37分
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便名
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W8 1801便
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BX 165便
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KZ 4便
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NH 8403便
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MU 271便
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KXZ 160便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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S ↓
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N ↑
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時間
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23時42分
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23時44分
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便名
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LJ 208便
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OD 871便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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*1月28日
@ジェットスター・ジャパンが来夏季ダイヤで成田=マニラ線を増便、成田=下地島線は運休
ジェットスター ・ジャパンは今日、来夏季スケジュールを発表しました。
これによりますと、成田=マニラ線を4月2日から、現在の1日1往復を1日2往復に増便します。
しかし、昨年の夏季スケジュールで季節運航していた、成田=下地島線を、3月末からの夏季スケジュールでは運休とします。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時01分
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23時11分
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23時20分
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23時26分
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便名
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EK 319便
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NH 8403便
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LO 80便
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W8 1801便
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離・着・向き
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S ↑
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S ↑
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S ↑
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S ↑
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*1月27日
@朝日新聞が成田空港の機能強化計画について特集記事を掲載
昨日の「朝日新聞デジタル」が「成田『第2の開港』できるか 地上業務は人手不足、管制官増員も必要 」など、問題点について、詳しく解説していました。
@昨夜、新千歳空港で日本航空の旅客機を牽引中のワイヤーが切れ前輪損傷
今日の北海道放送(YAHOO!ニュース)によりますと、昨日午後5時55分頃、新千歳発羽田行きの日本航空552便が、離陸に向け動き出したところ、バーンという音と共に大きな振動がありました。
原因は牽引車のワイヤーが切れて前輪が損傷した、との事です。
このトラブルで、乗客約350人にケガはありませんでしたが、乗客は機体を替えて、約4時間遅れで、出発しました。
【コメント】グランドスタッフに当たらないで良かったですね。点検不足なのか、雪でワイヤーに強い力がかかったなどの原因が考えられますね。
@25日のユナイテッド航空機急降下の原因は? 墜落寸前のトラブルではないのか
25日載せた、ユナイテッド航空613便の急降下事故ですが、出来事に載せた「Flightradar24」の航跡で、高度を見てみますと、墜落一歩手前だったことが分かります。
ユナイテッド航空からの、その後の報告がありませんので、詳しくは分かりませんが、2度の急降下共に、地上100m前後まで急降下しているようです。
単なる乱気流とは思えません。B737MAX型機の墜落事故を思い出させます。
パイロットのミスなのか、故意なのか、または、飛行システムの不具合だったのか、はっきりさせるべきです。
もし、ソフトのバグなどであれば、早期に原因を解明して対策を指示する必要がありますね。
B787型機は現在、世界各国で使っていますので。
@「オーバーチュア」の試験機が明日、超音速飛行を目指します
今日の「Aviation Wire」によりますと、超音速旅客機「オーバーチュア」を開発している米国のブーム・スーパーソニック社は、実験機「XB-1」で、太平洋時間28日午前に、超音速飛行をおこなう予定、と発表しました。
同社は5年後の商業飛行を目指し、初年度には33機の量産機を引き渡すという計画です。日本航空も「オーバーチュア」を予約発注しています。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時01分
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23時03分
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23時09分
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23時13分
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23時20分
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23時23分
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便名
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MM 530便
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W8 1801便
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AY 74便
|
JL 6785便
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KZ 227便
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KZ 134便
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離・着・向き
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S ↓
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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時間
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23時24分
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23時27分
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23時28分
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23時30分
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便名
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FX 10便
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FX 157便
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IJ 1便
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NH 8427便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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*1月26日
@ZIP AIR Tokyoが今日から成田=バンコク線を期間増便
ZIPAIR Tokyoは今日から、成田=バンコク線を、期間増便します。
期間は2月28日までとなります。
@中国国際航空が今日から成田=重慶線を再開
中国国際航空は今日から、成田=重慶線を再開します。
週3往復(成田発着 水・金・日曜日)です。
@マレーシア航空が2月3日から成田=クアラルンプール線を増便
今日の「Traicy」によりますと、マレーシア空は2月3日から、成田=クアラルンプール線を、現在の週12往復から1日2往復に増員します。
@珍しい白塗りのタイ・エアアジアX機
23日に成田空港で真っ白な機体を見かけました。調べたところ、タイ・エアアジアXのA330型機でした。
タイ・エアアジアXの機体は赤を基調にし、尾翼に 「X 」が入っているものです。この機体は機首にタイ国の国旗が入っているだけでした。
この機体はシンガポール航空から買いとったもののようで、通常の機体デザインが間に合わなかったようです。
タイ・エアアジアXは長距離 LCC を目指しているので、長距離を飛べる機体としてA330型機を導入するようです。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時03分
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23時11分
|
23時14分
|
23時15分
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23時17分
|
23時19分
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便名
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W8 1901便
|
NH 8403便
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W8 1809便
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JL 6785便
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5Y 991便
|
KZ 134便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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時間
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23時21分
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23時22分
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便名
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OD 871便
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UA 8便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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*1月25日
@香港エクスプレスは今日から成田=香港線を1日6往復に増便
香港エクスプレスは今日から、成田=香港線を1日5往復から、1日6往復に増便しました。
@ピーチ・アビエーションが成田=奄美線を夏季ダイヤで増便
昨日の「デジタル奄美新聞」によりますと、ピーチ・アビエーションは成田=奄美線を、夏季ダイヤで週1便増便し、週5往復とします。
さらに、繁忙期の7月1日から10月25日までは1日1往復に増便します。
@千葉県とNAAが4月に「NRTエアポートシティデザインセンター」〔仮称〕を設立
今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、千葉県とNAAは機能強化が進む成田空港の周辺地域における取り組みの推進主体となり、ビジョンやロードマップ案の策定、交通ネットワーク構築、産業拠点形成の推進などの基本方針をまとめる「NRTエアポートシティデザインセンター」(仮称)を4月に設立することで合意しました。
@建設中の圏央道区間に2つのインターチェンジを設置へ
今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、国土交通省千葉国道事務所は昨日、圏央道の大栄=松尾横芝間に設置する新インターチェンジ(IC)の名称を決定したと発表しました。
成田市上川に「圏央成田IC」、多古町喜多に「多古IC」が、設けられます。
@日本航空が飲酒トラブルに対する対策を国土交通省に提出
「NHKニュース」などによりますと、日本航空は昨日、メルボルンでの飲酒トラブルについて、国土交通省から命じられた業務改善対策を提出しました。
これについて鳥取社長は提出後の取材に答え、「要所要所で判断の誤りがあり、大変深く反省し、重く受け止めている。過去の飲酒問題の再発防止策が機能していなかったことも強く反省している。不退転の決意で信頼回復に努めてまいりたい」と述べました。
対策として、現安全対策の最高責任者となる「安全統括管理者」である赤坂会長の「安全統括管理者」の職を解くことを明らかにしました。
赤坂会長と鳥取社長は2ヶ月、30%となる減給処分の懲戒処分としたことも明らかにしました。
さらに、直接的な責任のある役員3人については「一段高い処分」を検討し、役員会に諮るとしています。
また、2月には社外の有識者などでつくる検証委員会を設置し、再発防止策の進み具合や有効性を確認する、との事です。
@「トキエア」の1号機でまたもやトラブル、機尾能と今日でそれぞれ4便が欠航
昨日の新潟日報によりますと、「トキエア」は昨日、1号機の燃料系統と防氷系統の2カ所で、不具合が発止し、昨日の4便が欠航し、台湾から部品を取りよせるため、今日も4便が欠航する、との事です。
@ユナイテッド航空期のB787型機が急降下2回、約40人が重軽傷
今日の 「sky-budget」 (動画あり)によりますと、現地時間24日、ユナイテッド航空のナイジェリア・ラゴス発ワシントン行きの613便・B787-8型機が飛行中に、2回にわたり突然急降下するトラブルがありました。
このトラブルで、約40人が重軽傷を負い病院に搬送されました。
同機はラゴスに引き返し、緊急着陸を行いました。
原因について同航空は「技術的なトラブルが発生した」と発表しましたが、現在も調査中、との事です。
下図は「Flightradar24」による航跡ですが、下段は速度と高度の変化です。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時01分
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23時11分
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23時20分
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23時23分
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23時26分
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23時38分
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便名
|
KZ 263便
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IJ 1便
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LO80便
|
NH 8403便
|
AY 74便
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HB 323便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
|
N ↑
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*1月24日
@今日の 「4者協議会」で年間発着回数34万回に拡大決定
今日の日本経済新聞(電子版)などによりますと、国と千葉県と周辺9市町首長と成田国際空港株式会社(NAA)で構成する「成田空港に関する四者協議会」は今日、千葉県庁で開かれ、成田空港の年間発着回数を、10月末から34万回に拡大することで正式合意しました。
熊谷千葉県知事は会議後「首都圏の航空需要を取り込み、アジアの空港競争に打ち勝つためにも必要不可欠だ」と述べました。
【コメント】住民の意見もきかず、いきなり決定することが民主主義なのでしようか。30万回に達するのは数年先、と考えられます。
経済活性化と言いますが、物価は上昇する一方で、確かに生活は苦しいのですが、その根本原因にメスを入れることなく 、規模の拡大のみに狂奔するのはどんなものでしょうか。喜ぶのは大企業などの一部のみで 、一般の国民にはほんの少しのお裾分けがあるのみです。これも、物価上昇で消える毎日ですね。
@NAAがC滑走路工事を3月から本格化、昨日報道陣に工事現場を公開
今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、昨日、機能強化によるB滑走路の延長工事や、C滑走路の建設予定地などが報道陣に公開されました。
成田国際空港株式会社(NAA)ではC滑走路の本格的工事を3月にも開始する予定、との事です。
【コメント】偶然、私も昨日、B滑走路建設工事などを見てきましたので、写真を載せておきます。
最初の2枚はB滑走路延伸のために 、東関道を付け替える工事の様子です。旧東関道が右側で、新しい東関道が左側になります。
1枚目は西側の橋の上から取りました。
2枚目は赤い着陸灯の設置されている橋の東側から東京方面に向いて撮ったものです。
3枚目はC滑走路が建設される菱田地区の南端部です。ここを 、空港の敷地水準までにかさ上げすることになります。
@中国南方航空が2月11日から成田=大連線と成田=鄭州線を増便
今日の「sky-budget」によりますと、中国南方航空は2月11日から、成田=大連線を現在の週6往復から1日1往復に増便します。
また、成田=鄭州線も現在の週5往復から1日1往復に増便します。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時00分
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23時02分
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23時14分
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23時16分
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便名
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GK 120便
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W8 1801便
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NH 8403便
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KZ 4便
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離・着・向き
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S ↓
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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*1月23日
@成田空港昨年12月の貨物取扱量が相変わらず好調
東京税関成田航空貨物出張所が今日発表した「2024年12月成田空港貨物取扱量」によりますと、総貨物取扱量は前年同月比(以下同じ)7.4%増の17万1402トン、積込量は10.1%増、取卸量は5.2%増と、いずれも9ヶ月連続のプラスとなりました。
また、食料品の輸入は生鮮貨物が1.3%減となり、ドライ貨物は3.3%増となっています。
@成田空港の昨年12月貿易概況は輸出額が14.8%増、輸入額が0.1%減
東京税関が今日発表した「成田空港24年12月貿易概況」によりますと、輸出額が前年同月比(以下同じ)14.8%増の1兆6508億9700万円でした。
一方、輸入額は0.1%減の1兆6576億8200万円と2ヶ月ぶりのマイナスになっています。
@日本エアコミューターのATR 機の2機で不具合、修理で日曜までの48便が欠航に
昨日の「NHKニュース」などによりますと、鹿児島県を中心に離島路線を運航している、日本エアコミューターは、17日にATR42-型機のエンジンに不具合が見つかり、エンジン交換が必要となりました。
これに加えて20日に、もう1機のATR72型機で、ドアの一部に不具合が見つかり、これも部品の交換が必要となりました。
この影響で、26日の日曜日まで、48便が欠航となります。なお、同航空の所有機は11機です。
【コメント】この所、「トキエア」のATR72型機にも不具合が発生しています。同社製造のATR 機の故障が多いですね。
路線が短いことなどで、離発着回数が多くなるのでしょうが、それにしても多いように感じられます。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時00分
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23時19分
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23時21分
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23時26分
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23時28分
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便名
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NH 8427便
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LO 80便
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AY 74便
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NH 8403便
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KZ 134便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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:1月22日
@NAAが新ターミナル建設についてターミナル間の移動手段について検討を始める
今日の「乗りものニュース」によりますと、成田国際空港株式会社(NAA)はターミナルの統合に備え、ターミナル間の移動に新しいシステムの検討に入る、とのことです。
これに向けて「新交通システム動向調査(2025)」を委託する事業者の募集を開始しました。来月にも事業者を決定する予定、としています。
NAAは「新旅客ターミナル内における旅客などの施設内交通システム」「新貨物地区とターミナル地区間における貨物・従業員等の交通システム」「周辺地域および従業員駐車場とターミナル地区間における周辺住民・従業員などの交通システム」が必要になると想定しています。
【コメント】当然の事ですね。第3ターミナルから新ターミナルまで、重い荷物を持って移動するのは無理があると思います。
第2ターミナルにはかって、本館とサテライトを結ぶ 「シャトル 」がありましたね。この車体は今、空の駅「風和里しばやま」 」の駐車場脇に展示されています。
写真はかなり古いもので 、小さいのですが、動いていたシャトルです。
@日本航空が3月末からの夏季ダイヤ運航計画を発表、成田=シカゴ線を開設
日本航空は昨日、「2025年度路線便数計画」を発表しました。
これによりますと、成田空港路線では、5月31日より成田=シカゴ線を開設します。
また、成田=ベンガルール線を、夏季ダイヤ開始の3月30日から、週5往復から1日1往復に増便します。
さらに、成田=サンディエゴ線を同3月30日から、週4往復を1日1往復に増便します。
また、成田=ホノルル線を、7月1日から7月31日の間、1日2往復に増便します。
@全日空が6月16日から成田=ホノルル線を1日2往復に増便
全日空が昨日発表した「2025年度 ANAグループ航空輸送事業計画」によりますと、6月16日から、成田=ホノルル線を、現在の週10往復から1日2往復に増便します。
機材はA380型機を投入します。
その他の成田空港路線については現状維持となっています。なお、貨物便については多少の増減があります。
@英国政府がロンドン3空港の拡張計画を認める方針、ロンドン市長とヒースロー空港会社社長は反対
今日の「NNA(YAHOO!ニュース)」によりますと、英国政府はロンドンにある3空港の拡張計画を承認する見込み、との事です。
計画では内容は、ヒースロー空港は第3滑走路新設、ガトウィック空港は北滑走路の日常的利用、ルートン空港は第2ターミナル新設となっています。
しかし、ヒースロー空港については、ロンドンのカーン市長が環境に対する懸念からかねて計画に反対しているほか、空港を運営するヒースロー・エアポートのトーマス・ウォルドバイ最高経営責任者も、政府に対し「明確な指針」を求めており、第3滑走路計画は不透明な状況、との事です。
【コメント】成田市長やNAAの社長にもみならって欲しいものですね。
@昨夜午後11時00分以降の離着陸
時間
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23時03分
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23時09分
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23時11分
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23時18分
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23時20分
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23時23分
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便名
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OD 871便
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kZ235便
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W81801便
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IJ425便
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NH 8403便
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MM319便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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N ↑
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S ↓
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時間
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23時25分
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23時46分
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便名
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kZ160便
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RF323便
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離・着・向き
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N ↑
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N ↑
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*1月21日
@中国国際航空が今日から成田=杭州線を期間増便
中国国際航空は今日から、成田=杭州線を、週4往復から1日1往復に、期間増便しました。
増便期間は今日から3月27日までとなります。
@スカイマークの昨年12月実績は旅客数が1.4%減、搭乗率が3.6ポイント減
スカイマークが昨日発表した「昨年12月搭乗実績」によりますと、搭乗者数は前年同月比(以下同じ)1.4%減の62万9759人、搭乗率は3.6ポイント減の74.6%となっています。
【コメント】保有機が増えないので、頭打ちはやむを得ませんね。