2021年7月後半の出来事


*7月31日

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は29日が4名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は29日が4名でした。この内、1名に発熱の症状がありました。

@京成電鉄の第1四半期決算は2年連続の赤字も,金額は縮小
 京成電鉄が昨日発表した「4〜6月期決算」によりますと、売上高は前年同期比(以下同じ)11.8%増になりましたが、純損益は34億4100万円の赤字となりました。
 これで、前年同期と2年連続の赤字(前年は139億6500万円の赤字)となりました。
 鉄道輸送人員は23.6%増となりましたが、旅客輸送収入がスカイライナーの減便もあり、大きく落ち込みました。
 写真は成田空港へ向かうスカイライナーと成田空港から上野に向かうアクセス特急です。背景の水面は印旛沼になります。

 

@日本航空の6月輸送実績は国際線旅客数が前年同月比で約6倍、国内線は27.7%増に
 日本航空が昨日発表した「JALグループ6月輸送実績」によりますと、
 国際線では旅客数が5万4984人と前年同月比(以下同じ)476.3%増となりました。利用率は5.0ポイント減の22.7%となっています。
 一方、国内線では旅客数が82万411人と27.7%増となっています。利用率は4.2ポイント減の37.4%でした。
 成田空港路線の利用率は成田=伊丹線は17.8%、成田=札幌線は49.9%、成田=名古屋線は18.1%となっています。

@ANAホールディングスの第1四半期決算は511億円の赤字
 ANAホールディングスが昨日発表した「4〜6月期決算」によりますと、
 売上高は前年同期比(以下同じ)63.6%増の1989億円、営業費用は5.1%減、純損益は511億円(前年同期からは576億円改善)の赤字となりました。
 この間の利用率は国際線が6.4ポイント減の19.8%、国内線は12.9ポイント増の42.7%となっています。この内、LCC (ピーチ・アビエーション)は11.5ポイント増の46.8%でした。
 財務状況は自己資本比率が7.8ポイント減の26.6%、有利子負債残高は6億円減の1兆6548億円となっています。
 2022年3月期の連結業績の見直しはない、との事です。
【コメント】赤字は縮小していますが、財務状況を見ますとやはり厳しいものがありますね。

@今朝、大阪空港で滑走路に不具合
 今日の朝日新聞によりますと、今日午前6時頃、大阪空港のB滑走路で滑走路の異常が発見されました。
 この補修作業のため、B滑走路は午前9時過ぎまで閉鎖されました。この影響で9便に遅れが出ました。
【コメント】原因などについては触れていません。この暑さが影響しているのでしょうか。

@ドイツのコンドル航空がA330-900neo型機16機を導入へ
 昨日の 「sky-budget」によりますと、レジャー路線を運航するドイツの「コンドル航空」はエアバスのA330-900neo型機を16機導入すると発表しました。
 7機を自社購入し、9機をリースで導入する、との事です。


*7月30日

@田村社長が「トラベルバブル」の一部ほころびの修正に言及
 成田国際空港株式会社(NAA)の田村社長は昨日の記者会見で、オリンピック関係者の感染対策である「トラベルバブル」について「一般の利用客などの安全確保や、大会関係者のスムーズな受け入れに努力してきたが、いろいろな事象が起きていた。大会組織委員会のスタッフが誘導してほかの利用客などと分離させるという条件が、守られない事例もあった」と述べ、「検証を進めて、パラリンピック関係者の受け入れに際しては万全を期したい」と述べました。
 成田空港では一般の旅客から不安を訴える声が相次でいました。
 また、今年上期の運用状況については「国際線貨物の好調は年内は維持できる」との見通しを明らかにしました。
 さらに今月1日から24日までの運用実績について、国際線発着回数は前年同月比(以下同じ)で73.9%増、旅客数は59.5%増、さらに、国内線発着回数が45.3%増となっている事を明らかにしました。

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は28日が4名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は28日で4名でした。全員無症状でした。

@お盆期間中の国内線予約数は昨年よりも大幅増も、一昨年の半分に届かず
 今日の「日刊航空」によりますと、国内航空各社が昨日発表したお盆期間(8月6日〜15日)の国内線予約状況によりますと、13社の合計で前年同期比(以下同じ)35.5%増の165万2728人となりました。
 しかし、前々年同期比では全日空が56%減、日本航空グループでは55.8%減となっており、完全回復にはほど遠い内容となっています。
 また、8月2日から実施される予定の緊急事態宣言発令によっては今後キャンセルが増加する可能性もあります。
 一方、国際線の予約数は提供座席を絞っているにもかかわらず、全日空が91.2%減、日本航空が90.2%減と相変わらずの状況です。なお、「ZIP AIR Tokyo」は1便当たりの予約数が20人程度とのことです。


*7月29日

@「成田空港6月運用状況」前年同月比では回復でも,前々年同月比では厳しく
 成田国際空港株式会社(NAA)が今日発表した「6月空港運用状況」によりますと、
 発着回数と旅客数は前年同月比で発着回数が約40%増、旅客数が約2倍となっています。
 しかし、前々年同月比(以下同じ)で見ますと、総発着回数は56%減の9610便となり、この内、国際線発着回数は53%減で、旅客便は76%減と3分の1となっています。
 貨物便は105%増と6月としては過去最高でした。一方、国内線は66%減となっています。
 総旅客数は92%減の14万2259人となり、この内、国際線では95%減で、日本人は97%減、外国人も97%減となっています。一方、国内線では74%減でした。
 国際総貨物量は21%増と6月としての過去最多となっています。
【コメント】昨年の6月と比べますと、発着回数と旅客数とも、着実に回復してきていますが、2019年6月と比べますと、特に、国際線旅客数は回復の兆しはまだまだ見えてきません。貨物量は相変わらず好調で、6月としての最高となっています。

@日本航空の8〜10月国際線運航計画で成田空港路線の増便が相次ぐ
 日本航空は昨日、国際線の運航計画変更を発表しました。
 これによりますと、現在週4往復している成田=ボストン線を8月11日から31日に週6往復に増便します。
 また、成田=台北線も増便します。
 さらに、10月からは成田=ホノルル線を再開し、週1往復(木曜日)とします。また、成田=サンディエゴ線は週4往復に増便し、成田=ジャカルタ線は増便し週8往復とします。

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は24日が1名、25日が1名,27日が1名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は24日が1名、25日が1名、27日が1名でした。全員無症状でした。

@「昨日午後11時00分以降の離着陸」で,珍しく着陸機が4機
 上段にあるように、昨日深夜の「昨日午後11時00分以降の離着陸」ですが、珍しく,着陸が半分の4機ありました。
 気象条件が理由ではないようですので、たまたま、何らかの理由で遅れたのでしょうね。

@高知空港で成田行きのジェットスター・J 便乗客がナイフ持ち込みを申告し保安検査やり直す
 昨日の毎日新聞によりますと、昨日午後3時15分頃、ジェットスター・ジャパンの成田行きに搭乗する予定の乗客が、保安検査後に、係員に「刃渡り6cmの多機能ナイフを持っている」と申告しました。
 このため。ジェットスター・J は乗客全員の保安検査をやり直しました。このトラブルで同便は約2時間遅
れて出発しました。
 また、後続のフジドリーム名古屋行きの便と、日本航空の羽田行きの便に乗る予定の乗客も、保安検査をやり直したため、出発が30〜40分遅れました。
 写真は機内から見た高知空港です。

 

@スカイマークが資本制資金40億円を調達へ
 昨日の日本経済新聞(電子版)によりますと、スカイマークは40億円の資本制資金の調達で検討に入った、との事です。
 8月にも株主割当増資と劣後ローンで20億円ずつ調達する、との事です。
 この内、割当増資は現在の株主の出資比率に応じて、投資ファンドの「インテグラル」が約10億円、日本政策投資銀行と三井住友銀行が作るファンドが約6.7億円、ANAホールディングスが3.3億円となっています。
 また、7月末に返済期限を迎える銀行団のシンジケートローン300億円については,銀行団が借り換えに応じる、との事です。

@ボーイング社が7四半期ぶりに黒字計上
 ボーイング社が現地時間28日に発表した4〜6月期決算によりますと、売り上げ高が前年同期比44%増となり、最終損益が5億6700万ドル(約620億円)となりました。黒字は7四半期ぶりとなります。


*7月28日

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は20日が2名、24日が1名、26日が1名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は20日が2名、24日が1名、26日が1名でした。
 26日の人に発熱の症状があり、他の人は無症状でした。

@春秋航空・日本のホームページがリニューアル
 今日から「春秋航空・日本」のホームページがリニューアルされました。昨日までと比べて、字も大きく読みやすく、使いやすくなった、と個人的には思います。

@全日空がベトナム航空の第三者割当増資に応じない判断
 今日の 「sky-budget」によりますと、経営難のベトナム航空は年内に第三者割当増資を行う予定です。これにより、同航空株式の8.77%を所有している全日空は約7000万株の購入権を持つことになります。
 しかし、全日空は増資に応じず、これを譲渡することで同航空と合意した、との事です。同航空はこの新株を傘下のグループ企業の1万5000人の従業員に分配する見込みです。
 これにより、全日空の持株比率は低下することになります。全日空のこの判断は自社も経営状況が悪化している事が影響しているもの、との事です。

@羽田空港都心新飛行コースへの苦情が約1年間で約7000件
 今日の「日刊航空」によりますと、国土交通省がこのほどまとめた羽田空港都心新飛行コースの騒音に関する苦情は、昨年3月29日から今年3月末までの1年間に7107件に達し他、との事です
 この内、国に対する苦情は約1900件、コールセンターには約5207件となっています。
 1日当たりでは多い日では約150件程度でしたが、今年3月には386件、4月には555件と増えています。
【コメント】3月と4月は南風で運航便数が増えた事によるものでしょうね。それだけ、航空機騒音を苦痛に感じる人が多いことを示しています。
 しかし、国はこれらの都民などの意見を「問い合わせ」と言い、決して「苦情」とは言いません。

@ボーイング社が昨年引き渡した商用航空機の退役までに出す CO2 が1機あたり100万トンと試算
 昨日の「ロイター通信(日本語版)」によりますと、ボーイング社は現地時間26日、同社が昨年に引き渡した商用ジェット機1機が、耐用期間中に排出する二酸化炭素が、100万トンになるとの見通しを明らかにしました。
 エアバスも同様の試算を明らかにしており、両社が昨年に引き渡した商用ジェット機(コロナ下で引渡数は非常に減っているのです)が、耐用期間中に排出する二酸化炭素の総排出量は6億トンになる見通し、との事です。


*7月27日

@「当面は中国路線の拡大に傾注」と春秋航空・日本の米澤社長
 成田空港を拠点とする「春秋航空・日本」の新社長となった米澤章氏は昨日、本社でマスコミ向けの説明会を開きました。
 米澤氏は今後の路線展開について、現在6機となっている所有機材のB737-800型機を、中古機(現在は新造機の取得は困難)で、ほぼ、毎年1機追加し、9機体制にすることを明らかにしました。
 この機材増によって、中国のホワイトスポット(未就航地)への路線新設を優先し、国内線増便は「増機後に検討したい」と述べるにとどめました。

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は25日が7名、26日が1名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は25日が7名、26日が1名でした。
 25日の1名に発熱、咽頭痛の症状がありました。他の人は無症状でした。

@変異株が全国67名中、成田空港入国者で35名
 厚生労働省が昨日発表した7月6日〜7月15日の「新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者」は全国の空港で67名でした。
 この内、アルファ株が2名、ベータ株が5名、デルタ株が60名でした。
 また、67名の内、成田空港検疫で確認されたのは35名でした。

@昨日、松山空港に到着したジェットスター・J 機に鳥衝突の痕跡、9時間40分遅れる
 今日の愛媛新聞によりますと、昨日,松山空港を午前10時5分発予定のジェットスター・ジャパン成田行き401便・A320型機が、愛媛空港での到着後点検で、左主翼に鳥と衝突した痕跡が見つかりました。
 この整備のために、折返し便の出発が9時間40分遅れ、成田空港到着が午後9時20分になりました。

@成田空港内で「100円ちょうだい」とたかりを繰り返した男が逮捕
 千葉県警成田空港署は昨日、成田空港内に寝泊まりし、職員やショップ店員などに「100円ちょうだい」などのたかり行為を繰り返していた、70歳の男を迷惑行為防止法違反容疑で逮捕しました。
 男は調べにたいして「そのようなことをいっぱいしているので間違いありません」と容疑を認めている、との事です。

@地域 LCC の「トキエア」が機長と副操縦士の募集始める
 昨日の 「sky-budget」 によりますと、来年の就航を予定している地域 LCC「トキエア」は、23日から運航乗務員の募集を開始しました。
 機長と副操縦士を若干名としています。入社時期は今年11月とし、勤務場所は新潟空港などとなっています。応募締め切りは8月20日18時迄となっています。はじめは契約社員として、使用機材の資格取得時に正社員となります。
 同社は成田空港にも乗り入れるものと考えられています。5月26日の出来事を参照してください。


*7月26日

@12月の芝山町長選に現職の相川氏は不出馬
 成田空港の北側に位置し、町の約70%が騒音区域となっている芝山町の町長選挙が12月に行われますが、現在町長である相川勝重氏は,24日の後援会総会で出馬しないことを明らかにしました。
 その上で、同日に出馬を表明した現町議の麻生孝之氏について「後継者を言うのはおこがましいが、麻生氏を推薦したい」と述べた、との事です。
 町長選には12日の出来事で書いた石井氏も立候補を表明しています。

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は15日が1名,21日が2名、24日が1名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は15日で1名、21日が2名、24日が1名でした。
 15日の人に喀痰、21日の1名に発熱・咳嗽・喀痰・倦怠感の症状がありました。

@日本航空の国内線運航システムにトラブル、影響は夕方まで続く
 今日午前9時25分頃、日本航空の国内線運航システムに不具合が発生し、一時搭乗手続きが出来なくなりました。
 不具合は同10時50分頃までに、すべて復旧しましたが、このトラブルで欠航は出ていないものの、正午時点で123便に最大1時間45分の遅れが出ました。
 影響は今日夕方まで続く、との事です。

@大阪空港に進入中のジェイエア機にステアリング不具合警告
 今日の産経新聞によりますと、昨日午後8時40分頃、大阪空港着陸向け進入中だった、熊本発大阪行きのジェイエア2392便・E-170型機で、ステアリングの不具合を示す警告が出ました。
 同機はそのまま無事に着陸しましたが、滑走路上で一時停止し、点検の後に自走で滑走路から誘導路に入り、その後、牽引車で駐機場まで移動しました。
 乗客・乗員77人にけがはありませんでした。

@ニュージーランド政府がオーストラリアとの「トラベルバブル」を一時停止
 23日の「ロイター通信(日本語版)」によりますと、ニュージーランドの首相は現地時間23日、同国とオーストラリア間を隔離なしで移動できる「トラベルバブル」を少なくても8週間停止する、と発表しました。
 オーストラリアでの新型コロナウイルス感染症デルタ株の感染拡大に対応し、自国の国民を守るため、としています。


*7月25日

@プノンペン行きの全日空貨物便が台湾付近から成田空港に引き返す
 上段の「昨日午後11時00分以降の離着陸」にも書いたように,昨日午後11時34分に成田空港A滑走路に南から着陸した、成田発カンボジア・プノンペン行き貨物便の全日空817便・B787-8型機が。下の画像にあるように、台湾付近から引き返しました。機材の不具合か現地空港の閉鎖か分かりませんが,何らかのトラブルがあったようです。

 

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は23日が2名,24日が2名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は23日が2名、24日が2名でした。
 全員無症状でした。

@エア・アジアのトニーCEO「エアバスに発注している航空機は362機の全機受領する」
 昨日の 「sky-budget」によりますと、エア・アジアのトニーフェルナンディスCEOはシンガポールで行われた外国特派員協会で、現在、エアバスに発注しているA320neo型機13機、A321neo型機349機について「一機残らず受領する」と述べました。「エアバスとの話し合いも順調に進んでいる。2022年末までに数機の受領を再開する」と述べた、との事です。
【コメント】同氏は常に前向きというか、楽観的というか、弱みは見せないようにしていますね。経営は危機的状況にある、と思うのですが。
 大きく急成長した会社ですから、簡単に倒産させると、連鎖倒産が起こり、大混乱になるでしょうが。

@「AirlineRatings.com社」の「ベストエアライン2021」で全日空が12位、日本航空が14位
 23日のトラベルボイスによりますと、AirlineRatings.comが毎年行っている「ベストエアライン2021」では、トップがカタール航空になりました。
 日本の航空会社では全日空が12位、日本航空が14位となっています。
【コメント】このランキングは乗客の意見と言うことではなく、航空会社としての経営の積極性で選んでいるようです。


*7月24日

【再訂正】成田空港「新型コロナウイルス患者」は19日が1名、20日が1名,21日が1名、22日が2名,23日が2名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は19日が1名、20日が1名,21日が1名、22日が2名,23日が2名でした
 この内、23日の1名に発熱の症状があり、残りの人は無症状でした。
【コメント】なぜか、リンクを間違えてしまいました。訂正の際に,リンク先を24日発表文と間違えました。

@LOTポーランド航空の五輪塗装機
 とうとう,オリンピック・パラリンピックが始まってしまいました。
 終わった後に、新型コロナウイルス感染症の大流行が来ない事を祈りたいですね
 国民の大多数が開催に反対した、このオリンピック・パラリンピックの評価は歴史が判断していくでしょうね。
 下の写真は11日に第1ターミナルで見かけたLOT ポーランド航空の五輪マーク塗装機です。

 


*7月23日

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は21日で2名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は21日で2名でした。2名とも無症状でした。

@【私見】三菱重工による「 CRJ 」型機の製造再開はあるのか?
 18日の出来事で書いた「MHI RJ 」の新工場(?)起工ですが、もしかすると、この工場は「CRJ 」製造の新工場になるのかもしれません。
 現在運航されている「CRJ 」機の保守や整備の工場としては大きすぎるような気がします。
 「CRJ550 型機」ならば、カナダ当局の型式証明(TC)を受けていますし、部品などを製造するサプライヤーや、かってボンバルディア社で CRJ の製造に携わった従業員の確保も容易で、短期に、しかも,開発費がほとんどかからない低価格で製造には入れます。
 今のところ、米国のスコープクローズ条項をクリアー出来る新機種は見当たりません。エンブラエルの E175 型機もありますが、現在、 CRJ 機を使っている航空会社はパイロット訓練などからも, CRJ 機が有利ではないでしょうか。
 「MHI RJ 」としても保守や整備だけでは大きく利益を確保することは難しく、先細りになると思います。
【コメント】ただ、20日の出来事でも書いた、泉澤社長の「国産ジェット機の完全凍結は『ない』」とする発言との絡みがどうなるのかが、分かりかねますが。

@アメリカン航空も4〜6月決算で黒字確保
 米国のアメリカン航空が現地時間22日に発表した4〜6月期決算によりますと、純損益が1900万ドルの黒字となりました。黒字は6四半期ぶりとなります。
 これで、デルタ航空に続き黒字になったのは2社目となります。同航空CEOによりますと、続いていた現金流出が止まり、1日当たり約100万ドルの流入となっている、との事です。

@イタリアの新フラッグキャリアが10月15日から運航開始の可能性
 17日の 「sky-budget」によりますと、イタリアのメディアは、イタリア政府が事実上経営破綻している「アリタリア・イタリア航空」に代わる国営のフラッグキャリアとしての「ITA(Italy Air Transport)」の設立について、欧州委員会との交渉に目鼻がつき、10月15日にも運航を開始できる可能性が出てきた、と報じています。
 新会社は資本金を7億ユーロとし、新規就航に必要なアリタリア航空の資産を取得することを目指します。


*7月22日

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は10日で1名、17日で1名,20日で2名、21日で1名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は10日で1名、17日で1名、20日で2名、21日で1名でした。
 この内、20日の1名に咳嗽・発熱・味覚障害、もう1名に咳嗽、また、21日の1名に咽頭痛の症状がありました。

@ジップ・エアの再開初便搭乗客は最高の48人、利用率は16.6%
 昨日再開した「ZIP AIR Tokyo」の成田=ホノルル線ですが、昨日の初便搭乗客は過去最高の48人、搭乗率は16.6%だった、との事です。
 同航空によりますと、搭乗客はハワイに赴任する人や留学する人や現地の親類に会いに行く人などが多かったようだ、との事です。
 この後の予約率もほぼ2割になっている、との事です。
 下図は再開初便の「ZG2便」航跡図です。

 

@6月の訪日外客数は前々年比99.7%減、出国日本人数は98.0%減
 政府観光局が昨日発表した「6月訪日外客数(推計値)」によりますと、訪日外客数は4ヶ月ぶりに1万人を割り込み、前々年同月比(以下同じ)99.7%減の9300人となりました。
 一方、出国日本人数は98.0%減の3万700人となっています。


*7月21日

@「ジップ・エア」の成田=ホノルル線が今日から再開、10月1日から増便
 「ZIP AIR Tokyo」は今日から成田=ホノルル線を再開します。週1往復(成田発 火曜日)になります。今日は午後7時15分に成田=を出発します。
 なお、「ジップ・エア」は今日、同路線を10月1日から週2往復(成田発 水・金曜日)に増便する、と発表しました。期間は当面冬季ダイヤが始まるまでです。販売は今日から始まりました。
【コメント】果たして、どのくらいの乗客がホノルルに向かうのでしょうか。

@「ジップ・エア」が9月7日に成田=シンガポール線を開設、運賃は片道1万5000円から
 「ZIP AIR Tokyo」は今日、9月7日から成田=シンガポール線を開設する、と発表しました。週1往復(成田発火曜日)となります。期間は当面冬季ダイヤが始まるまでです。
 片道運賃は「ZIP Full-Flat Value」が5万円、「Standard Value」は1万5,000円となります。販売は今日から始まりました。

@成田空港6月の総貨物取扱量は48.7%増
 東京税関が今日発表した「成田空港6月貨物取扱量」によりますと、
 総取扱量は9カ月連続の前年同月比(以下同じ)48.7%増の20万9073トン、積込量は9カ月連続の65.1%増、取卸量も9カ月連続の36.1%増となっています。

@成田空港の6月貿易概況は輸出が49.4%増、輸入が30.3%増
 東京税関が今日発表した「成田空港6月貿易概況」によりますと、
 輸出額は前年同月比(以下同じ)49.4%増の1兆1356億6800万円と4カ月連続の増加となりました。
 一方、輸入額は30.3%増の1兆2869億7900万円と10カ月連続の増加となっています。

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は13日で1名、16日で3名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は13日で1名、16日で3名でした。4名とも無症状でした。

@成田空港でのオリンピック関係の不定期便は大幅に減少
 今日の「日刊航空」によりますと、国土交通省のまとめでは、今回のオリンピック・パラリンピック関係の、チャーター便やプライベート便などの不定期便の運航は、予測よりも大幅に少ない、との事です。
 17日以降に計画されている不定期便は現在のところ186便にとどまっています。

@関西エアポートの社長が第3ターミナルの建設を少なくても10年見送ると表明、成田空港は・・・
 今日の産経新聞によりますと、関西エアポートの山谷社長は同紙とのインタビューで、新型コロナウイルスの影響で、投資リスクが表面化したことを受けて、予定していた第3ターミナルの新設を見送ることを明らかにしました。
 「少なくても、今後10年は既存の第1ターミナルと第2ターミナルを活用する」と、しています。
【コメント】これが,経営者としてのまっとうな判断と思います。
 成田国際空港株式会社(NAA)の田村社長は「長中期的な需要の増大に対応するため」として、国民の血税を使う機能強化計画推進に固守しています。
 しかし、機能強化計画も凍結、または、再検討すべきではないでしょうか。


*7月20日

@アシアナ航空が昨日から成田=仁川線を増便
 今日の 「sky-budget」によりますと、アシアナ航空は昨日から成田=仁川線を週6往復から1日1往復に増便しました。
 当面は8月31日までとしています。機材はA321型機を使っている、との事です。

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は17日で1名、18日で1名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は17日で1名、18日で1名でした。2名とも無症状でした。

@三菱重工の泉澤社長が「国産ジェット機の完全凍結は『ない』」と断言
 今日のブログ「MITSUBISHI SPACEJET」さんによりますと、昨日の「DIAMOND online」に載った「三菱重工社長、国産ジェット完全凍結は『ない』と断言!大逆境下で成長の青写真を語る(有料)」によりますと、全文は読めないのですが、三菱重工の泉澤社長は「三菱スペースジェット(MSJ)」の完全凍結はない」と断言したようです。
 写真は2016年3月に名古屋空港から試験飛行に向かう試験1号機です。

 

@フランスで新型コロナウイルス感染症が再拡大、新規感染者には10日間の隔離を指示
 現地時間16日にパリのエッフェル塔が9ヶ月ぶりに再開されたばかりですが、フランス政府は現地時間19日、「新型コロナウイルス感染症の拡大が第4の波に入った」と発表しました。
 このところ、連日約1万人を超える新たな感染者が確認され、その約80%がデルタ株によるもの、との事です。
 新たに感染が確認された人には10日間の隔離を義務づけ、違反者には最大で1000ユーロ(約13万円)の罰金を科するとの事です。

@米国の国務省と CDC が英国への渡航警告を最高レベルに
 米国務省と米疾病対策センター(CDC)は現地時間19日、新型コロナウイルス感染症が急拡大している英国への渡航注意レベルを最高ランク「渡航を回避すべき」に引き上げました。


*7月19日

@進む「第3ターミナル増築工事」と「第2ターミナルバス停工事」
 11日に成田空港へ行った時の写真を載せます。
 この写真は第2ターミナル3階の北端出入り口から北に向いて撮ったものです。
 手前の下が「ターミナル間連絡バス停」の工事現場です。本来ならこの停留所から第3ターミナルに向かうには、真ん中やや左下の道路を使い約3分ほどで着きます。
 しかし、前回も書いたように、今は,仮停留所から南に向かって大回りになり、5分以上かかります。
 真ん中に見える工事が第3ターミナル増築工事です。工事現場右端のビルがNAA本社ビルとなります。
 白い波形屋根が第2ターミナルと第3ターミナルを結ぶ連絡通路となります。
 第3ターミナル増築工事の真ん中に突き出ている部分が何かは分かりません。

 

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は12日で1名、16日で3名,17日で3名、18日で1名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は12日で1名、16日で3名、17日で3名、18日で1名でした。全員無症状でした。

@新潟空港の小型機パンク事故を重大インシデントに認定
 昨日、新潟空港で起こった小型機パンクトラブルの続報ですが、国土交通省はこのトラブルを重大インシデントに認定し、調査官を派遣しました。
 また、このトラブルにより、滑走路が約6時間40分閉鎖され、定期便18便が欠航。1便が出発遅れ、1便が目的地変更となる影響が出ました。

@英国が1日5万人の感染者が出ているのに,マスクなどの規制を解除?
 今日の「 FNN プライムオンライン」によりますと、英国では現地時間19日午前0時から、屋内でのマスク着用義務や、大規模イベントの制限など、感染対策の規制をほとんど撤廃しました。
 しかし、新規感染者は連日5万人を超えて流行が拡大しており、この政府の決定に疑問が投げかけられています。


*7月18日

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は13日で3名、14日で1名、16日で3名,17日で1名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は13日で3名、14日で1名、16日で3名、17日で1名でした。
 全員無症状でした。

@新潟空港で小型機がパンクし滑走路閉鎖
 今日の「BSN NEWS」によりますと、今日午前11時半頃、新潟空港に着陸した小型機のタイヤがパンクしました。
 小型機は滑走路上で動けなくなり、滑走路が閉鎖されている、との事です。乗っていた3人にけがはありませんでした。
 滑走路は午後2時半頃再開する見込みですが、欠航する便も出ている、との事です。

@三菱重工のカナダ子会社「MHI RJ 」が CRJ 拠点空港に100000平方フィートの格納庫を起工
 三菱重工はボンバルディア社から買い取った CRJ 事業を「MHI RJ Aviation ULC」として展開していますが、公式ホームページ(英語)では、6月16日に新しい100000平方フィートにも及ぶ保管格納庫を起工しました。
 これは、新型コロナウイルス感染症による、需要減少のために、使用されないCRJ機を保管し、機材の劣化を最小限にするための手立てのようです。
 このような保守や点検や整備の仕事は、それなりに需要があるようですね。
 また、5月31日のカナダ紙「リーハムニュース(英語)」によりますと、三菱重工は買収した「 CRJ」事業の今後をどうするか検討しているようです。
 これが、7月9日の出来事で書いた、現地時間6日のカナダ「リーマンニュース(英語)」の記事につながっているのではないでしょうか。


*7月17日

@成田空港周辺の商工業者有志が「農地転用の規制をなくして自由に買えるように」とNAAに提言
 今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、成田空港周辺の商工業者らが作る「成田空港と地域の繁栄を目指す有志の会」は15日、成田国際空港株式会社(NAA)に対して、「国家戦略特区」実現に向けた提言書を提出しました。
 提言書では、「周辺にある広大な農地の転用に規制があるために民間の参入が難しい」として、規制の緩和を行うための国家戦略特区の実現を訴えています。
【コメント】“地域(騒音地域は除く)の発展”をうたい文句に、全国的でも有数な千葉圏の農業をつぶして、自分たちのもうけの種をつぶさないために、国の税金を呼び込もう、と言う事なのでしょうね。“地域の発展”というのは,実は“自分たちの発展”と言う事だと思います。

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は14日で4名、15日で3名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は14日で4名、15日で3名でした。
 14日の4人には発熱などの症状があり、15日の1人に発熱、倦怠感の症状がありました。

@泉佐野市で事前合宿していたウガンダの重量挙げ選手1名がホテル抜けだし行方不明に
 昨日、泉佐野市で事前合宿を行っていたウガンダのウエイトリフティングの選手1名が、宿舎のホテルからいなくなりました。
 昨日未明には同僚がホテルにいるのを確認していましたが、昼頃の検査で検体が提出されていないことが分かり、ホテル側で部屋を確認したところ、いなくなっていた、との事です。
 この選手は出場選手にはなれず、20日には役員らと帰国することになっていました。
 部屋には「生活が厳しいウガンダには帰らず、妻や子どものために日本で仕事がしたい」との書き置きがあった、との事です。警察の調べでは名古屋に行く電車の切符を買っていたようだ、との事です。

@入国し、陽性が確認されたナイジェリア関係者が医療機関に送られる
 昨日の「ABEMA TIMES」によりますと、オリンピック・パラリンピックの入国がピークを迎えていますが、早くもドタバタの混乱が発生しています。
 入国したナイジェリア選手団の関係者が15日の夜到着し、新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されましたが、この人は高齢であり、基礎疾患も持っていることから、都内の医療機関に入院しました。
 昨日までにオリンピック・パラリンピック関係者で陽性と判断された人は3人になりますが、入国後、医療機関に入院した人は初めてとなります。

@明日からはオリンピック・パラリンピック関係の記事は、成田空港に関係しない限り、載せない事にします。きりがありませんので。

@ FAA がB737型機の室内気圧調整スイッチの点検を指示、安全に関わる
 昨日のブルームバーグ(英文)によりますと、米国連邦航空局(FAA)は現地時間15日、現在飛んでいるB737型機の客室空気圧力スイッチに潜在的な欠陥がある、と発表しました。
 このスイッチは「当初の推定よりもはるかに高く、安全上のリスクをもたらす」と述べています。
 そして、「このスイッチの検査は最新の検査から、2000飛行時間以内に実施する必要がある」と述べています。

@ロシアでアントノフ機が一時消息絶つ、不時着で裏返しになるも全員無事
 AFP通信によりますと、現地時間16日、ロシアのシベリアで、トムスク州のケロドビからトムスク行きの、乗客・乗員18人が乗った「SiLA航空」アントノフ28型機が一時消息を絶ちました。
 しかし、ロシア航空当局は「同機は不時着し、全員の生存を確認した」と述べています。同機は仰向けの状態で発見されましたが、命に関わるようなけがを負った人はいなかった、との事です。エンジンにトラブルが発生した、との事です。


*7月16日

@国土が茨城県の要望を受け、1日から午後11時以降の離陸機飛行コースを変更
 今日の茨城新聞によりますと、国土交通省は1日から、成田空港を午後11時以降に北側離陸する航空機の飛行コースについて、一部変更する事を茨城県に伝えていました。
 茨城県は以前から「悪天候や混雑時に標準飛行コースを外れて、稲敷市や河内町上空を飛行し、騒音が激しい」と、軽減するように国土交通省に要望し、話し合いを進めてきました。
 新しい飛行コースでは「午後11時以降に離陸する便については、高度6000フィート(約1800m)を超えた時から、コース外の飛行コースを認める」としています。
 これにより、霞ヶ浦上空などで旋回し、稲敷市や河内町に騒音が広がらないようにする、との事です。
 南側の離陸については標準飛行コース通りに飛行するとのことです。

@九十九里海岸手前で向きを変える
 前にも指摘し、14日の出来事でも取り上げましたが、開港時の約束では、騒音地域を広げないためにも、「成田空港離着陸機の飛行コースは九十九里海岸と利根川を超えるまでは,直進上昇・直進降下する」と言うことになっています。
 昨日午後11時23分に南向きで離陸した全日空8427便は,下の「Flightradar24」航跡図にもあるように総武本線線路を越えてから、西向きに進路を変更していました。

 

@成田空港「新型コロナウイルス患者」は11日で1名、14日で3名
 厚生労働省が昨日発表した、成田空港から入国した人の「新型コロナウイルスの患者」は11日で1名、14日で3名でした。4名とも無症状でした。

@インドネシアから成田空港に帰国した人を中部空港に移動させ療養へ
 今日の「NHKニュース」によりますと、成田空港の検疫業務がオリンピック・パラリンピック関係者で混雑する中、新型コロナウイルス感染症が急拡大しているインドネシアから、臨時便などで成田空港に帰国する人たちを、国内線チャーター便で中部空港に移動して、中部空港周辺の宿泊施設で10日間療養をしてもらう案が検討されている、との事です。

@政府が主要空港の混雑時間帯に到着する便に,一般客の予約を控えるように航空会社へ要請
 政府はオリンピック・パラリンピックの開会式が近づくにつれて、主要空港に選手団などの入国が多くなる時間帯について、一般客の予約を制限するように、航空会社に要請していたことが明らかになりました。
 対象は羽田、成田、中部、関西、福岡の5空港になります。期間は1日から22日となっています。

@ WHO が「ワクチン接種証明書を海外旅行の条件とすべきではない」と改めて主張
 今日の「ロイター通信(日本語版)」によりますと、世界保健機関(WHO)の専門家による緊急委員会は、現地時間15日、海外旅行において新型コロナウイルス感染症のワクチン接種証明書を義務化すべきではない、との見解を改めて示しました。
 委員会では「世界ではワクチンを受けられない人も多く、格差を拡大し、差別を助長する」と述べています。

@マレーシア航空のA380型機全機が公開入札に
 今日の「Aviation Wire」によりますと、マレーシア航空を傘下に持つマレーシア・アビエーション・グループのリース部門会社は現地時間15日、マレーシア航空のA380型機全機を公開入札で売却する,と発表しました。
 入札は8月12日正午までにメールで受け付ける、との事です。
【コメント】所有しているほとんどの航空会社が退役させるとしています。入札するところがあるのでしょうか?


2021年7月前半の出来事へ