2025年8月後半の出来事


*8月31日

@スカイマーク機が那覇空港でオイル漏れ、滑走路19分間閉鎖
 今日の沖縄タイムスによりますと、昨日午後9時55分ごろ、中部発那覇行きスカイマーク553便が到着後、管制塔に「オイル漏れの可能性がある」との連絡がありました。
 空港職員が滑走路を点検したところ、オイル漏れを確認し、点検と清掃のために滑走路が19分間閉鎖されました。乗客・乗員1
38人に怪我はありませんでした。

@福島発の全日空機が離陸後にエンジントラブルで引き返す
 昨日の福島TV(YAHOOニュース)によりますと、昨日午前8時5分発の、福島発伊丹行き全日空1696便が離陸直後にエンジントラブルの警告が出ました。
 このため、同機は福島空港に引き返し、約30分後に無事着陸しました。乗客乗員144人にけがはありませんでした。
 乗客は機材を変えて12時11分に伊丹に向かいました。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時00分
11時04分
11時06分
11時08分
11時10分
11時14分
便名
NH 8403便
IJ 1便
KZ 6133便
GK 400便
JL 6785便
LO 80便
離・着・向き
S ↑
S ↑
N ↓
N ↓
S ↑
S ↑
時間
11時17分
11時19分
11時20分
11時22分
11時30分
11時44分
便名
GK 526便
NH 8517便
ZG 26便
AY 714便
GK 11便
KZ 108便
離・着・向き
N ↓
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時52分
11時58分
便名
KZ 225便
JL 6775便
離・着・向き
S ↑
S ↑


*8月30日

@日本航空の7月実績は国際線旅客数が6.0%増、国内線旅客数は7.7%増
 昨日発表された日本航空の「2025年7月マンスリーレポート」によりますと、
 国際線旅客数は前年同月比・【】は2019年7月比(以下同じ)6.0%増【15.2%減】の67万4303人となっています。利用率は84.5%でした。
 一方、国内線では7.7%増【7.3%増】の320万301人となりました。利用率は83.0%でした。
 この内、成田空港路線の利用率は成田=伊丹線で7.7ポイント増の90.2%、成田=名古屋(中部)線は7.3ポイント増の66.9%となっています。

@イランが入手した5機のB777-200ER型機の闇ルートが判明
 昨日の 「sky-budget」 によりますと、制裁で欧米からの旅客機購入が禁止されているはずのイランが5機のB777-200ER型機を闇ルートで入手したルートは、シンガポール航空傘下のノックスクートの所有していたB777-200ER型機5機が、新規航空会社向けの機材としてケニアに輸送される名目で、マダガスカルに登録されました。
 その後、5機はケニアには向かわず、イランに輸送された、との事です。
 この不正に関与したマダガスカルの航空当局者22人が拘束されており、9名が依然として逃亡中、との事です。
 写真は成田空港第2ターミナルに駐機中のノックスクート機です。この機体がイランに売却されたかどうかは分かりません。

 

@今年3月にチャーター11から脱却したばかりの米国スピリット航空が再びチャプター11を申請
 昨日の日本経済新聞(電子版)によりますと、米国の LCC 「スピリット航空」は現地時間29日、米連邦破産法第11条(チャプター11)の適用を再び申請した、と発表しました。
 同航空は今年3月に米連邦破産法第11条の適用から脱却したばかりです。
 同航空はリゾート路線を運航していましたが、米国内のリゾート需要が低迷して、打撃を受けていました。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時02分
11時04分
11時11分
11時12分
11時20分
11時26分
便名
GK 526便
Z9 193便
LO 80便
NH 8517便
AY 74便
IJ 1便
離・着・向き
N ↓
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時37分
11時48分
便名
ZG 26便
KZ 263便
離・着・向き
S ↑
S ↑


*8月29日

@【修正】
  機能強化後の静穏時間は、以前の説明通り「7時間」( 9月1日の「sky-budget」 からの連絡で
 
古くなりますが、4月13日の「sky-budget」に「本格工事を開始する成田空港のC滑走路の供用後の運用方法をおさらい  スライド運用で離発着時間が拡大」との記事が載っています。
 今回の機能拡大計画全体の図版とスライド運用の詳しい解説があります。
 これでも、スライド運用は複雑で読み取れないところがありますが、「Photo:NAA」となっていますので、成田国際空港株式会社(NAA)から提供されたもののようです。
 これによりますと、機能強化完成後の成田空港運用時間は「この運用方法では、飛行経路下で6時間の静穏時間を確保し、空港全体の運用時間は05:00から24:30(25:00まではカーフュー弾力運用)となり」と記されています。
 しかし、このページでも、ヒースロー空港のような深夜・早朝時間帯の厳格な運用制限などが実施されるかどうかや、深夜・早朝の時間帯で、風向の変化があった場合の対応などについては、全く明らかにしていません。
 「6時間の静穏時間を確保」としていますが、以前うけた、機能強化計画についての説明では「7時間の静穏時間を確保」と説明していました。
 今年2月に開かれた第48回騒音対策委員会では本会の質問に対し、「機能強化完成後の運用については何も決まっていない」と答えていました。
 騒音下の住民に対して、このような説明をして「理解を得る」との事ですが、何時行うのでしょうか。

@国土交通省が ANA ウイングスに厳重注意処分
 国土交通省は今日、ANAウイングスに対し、厳重注意の処分を行いました。
 同航空は昨年4月7日に米子空港に着陸態勢に入った際、異常に高度が下がり海面激突寸前に緊急上昇を行った重大インシデントを起こしました。
 また、昨年6月22日には中部空港への着陸態勢に入った際、客室の気圧が急激に下がった重大インシデントを起こしています。
 さらに、今年5月22日に広島空港着陸にさいし、着陸後の走行において工事のために閉鎖されていた誘導路部分に進入し、動けなくなりました。
 そして、今月20日に、稚内空港において、鳥追い払いの作業車がいる滑走路に着陸する重大インシデントを起こしました。
 これらの事案に関して厳重注意を行った、との事です。その上で、同航空に、9月19日までに再発防止策を報告するよう指示しました。
【コメント】これだけの重大インシデントが続いているのに、処分が今まで延びたのはどうしてでしょうか?

@ジェイキャスエアウェイズが初路線開設を来年春から来年秋に延期
 今日の北日本新聞によりますと、地域航空会社の立ち上げを目指すジェイキャスエアウェイズは、定期路線就航時期を来年春から来年秋に変更する、と発表しました。
 理由はリースで導入する予定のATR社機の生産体制が遅れ、受領する時期が遅れることによる、との事です。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時05分
11時12分
11時16分
11時25分
11時28分
便名
IJ 1便
NH 8517便
NH 8527便
AY 74便
LO 80便
KZ 235便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時50分
便名
CX 501便
離・着・向き
N ↑


*8月28日

@外国人旅客数がマイナスに!、成田空港7月運用状況
 成田国際空港株式会社(NAA)が今日発表した「7月成田空港運用状況」によりますと、
 総発着回数は前年同月比・【】は2019年7月比(以下同じ)3%増【5.8%減】の2万1743回となりました。この内、国際線発着回数は8%増で旅客便は8%増、貨物便は2%増となりました。
 一方、国内線発着回数は14%減となっています。
 総旅客数は1%減の344万1718人で、国際線旅客数は2%増【11.6%減】、この内、日本人は16%増、外国人は2%減、通過客は4%減となっています。
 一方、国内線旅客数は11%減となりました。
 国際航空貨物量は6%増となっていますが、詳しくは2025年8月20日の出来事を参照にして下さい。
【コメント】衝撃的な結果ですね。特に外国人旅客数がマイナスとなったのは、訪日外国人の使ってくれるお金を頼みにしていた業界にはショックでしょうね。
 日本人の海外旅行も増えているとは言え、円安傾向は変わらず、続く物価の上昇で生活水準は上がらず、雇用の不安定もあり、海外旅行に行くこともままならない人が多い状況ですね。

@カンタス航空がA321XLR型機20機を追加発注
 今日の 「sky-budget」 によりますと、カンタス航空はA321XLR型機を20機を追加発注する、と発表しました。受領は2028年からを予定しています。
 これにより同航空のA321XLR型機の合計発注数は48機となります。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時02分
11時05分
11時16分
11時21分
11時23分
11時42分
便名
GK 11便
LO 80便
KZ 227便
AY 74便
GK 132便
NH 8517便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
S ↓
N ↑


*8月27日

@用地取得率は3月末に比べて2.3%増
 今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、昨日、成田国際空港会社と国土交通省航空局、千葉県、建設用地が所在する成田市、芝山町、多古町の3市町でつくる成田空港滑走路新増設推進協議会の第2回会合が開かれました。
 冒頭NAAは必要な用地の85.3%が取得できたことを明らかにしました。3月末時点に比べ2.3%増となります。
 未買収の理由は地権者から機能強化の意義や移転時の補償に理解が得られなかったり、相続手続きが済んでいなかったりするケースが課題として残るとしています。
【コメント】21日の出来事で載せた、チラシがこの協議会のリーフレットになるものと思われます。
 このリーフレットには、機能強化のメリットだけでなく、それによる騒音の拡大のデメリットも載せるべき、と思います。
 機能強化での経済効果と共に、騒音拡大による住民への対策も説明すべきです。「滑走路を造ったら後の事は知らん」と言うのでは話になりませんね。
 拡大する騒音地域の住民に丁寧な説明と話し合いをしているのでしょうか。
 また、以前から気になっているのですが、この成田空港滑走路新増設推進協議会に横芝光町が入っていないのは何故でしょうか。確かに、建設用地にはかかっていないのでしょうが、騒音拡大で、町造りにも大きな影響があるはずです。
 写真はB滑走路に着陸する航空機から撮った横芝光町の南部です。C滑走路が出来ると、飛行コースが中央を流れる栗山川の近くに移動し、現在のB滑走路の南端よりも、C滑走路の南端が南に約4Kmも横芝光町の市街地に近づきます。
 こうなると、航空機の高度も格段に低くなり、その分、騒音が激しくなります。

 

@エアタヒチヌイのコンサルタント会社が成田=パペーテ線からの撤退を進言
 今日の「sky-budget」によりますと、成田=パペーテ線を運航するエアタヒチヌイのコンサルタント会社は、赤字が続いているパペーテ=シアトル線と成田=パペーテ線を廃止すべきと進言しています。
 成田=パペーテ線については日本人の観光客の戻りが遅れている、と指摘しています。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時02分
11時04分
11時08分
11時11分
11時15分
便名
IJ 1便
W8 1801便
GK 11便
LO 80便
NH 8517便
JL 8696便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時17分
11時18分
11時31分
便名
MM 350便
AY 74便
KZ 235便
離・着・向き
N ↓
S ↑
S ↑


*8月26日

@国土交通省が来年度予算概算要求の成田空港関連で20億円増の179億円を要求
 今日の航空新聞社(有料版)によりますと、国土交通省の来年度予算概算要求が公表されました。
 これによりますと、成田空港関係では前年度よりも20億円多い179億円を要求します。
 B滑走路の延伸やC滑走路の新設などを進める成田国際空港株式会社に無利子貸付金として、空港整備勘定からの100億円を要求しています。

@成田空港のお盆期間の出国者数は11%増の50万8840人
 今日の毎日新聞によりますと、東京出入国在留管理局は昨日、お盆期間(8月8日から17日)の成田空港の出国者数を発表しました。
 これによりますと、前年同期比・【】は2019年同期比(以下同じ)11%増【6%減】の50万8840人となっています。
 この内、日本人が17.7%増【31%減】、外国人が6.8%増となっています。

@大韓航空がボーイング社に旅客機103機を発注
 今日の「Aviation Wire」によりますと、大韓航空は現地時間26日、ボーイング社に対して、B777-9型機を20機、B787-10型機を25機、B737-10型機を50機、B777-8F型機を8機の計103機を発注し、予備エンジン19基も発注しました。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時02分
11時07分
11時09分
11時11分
11時16分
便名
GK 11便
EK 319便
LO 80便
IJ 1便
3S 590便
KZ 134便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時20分
11時23分
11時28分
便名
MM 590便
AY 74便
KZ 227便
離・着・向き
S ↓
N ↑
N ↑


*8月25日

@昨日深夜、成田発の日本貨物航空機が引き返す
 下段の「昨夜午後11時00分以降の離着陸」にもあるように、昨夜9時12分に成田空港を離陸したロサンゼルス行きの日本貨物航空108便・B747-8F型機が、午後11時31分に、成田空港に着陸しました。
 出発から約5時間半後に戻ってきたことになります。
 今の所、理由などについては不明です。片道約2時間の太平洋上で、何らかのトラブルが発生したものとおもわれます。
 下図は「Flightradar24」による出発から着陸までの航跡です。

 

@昨日、旭川空港で日本航空機のエンジンに鳥が衝突、無事着陸
 昨日の北海道新聞によりますと、昨日午前9時25分頃、羽田発旭川行きの日本航空551便・B767-300型機が、着陸時に滑走路上で鳥と衝突しました。
 鳥は左側エンジンに衝突しましたが、乗客・乗員258人にケガはありませんでした。
 同機は整備と点検を行い安全を確認し、9時間遅れで羽田空港に向かいました。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時04分
11時08分
11時13分
11時14分
11時17分
便名
JL 6785便
IJ 1便
KZ 203便
LO 80便
GK 11便
NH 8517便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
N ↑
時間
11時18分
11時20分
11時25分
11時31分
11時38分
11時40分
便名
NH 8527便
AY 74便
NH 8403便
KZ 108便
NH 8427便
KZ 225便
離・着・向き
N ↑
N ↑
N ↑
S ↓
N ↑
N ↑


*8月24日

@昨日午後、第2ターミナルの保安検査場で機器がトラブル
 昨日午後1時15分頃、成田空港第2ターミナルの出国保安検査場の機器がトラブルを起こし検査が出来なくなりました。
 トラブルは約1時間後に、機器の設定を変更することで検査が、再開されましたが、出発の12便に最大で1時間程度の遅れが出ました。

@昨夜午後8時頃の羽田空港の混雑
 昨日取り上げた羽田空港の混雑状況を、「Flightradar24」のキャプチャー画面で載せておきます。

 

【私見】訪日外国人はそろそろ頭打ち?
 私見ですが、この所、訪日外国人の伸びが鈍化しているように思われてなりません。
 20日に発表された訪日外客数の伸びも、6月が7.6%増、7月が4.4%増と一桁台になっています。
 また、「新規就航する」「増便する」としていた外国航空会社の路線計画も延期や取りやめが相次いでいます。
 さらに、運賃についても、日本路線の大幅な割引が相次いでいます。これも需要が見込みよりも少ない事が原因ではないでしょうか。
 今年の猛暑が訪日した外国人を驚かせ、外国で SNSなどを通じて拡散していることも考えられます。
 これらの兆候を見ると、外国人の訪日はそろそろ山を超えて、減るかどうかはともかく、頭打ちとなるのではないでしょうか。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時00分
11時03分
11時07分
11時10分
11時14分
11時20分
便名
JL 8775便
GK 11便
LO 80便
JL 6785便
IJ 1便
NH 8517便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時25分
11時44分
11時47分
便名
AY 74便
5X109便
KZ 225便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑


*8月23日

@「成田空港の複線化は必須だ」と京成電鉄天野社長
 今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、京成電鉄の社長・天野貴夫氏は同紙とのインタビューで、2028年に開業を目指す押上=成田空港の新特急について「押上からつながる都営浅草線は浅草や日本橋など、インバウンドにも人気のエリアを抱える。新特急が浅草線などと直通するのがあるべき姿だが、ダイヤの制約が大きく協議が必要だ」と述べました。
 また、成田空港周辺の単線区間の復線化について「単線区間の制約をはじめ、既存の設備では、機能強化によって増大する需要をまかなえない。速達性と利便性を維持した上で、輸送力を増やすことが必要なため、複線化は必須だ。ただ、財源や施工方法などの課題があり、成田国際空港会社や線路を保有する会社と調整をしていく。」との考えを示しました。

@タイエアアジアXが10月1日から成田=バンコク線を1日3往復に増便
 今日の 「sky-budget」 によりますと、タイエアアジアXは10月1日から、現在の週18往復の成田=バンコク戦を1日3往復に増便します。

@スクートが10月26日から成田=台北=シンガポール線を1日2往復に増便
 昨日の「Traicy」によりますと、スクートは10月26日から、成田=台北=シンガポール線を、現在の1日1往復から1日2往復に増便する、との事です。

@来年9月開港のベトナム・ロンタイン空港はロンドンと東京を教訓に、ほぼ国際線専用に
 昨日の「sky-budget」によりますと、来年9月の開港を目指しているベトナム・ホーチミン市のロンタイン国際空港ですが、開港後の運用方法につて、国際線はもっぱらこのロンタイン空港に集約する方向で調整が進んでいる、との事です。
 その理由は東京・ロンドンのように国際線を分散させたことにより、輸送能力と競争力が弱まり、結果的にハブ空港の地位が低下したことを考慮している、との事です。
【コメント】成田空港の開港当初は国際線を全て成田空港にもってきていました。
 これを、「遠くて不便」として羽田空港にも国際線を戻す事になったのですね。
 しかし、結果的に、これが、成田空港のハブ空港としての機能を損なうことになりましたし、羽田空港の"超過密で危険な空港"の原因にもなっています。

@20日の稚内空港での重大インシデントはパイロットが無線の周波数切り替えを失念
 今日の共同通信によりますと、20日に稚内空港で起こった全日空機と業務用車両によるトラブルですが、運輸安全委員会は昨日、全日空機のパイロットなどからの聞きとり調査を行いました。
 これによりますと、着陸経路を変更した際に、パイロットが本来行うべき、管制官との無線交信周波数の切り替えを失念し、行っていなかった、と発表しました。
 このため同機は管制官との交信がないまま着陸した、との事です。
 滑走路を走行していた業務用車両が着陸
る全日空機を目視で確認し、安全なところに待避した、との事です。

@「トキエア」が10月26日から中部=丘珠線を開設
 「トキエア」は昨日、10月26日から、中部=丘珠線を開設する、と発表しました。1日1往復で、月・金・土・日曜日の運航となります。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時01分
11時07分
11時09分
11時13分
11時14分
11時21分
便名
IJ 1便
GK 400便
NH 8517便
LO 80便
GK 11便
AY 74便
離・着・向き
S ↑
N ↓
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時23分
11時26分
11時34分
11時38分
便名
KZ 235便
NH 571便
KZ 236便
KZ 168便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑


*8月22日

@イースター航空が11月16日から成田=仁川線を増便
 昨日の観光経済新聞によりますと、イースター航空は11月16日から、現在1日2往復している成田=仁川線を1日3往復に増便します。

@稚内空港で全日空機が作業車のいる可能性がある滑走路に着陸、重大インシデントに認定
 昨日の「Traicy」によりますと、全日空は、「20日に運航した札幌発稚内行きの848便・DHC8-400型機が着陸したところ、滑走路上を鳥防除作業車両が走行していた可能性があった」と発表しました。
 乗客・乗員74名にケガはありませんでした。
 当時、空港上空は積乱雲の発生や雷情報があった、との事で、着陸経路を変更し、滑走路に障害物がないことを確認して着陸した、との事です。
 所が、国土交通省から「着陸態勢に入った際に、稚内空港の滑走路上を鳥防除作業車両が走行していた。車両が滑走路から退避している間に当該機が着陸した可能性がある」旨の報告を受けたとの事です。
 管制官からは鳥防除作業車両に関する情報はなかった、との事ですが、パイロットも滑走路上の情報を担当管制官から取得する事を失念していた、との事です。
 このトラブルで後続の3便が欠航となり約170名に影響があった、とのことです。
 国土交通省はこのトラブルを重大インシデントに認定し、調査に入りました。
 写真は古いものですが、A滑走路から離陸に向かう全日空のDHC8-400型機です。

 

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時03分
11時08分
11時12分
11時17分
11時18分
11時20分
便名
QR 807便
LO 80便
IJ 1便
NH 8527便
GK 11便
NH 8517便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時22分
11時27分
便名
AYN 74便
KZ 235便
離・着・向き
S ↑
S ↑


*8月21日

@昨日、「成田空港滑走路新増設推進協議会」が新聞折り込み
 会員からの情報によりますと、昨日、新聞折り込み広告として、「成田空港滑走路新増設推進協議会」の名前による、下図のようなチラシが配布されました。
 内容は要するに、成田国際空港株式会社(NAA)の目指す機能拡張について、都合の良い所だけ取り上げ、理解を求めるものです。
 一方、これにより騒音被害が拡大することや、完成後の飛行ルートや空港の運用方法については全く触れていません。
 「機能強化が完成すれば、周辺地域が発展する」との“夢”を書いているだけですね。
【コメント】周辺地域に広範囲配布されたと思うのですが、範囲などは不明です。お金はどこが出しているのでしょうか? 

 

@NAAが10月から健康影響調査の本調査実施を発表、今回は希望者に睡眠時の心拍調査なども
 成田国際空港株式会社(NAA)は今日、周辺地域の住民への「健康影響本調査」を実施すると発表しました。
 この調査は2019年と2021年に実施した調査の一環であり、コロナの影響で中断されていたものです。
 今回は「希望される方のうち調査が可能な方には睡眠時の心拍等を測定する機器を用いて、客観的データに基づき検証する睡眠調査も実施」する、との事です。
 調査期間は10月1日から11月14日までで、調査対象は騒音地域から約5500名、対象地域から約1500名となっています。なお、睡眠状況調査は12月初旬から来年2月末頃に、自宅で10日間実施することとなります。

@昨日、 DHL の貨物機が誘導路で停止し、A滑走路が約40分間閉鎖
 今日の千葉日報(有料電子版)などによりますと、昨日正午過ぎ、離陸のためにA滑走路に向かった成田発香港行きの3S590便・B777F型機が、誘導路上で動けなくなりました。
 この影響で、A滑走路が約40分間閉鎖され、同機は牽引車で駐機場に移動しました。
 NAAによりますと、機体になんらかの不具合が発生したものと見られる、との事です。
 後続便におおきな影響はありませんでした。
 下図は「Flightradar24」による同機の移動経路です。

 

@ピーチが来年1月1日から成田=台北線を増便へ
 昨日の 「sky-budget」 によりますと、ピーチ・アビエーションは来年1月1日から3月28日まで、成田=台北線を、現在の1日1往復から1日2往復に増便します。

@内閣官房が「特定利用空港は有事を見据えている」と回答
 今日の「しんぶん赤旗電子版」によりますと、共産党山口県委員会は昨日、国会内で、宇部空港が有事に備えて自衛隊などが民間の空港を、平時から利用できるように整備する「特定利用空港」に指定されるとの問題について、防衛省や国土交通省、内閣官房、厚生労働省と交渉を行いました。
 交渉の中で、内閣官房の担当者は、平時の利用を主としつつ「有事を見据えている」と述べました。
 また、指定によって攻撃の対象になる可能性について内閣官房は、「(標的になるかは)国際社会の判断によるのか」との質問に「その通りだ」と答えました。
 また、利用空港で平時に「必要な火工品や弾薬の積み降ろし」をすることについて、「知事が拒否することは可能だ」と述べました。

@7月の訪日外客数は7月としては過去最高を更新も、出国日本人数は2019年7月比で29.1%減
 観光局が昨日発表した「2025年7月訪日外客数(推計値)」によりますと、訪日外客数は前年同月比(以下同じ)4.4%増の343万7000人となり、同月で過去最高になりました。
 一方、出国日本人数は14.9%増の120万5500人となっていますが、この人数
は2019年7月比で29.1%減となっています。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時00分
11時02分
11時04分
11時05分
11時08分
11時16分
便名
GK 120便
GK 35便
IJ 102便
9C 6218便
LO 80便
NH 8517便
離・着・向き
N ↓
S ↑
N ↓
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時19分
11時21分
11時28分
11時42分
11時57分
便名
P&B
GK 528便
GK 11便
AY 74便
5X109便
離・着・向き
S ↑
N ↓
S ↑
S ↑
S ↑


*8月20日

@成田空港の7月貿易概況は3ヶ月ぶりの黒字に
 東京税関が今日発表した「7月成田空港貿易概況は」によりますと、輸出額は前年同月比(以下同じ)11.7%増の1兆6940億400万円、輸入額は7.1%減の1兆6833億3400万円となっています。
 これにより、差引額は3ヶ月ぶりの黒字となりました。

@成田空港の7月貨物取扱量はトランプ関税の影響は見られず順調
 東京税関成田空港貨物出張所が今日発表した「成田空港7月航空貨物取扱量」によりますと、総取扱量は前年同月比(以下同じ)6.0%増の17万9689トンとなりました。
 この内、積込量は5.3%増、取卸量は6.6%増となっています。いずれも16ヶ月連続のプラスとなります。
 この内、生鮮・ドライの輸入量は生鮮が8.2%増、ドライが4.2%増となっています。

@全日空が冬季ダイヤの貨物便計画を発表
 昨日の「L NEWS 」によりますと、全日空は昨日、冬季ダイヤでの貨物便計画を発表しました。
 この中で貨物専用機を使う便は、昼間の使用便を夜間に移動するとの事です。
 計画によりますと、成田空港路線の増減便は、成田=シカゴ線が週6往復から週7往復に増便、成田=バンコク線が週2往復から週4往復に増便、成田=ハノイ線が週2往復から週4往復に増便、成田=上海線が週14往復から週7往復に減便となるようです。
【コメント】夜間の貨物便が増えると言うことは、騒音に晒される住民にとっては困ります。貨物便の騒音は旅客便と比べると、高度が上がらないことや機種の関係から、おおむね騒音が激しくなるからです。

@ZIP AIR Tokyoが成田=バンクーバー線や成田=ヒューストン線などで期間増便
 ZIPAIR Tokyoは今日、期間増減便計画について発表しました。
 成田=バンクーバー線を10月26日から来年1月4日まで、週2往復(成田発着 木・日曜日)に期間増便します。ただし、10月31日から11月12日までは除きます。
 また、成田=ヒューストン線を11月15日から来年1月3日まで週1往復(成田発着 土曜日)期間増便します。
 なお、成田=バンコク線は小刻み増便なのでリンク先で確認して下さい。

@スカイマークの7月実績は旅客数が6.6%減
 スカイマークが今日発表した「7月搭乗実績」によりますと、有償旅客数は前年同月比(以下同じ)6.6%減の66万758人、座席利用率は5.3ポイント減の78.8%となっています。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時02分
11時04分
11時06分
11時07分
11時08分
11時12分
便名
GK 628便
NH 8403便
IJ 1便
GK 11便
LO 80便
NH 8517便
離・着・向き
N ↓
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時12分
11時17分
11時19分
11時58分
便名
KZ 235便
AY 74便
KZ 130便
IJ 254便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
N ↓


*8月19日

@NAA藤井社長「地域の期待は産業立地と雇用」「用地取得はいままでの努力を積みあげていく」
 今日の千葉日報(有料電子版)に成田国際空港株式会社(NAA)の藤井新社長へのインタビューが載っていました。
 この中で藤井社長は「地域の期待は新しい産業立地と雇用が生まれることが期待されている、と感じる。」と答え、用地取得については「これまで行ってきたことをさらに積み上げることに尽きる。」と述べました。
 さらに、機能強化によって増える発着枠については「今まであまり来ていなかった国を見定めて交渉する。一例を挙げればインドや中東が有望なエリアだ」と答え、時間帯のアンバランスについては「航空会社にどうインセンティブを与えるかも営業方策の一つになると思う。」と答えました。
 さらに、輸出入の強化については「(成田空港の)取扱量は日本の経済規模で決まる側面もある。日本はまだ人口が1億人以上いる大規模な国なので、まずは輸出入の基盤をしっかりと支える。その上で、最も需要が伸びている北米とアジアを結ぶ路線を獲得することが大事だと考えている。」と答えました。

@ZIP AIR Tokyoが今日から成田=バンコク線を期間増便
 ZIPAIR Tokyoは今日から、成田=バンコク線を期間増便します。9月30日までとなります。1日1往復から週10往復となります。
 増便は成田発着 火・木・金曜日となります。

@全日空が国際線の運航計画変更を発表
 全日空は今日、10月26日からの冬季ダイヤについて、一部の変更を明らかにしました。
 成田空港路線では10月26日から成田=香港線を週3往復増便し、1日1往復とします。
 また、成田=パース線を12月1日から週4往復増便し、1日1往復とします。
 さらに、12月1日から成田=ムンバイ線を週2往復から週5往復とします。
 また、成田=ブリュッセル線を来年3月2日から週3往復に増便します。

@日本航空も冬季ダイヤの変更を発表
 日本航空は今日、2025年下期運航計画の変更を発表しました。
 これによりますと、成田空港路線では10月26日からの冬季ダイヤで10月27日から成田=メルボルン線を増便し1日1往復とします。
 また、成田=上海線を復便します。

@オーストラリア裁判所がカンタス航空に9000万豪ドルの罰金を命じる
 今日の韓国・中央日報(日本語版)によりますと、オーストラリアの連邦裁判所は現地時間18日、カンタス航空がコロナ禍の2020年に、地上職員1820人を解雇し、業務を外注化したことについて、「120年以上のオーストラリアの歴史上、最も大きく重大な労働法違反事例」として、カンタス航空に9000万豪ドル(約86億円)の罰金を支払うように命じました。
 この罰金の内、「解雇と関連しカンタス航空を告訴した交通労組がなかったならカンタス航空の違法行為は表面化しなかった」とし、罰金のうち5000万豪ドルを労組に支払うよう指示しました。
 残りの4000万豪ドルについてはこれから検討する、との事です。
 写真は第2ターミナルに到着したカンタス航空機です。

 

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時02分
11時05分
11時15分
11時19分
11時23分
11時26分
便名
3S 560便
GK 3.5便
GK 11便
KZ 134便
LO 80便
AY 74便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑


*8月18日

@お盆期間の利用実績は全日空と日本航空が共に好調
 今日発表された大手2社の、お盆期間の利用実績によりますと、
 全日空は国際線旅客数が前年同期比(以下同じ)13.2%増の26万4129人、利用率は1.5ポイント増の88.2%でした。
 また、国内線では旅客数が7.4%増の159万1033人、利用率が2.4ポイント増の90.6%となっています。
 一方、日本航空は国際線旅客数が10.5%増の23万1366人、利用率は0.7ポイント増の88.5%となっています。
 また、国内線旅客数は5.9%増の118万4958人、利用率が1.1ポイント増の89.5%となりました。

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時00分
11時03分
11時07分
11時12分
11時14分
11時16分
便名
NH 8517便
IJ 1便
NH 8527便
GK 11便
LO 80便
NH 8403便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時18分
11時24分
11時26分
11時27分
便名
NH 8427便
KZ 160便
AY 74便
KZ 227便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑


*月17日

@首都圏第3空港は必要か、成田空港の機能強化は遅れ気味
 今日の日本経済新聞(電子版)に掲載された長文の「あふれる訪日客『飛んで茨城』?  成田・羽田、50年ごろ発着限界」によりますと、首都圏の空港年間発着回数が2050年にパンクするかもしれない、との記事を掲載しています。
 特に訪日需要により、羽田空港と成田空港を合わせた年間発着回数が100万回になったとしても、増える訪日客をさばききれなくなる可能性がある。としています。この100万回予測では、早ければ2037年、遅ければ2053年になるとしています。
 この中で、成田空港では機能強化の工事が遅れ気味です。ネックは用地取得で、およそ8割は取得していますが、新設する第3滑走路用地でも買収が難航しており、最悪、計画の大幅修正が必要になる可能性がある、との事です。
 ある国土交通省幹部は「29年完成は厳しいかもしれない」と漏らしている、との事です。
 そこで、山梨や埼玉での、首都圏「第3空港」の検討も、地元では始まっています。
 しかし、本命は茨城空港かもしれない、としています。
 このように、訪日需要の取り組みは国内消費の縮小が見込まれるなか、頼みの綱のひとつである、インバウンド(訪日外国人)需要の拡大に追いつかない可能性があるからである、としています。
【コメント】訪日需要の取り組みは大事ですが、国民の生活水準を上げて、内需の拡大を促す必要があります。
 そのためには大企業と国民の1%にも満たない大金持ちに対する増税を強化し、防衛費の拡大をやめるなど、予算の使い方を根本から見直す必要がありますね。
 写真は開港間もない茨城空港です。百里基地と供用なので、上空には戦闘機も飛びまわります。

 

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時03分
11時05分
11時11分
11時14分
11時16分
11時19分
便名
JL 6775便
GK 11便
JL 6785便
NH 8517便
IJ 1便
LO 80便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑
時間
11時21分
便名
AY 74便
離・着・向き
S ↑


*8月16日

@成田空港はお盆期間の入国ラッシュ、今日だけで5万人が入国
 今日の成田空港はお盆期間に海外に出かけた人達の入国ラッシュが始まり、今日だけで、約5万人が入国する見込みとなっています。

@周辺市町連絡協議会が「NRT DS」参加でNAAに要望書提出
 
今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、提出日時は分からないのですが、成田空港周辺9市町で造る「成田空港周辺市町議会連絡協議会」は、成田国際空港株式会社(NAA)の藤井直樹社長に要望する決議書を提出しました。
 今年4月にNAAと千葉県が発足させた「NRTエリアデザインセンター(NRT DS)」に9市町が直接参画できるよう求める内容を新たに盛り込みました。
 決議書では9市町が同センターの構成員になっていない事について「騒音地域住民との双方向の意見交換などを通じて、地域と空港の共存共栄に向けた努力を重ねるとともに、空港周辺のまちづくりを主体的に進めてきた空港周辺市町の参画なしではエアポートシティの実現は到底なしえない」としています。
 これに対して藤井社長は「多岐に渡る指摘をしっかりと受け止め、応えたい。日々の運用では安全安心を確保しつつ、次のステップへ進めたい」と答えた、との事です。

@「Spring Japan」の欠航は成田空港の運用時間制限のため???
 Spring Japanは今日の「お知らせ」で、昨日の成田発上海行き001便の欠航について「平素よりスプリング・ジャパンをご利用いただきまして誠にありがとうございます。以下の便は、成田空港運用時間制限の影響により欠航が決まりました。ご利用のお客さまには大変ご迷惑お掛け致しますことをお詫び申し上げます。」と述べています。
 あたかも「成田空港の運用時間が欠航の理由」と述べている事になります。
 なお、同航空はNAAに対して、「今日午前0
時25分に離陸する」という「カーフュー弾力的運用」通告を出していましたが、0時29分までに出発できないため、取り消しを行っています。
【コメント】運用時間内に全ての準備を終えて、出発させるのが同航空の任務と思うのですが。
 写真は第3ターミナルの駐機場で、整備を行っている同航空機と、離陸に向け移動している航空機です。

 

@昨夜午後11時00分以降の離着陸

時間
11時07分
11時11分
11時18分
11時27分
便名
NH 8517便
LO 80便
GK 11便
AY 74便
離・着・向き
S ↑
S ↑
S ↑
S ↑


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