2000年5月の出来事

*5月31日

@ボーイング社がリース会社よりB-737を50機受注

 ボーイング社はアメリカ最大の航空機リース会社、インターナショナル・リース・ファイナンス・コープ(ILFC)から、B-737型機50機を受注したことを明らかにしました。ILFCは昨年、B-737を50機確定注文・50機をオプションとしては注しましたが、今回の50機はこのオプション分を確定注文にしたものです。これで、ボーイング社は今年に入って旅客機157機を受注したことになります。


*5月30日

@「グリーンポート2000」が昨日開幕

 空港と環境について考える「グリーンポート2000」が昨日から成田市で始まりました。国際空港評議会(ACI)と国際航空運送協会(IATA)の共同開催になります。今回のテーマは「地球の上でともに生きる」です。世界25ヶ国・5機関から300人が参加しています。昨日は成田空港の環境対策の視察と展示会、それに、地元住民との交流会を行い、今日と明日ホテルで討議を行います。


*5月29日

@芝山鉄道がルート変更申請書を提出

 芝山鉄道株式会社は今日、一坪共有地を迂回するためのルート変更の工事計画変更認可申請書を運輸省の関東運輸局に提出しました。早ければ、1カ月ほどで認可になる予定です。


*5月28日

[農業用ビニールハウス汚染調査結果]を資料のページに載せました

 資料のページに[農業用ビニールハウス汚染調査結果]を載せましたが、専門的で素人にはわかり難いところがあります。素人なりに分析してみますと、第1に、周辺住民が本当に知りたいことが分析されていない、と思います。周辺住民が知りたいのは「ビニールハウスが黒く汚れるのは航空機の排ガスではないのか。」と言うことですが、これについては“内燃機関からの炭素”と言うことで、片づけています。即ち、「航空機からのものか、自動車などからのものか分からない。」と言っていることになります。本当に区別が出来ないのでしょうか。詳しい方の話が伺えればよいのですが。どなたか、メールでも教えて頂けないでしょうか。もしよろしければ、お会いして話をうかがいたいのですが。第2に、「空港から遠いい地域と比べて特に汚れが有るわけではない。」と言っていますが、汚れそのものの度合いよりも、その質が問題なのです。また、「オーダー的(10倍)にみて地点間に大きな差はみられなかった。」とのことですが、10倍も差がないと「違っている」とはみないのでしょうか。住民は「空港が開港してから、汚れるようになった。」「べっとりとした油汚れで、拭いてもなかなか取れない。」「白菜に、真っ黒な汚れが付着する。」と言った、体験から調査を依頼しているのです。右の写真は本会で1996年に濡れたタオルで、スイカを栽培するビニールトンネル(毎年張り替える。この時は張ってから約2カ月しかたっていない。)の表面の50cm四方を拭いたものです。地域的な差は明らかにありました。第3に、調査機関名が出ていないし、調査期間も2週間としか記述がなく、季節的に年間2週間行ったのかどうかも分かりません。


*5月26日

@空港公団から資料が送られてきました

 今日、空港公団から12日の空港視察の時にお願いした資料が送られてきました。(1)富里町での説明会の講演資料、(2)ビニールハウス汚染調査資料の2点です。主なものは、近く載せたいと思います。

@昨年の外国人観光客が444万人と過去最高に

 総理府が今日発表したところによりますと、昨年日本を訪れた外国人観光客は444万人になり、前年に比べて33万人増加し、過去最高になったそうです。特に、韓国や台湾などアジア地域からの観光客が増えました。一方、日本人の海外旅行者は昨年1636万人でこれも前年に比べて55万人増えました。これに対して、国内旅行客は前年を下回りました。

@ボーイング社が短胴型B-717を開発へ

 ボーイング社は同社で一番小さい旅客機、106人乗りのB-717型機の短胴型のより小さい86人乗りまたは70人乗り旅客機の開発を始めるそうです。すでに、風洞実験にはいっているそうです。しかし、採算ラインにのるかどうかはまだ判断できないとのことです。さらに、B-717型の長胴型機(130人乗り)の検討も始めたそうです。

@フィリピンのハイジャック犯は遺体で発見

 昨日、フィリピン航空機を乗っ取り、乗客のお金や貴金属を奪って、飛行中の同機からパラシュート降下を行った犯人はマニラの郊外で遺体で発見されました。降下に失敗したようです。結局、単独犯でした。


*5月25日

@昨日の成田空港・雷雨で40分間離着陸できず

 昨日、千葉県と茨城県に大きな被害をもたらした降雹を伴う雷雨で、成田空港でもこの雷雨のために午後0時半頃から40分間、離着陸が出来なくなりました。このために3機が離陸を遅らせ、6機が上空で着陸待機を行いましたが、この内、2機は燃料が少なくなったために、羽田空港に代替着陸を行いました。

@機長の身体検査証明書不携帯でANK機が遅れる

 昨日の午前8時20分に大阪空港から佐賀空港に向かう予定だったANK581便の機長が携帯を義務づけられている身体検査証明書を携帯せずに乗務が出来なくなりました。このために、2便が約2時間遅れました。不携帯は運輸省空港事務所の検査で発覚しました。

@フィリピン航空機が乗っ取られるも全員無事

 今日の午後、フィリピン南部のミンダナオ島ダバオからマニラに向かったフィリピン航空のA330型機が銃と手榴弾で武装したグループに乗っ取られました。犯人はダバオに戻るよう要求しましたが、そのまま飛行を続け、犯人はパラシュートで機外に降下しました。同機はマニラ空港に着陸し、乗員・乗客278人は全員無事でした。

@ドゴール空港滑走路で航空機同士が衝突・1人死亡

 フランスのシャルル・ドゴール空港で、現地時間の25日午前3時、サッカーの欧州チャンピオンズリーグ決勝戦を観戦したスペインのサポーターを乗せた旅客機と貨物機が滑走路上で衝突しました。この事故で、貨物機の副操縦士が死亡しました。原因は調査中です。


*5月24日

@成田空港で航空機事故救難訓練

 昨日、成田空港の滑走路脇のボルデメ付近で航空機事故を想定した救難訓練が行われました。主に、事故機から乗客を救出し、治療と病院への搬送をする訓練のようでした。

@ユナイテッド航空がUSエアウエイズを買収

 アメリカ航空業界最大手のユナイテッド航空は同じく6位のUSエアウエイズを43億ドルで買収することに合意しました。これにより、業界第2位の航空会社の2倍の規模を持つ、巨大航空会社が誕生することになります。しかし、この買収は独禁法当局の了承が必要になる見通しです。ユナイテッド航空はスターアライアンの中核航空会社です。


*5月23日

@成田空港ー相模大野・町田に高速バスを運行

 京成電鉄と神奈川中央交通は6月20日から成田空港から町田バスセンターを経由して相模大野に行く、高速バスを運行することになりました。130Kmを約2時間半で結びます。定時制を確保するために、首都高速が渋滞しているときには東京湾アクアライン経由で運行することにしています。運行本数は1日8往復で運賃は片道3500円、全車にトイレとカード式電話機がつきます。


*5月22日

@中国、日本への観光ビザ解禁は秋か?

 中国が日本への観光ビザを解禁する方向で両国の交渉が行われています。20日に北京で行われた「日中文化観光交流使節団・2000」には二階運輸大臣も出席しましたが、日本側関係者が5000人出席しました。これは中国の解禁を控えて、観光業者や誘致をもくろむ自治体関係者らが殺到したためです。中国の巨大な市場を見据えての関心の高さを示したものと言えます。なお、日本への観光旅行を企画できる中国側の旅行社は20社程度になる模様です。

@BAがKLMオランダ航空を買収か?

 イギリスの日曜版・オブザーバーが報道したところによりますと、ブリティシュ・エアウエイズはKLMオランダ航空と買収交渉を今月中にも始めるとのことです。これが実現しますと、ルフトハンザ航空を超える世界第5位の航空会社が誕生することになります。両社は昨年にも買収交渉を行いましたが、合意しませんでした。KLMオランダ航空はアリタリア航空と買収交渉を行っていましたが、決裂したばかりです。

@アメリカで19人乗りのチャーター機が墜落

 21日、アメリカ・ペンシルベニア州でニュージャージー州アトランチックシティーからペンシルベニア州ウイルクスバリ・スクラントン国際空港に向かっていたチャーター機/BA31ジェットストリーム双発プロペラ機が空港の14Km手前の森林地帯に墜落しました。乗員・乗客19人全員が死亡した模様です。エンジントラブルが発生した、との報道もあります。


*5月21日

@お尋ねします;修学旅行料金は何故高いのでしょうか?

 私の職場で、「修学旅行の代金が何故こんなに高いのだろうか。」と言う話が出ていました。例えば、沖縄に3泊4日で修学旅行に行きますと、ホテルにもよりますが、1人8万円以上にもなります。個人のパック旅行なら半額以下です。修学旅行は人数も多く、取り消しなどのリスクも少なく、食事なども比較的質素で、1年半も前に予約が入り、航空会社にしても宿泊業者にしてもこんな良いことはないはずで、安くこそなれ高くなる理由はないと思うのですが。このことについて、裏の事情をご存知の方はメールで教えて下さい。どうも、日本の業界は“官”と言うと手抜きをしたり、ふっかけをしたりする傾向があるように思うのですが。公共事業を当てにして景気回復をはかる姿勢がここにも現れている、と考えるのは勘ぐりすぎでしょうか。

@東京ー札幌・東京ー福岡の特割り運賃が出そろう

 この夏・7月、8月の国内航空会社の運賃が出そろいました。特にスカイマークとエアドゥが参入している東京ー札幌線と東京ー福岡線が安くなっています。東京ー札幌線はエアドゥが7月14日から8月31日まで2万円でその他の日は1万6千円、日本航空は7月1日から13日までは1万6千円・7月14日から8月31日まで3便を除いて2万円、全日空は8月分の早朝・深夜便を1万8千円から2万2千円にします。また、東京ー福岡線はスカイマークが7月20日から8月31日まで1万9千8百円、全日空は早朝・深夜便を1万7千円からに2万4千円にする事になっています。しかし、大手3社は8月10日から20日までの11日間は正規運賃・東京ー札幌線2万8千円・東京ー福岡線3万1千円に一律2千円を上乗せします。


*5月20日

@「宮崎空港に爆弾仕掛けた」といたずら電話

 今日午前7時55分頃、東京にある全日空東京テレマークセンターに男の声で、「宮崎空港に爆弾を仕掛けた。2時間後に爆発する。」と電話がありました。宮崎警察で空港内を捜索しましたが、異常はありませんでした。この間、9時45分から25分間乗客をターミナルから避難させたため、出発の3便に19分から11分の遅れが出ました。


*5月19日

@米連邦航空局(FAA)がB-767の点検を指示

 米連邦航空局(FAA)は18日、B-767型機の緊急の点検を航空会社に指示しました。点検箇所はエンジンと主翼をつなぐボルトだそうです。これは、一機で3カ所ものボルトの損傷が見つかったためです。米連邦航空局(FAA)は国内の120機を5~10日以内に点検するように指示しました。

@癒し犬が飛行機に初搭乗

 今日午前、羽田発札幌行きの日本エアシステム109便に、心の傷を癒す“癒し犬”が初めて搭乗を認められました。癒し犬は座席に置かれた篭に入って運ばれました。同時に介助犬と聴導犬も搭乗しましたが、これは座席の下におとなしく搭乗しました。ちなみに、癒し犬の料金は子供料金と同じだったそうです。

@シンガポール航空がエアバスのスパージャンボ機購入へ

 エアバスの関係者によりますと、シンガポール航空はエアバス社が開発を開始した、990人乗りのスパージャンボ・A3XXを最高16機購入する方向で検討しているそうです。そのうち、10機は確約済みとのことです。同機は2005年の就航を予定しています。


*5月18日

@広島西飛行場のジェット化が月内に結論か

 広島県知事は広島西飛行場のジェット化について、「県議会で早期に結論が出ることを希望する。運輸省への報告は最短で月内にも。」と述べました。広島西飛行場は瀬戸内海よりの広島市街地にあり、日本航空の子会社ジェイ・エアが整備拠点の導入を検討しています。また、新規参入をするフェアリンクも羽田空港ー広島西線の開設を希望していますが、知事は「運輸省はコミューター路線に羽田空港の発着枠を配分することはないだろう。」と困難な見通しを明らかにしました。

@日本エアシステムの旅客数が大幅増に

 日本エアシステムは今日、99年度の旅客数が国内・国際線共に前年度に比べて伸びたことを明らかにしました。全体では2093万人で、5.9%増で、提供座席数の伸びが2.6%だったのに比べても好調だったことが分かります。貨物も13.3%増でした。国内線は4.9%増で、搭乗率も61.9%と前年に比べて伸びています。また、国際線は何と54.4%の増で、搭乗率も68.1%と大幅な伸びになっています。


*5月17日

@木の根ペンションに関する石毛博道氏の声明を[一坪共有地問題資料]のページに載せました。

@日本・ロシアがSST開発で新協定締結へ

 アメリカの航空専門誌エビエーション・ウイーク・アンド・スペース・テクノロジーの最新号によると、日本とロシアが超高速旅客機(SST)の研究協力で新協定を締結する、と報じています。ロシアの中央水上動力研究所の幹部が語ったとされています。日本側は科学技術庁の航空宇宙技術研究所が主体となるそうです。


*5月16日

@東商が羽田空港移転跡地開発推進機構設立へ

 東京商工会議所は200haに上る、羽田空港移転跡地をどのようにするか検討する「東京国際空港周辺開発推進機構」を7月を目途に設立することを明らかにしました。東京商工会議所としては羽田空港の国際化論議を踏まえて、羽田空港周辺の活性化を検討したいとしています。推進機構には東京商工会議所だけでなく、商社・メーカー・建設会社も参加することになっています。

@石川島播磨重工が宇宙部門の子会社設立

 石川島播磨重工は買収した日産の航空宇宙部門の受け皿として、100%出資の子会社「アイ・エイチ・アイ・エアロスペース」を設立しました。この会社には日産の社員だった860人が参加し、社長も日産の航空宇宙部門の出身です。7月1日から営業を始め、初年度は400億円の売り上げを目指します。

@三菱重工業がボーイング社との包括提携を発表

 三菱重工業は今日、ボーイング社との包括的な提携を正式に発表しました。提携は(1)民間航空機部門、(2)技術情報部門、(3)ロケット部門にわたっています。三菱重工業としては航空宇宙部門を中核にしたい考えです。

@ボーイング社が700人乗り超大型機の開発を発表

 今日、ボーイング社の経営最高責任者が700人乗りの超大型旅客機の開発を正式に発表しました。この旅客機は[B-747XX」と呼ばれ、B-747-400型機の胴体と主翼を拡大したものになるそうです。2005年の納入開始を目指します。


*5月15日

@昨日は体調が悪く、更新できませんでした。すみません。

@12日の「空港視察」で撮影した写真の一部を載せます。容量が多く、重いかもしれませんがあしからず。


*5月13日

@昨日の視察でわかったこと

【本当のリアルタイムではない飛行コース表示システム】

 最初に見せていただいた、飛行コースの表示システムですが、その場で、現在飛んでいる飛行機の飛行コースが表示されるわけではありませんでした。前日以前の飛行コースを表示するものでした。能力的には本当のリアルタイムの表示が出来る能力はあるとのことでしたが、警備上の理由から前日以前の過去の表示しかしないそうです。しかし、過激派などがテロの目的で飛行機を狙うとすれば、航空無線の傍受などで狙う航空機の特定は十分出来るのですから、あまり意味のない措置と思えます。

【飛行コースの追跡は6000フィートまで】

 なお、この飛行コースの追跡は6000フィートまでしか行っていないことも明らかになりました。1日の飛行コースの集計図には北側で旋回して、再び、千葉県に戻ってきている線があり「これは千葉県との約束に違反するのではないか。」と訪ねたところ、「離陸の途中だから6000フィート以下で再進入しても違反ではない。」との答えでした。「どの段階を“離着陸”というのか。」と尋ねたところ、明確な答えはありませんでしたが、「北側着陸の場合は、霞ヶ浦のレイクスポイトからを着陸と考えている。」との答えでした。

【芝山鉄道の開通はワールドカップには間に合いそうもない】

 芝山鉄道につては、芝山鉄道株式会社の部長さんが案内してくれました。芝山鉄道の迂回ルートは地図と現地を照らし合わせての丁寧な説明でした。反対同盟熱田派のペンションは後10mほどで、予定地への移動が終了するところでした。完成の時期について質問したところ、「ワールドカップに間に合わせたいと思うが、正直に言って少し無理があるのではないかと思っている。」とのことでした。また、完成後の電車の本数については「その時期になったら、京成電鉄と話し合わなければならないが、今の東成田駅に乗り入れている電車を全部乗り入れることで基本的に合意している。」とのことでした。

【空港縦貫道路は6月から西側に迂回する】

 空港の真ん中を南北に縦貫する道路は、現在、第2ターミナルとA滑走路をつなぐ誘導路の下をトンネルで通過していますが、現在この誘導路が1本しかなく交互通行になっています。この不便さを解消するために、もう1本の誘導路を南側に建設する予定です。このためには、現在の縦貫道路のトンネル部分を埋め立てなければならず、その縦貫道路の付け替え道路として西側を迂回する道路がほぼ完成していました。この道路が6月から共用されるそうです。

【良くできている防音実体験車】

 空港公団が騒音地区で、防音家屋の効果を実体験してもらうために製作した“防音家屋実体験車”を見せてもらいました。中に入って閉めてみますと、確かに、外の飛行機の音や車のエンジンの音は聞こえなくなりました。製作費用は1台700万円とのことでした。実際の防音家屋よりもかなり高額になりますが、「これは車で移動するときに振動などで壊れないようにしたためで、材料は実際の防音家屋と同じもの。」とのことでした。参加者の感想では、「実際の防音家屋よりもかなり良くできている。」とのことでした。

【まだ調整中の新ノイズサプレッサー】

 新しい屋内型の新ノイズサプレッサーを見せてもらいました。広い格納庫のような建物で、中に日本航空のジャンボ機が入っていました。行ったときは最後部の補助動力装置のエンジンテストをしていたようでしたが、その小さなエンジンでもかなりうるさく、「早く外に出たい。」と思うほどでした。横風の時の空気の吸い込みが悪く、改修工事を行ったようですが、現在も、試運転で、テスト運用でデーターを取っている状態で、「完全な運用はいついつになる。」と言う話はありませんでした。

 以上が視察の様子ですが、写真は明日にでも載せたいと思います。

@自衛隊ヘリと小型機が100mのニアミス

 昨日の午前9時半頃、横浜市青葉区上空で自衛隊のヘリコプターと双発のセスナ機が最短で100m間で接近しました。ヘリコプターが200mにセスナ機を発見し、右に旋回する回避操作を行いましたが、最短で高度差なしの100mまで接近したそうです。セスナ機の所属などは現在調査中です。


*5月12日

@成田空港の視察と空港公団との話し合いをおこないました

 今日の午後成田空港に出かけて、芝山鉄道の工事現場や新ノイズサプレッサーなどの視察と空港公団と要望を含めた話し合いを行いました。詳しい報告は後日、写真を添えて行います。本会から14名が参加しました。

@アクセス回数が7万回を超えました

 このホームページへのアクセス回数が昨日で7万回を超えました。ご愛読、感謝いたします。

@中国と台湾の航空会社が北海道線を増便へ

 中国の北方航空は6月7日から瀋陽ー新千歳線を週1往復から2往復に増便します。また、台湾のエバー航空は6,7月の台北ー函館線のチャーター便を8便運航することになりました。いずれも、北海道への観光客が増えているためです。


*5月11日

@スカイマークがスターライト運賃を設定

 スカイマークは7月1日から19日まで午後9時15分福岡発東京行きの最終便の運賃を「スターライトサービス」と銘打って11000円にすると発表しました。これは現在の正規の運賃18000円に比べて6割の運賃になります。また、午前7時55分東京発福岡行きの「モーニングサービス」も継続するので、両方を使うと22000円で往復できることになります。しかし、7月20日からは片道運賃を19800円に値上げすることも発表しました。

@欧州の10航空会社が共同のネット上の旅行代理店を設立

 英国航空はコスト削減のために、欧州の主な航空会社10社と共に、ネット上の旅行代理店を設立し、航空券の販売を行うことを明らかにしました。参加するのは、エール・フランス、独ルフトハンザ航空、スペインのイベリア航空、スカンジナビア航空(SAS)、KLMオランダ航空、イタリアのアリタリア航空、英ブリティッシュ・ミッドランド、アイルランドのエアリンガス航空、フィンランド航空、オーストリア・エアラインズ・グループの10社です。これにより数億ポンドの経費の削減が見込まれています。


*5月10日

@「木の根ペンション」の移設工事が始まる

 反対同盟熱田派は芝山鉄道迂回ルート上にある、元ペンション、通称「木の根ペンション」の移設工事を昨日から始めました。反対同盟熱田派は移設場所として、当初、50m離れた一坪共有地を予定していましたが、空港公団の所有権もあり、ここへの移設はあきらめました。そして、約100m離れた同盟員の所有地に移設することにしたものです。工事は建物を土台から切り離し、レールの上を移動させて移設するものです。移動の途中には空港公団所有地もありますが、空港公団では通過を認めました。空港公団は「移設しても、この土地を買収できれば、建物も取り壊すことになる。まずは、土地の買収に全力を挙げることが先決だ。」としています。しかし、この同盟員所有地は市街化調整地域の中にあり、移設には県への届け出が必要ですが、反対同盟熱田派は届け出ていません。その点では違法行為になります。今回の移設により、芝山鉄道の迂回ルート工事が可能になり、芝山鉄道としては早急にルート変更の届けを出して、認可を受けることになります。これにより、芝山鉄道の千代田地区へのルートは2,3年内に開通する見通しになりました。

【コメント】12日の視察で、芝山鉄道迂回ルートも見ることになっていますので、様子を報告できると思います。

@自民党千葉県連幹事長宅への放火ゲリラで家宅捜索

 千葉県警公安3課と旭署は今日、一昨年10月に起こった自民党県連幹事長宅への放火ゲリラに関して、中核派の拠点・栗源町の三芝物産など全国100ヶ所の家宅捜索を行いました。


*5月9日

@市川市議会の「羽田空港国際化反対」決議の全文を載せました。


*5月8日

@「解説と資料」を整理して『成田空港から郷土とくらしを守る会とは』『航空機騒音とは』のページを作りました。新しいページと言うよりは、今までのページをまとめたものです。

@横田基地に強行侵入し輸送機に乗り込む

 今朝の7時30分頃、日本人家族3人の乗った乗用車が米軍横田基地のゲートを、警備員の制止を全速力で突破して、基地に侵入しました。3人は駐機していた米軍の医療航空機に乗り込み、後部座席に着席したところを米空軍憲兵隊に身柄を拘束されました。この航空機にはパイロットが乗っていました。3人は調べに対して「アメリカに行きたかった。」と話しているそうです。


*5月7日

「共生関係資料」のページを「成田空港サーバー・資料室」に作りました。

@成田空港のリムジンバスのエンジンから出火

 今日午後0時45分頃、成田空港から東京駅に向かっていた東京空港交通のリムジンバスの後部エンジンから煙が出ているのを後続の乗用車が発見しました。通報を受けリムジンバスは停車し、運転手が消火に当たりましたが、エンジンと後部座席を焼きました。乗客に怪我はありませんでした。乗客は後続のバスに乗り換えて東京駅に向かいました。ゲリラではないようです。


*5月6日

@成田空港で過去最高の帰国ラッシュ

 ゴールデンウイークも明日で終わりますが、成田空港では今日1日帰国する人たちで大混雑しました。今日1日で5万人が帰国する予定で、これは、成田空港が開港してから最高の帰国ラッシュになります。

@お詫び;昨日の「沈まぬ太陽」の元日本航空労組委員長のお名前が間違っていました。正確には『小倉寛太郎』氏でした。すみませんでした。


*5月5日

@「沈まぬ太陽」のモデルの小倉寛太郎氏が18日に成田で講演

 山崎豊子氏のベストセラー「沈まぬ太陽」のモデルとなった、元日本航空労組の委員長・小倉寛太郎氏の講演が日本航空労組成田地連の主催で、5月18日の午後6時半から成田市中央公民館で行われます。詳しくは0476-32-8948に問い合わせて下さい。

@防衛庁が長距離中型輸送機を3機導入へ

 防衛庁はB-767クラスの長距離・中型輸送機を3機導入する意向を明らかにしました。これは、政府専用機を補完して要人の輸送などに当てるためとしていますが、自衛隊の海外派遣が増えることに備える意味の方が大きいと思われます。現在、自衛隊が所有している輸送機は海外派兵の疑念を持たれないために、航続距離が1000Km程度で、海外に派遣するには何回も給油しなければならず、緊急には間に合いません。これを克服するために航続距離が10000Km程度の長距離・中型輸送機を導入しようとするものです。


*5月4日

@12日に空港視察と空港公団との話し合いを行います

 来週の金曜日の12日午後に成田空港から郷土とくらしを守る会として、成田空港に行き、芝山鉄道の迂回ルートや新ノイズサップレッサーや防音家屋実体験車やリアルタイムの飛行コース動画表示装置などの見学を行い、その後に、空港公団との話し合いを行うことになっています。その時に提出する要望書を載せて置きます。


*5月3日

@反対同盟熱田派元事務局長が一坪共有地の返還要求声明出す

 昨日、元反対同盟熱田派事務局長の石毛博道氏が芝山鉄道迂回ルート上にある反対同盟熱田派の元ペンションの早期撤去と一坪共有地の返還を反対同盟熱田派に呼びかける声明を出しました。この中で、石毛氏は「ペンションを一坪共有地に移設するのは合法的には不可能だ。私有権を主張して空港に反対しながら、他者の私有権をないがしろにするのはやめるべきだ。反対運動が人と内実を失って惨めになる前に、キチンと終わりにする勇気を持つべきだ。」としています。

【コメント】石毛氏は円卓会議で国と“22項目の合意”をとりまとめて、“歴史的な和解”をした、立て役者です。これは、円卓会議終了後に石毛氏自らが語っているように、衰退する反対同盟熱田派の反対運動を終了させる“花道”を目指したものでした。今回の声明は“歴史的な和解”が柳川氏らの実験村グループの実質的な空港反対闘争によって、影を薄くされる事への反発があるものと思われます。そして、実験村グループに「自然消滅する前に、我々と同じように撤退しろ。」と呼びかけたものと考えられます。

@スカイマークとエアドゥが夏期繁忙期運賃を発表

 昨日、スカイマークは夏期繁忙期(7月から9月)の運賃とダイヤを発表しました。前にも書きましたが、スカイマークは大阪空港を発着する便をなくして、東京ー福岡線を1日6往復に増便しますが、繁忙期の運賃は6月までの運賃をそのまま適用することになりました。また、エアドゥは東京ー札幌線で1万円の運賃も出現します。


*5月1日

@4月のアクセス数が3597回でした。ご愛読感謝いたします。

@成田空港発の英国航空機がロンドンでニアミス

 英国民間航空局が30日発表したところでは、現地時間の28日午後に成田からロンドンのヒースロー空港に向かっていた英国航空006便、B-747-400型機がヒースロー空港に着陸態勢に入った際、別の旅客機とニアミスを起こしたそうです。両機は一時、正面衝突をするコース上にあり、間一髪で惨事を免れたそうです。同機には乗員・乗客400人以上が乗っていました。民間航空局は2日から原因の調査を始めるそうです。

@日本航空がチケットレス予約者にFAXサービス

 日本航空は電話予約などでチッケトが手元にない予約者に希望すれば予約の日時・行き先・便名などをFAXで送るサービスを10日から始めるそうです。これは、チケットレスの予約をした人が日時・便名などを忘れるのではないか、と言う不安を持っていることから、この不安を解消するためのサービスとのことです。