2012 国際航空宇宙展
(2012年10月12日〜13日 ポートメッセ名古屋 中部空港)
4年に一度開催される「国際航空宇宙展」は今年、久しぶりに名古屋で開かれました。本来なら、三菱リージョナルジェット(MRJ)の機体展示や、うまくいけばデモ飛行も目玉になるはずでしたが、遅れてしまい残念でした。
10月の12日に成田空港から日本航空機で中部空港に着き、そのまま、ポートメッセ名古屋の展示を見ました。その日は「りんくう常滑」駅に隣接するホテルに泊まり、13日は中部空港で開かれている、航空機の展示を見学して、日本航空機で成田に帰ってきました。
その様子のごく一部を写真で載せたいと思います。なお、三菱リージョナルジェット(MRJ)のモックアップについては10月15日の出来事を参照にしてください。なお、4年前の「2008 国際航空宇宙展」の様子はここに乗せてあります。
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ホテルから見た中部空港です。「りんくう常滑駅」の周りは広大な空き地が拡がっていました。企業への売却が進んでいないようです。航空機展示は左端でした。
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展示会場の正面です。
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ボーイング社のブースではB787型機コックピットがありました。
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MRJの客室モックアップを見る人の列です。「60分待ち」と出ていました。
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MRJのライバルの一つ、ボンバルディア社のCRJ1000型機です。
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東レが展示していたMRJの尾翼構造
CFRPで作られています。 |
JAXAが開発しているCFRPの機体構造
こちらはオートクレープを使いません。 |
エアバスのブースに展示されていたA350XWBの模型です。
主翼のそり具合が微妙でした。これが、抵抗と騒音を減らすのですね。 |
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CFRPで試作された大型ジェットエンジンの外部ナセルです。
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一人乗りのヘリコプターです。座って左右のスティックで操縦します。
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中部空港の展望テラスから見た、航空機の展示です。現場は人だらけでしたが、こうしてみると展示場は広いですね。
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航空機展示場に入るときには金属探知器による保安検査を受けなければなりません。ここも行列でした。
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展示場ののパノラマ写真です。12日に到着した機内から見た時には確かにあった、B787型機などの大型部品を運ぶ
ボーイング社の「ドリームリフター」が13日はいませんでした。部品を積んで、シアトルに飛んで行ってしまったようです。残念! |
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民間機の展示の様子です。JAXAの「飛翔」もありました。
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自衛隊機の展示です。まもなく「ブルーインパルス」のデモ飛行が開始です。
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