2008年5月の出来事


*5月31日

@「都市づくり推進会議」が基本構想・成田と芝山に温度差
 昨日、成田で成田国際空港都市づくり推進会議の第4回会合が開かれ、「(仮称)成田国際空港都市づくり九市町プラン」の基本構想を取りまとめて発表しました。推進会議ではまずは、22万回の段階で10年間の「共生・共栄」の構想を作り、今後の進め方として、成田空港会社が今年3月の推進会議で示した試算数字「発着回数30万回」の経済波及効果等のプラス面の調査を県や同社に依頼し、調査結果を推進会議で検討して同プランに反映させる考えとの事です。また、30万回に伴う騒音などのマイナス影響は国や県、九市町、空港会社による四者協議会で議論していくことを確認しました。しかし、成田市長と芝山町長では考え方に差があり、会見した小泉成田市長は「空港の機能拡充が進展した場合、(30万回を)視野に入れるべきだ」としたのに対し、住民の7割が騒音地区に住む芝山町の相川町長は「30万回という数字は一方的に出てきた数字。まずは北伸供用後の22万回をクリアしなければ、次のステップには進めない」と述べました。

@全日空が騒音軽減ヘッドホンを成田路線に採用
 全日空は昨日、明日から成田と北米5都市(ワシントン・ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・サンフランシスコ)を結ぶ路線のファーストクラスに雑音を打ち消す音出す事により騒音を軽減するヘッドホンを世界で初めて採用すると発表しました。10月からパリ・ロンドン・フラクフルト線でも採用するとの事です。

@「燃料高騰で路線の廃止や減便も」と日航社長
 日本航空の西松社長は昨日の記者会見で燃料高騰の影響を受け今年度下期(9月から)に国際線と国内線で路線の廃止や減便を実施する考えを明らかにしました。アメリカの大手も減便などの運航縮小を表明しています。

@ホンジェラスで着陸に失敗し4人が死亡
 30日、ホンジュラスのテグシガルパのトンコンティン国際空港でタカ航空のA320型機が着陸に失敗し空港から飛び出して道路を突っ切るオーバーラン事故を起こしました。この事故で機長と乗客2人と道路の車の運転手の計4人が死亡し、81人が負傷したとのことです。同機はエルサルバドルのサンサルバドール発ホンジュラスのテグシガルパ経由マイアミ行きでした。同空港は標高が1000m以上あり、周りを山に囲まれ、滑走路は1600mしかない事から世界でも有数の着陸が難しい空港と言われているそうです。当時は雨が降っていたとの事です。

@イギリスのシルバー・ジェットが運航を停止
 イギリスの独立系航空会社「シルバー.ジェット」は30日、「燃料高騰により資金繰りが悪化して、つなぎ資金の調達の見通しが立たなくなった」、として運航を停止しました。同社は全席ファーストクラスのロンドン=ニューヨーク線とロンドン=ドバイ線を運航していました。


*5月30日

@4月の旅客が4%減に・成田空港運用状況
 昨日成田国際空港株式会社が発表した4月の成田空港運用状況によりますと、国際線旅客は前年同月比4%減となりました。日本人が同7%減で外国人は同2%増でした。全国的には外国人の出入国は同9.3%増となっていますので、外国人の出入国が地方空港へのチャーター便などで分散している事になります。発着回数は同1%増、取り扱い貨物量は同5%減となりました。給油量も同5%減となりました。

@日本航空の「鶴丸マーク」が今日で最後
 日本航空機の尾翼に描かれていた鶴のマーク、通称「鶴丸」が国際線では今日が最後のフライトになりました。午前に成田を出発したマカオ行きと、午後に成田空港に到着する折り返し便で、約半世紀の歴史に幕を下ろす事になりました。右の写真は1995年7月に成田空港で撮影した無塗装のB-747型機についている「鶴丸」です。

@DHC8-400型機の主脚格納室のボルト1本が紛失
 28日、中部発秋田行きの全日空1839便・DHC8-400型機が秋田空港到着後の点検で右主脚と格納扉をつなぐ部品の4本のボルトのうち1本がなくなっているのが見つかりました。中部空港出発前の点検では異常はなかったとの事です。このボルトは主脚の出し入れには関係ないとの事です。修理のために折り返し便が欠航となりました。

@JALエクスプレス機が警告灯誤表示で引返す
 今日午前8時30分頃、大阪発花巻行きJALエクスプレス2181便・MD81型機が離陸直後にエンジンオイルが詰まっているとの警告灯が点灯しました。このため、同機はすぐに引返しました。点検したところ、エンジンオイルは正常に流れており、警告灯の誤表示と分かりました。

@日本の3社が国際貨物の燃油サーチャージャーを値上げへ
 日本の国際航空貨物を取り扱っている日本航空・全日空・日本貨物航空が7月からの国際貨物にかかる燃油サーチャージャーの値上げを発表しました。日本航空は1Kg当たり欧米路線が136円、アジア遠距離が117円、アジア近距離が98円となります。全日空は欧米・中東が127円、アジアが107円、韓国が104円となります。日本貨物航空はTC1・2宛が135円、TC3宛が115円となっています。旅客の燃油サーチャージャーは横並びが多いのですが、国際貨物の燃油サーチャージャーは各社がそれぞれ工夫をしているようです。


*5月29日

@成田空港で「航空機事故消火救難合同訓練」
 昨日、成田空港で「航空機事故消火救難合同訓練」が行われました。訓練は滑走路脇の芝生に旅客機が突っ込み、炎上し、機内に乗客の一部が取り残された、との想定で行われ、19機関から約360人が参加しました。

@日航グループの整備系新入社員が航空機の仕組みなどを説明
 今年4月に入社したばかりの日本航空グループ8社の整備系新入社員248人が約10人の小グループに分かれて、搭乗を待っている乗客に飛行機の仕組みや整備の仕事について写真や模造紙を使い説明しています。新入社員研修の集大成として行われているもので、各グループがそれぞれ工夫して準備したものを説明しています。会社側は「新入社員が乗客とふれあう事は安全の重要性を心に刻むよい機会。」と話しています。

@大韓航空機内トイレで日本人女性が自殺
 28日午後、ホノルルから韓国のインチョン空港に着陸しようとした大韓航空機内のトイレで日本人女性が自殺を図りました。着陸体勢に入っても、座席に戻らない事から客室乗務員がトイレを調べたところ、壁にマフラーをかけて首を吊っている女性を見つけました。着陸後、病院に搬送しましたが、搬送の途中で死亡したとの事です。この女性は28日中にインチョンから福岡に向かう予定でした。遺書などはなかったとの事です。

@ベトナム南部で未確認飛行物体が爆発?
 ベトナム通信は28日、同国南部のフーコック島の上空約8000mで未確認飛行物体が爆発した、と報じました。同島島民は長さ約1.5mの破片を含む灰色の金属のかけらを発見したとのことです。航空当局は「おそらく飛行機だろうが、民間機か軍用機か確認できていない。」と述べている、との事です。


*5月28日

@高知空港胴体着陸の最終報告書提出・ボン社は居直り?
 国土交通省の鉄道・航空事故調査委員会は今日、昨年3月に高知空港で起こった全日空DHC8型機の胴体着陸事故に関する最終報告書を冬柴大臣に提出しました。それによりますと、原因はボンバルディア社が製造段階で前輪格納扉の開閉部のボルトをつけ忘れた事により、前輪が出なくなった、としています。この報告書に基づき、カナダの航空当局にボンバルディア社の品質管理体制に指導を強めるように勧告します。これに対し、ボンバルディア社の副社長は国土交通省で記者会見し、「日本のみなさまに迷惑をかけておわびしたい。作業マニュアルを見直すなどして対応した」と述べましたが、「修理でのミスというのは推定の域を出ない。」と述べ、報道陣からの「取り付けミスがどの段階で、どのように起きたのか。」と言う再三の質問に一切答えようとしませんでした。そして、現場作業員が装置全体を取り替えろとの指示と違う修理をしたことについては、「不具合のある部分だけを交換するのは、航空業界では普通のことだ。」と述べました。全日空はこの報告書に基づき、「第3者機関がボンバルディア社のミスを認めた事になる。」として、損害賠償を請求する方針を明らかにしました。

@森ビルがアークヒルズと成田空港間にヘリチャーター便を運航へ
 森ビルは今秋にも同社が保有する「アークヒルズ」と成田空港を結ぶヘリコプターによるチャーター便の運航を始めることを明らかにしました。これはアークヒルズに入居する外国企業から「成田空港に行くのに2時間もかかるのは不便」という苦情が出ていたことを受け、運航を検討したものです。運航時間は午前7時から午後9時までで、所要時間は20分とのことです。運賃は貸し切り(定員4人)で片道12万から15万円を予定しています。

@羽田空港でも「緊急地震速報」を放送へ
 空港ビルディングは昨日、羽田空港で6月1日から気象庁が発表する「緊急地震速報」を全館で放送すると発表しました。日本語と英語で2回ずつ放送します。「緊急地震速報」の空港での放送は成田空港・中部空港に次いで3番目になります。

@自衛隊の輸送機が緊急着陸し滑走路に油・米子空港
 昨日午前11時10分頃、岩国基地から小牧基地に向かった航空自衛隊美保基地所属のC1輸送機操縦室に鳥が衝突しました。このため同機は安全確認のために12時13分に米子空港に緊急着陸しました。ところが、緊急着陸するために、日本海上で燃料投棄を行ったところ、投棄システムにトラブルがあり、着陸した滑走路上に燃料が流れ出ました。このため、滑走路の清掃で閉鎖され、民間機2便の離発着に遅れが出ました。


*5月27日

@大麻樹脂発見される
 一昨日、紛失した麻薬探知犬訓練用の大麻樹脂ですが、訓練に使用した航空便の乗客名簿から滞在先に片っ端から電話で確認したところ、都内のホテルに滞在していた外国人旅行者のスーツケースにあることが昨夜わかり、回収されました。
【コメント】東京税関側の会見を見ていますと、何か、やらざるを得ないような感じの弁明をしていましたが、これはおかしいと思います。大体、個人の荷物に手を入れることは道義上も許されることではありません。これでは、盗難が発生した場合には東京税関職員が真っ先に疑われることになります。

@規制改革会議が首都圏100万回・成田40万回の意見書
 規制改革会議は23日に発表した「世界に開かれた日本の空の実現を目指して 〜首都圏空港の戦略的活用、空港の管理・運営制度の在り方等について〜」と題する意見書で「首都圏の年間発着回数を100万回にすべき」とし、成田空港については「年間発着回数を40万回を目指す」としています。

@派遣添乗員9名が残業代の支払いを求めて提訴へ
 阪急トラベルサポートの派遣社員9名が添乗業務の未払い残業代約3600万円の支払いを求める訴訟を今日までに東京地裁に起こすことになりました。当面3名が今日までに提訴し、残りの6名が6月中に提訴することになっているとのことです。

@エアカナダがカナダ国内線の燃油サータージャーを誤徴収
 エアカナダは日本航空や全日空を通して販売したカナダ国内線の航空券に、本来は支払う必要のない日本=カナダ間の燃油サータージャーと同額の燃油サータージャーを誤徴収していたことが今日わかりました。今月上旬まで約2年間にわたり徴収していたとのことです。原因はエアカナダのシステム設定のミスと見られています。日本航空と全日空は以前からエアカナダ側に誤りを指摘していたとのことです。日本航空と全日空は顧客に対して誤徴収した分を全額返還するとのことです。

@NW航空が航空券販売手数料を全廃へ・10月1日から
 ノースウエスト航空は旅行会社に対して、「10月1日以降、日本国内で発券する航空券の発券手数料(コミッション)を全廃する」と通知しました。現行は5%です。理由としてコストの削減と消費者ニーズの変化に迅速に対応するため、としています。国内外の航空会社も追随する可能性もあり、旅行会社にとっては大きな痛手となります。


*5月26日

@経済財政諮問会議で民間議員が成田空港37万回超提案
 政府の経済財政諮問会議のページに20日開催された第12回の議事録要旨や資料が載っていますが、それによりますと、民間議員が提案した「利用者の立場に立った『空』の自由化を」の中で、成田空港の年間発着枠を「37万回超にするように」と提案しています。
【コメント】「利用者の立場に立った」と銘打っていますが、要するに、「経済界(大企業)の成長(儲け)」のための提言ですね。「年間発着回数37万回超」など騒音下に暮らす住民から見ると「狂気の沙汰」としか思えません。政府与党や財界は「消費税を10%以上にあげないと、年金制度は維持できない。」という一方で、「法人税を下げないと競争に勝てない」と法人税の引き下げを検討しています。小泉政権の大企業優先、国民負担増という構造改革の構図と全く同じですね。

@麻薬探知犬の訓練で大麻樹脂を紛失・成田空港
 東京税関成田支署は今日、昨日成田空港第2ターミナルで行った麻薬探知犬訓練で約124gの大麻樹脂を紛失したことを明らかにしました。午後3時半頃に香港から到着した乗客のスーツケースの外側ポケットに新聞紙にくるんだ大麻樹脂を入れ探知犬に探させましたが、探知犬が検出できず、行方不明となったとのことです。旅客の荷物を使っての訓練は内部規則で禁止されていますが、38歳の職員は「より実践的な訓練を行おう。」と入れたとのことです。以前にも旅客の荷物を使っての訓練を行ったことがあるそうです。

@ブリュッセル空港でジャンボ貨物機が離陸に失敗し真っ二つに
 25日の昼過ぎ、ベルギーのブリュッセルからバーレーンに向かい離陸を始めたアメリカのカリッタ航空・B-747貨物機が離陸に失敗し、オーバーランして機体が真っ二つになりました。幸い、出火は免れ、乗員5人のうち4人が軽傷で病院に搬送されました。機長が爆発音のようなものを聞いて、管制官に救助を求めていたとのことです。止まったところは鉄道線路から約5mのところだったとのことです。


*5月25日

@滑走路・誘導路にも耐震基準設定へ
 国土交通省は昨日、空港の滑走路や誘導路にも耐震基準を設ける方針を固めました。空港のターミナルなどには耐震基準が適用されますが、大地震の時の物資の輸送などに対応するために、滑走路などが使えなくなるのを防ぐ目的です。空港の構造基準を定めた航空法施行規則(省令)を改正して7月1日以降の滑走路新設や改修に適用します。既存の滑走路についても重要空港を優先しながら順次耐震化する方針とのことです。

@全日空機の機首に大型鳥が衝突・へこむ
 23日午前2時5分頃、羽田発佐賀行きの全日空深夜貨物便・B-767-300F型機が着陸進入中に機首に大型鳥が衝突しました。着陸後点検したところ、レーダードームに約20cmのへこみが出来ていました。レーダードームを羽田空港から取り寄せ修理しました。

@スカイネットアジア機がエンジン交換で50便欠航
 23日にエンジンにトラブルを起こしたスカイネットアジア航空のB-737-400型機でエンジン交換が必要となり、スカイネットアジア航空では23日から28日まで、延べ50便が欠航となることを明らかにしました。

@MRJに東レとジャムコが参画
 三菱リージョナルジェット(MRJ)に東レとジャムコの参加が明らかになりました。東レは垂直尾翼の構成部品生産に参画します。そのために、三菱航空機会社MRJ工場の隣接地に生産拠点を設置する予定とのことです。また、ジャムコは主翼部品の設計に参加し、製造にも参加する予定とのことです。

@「格安航空会社への参入はしない」と日航西松社長
 日本航空の西松社長は滞在先のシンガポールで日経新聞の取材に答え、「燃油高騰で燃油のコストに占める割合が50%に達する可能性もある。日本航空としては運賃を上げても顧客が満足できるサービスを提供していく。従って、格安航空会社を設立して参入するつもりはない。」と明言したとのことです。

@騒音軽減テストでほとんど効果なし・スワンナプーム空港
 タイのスワンナプーム空港で約1ヶ月間行われた騒音軽減テスト飛行の結果が公表されました。それによりますと、離着陸時のエンジン出力パーターンを変えたり飛行方式を変えたテストの結果で騒音は1から2デシベルしか下がらず、ほとんど効果はありませんでした。この結果をふまえて、空港当局は周辺住民に対しての補償金支払いや住居の買い上げなどを提案していくとのことです。しかし、空港当局は第3、第4の滑走路の建設を予定しており、周辺住民からは「もっと騒音がひどくなるのではないか。」との不安が高まっているそうです。


*5月24日

@自称米兵乗り継ぎの全日空機内で客室乗務員に抱きつく
 昨日午後6時頃、成田空港で出発直前の成田発バンコク行き全日空915便機内で24歳の自称米兵が女性客室乗務員に抱きつきました。男はアメリカからの乗り継ぎ客で酔っており、機長が降機を命じました。男は降機後、注意した全日空職員の首を絞めるなどで軽傷を負わせ、現行犯逮捕されました。

@平行滑走路完成後は便数を倍増へ・日越航空交渉合意
 国土交通省は昨日、日本とベトナムの航空交渉が合意に達し、成田空港と羽田空港をのぞいて双方の空港への乗り入れを原則自由化することになりました、成田空港については平行滑走路2500m化が完成した段階で双方の便数を現在の倍にすることで合意しました。

@急減圧の原因はエンジン洗浄のミスが原因
 2006年7月に福岡発成田行き全日空2142便・B-737-500型機が中部空港の南約130Km付近で客室の気圧が急に下がり、中部空港に緊急着陸した事故の原因が中国の会社で行った整備の際のエンジン洗浄ミスにあることが明らかになりました。エンジンの高圧高温の空気を外部の冷たい空気と混ぜて客室に送り込む装置の配管に洗浄剤が残り、これがパイプを詰まらせたためにセンサーがオーバーヒートと判断し、空気を止めて急減圧が起こったものです。このエンジンの洗浄は燃費をよくするとして整備上は必要がなくても行う航空会社が増えているようです。洗剤を使う際の安全対策が必要なようですね。

@成田空港会社のページでテレビコマーシャルが見られます
 成田国際空港株式会社のホームページに放映中の「成田空港30周年コマーシャル」が載っていました。放映中の2本と、特別編の1本を見ることが出来ます。


*5月23日

@「羽田国際線は時代の流れ」と堂本知事
 千葉県の堂本知事は昨日の記者会見で羽田空港国際線6万回問題について「成田が国際線を担う原則はあるが、(羽田空港国際線増大は)時代の流れとして当然。東京湾上を飛ばすなど県内の騒音問題に配慮してもらえば、ノーと言う性質のものではない。」と述べました。

@冬柴大臣が東京都と神奈川県上空の飛行の可能性を示唆
 冬柴国土交通大臣は今日の記者会見で羽田空港の国際線拡大の騒音問題について、「千葉県だけが負担することにならないよう、いろいろ工夫する。周辺自治体の協力を得なければならない場合もある」と述べ、東京都や神奈川県上空の飛行ルート設定の可能性を示唆しました。

@成田空港隣接地に大型観光施設構想が浮上
 今日の朝日新聞によりますと、全国各地で商業施設のコンサルティング事業を手がける「やまき」が、騒特法により住宅の建設が禁止されている成田空港隣接地域に大型観光施設を作る構想を打ち出しているとのことです。東京ドーム9個分・約12万坪の敷地にテーマパークや商業施設を誘致して年間2千万人の集客を予定するものとのことです。

@スカイネットアジアの身体検査不正取得で新たに3名が発覚
 スカイネットアジア航空は今日、13日に発覚したパイロットの航空身体検査証明不正取得問題で、新たに3名のパイロットが病歴を申告しないなどで不正取得をしていたことを明らかにしました。いずれも、会社側からの指示だったとのことです。13日の記者会見では「これ以上の不正取得はない。」としていました。

@スカイネットアジア機が警告灯点灯で引き返す・6便が欠航に
 今朝、羽田発長崎行きのスカイネットアジア航空・B-737-400型機で離陸直後に左エンジンの排気ガス温度の異常を示す警告灯が点灯しました。このため、同機は羽田空港に引き返し無事着陸しました。この機体を使う予定の6便が欠航となりました。


*5月22日

@「くうこうだより」新緑号が届きました
 成田国際空港株式会社から「くうこうだより」新緑号が送られてきました。今号は1面が森中社長の開港30周年の挨拶、2・3面が「未来に向けた取り組み」、4・5面は「シリーズ・人と空港」で今回は外国からのお客様送迎サービス、6・7面が「空港周辺ほっこりスポット」で今号は「山武市」、8面のAir Line Fileは「シンガポール航空」でした。

@成田発の全日空機機長席窓に全面ひび・関空に着陸
 今日午前10時45分頃、成田発台北行きの全日空1081便・B-767型機が高知空港沖の太平洋を飛行中に機長席の窓ガラス全面にひびが入りました。このため、同機は関西空港に向かい、11時半頃、無事に着陸しました。乗客は関西空港発の別便で台北に向かう予定です。

@8月下旬に空港周辺の中学3年生を海外派遣
 財団法人・成田国際空港振興協会は開港30周年記念事業として「中学生海外派遣事業」を行うことになりました。成田国際空港株式会社が協賛します。成田空港周辺11市町の中学3年生22名を、8月下旬にA380型機でシンガポールに派遣し、チャンギ空港とマレーシアのクアラルンプール空港を見学し現地学生と交流するとのことです。

@タイ・チェンマイ空港周辺住民と空港会社が損害賠償協議
 タイ北部のチェンマイ空港周辺住民と空港を運営するタイ空港会社(AOT)との損害賠償協議がこのほど始まりました。同空港は昨年に滑走路を拡張し、大型機の発着が増え、平均騒音値が73.5デシベルから77.5デシベルと、騒音基準の70デシベルを大きく超えてしまいました。住民は「空港会社の事前の説明と大きく違う。」と反発していました。

@アメリカ連邦航空局が禁煙治療薬の服用を禁止
 アメリカ連邦航空局(FAA)はこのほど、視覚障害やけいれんや意識消失などの副作用が多く報告されている米製薬大手ファイザーの禁煙治療薬「チャンティックス」をパイロットが服用することを禁止しました。この薬は日本でも今月8日に禁煙補助薬「チャンピックス錠」として発売されています。


*5月21日

@「30万回を実現するため努力する」森中社長
 成田国際空港株式会社の森中社長は昨日開かれた30周年記念謝恩パーティー(約1000人参加)で発着回数30万回について「成田が国際拠点空港としての役割を果たすために、地域と話し合いながら、発着枠を年間30万回に増やすことを可能性で終わらせず、実現できるよう努力したい」と挨拶し、従来の「30万回はあくまでも試算」としていた立場から一歩踏み込んだ発言をしました。また、経済財政諮問会議の議員から「成田空港の発着制限の撤廃」と言う意見が出ていることを意識してか、「成田空港の完全24時間化も地元との約束があり、考えていない。現在の時間を最大限に活用する」と述べました。

@「海上空港にはない無限の可能性を秘めている」堂本知事
 千葉県の堂本知事は昨日の謝恩パーティーの挨拶で「成田は海上空港にはない無限の可能性を秘めている。成田ならではの魅力ある国際空港都市づくりに向け、県も地域や経済界などと一丸となって努力していきたい」と述べました。
【コメント】17日の出来事でも書きましたが、堂本知事の頭の中には30年間騒音に苦しんできた、また、これからも苦しみ続ける成田空港周辺住民のことなど思い浮かばないようです。今日の千葉日報によりますと、羽田の国際線が6万回に引き上げられる件で知事は「(騒音問題で)千葉県上空をそんなに飛ばせない。県民の我慢にも限界。(倍増分は)東京上空を飛ばすのが前提」と述べたそうです。騒音の程度から言うと成田空港周辺の方がはるかに大きいわけですが、知事の頭の中には県経済界の利権を守ることだけがあり、そのために、騒音問題を切り札として使うことしか考えていないようです。騒音に悩む県民の気持ちを真剣に考える立場には立てないようですね。

@羽田国際線6万回で国土交通省が関係市町に説明
 国土交通省は昨日、経済財政諮問会議で冬柴大臣が明らかにした羽田空港国際線を6万回に増やす件について、千葉県と騒音の影響を受ける県内25市町に対して説明を行いました。これを受けて、千葉県は意見をまとめて近く国土交通省に提出する、とのことです。

@日本航空が燃油サータージャーの値上げを発表・全日空と同額
 日本航空は昨日、7月1日から9月30日までの燃油サータージャーの値上げを発表しました。値上げ額は全日空と同じ(17日の出来事を参照)になります。座席を占有しない幼児(2歳以下)の燃油サータージャーは徴収しないとのことです。


*5月20日

@今日、開港30周年・悪天候で目的地変更がA380型機など14便
 成田空港は今日、開港30周年を迎えましたが、生憎の悪天候で14便が羽田空港などに目的地を変更しました。今日から就航する予定のシンガポール航空のA380型機も安全を優先して中部国際空港に目的地を変更し、成田空港の天候の回復を待って午後0時43分に成田空港に到着しました。このため、予定されていた就航記念のセレモニーは中止になりました。A380型機は午後2時31分にシンガポールに向けて飛び立ちました。

@30周年のパネル展示を6月2日まで
 成田国際空港株式会社は開港30周年を記念した「成田空港の過去・現在・未来への展望」をテーマとしたパネル展示を第2ターミナル本館地下1階のコンコースで6月2日まで行っています。

@国土交通省が羽田空港再拡張後の国際線6万回を表明
 国土交通省は羽田空港再拡張後の羽田空港国際線を午後10時から翌朝7時までの時間帯に欧州線や東南アジア線や南アジア線も含め、距離制限なしで3万回認め、昼間の時間帯も含めて合計6万回とする方針を固めました。昼間の時間帯はアジアの近距離便に限る方針です。今日開かれる経済財政諮問会議で冬芝国土交通大臣が表明するとのことです。

@日本エアコミューターのサーブ340型機2機に不具合
 昨日午後2時15分頃、宮崎発西広島行きの日本エアコミューター3462便・サーブ340型機で右エンジンの空気取り入れ口の防氷装置の不具合を示す警告灯が点灯しました。このため、同機は宮崎空港に引き返しました。
 また、昨日午後、鹿児島発高松行きの日本エアコミューター3683便・サーブ340型機で右エンジンの異常を示す警告灯が点灯しました。同機はそのまま飛行を続け、無事、高松空港に着陸しました。着陸後、点検に入ったため、この機体を使う予定の後続3便が欠航となりました。

@エアバスがリサイクルプログラムで85%を達成
 エアバスは航空機のリサイクルを促進するため、実験的に進めているプログラム「PAMELA」(パメラ)でリサイクル率85%を達成したことを明らかにしました。従来のリサイクル率は60%以下だったとのことです。


*5月19日

@成田空港会社がA滑走路南端進入灯の移設固める
 今日の読売新聞によりますと、成田国際空港株式会社はA滑走路(4000m)南側の滑走路上に設置されている進入灯を滑走路の南側に移設する方針の固めた、とのことです。現在は南から着陸する場合、進入灯が滑走路上に設置されているために滑走路が約3500mぐらいしか使用できません。安全上は3500mあれば問題はないとのことですが、滑走路は長いに越したことはありません。しかし、滑走路外の南側は地形が複雑で、しかも、反対運動の中で作られた妨害鉄塔(下の写真を参照)の基礎部分が残っています。そこで、会社側は地形を平坦にするのではなく、アーチ型の構造物を何基も作り、その上に進入灯を設置する方向で検討しているとのことです。これですと、妨害鉄塔の基礎部分もまたぐ形で設置でき、用地の取得も必要なくなります。
【コメント】本来は進入灯設置部分も空港用地として事業計画を作るものですが、設計当初にこの部分を空港用地に入れることを忘れてしまった、と聞いています。従って、進入灯を滑走路上に設置せざるを得なくなったとの事です。進入灯設置部分を新たに空港用地とするのは事業計画の変更になり、用地の取得や、公聴会などの煩雑な手続きが必要になるそうです。ただ、パイロットからすると、この部分の複雑な地形から着陸時に風向が突然変化するなどの弊害があり、「平坦な地形にした方がよい」との意見もあるようです。右の写真で滑走路が黒く汚れている部分が着陸によりタイヤがこすれる部分で、手前のきれいな部分に進入灯が設置されています。妨害鉄塔(地図はこちら)は成田新法により現在は使用禁止になっています。現地では、すでにボーリングによる地盤調査が行われているようです。

@小学6年生200人がジャンボ機で遊覧飛行
 昨日、開港30周年記念事業の一つとして空港周辺の小学6年生200人が日本航空のジャンボ機で約30分の遊覧飛行を楽しみました。開港時の旅客1番機に乗務した山田機長が操縦し、客室乗務員も開港当時の制服を着てサービスしたとのことです。


*5月18日

@「国内線を羽田から成田にシフトできるとは考えにくい」森中社長
 成田国際空港株式会社の森中社長は15日の決算発表の席で、「2010年までは設備投資が先行しやや厳しい経営環境が続く。」とし、「その設備投資が実を結ぶ2010年以降の飛躍を期している。」と述べました。また、2010年以降のビジョンについては「成田の物理的拡大には限度があるが、量より質を重視し高利便な空港として整備していく。」とし、羽田空港再拡張後の成田・羽田の役割分担については、「利用者視点からみて、羽田から成田に国内線をシフトできるとは考えにくい。成田は国際拠点空港として今後も伸ばしていきたい。」と強調しました。

@関西空港会社の決算は純利益が過去最高
 関西空港が発表した2008年3月期決算によりますと、純利益が10.7%増の108億6700万円と過去最高になりました。政府補給金は90億円となっており、この黒字に大きく貢献しています。

@米国政府がBA子会社のパリ=ニューヨーク線を認可
 アメリカ政府は16日、ブリティシュ・エアウエイズの子会社・オープンスカイズが申請していたパリのオルリ空港とニューヨークのJFK空港間の路線開設を認可しました。欧米間の航空自由化取り決め後、初めての路線開設になります。


*5月17日

@「エコキッズクラブ会員」を募集
 成田国際空港株式会社は今日から来月15日まで、「成田空港エコキッズクラブ第4期生」の募集を行っています。詳しくはここで。

@「空港機能拡充で限界論に反論すべき」堂本知事
 千葉県の堂本知事は15日の記者会見で成田空港30周年に関して「成田空港は県にとっても大事な日本の表玄関。」とした上で、「空港機能の拡充だけではなく、東京や羽田空港へのアクセスや物流拠点としての機能強化の必要性を強調し、成田の可能性論を展開しないといけない。空港機能拡充で限界論に対して具体的に反論することが大切。」と述べました。
【コメント】なんか、経済効率一辺倒になってしまい、相手の土俵に乗せられているように思います。騒音に苦しむ周辺の県民に対する配慮や思いやりは全く感じられません。堂本さんは初当選したときは革新系と思っていましたが、違うようです。

@経済諮問会議で羽田空港国際線枠6万回を提案
 政府が20日に開く「経済財政諮問会議」で民間議員が羽田空港昼間時間帯の国際線発着枠を国土交通省の言う年間3万回から6万回に拡大し、距離制限も東南アジアやインドまで拡大するように提案するとのことです。この提案ではさらに、2010年代半ばまでに首都圏の年間発着回数を100万回にするために、成田空港の発着枠も発着制限を解除するなどで大幅に増やすように提言しするとのことです。
【コメント】「民間議員」というのは多分、経済界やそれにつながる学者のことを指すと思われます。ですから、大企業の利益最優先でこのような無茶な提言が出てくるのでしょう。庶民や下々のことなど二の次三の次になるのでしょう。「構造改革」「規制解除」が大企業の空前のもうけを生み出し、労働基準法無視の横暴を許し、働くものの格差を助長してきた道をまた、突き進もうとするのでしょうか。このようなことをやっていると、国民の幸せにはつながらず、国民が封建時代の農民のように「生かさず、殺さず、働けなくなったら姥捨て山へ」と搾り取られて、疲弊していくのではないでしょうか。これが、日本を繁栄させるとは思えません。偉そうなことを言いますが、日本の将来が心配です。

@全日空が燃油サータージャーの値上げを発表
 全日空は昨日、燃油サータージャーを7月から値上げすることを明らかにしました。ただし、座席を占有しない幼児の燃油サータージャーは廃止するとのことです。今回の値上げは7月1日から9月30日まで適用となります。値上げ幅は韓国が片道1000円、中国が同2000円、ハワイ・タイ・インドが同6000円、欧米は同8000円となるそうです。


*5月16日

@売上高は伸びるも、営業利益は減少・成田空港会社決算
 昨日発表された成田国際空港株式会社の08年3月期連結決算によりますと、営業利益は前期比1.6%減の328億6000万円となりました。売上高は免税店の開業などもあり同8.4%増となりましたが、施設の維持管理費などがふくらみ、純利益は同7%減の109億2900万円となりました。空港運営事業は売上高同0.7%減、営業利益同50.4%減となり、リテール事業は売上高同4.7%増、施設貸付事業は売上高同1.4%増となりました。これにより、航空系と非航空系の収入の割合は52対48とほぼ半々になりました。

@タイ航空が成田=プーケット線を復活へ
 タイ航空は7月17日から成田=プーケット線を週2便で2年8ヶ月ぶりに復活させることを明らかにしました。

@普天間基地周辺の地デジで障害出る
 今日の琉球日報によりますと、宜野湾市の米軍普天間飛行場周辺で、軍用機がくると地デジ放送が中断する障害が発生しているとのことです。
【コメント】3月に開かれた騒音対策委員会では各部会の「地デジに障害が出るのではないか。」との質問に対して、成田国際空港株式会社は「地デジでは航空機による傷害はアナログよりも少ないとされている。」と答えていましたが、飛行高度が高い場合には障害が出なくなるとしても、空港に隣接した地域では離着陸する航空機が地デジの電波を遮る場合、障害が出るのではないでしょうか。

@ジェイエアのCRJ200型機が計器トラブルで3便欠航に
 今日午前8時30分頃、名古屋発松山行きのジェイエア4391便・ボンバルディアCRJ200型機が松山空港への着陸態勢に入ったところ、気圧や温度を示す計器が動いていない、との警告が出ました。他の補助計器が作動していたために、同機は着陸を続け、無事に着陸しました。このトラブルでこの機体を使う予定の後続3便が欠航となりました。

@自衛隊機が乱気流に巻き込まれ5人が重軽傷
 昨日午後2時5分頃、犬吠埼の南東約160Kmの太平洋上で訓練飛行を行っていた海上自衛隊下総基地のP3C哨戒機が乱気流に巻き込まれました。この衝撃により、5人が肩の骨を折るなどの重軽傷を負いました。


*5月15日

@JALウエイズ幹部が落下地区住民に謝罪
 パネルの落下事故を起こしたJALウエイズの幹部が昨日落下地点周辺を訪れ、住民に謝罪しました。この様子はFNNのニュース(少したつと見られなくなるかもしれませんが、午後3時段階では視聴できます。)で詳しく出ていますが、「こんなものが人や家に当たったら」と思うとゾッとします。この中で、専門家は「パネルがきちんと固定されていなかったのではないか。」と述べています。

@「MRJで世界の数十社と交渉中」三菱航空機会社社長
 三菱航空機会社の戸田社長は先月17日に行われた航空新聞社とのインタビューの中で、三菱リージョナルジェット(MRJ)の受注活動について「現在、数十社と話し合いを続けている。」と語り、「アメリカには『スコープクローズ』と言う制約があるので、アジアや欧州のエアラインからの受注が先行する。」と述べたとのことです。しかし、今年の具体的な受注目標数については言及しなかった、とのことです。

@MRJ組み立ては小牧南工場に決定か
 今日の朝日新聞によりますと、三菱航空機会社の戸田社長は昨日、同紙の取材に対して、三菱リージョナルジェット(MRJ)の最終組み立て工場を三菱重工の名古屋航空宇宙システム製作所の小牧南工場とする方針を固めたことを明らかにしました。同工場は名古屋空港に隣接し、飛行試験や完成機の搬送に有利になるとしています。また、量産段階では工場を拡大する必要があり、愛知県が購入する予定の隣接する国有地を借用できないかどうかを県側と協議する予定とのことです。

@カナダ移住のフィリピンの夫妻が空港に子供を置き忘れ
 12日、カナダに移住するためにバンクーバーの空港に着いたフィリピンの夫妻が乗り継ぎの際に1歳11ヶ月の子供を置き忘れる出来事がありました。この夫婦は乗り継ぎの際に荷物の詰め替えを要求され、時間が迫ったために急いで乗り継ぎ便に乗り込みました。この際に、夫婦の座席が離れていたことから、お互いに子供は相手が連れていると思いこみ、離陸してしまいました。子供は空港内をよちよち歩いているところを保護され、飛行中の夫婦に連絡されて初めて置き去りに気がついたとのことです。父親が目的地からUターンして迎えにくるまで、空港職員がタガログ語で相手をしていたそうです。


*5月14日

@JALウエイズ機が胴体パネル落とす・香取市の畑で1枚発見
 昨日午後2時半頃、香取市伊地山の畑に旅客機の胴体の一部と見られるグラスファイバー製のパネルが落ちているのを近くの住民が見つけて、成田国際空港株式会社に届け出ました。このパネルは大きさが1m×1.5mあり、重さは10Kg近くありました。パネルを落としたのは12日午後8時20分に成田空港を離陸したシドニー行きのJALウエイズ771便で、シドニー到着後の点検で、胴体下部のエアコン点検孔の扉2枚が脱落しているが発見されました。発見された畑は成田空港から東北東約15Kmのところにあり、北側離陸時の旋回飛行コースになっています。パネルのもう1枚はまだ発見されていません。
【コメント】グラスファイバー製とはいえ、重さが10Kg 程度あったとのことですので、人や民家に落ちなくて幸いでした。整備はきちんとしてくださいね。

@革労協の活動家2人を逮捕・3月30日の集会で公務執行妨害
 千葉県警公安3課は昨日、3月30日に行われた反対派集会の際に警備していた機動隊員の体を引っ張ったり盾を押したりした公務執行妨害の疑いで、革労協の活動家2人を逮捕したと発表しました。このうち1人は「三里塚企画」の代表とのことです。

@スカイネットアジアが身体検査で病歴偽るように指示
 国土交通省は昨日、スカイネットアジア航空に対して業務改善勧告を出し、23日までに報告するように求めました。理由は同社の59歳のアメリカ人パイロットに対して同社幹部が航空身体検査が通るようにガンの病歴を話さないように指示したためとしています。この病歴が明らかになると、身体検査が通らないとのことで、この行為は重大な航空法違反とのことです。また、同社は別の49歳のスイス人パイロットに対しても航空身体検査でほんの少しの脳波の異常が出たために、指定医でない他の医師に再検査を指示し、身体検査合格としていたとのことです。

@日本航空インターナショナル労組に一律5%の賃金カットを提案
 日本航空は昨日、子会社の日本航空インターナショナルの従業員約17000人の基本給と諸手当を一律5%カットする方針を固めました。これにより、年間約100億円の人件費削減になるとのことです。2007年3月期決算では大きな黒字を計上しましたが、今年度は燃料が高騰し、収益が悪化する事から業績回復を確かなものとするために実施する、としています。10月からの実施に向け労働組合との交渉にはいるそうです。パイロットで年間約100万円の減収になるそうです。

@全日空も四川大地震に救済措置実施
 全日空は昨日、中国の四川大地震への救済物資輸送や救援隊派遣に対して便宜を図ることを明らかにしました。明日から6月14日まで行うとのことです。

@A380型機の引き渡しがさらに遅れる
 エアバスの親会社であるEADSは13日、A380型機の引き渡しの一部が遅延することを明らかにしました。増産体制の構築に予想以上の時間が必要なことが理由とのことです。

@5時間もトイレに座らされた乗客が200万ドルの賠償訴訟起こす
 今年2月にアメリカのサンディエゴからサンフランシスコに向かった格安航空会社・ジェットブルー機で満席のために5時間もトイレに座らされた男性が「きわめて屈辱的な待遇を受けた」として同社に対し200万ドル(約2億円)の賠償金を払うように求めた訴訟を起こしました。この男性はチェックインの時に「満席」と言われ、その後、「客室乗務員の席を提供する」と言われて搭乗しました。ところが、離陸から90分たっと頃、機長から「譲った客室乗務員が不快な思いをしている」と言われ、その後はトイレに座らされたとのことです。


*5月13日

@GW中の出入国者が7.8%減に・成田空港
 成田国際空港株式会社はゴールデンウイーク(4月24日〜5月7日)の出入国者数(速報値)を発表しましたが、それによりますと出国者は前年比で7.0%減、入国者は同8.6%減となりました。出入国合計では同7.8%減でした。この数値は4月中旬に同社が発表した推定値よりも少なくなりました。中国線が同17%減、太平洋線が同10%減となりました。一方、近場の台湾・韓国・グアムは増加しました。

@ビバ・マカオが成田=マカオ線を週4便に増便へ
 ビバ・マカオ航空は現在週2便で運航している成田=マカオの定期チャーター便を7月20日から週4便に増便する事を明らかにしました。水・木・土・日曜日に運航します。

@2011年をめどに時間帯別着陸料を設定へ・国土交通省
 国土交通省は国内空港の着陸料を現在の一律から時間帯別に設定する方針を固めました。深夜・早朝の着陸料を大幅に引き下げ、昼間の時間帯の着陸料を引き上げる、との事です。これにより、高いと言われる日本の空港の競争力を強めるねらいがある、との事です。
【コメント】空港周辺住民にとってはつらい事になります。EUでの調査結果(2月14日の出来事を参照)にもあるようにたとえ数が少なくても、就寝中の騒音は体調に大きな影響があります。

@「昨期は最高も、今期は赤字になる事も」中部空港会社社長
 中部国際空港会社の稲葉社長は昨日の決算発表で、2008年3月期決算が過去最高の黒字になった事を明らかにしました。しかし、2009年3月期決算では「1億円の黒字から、数億円の赤字になる事もあり得る。」と述べました。「中部地区企業の業績悪化で旅客・貨物の需要悪化が予想される。」としています。

@日本航空が中国地震の救援物資などを無償で輸送へ
 日本航空は昨日中国四川省で起こった大地震の救援に対して、16日から1ヶ月間、国内の公的機関が支援物資を輸送する場合に無償で行う事を明らかにしました。また、民間支援団体のボランティアが現地に入る際にも無償で利用出来るようにするとの事です。

@EU域内の航空券販売ウエブサイトの半数が安さ誇張
 欧州委員会は8日、航空券を販売する航空会社や旅行会社のウエブサイトの半数が「格安」を誇張している問題がある事を明らかにしました。手口は(1)最初に提示する価格に税金や手数料を含めていない、(2)「超特価」をうたうがその価格の航空券をごく少数しか用意していない、(3)旅行保険の加入欄にあらかじめチェックが付けてあり、一緒に購入するようにしむける、などとなっています。欧州委員会は対策の強化を検討する、としています。


*5月12日

@成田空港貿易額・輸出入共に減は2年9ヶ月ぶり
 東京税関がまとめた成田空港の3月の貿易額統計によりますと輸出額が前年同月比2.1%減と4ヶ月ぶりに減少しました。また、輸入額は同11.5%減となり3ヶ月連続の減少となりました。輸出入額が共に減少となったのは2005年6月以来、2年9ヶ月ぶりになります。

@昨年度の日本発着チャーター便が大幅増に
 国土交通省のまとめによりますと、2007年度の日本発着チャーター便は片道ベースで前年度比17.3%増の6561便と大幅な伸びになりました。特に外国発のチャーター便が同24.9%増となりました。日本発チャーター便は同4.9%増となりました。日本発では1位が韓国行き、2位がアメリカ行き、3位が中国行きとなり、外国発では1位が台湾発、2位が香港発、3位が韓国発となっています。成田空港発チャーター便は同47.2%増の362便となっています。

@日本旅行業協会が燃油サーチャージャーで要望書
 日本旅行業協会(JATA)はこのほど、日本で運航している航空会社約60社に対して燃油サーチャージャーについての要望書を提出しました。要望書では、基本的には燃油サーチャージャーを廃止して本体運賃に一本化するか、もしくは、燃油サーチャージャーを最小化することを求めています。しかし、経過措置として燃油サーチャージャー込みの「IT運賃」の設置や、「総額表示」の実施、幼児に対する燃油サーチャージャーの廃止などを提案しています。座席を占有しない幼児に対する燃油サーチャージャーについては、トラブルになることが多いとのことです。


*5月11日

@成田空港会社が一坪共有地地権者に手紙出す方針
 成田国際空港株式会社は昨日、未買収地のうちの「一坪共有地」地権者約1200人に権利売却を求める手紙を6月にも出す方針を明らかにしました。未買収地は全体で約34000平方メートルあり、一坪共有地は約4600平方メートルになります。地権者は主に反対同盟旧熱田派の支援者やその家族になります。外国に住んでいる人も9人いるとのことです。
【コメント】これがなかなか難しいのですね。円卓会議が終わってから旧熱田派の相川芝山町長が地権者に手紙を出して所有権の返上を呼びかけましたが、応じた人はほんの一握りでした。

@「開港30執念記念事業のお知らせ」が出ました
 成田空港会社のページに「開港30周年記念事業のお知らせ」が載りました。

@アンコールワット航空が9日に運航停止・450人が立ち往生
 台湾・遠東航空系列のアンコールワット航空が9日に突然すべての運航を停止しました。資金が枯渇した、とのことです。これにより、台湾=シェムレアップ線も停止したため、台湾人を中心に約449人が立ち往生したとのことです。同航空は2004年11月に設立され、主に遠東航空の機体をチャーターして運航し、日本にも乗り入れたことがあります。遠東航空への支払いが滞っており、遠東航空自体も存続が危ぶまれているそうです。

@アメリカン航空機が外板剥がれたまま9時間飛行
 アメリカン航空は8日、ダラス発パリ行きのB767型機が離陸直後に胴体下部の外板の一部が剥がれたことに気づかず9時間も飛行して、無事にパリに着いたことを明らかにしました。パリ到着後の点検で発見されました。離陸直後に大きな異音がしたとのことですが、何の警告灯も点灯しなかったために、パイロットは貨物室の貨物が少し移動したものと判断し、そのまま飛行を続けたとのことです。


*5月10日

@GWの日本人出入国者が約1割減に・成田空港
 東京入国管理局成田支局は昨日、ゴールデンウイーク期間(4月24日〜5月6日)の成田空港出入国者が前年同期比で9.6%減の約72万7600人だったことを明らかにしました。この内、日本人出国者は同14.7%減の約23万9100人、日本人帰国者は同15.1%減の約23万5400人となりました。外国人出国者は同4.9%増、外国人入国者は同3.1%増となりました。

@沖縄県の仲井知事が「合意は空文化」と批判
 沖縄県の仲井知事は9日の定例記者会見で、嘉手納基地で相次いだF15戦闘機の未明、早朝離陸について「(午後10時から午前6時の離着陸を制限する)日米合同委員会合意が空文化というか、まじめに取り組んでいない感じを受ける」と述べ、騒音規制措置を守らない米軍の姿勢を批判しました。

@イージス艦レーダー試験のための飛行で騒音被害・長崎市
 長崎市で7・8日の夜に航空機の騒音が響き、市民からの問い合わせが相次ぎました。原因は三菱重工長崎造船所で修理中の自衛隊のイージス艦レーダー性能を試験するために飛行した自衛隊のP3C対潜哨戒機とのことです。同造船所では20年前から同様の試験をおこなっているとのことですが、航空機を目視できないとレーダーの性能が確認できない、とのことです。しかし、一部自治会は試験の中止を求める要請を行いました。

@旅行会社が若者の海外旅行促進にあの手この手
 若者、特に20代の海外旅行離れが旅行業界で大きな問題となっていますが、JTBでは通常よりも約2割安い学生向けツアーの販売に力を入れています。また、HISではボランティア活動を組み込んだツアーを計画しています。20代の若者は燃油サータージャーなどで高い航空運賃を払う海外旅行などよりも、携帯電話やゲーム機に出費をする傾向が強いそうです。

@「100機の受注は楽観視している」三菱重工社長
 三菱重工の大宮社長は8日の記者会見で三菱リージョナルジェット(MRJ)事業で、「各国政府との認証手続きや販売などでボーイング社の協力を得る。」と語り、すでに、ボーイング社の元営業幹部1人を採用したことを明らかにしました。また、当面の目安となる100機の受注について「手応えはあり、楽観視している。」と述べました。


*5月9日

@航空局長が「国内線の成田移転は難しい」との見解
 鈴木航空局長は昨日の記者会見で、東京都の「国内線の一部を成田空港に移転して羽田空港の国際線を拡大する」との提案について、「成田空港の国内線は当初2万回を割り当てたが、あまり使われず1.3万回は中国線などの国際線に振り替えた。また、2003年や2005年の調査でも成田空港の国内線利用者の80%以上は内際乗り継ぎの利用者で、20%弱は成田周辺を目的にする旅客で、都心に用事のある人の利用は1%に満たなかった。このことから考えると、航空会社が成田発着の国内線を拡大するとは考えにくく、実現性は少ないのではないか。」と述べました。

@「空港会社への外資規制について議論の場を今月中に」航空局長
 鈴木航空局長は同じ昨日の記者会見で、今回の航空法改正から見送られた空港会社に対する外資規制について「今月中にも議論の場を立ち上げたい。」と述べました。

@NWが成田=サイパン線を1日2便に・7月1日から
 ノースウエスト航空は7月1日より、成田=サイパン線を1日1便増便し、1日2便体制とすることを明らかにしました。機材はA330-300型機を使うとのことです。

@北京五輪期間中に羽田=北京の国際チャーター便運航で調整
 国土交通省の峰久事務次官は昨日、北京オリンピックの期間中に羽田空港と北京国際空港の間に昼間の時間帯を利用した国際チャーター便を運航できるよう、中国政府と調整を進める考えを明らかにしました。なお、羽田=南苑のシャトル便はオリンピックには間に合わず、今年中に実現できるようにする、との考えを明らかにしました。

@日本航空が業績好調で平均10万円の一時金を支給へ
 日本航空は昨日、業績が急回復したことを受けて、最大労組のJAL労組との間で、平均10万円の一時金を支給する事で合意したことを明らかにしました。しかし、今後も支給するかどうかは「業績次第」としています。経費削減の一環として一律給与の10%カットを断行する際にJAL労組との間で、「業績が回復したときには、何らかの措置をとる」との約束がありました。


*5月8日

@中部空港で搭乗橋に接触し警備員が両足切断
 今日午前9時頃、中部空港第11番スポットでエプロンの警備をしていた42歳の警備員が到着した旅客機に向かって移動していた搭乗橋に接触して両足切断の重傷を負う事故がありました。搭乗橋の操作員はカメラで周囲の状況を確認しながら操作していたとのことですが、「接触には気づかなかった。」とのことです。

@岩国基地隣接自治会が集団移転を市に要請
 米軍岩国基地に隣接する車第3自治会の幹部は昨日、福田市長を訪れ「騒音や米兵の犯罪の増加などに対する、抜本的な対策には集団移転しかない。」として自治会としての集団移転を申し入れました。「自治会の総会で過半数以上の賛成を得た。」とのことです。集団移転は先の市長選で福田市長が「私案」として提唱したものです。要請に対して市長は「米軍が詳細を示していない段階で、市が積極的に旗を振るわけにはいかない。」と答えました。これに対して自治会幹部は「提案者の答えとしては、弱いと感じた。」と感想を述べています。

@GWの旅客は低調に・日本航空と全日空
 日本航空と全日空は昨日、ゴールデンウイーク(4月25日〜5月6日)の輸送実績を発表しましたが、それによりますと、国際線旅客は日本航空が前年比6.2%減、全日空は同1.8%減となりました。日並びの悪さが影響し、遠距離路線が低調だったとのことです。国内線は日本航空が同2.5%減、全日空は同5.7%減でした。

@エア・アジアXが茨城空港乗り入れを検討
 マレーシアの格安航空会社「エア・アジアX」が2010年3月開港予定の茨城空港への乗り入れを検討していることがこのほど明らかにしました。同社側は都心に近いことから茨城空港に対して周辺の宿泊施設の充実や空港使用料の低減などを要請している、とのことです。7月に訪日する同社首脳が茨城空港を視察する予定のようです。同空港は開港が成田空港平行滑走路2500m化や羽田空港再拡張完成などによる発着枠拡大と時期的に重なるため、国内航空各社は乗り入れに慎重な姿勢を示しています。


*5月7日

@NWが8月31日から成田=台北線を復活へ
 ノースウエスト航空はこのほど、2004年10月から運休していた成田=台北線を8月31日から復活させることを明らかにしました。台北からアメリカ各地への利便性を高めることと、日本から台湾への需要を見込んで復活させるとのことです。1日1往復で機材はB-757-200型機を使うとのことです。

@A380型機が4回目の納入遅れか・エミレーツ航空に連絡
 アラブ首長国連邦のエミレーツ航空はこのほど、エアバスから「A380型機の2009年4月以降の第2陣の納入が遅れる可能性がある。」との連絡があったことを明らかにしました。同航空はA380型機の最大顧客で2009年3月までに第1陣として5機の納入を受けることになっています。同社のCEOは「本当だとすれば、大きな打撃になる。」と述べたとのことです。

@チュニスエアがA350XWB型機を3機発注
 エアバスはこのほど、北アフリカのチュニスエアからA350-800型機3機を含む合計16機の発注を受けたことを明らかにしました。


*5月6日

@GWの帰国ラッシュ・今日だけで4万7800人が帰国
 成田空港では今日、ゴールデンウイークの帰国ラッシュがピークを迎えました。今日だけで、約4万7800人が帰国する見込みです。明日も約4万100人が帰国するとのことです。

@日本航空機が客室内非常灯が点灯しないまま57便運航
 日本航空のMD90型機が非常灯の一部が非常時に点灯しない設定のまま運航していたことがわかりました。この機体は4月2日まで重整備を行っており、その際に、非常灯電源接続にミスがあったものです。このミスに気づかず、4月3日から12日までの57便を運航していました。非常灯の点検は毎日行っていたとのことですが、一部だったために気づかなかったとのことです。13日の運航前点検で発見されました。国土交通省は報告を受けて、同社に対し原因の解明や再発防止策の検討を指導しました。

@日本航空が整備士や地上作業員の脱出訓練を制度化へ
 日本航空は昨日、整備士や地上作業員にも航空機からの脱出訓練を義務づける方針を固めました。これは、昨年8月に那覇空港で起こった中華航空機炎上事故の際に同社グループの整備士が、過去にたまたま受けた脱出訓練の経験が役立ったことから行うことにしたものです。脱出シューターを出して実際に滑り、脱出してきた乗客を助ける訓練、とのことです。最低1回は訓練を受けることになりますが、全員が終わるのには数年かかる見込みとのことです。

@日本と台湾が「航空の安全に関する取り決め」結ぶ
 日本と台湾の交流窓口である交流協会は5日、台湾の亜東関係協会との間で航空機事故や航空安全に関する研修などの分野で協力する「航空安全に関する取り決め」に署名したことを明らかにしました。


*5月5日

@新型インフルエンザ、外出控えれば感染者85%減に
 国立感染症研究所がまとめたシミュレーションによりますと、福岡県を中心とする北部九州圏で新型インフルエンザが発生した場合、最初の感染から10日後には感染者が計1万人超に上る、との事です。試算によりますと、海外で感染した会社員が感染2日後に帰国し、福岡空港から福岡県飯塚市の自宅に車で帰宅し、3日目に発症、5日目に診断結果が確定した、との想定で、潜伏期間中に福岡市の職場に通勤し、電車内や会社、家庭で感染を広げた場合を想定したところ、会社員の感染から10日目には1日の感染者数が4000人超となり、累計は1万479人に達しました。しかし、会社員の診断が確定した翌日の6日目から、主婦や子どもの80%、電車通勤者の40%が外出を自粛した場合、感染者は10日目で計2218人となり、外出自粛要請など対策をとらなかった場合と比べると約85%減となるとの事です。


*5月4日

@今日は今のところ、取り上げるべきニュースはないようです。穏やかなゴールデンウイークですね。


*5月3日

@成田空港でGWの出国ピーク
 成田空港では今日、ゴールデンウイークに海外に出かける人たちの出国がピークとなりました。今日だけで、43600人が出国する見込みです。

@高知空港胴体着陸事故でカナダに安全勧告の方針
 国土交通省の鉄道・航空事故調査委員会は昨日、昨年3月に高知空港で起きたDHC8-400型機の胴体着陸事故で、カナダの航空当局に対して前輪格納扉開閉部のボルトの締め付けを適正に行うなどの再発防止策を求める安全勧告を出す方針を固めました。

@日本航空と全日空の決算が発表される・日航は営業利益が4倍に
 日本航空と全日空の2008年3月期連結決算が出そろいました。日本航空は営業利益が前期比で約400%の900億円程度になり、経常利益も同340%の690億円になりました。不採算路線からの撤退や、燃料費や整備費などのコスト削減効果が大きいとしています。
 一方、全日空は営業利益が前期比で8.5%減、経常利益が同9.7%減となりましたが、ホテル資産の譲渡益が約1330億円あり、純利益は同96.4%増となりました。

@アエロフロート機内で男性死亡・警察が捜査開始
 アメリカのトロント警察は先月30日夕方にトロント空港に到着したアエロフロート・ロシア航空機内で男性が死亡した事件について、捜査を開始したことを明らかにしました。この男性は機内で酩酊し、他の乗客とトラブルを起こしていたとの情報があります。その後、機内で意識不明になり、乗員や乗客の医師などから手当てを受けましたが、到着後死亡が確認されました。


*5月2日

@日本航空がJALカード株49%を三菱UFJに売却
 日本航空と三菱UFJフィナンシャルグループはJALカードの株式の49%を約460億円で売却することで合意しました。今後、両社はカード会社大手のジェーシービーとも業務提携するとのことです。

@ジャカルタ空港税関が人間の頭蓋骨3個を押収
 インドネシアのジャカルタ国際空港税関は1日、航空貨物の検査で人間の頭蓋骨3個を押収したと発表しました。この貨物は同国バリ島からイギリスのヨークシャーに送られる予定で、手細工品と申告されていました。送り主や目的などについて調査中、とのことです。


*5月1日

@4月のアクセス数は24280回でした。これからもよろしくお願いいたします。

@大麻持ち込み疑惑の英国籍男性に無罪判決
 今日、昨年8月13日に南アフリカから香港経由で成田空港に着いた際にスーツケースに隠した約9.7Kgの大麻を持ち込もうとしたとして現行犯逮捕された54歳の英国籍男性に対する判決が千葉地裁でありました。この男性は足が悪く、イギリスに障害者年金をもらいに行く際、知人から「『チケットを用意するから、まず、日本に行ってくれ』と頼まれ、大麻が入っているとは知らなかった。」と無罪を主張しました。判決で裁判長は「被告は足が不自由で、1人でスーツケースを運んだ事実はなく、大麻の重さを認識しなかったとしても不自然ではない。大麻は衣類にくるまれていただけで、故意に運ぼうとしたならばもっと露見しないような隠し方をするはずだ。故意に大麻が入ったスーツケースを運んだと認めるには合理的な疑いが残る。」と指摘し、無罪を言い渡しました。

@MRJにトヨタや三菱商事が出資完了
 三菱リージョナルジェット(MRJ)を製作する「三菱航空機会社」は昨日、新株割り当てによる第三者増資を完了したことを明らかにしました。出資比率は三菱重工が67.5%、トヨタ自動車と三菱商事がともに10%、住友商事と三井物産がともに5%、日本政策投資銀行が1%となっています。

@BAがアメリカン航空・コンチネンタル航空と協力を検討へ
 ブリティシュ・エアウエイズは30日、アメリカ航空業界1位のアメリカン航空と4位のコンチネンタル航空と「協力関係の構築に向けて検討に入る。」との声明を発表しました。ただし、詳細については明らかにしませんでした。これに対して、アメリカン航空は協議を認めましたが、コンチネンタル航空はコメントを拒否しました。大西洋路線の自由化が欧米の航空会社を巻き込んだ再編や提携に影響を与え始めました。


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