2023年3月後半の出来事
*3月31日
@第47回騒音対策委員会の文書回答届く
昨日、成田国際空港株式会社(NAA)から第47回騒音対策委員会の回答文書が送られてきました。
本会の質問はこのページに載せてありますが、近く、この質問に対する回答を追加します。
なお、NAAからは「他の部会についての質問と回答はネットに載せないで下さい」と釘を刺されました。
@NAAが「『新しい成田空港」構想中間とりまとめ」を公表
成田国際空港株式会社(NAA)は昨日、「『新しい成田空港』構想中間とりまとめ」を発表しました。
これによりますと、統合した「ワンターミナル」は、現在の第2ターミナルの南側に建設されます。
工事は2期に分けて行い、約半分が完成した時に、現在の第1ターミナルをそこに移転し、第1ターミナルは取り壊します。
第2期では残りのは部分を建設し、完成後に第2ターミナルと第3ターミナルをこの部分に移し、第2ターミナルと第3ターミナルは取り壊します。
ワンターミナルの完成は2028年度の2029年3月31日を目指すとのことですが、詳細については2024年度に検討を進め、2025年度から工事を始める予定とのことです。
しかし、この過程で、今回の「中間とりまとめ」で示した建設場所などは変更されることもある、としています。
具体的にはリンク先を見ていただくことになりますが、下記に建設予定図を載せておきます。
@昨夜、ジェットスター・ジャパン11便が飛行コースずれ
上段の「午後11時00分以降の離着陸」にもある、ジェットスター・ジャパン11便が午後11時5分に南側に離陸しましたが、九十九里海岸まで直進せず。西側に飛行コースをとる約束違反の飛行コースずれを起こしました。
下の画像は「Flightradar24」による同機の軌跡です。
@トキエアが今日、航空局から航空運送事業の許可を受ける
今日の「Aviation Wire(YAHOO!ニュース」によりますと、トキエアは今日、国土交通省航空局から航空運送事業の許可(AOC)を取得したと発表しました。
これにより、就航路線の訓練飛行が出来るようになり、6月の就航を目指すことになります。
*3月30日
@「成田空港2月運用状況」回復のテンポは速まるも、完全回復にはいたらず
成田国際空港株式会社(NAA)が今日発表した「2月運用状況」によりますと、
総発着回数は前年同月比(以下同じ、【】は2019年2月比)46%増、【23%減】の1万5072回となっています。
この内、国際線発着回数は44%増【29%減】で、旅客便は100%増【40%減】となっています。
一方、国内線発着回数は50%増【±ゼロ】になりました。
総旅客数は334%増【35%減】の219万1822人で、この内、国際線旅客数は724%増【41%減】となり、日本人旅客数は786%増【68%減】の112万4306人、
外国人旅客数は1981%増【68%減】の138万1281人、通過旅客数は146%増【7%減】の28万8118人でした。
一方、国内線旅客数は81%増【1%減】となっています。
また、国際航空貨物量は21%減【10%増】の15万4883トンでした。詳しくは16日の東京税関成田航空貨物出張所発表を見て下さい。
【コメント】かなり回復してきましたが、発着回数の回復に比べると旅客数の回復テンポが緩やかになっています。
2019年水準への回復にはまだ、しばらくかかりそうです。
@「Spring Japan」が4月24日から成田=ハルピン線と成田=天津線を増便
「Spring Japan」は4月24日から成田=ハルピン線を週4往復に増便し、さらに、7月以降は1日1往復に増便しますが、9月1日からは週4往復に減便します。
また、4月24日から成田=天津線も週3往復に増便し、7月以降は1日1往復に増便としますが、9月1日からは週2往復に減便します。
@元国土事務次官が「空港施設社」に OB の社長就任を要請、「方針が固まった」と発言
今日の朝日新聞によりますと、元国土交通省事務次官だった本田勝氏は、今月下旬に空港施設社を訪れ、同社の次期社長に、現副社長である国土交通省OBの山口氏を社長とするように求めた、との事です。
この際に、首脳に対して「方針が固まった」「国交省の出身者を社長に」などと発言した、との事です。
OBなどの天下りについては2007年、第1次安倍政権下で国家公務員法が改正され、省庁による再就職のあっせんや現役職員による利害関係企業への地位の要求などが禁じられました。
これらの発言についてある事務次官経験者は「権限をたてにOB自らが天下りのポストを確保しようとしているようにも映る。元次官という立場の人物がこうした発言をすれば民間側が圧力だと感じるのは当然だ」と話しています。
【コメント】民営化(完全ではありませんが)したはずの成田国際空港株式会社(NAA)の社長人事も同じではないでしょうか。
歴代の社長は、民間からの社長が2代続きましたが、元航空局長の現社長の田村氏が就任して、何年も社長の座に座っていますね。
社長以外の幹部にも、国土交通省 OB が多くいます。これらの役職を退いても、NAA関連の社長などに横滑りしています。
NAAは国土交通省OBにとっては、“おいしい”職なのでしょうね。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は2名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は4名で、成田空港入国者では2名した。
3名に症状がありました。
*3月29日
@エアカランが今日から成田=ヌメア線を増便
エアカランは今日から成田=ヌメア線を,週2往復から週3往復に増便しました。
写真は第1ターミナルから出発するエアカラン機です。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は1名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は2名で、成田空港入国者では1名でした。
2名に症状がありました。
@「羽田空港で写真をネットに載せるなら、3日前までに申請しろ」との「お知らせ」が物議
今日のマスコミで、羽田空港を運営している「空港ビルディング社」が掲載している「お知らせ」が話題となっています。
内容は「一般のお客さまがブログやSNS、インターネット等、大衆への公開を目的とした撮影をされる場合には、撮影日の3営業日前までに申請するように」となっています。
この「お知らせ」自体は1年以上前から掲載されているのですが、今回マスコミが同社に確認したところ、上記の「お知らせ」がつい最近,次のように訂正されました。
「一般のお客さまがターミナル内で旅の記念撮影など、個人で楽しまれる趣味の範囲での撮影につきましては、申請は不要でございます。SNS等で収益化を伴う撮影やライブ配信をされる場合は、撮影日の3営業日前までに以下の必須事項をご記入のうえ、事前に弊社へ申請いただき、承認を受けていただくようお願い申し上げます。」となりました。
同社では「記述に一部、誤解を与えるような表現をしてしまったので」としています。
【コメント】30年以上前に、ベトナムや中国に行ったとき、ガイドさんから「空港内の航空機や施設の写真は撮らないで下さい。カメラやフイルムを没収されることがあります」と注意された記憶があります。
1年以上前のこの掲示も、「有事」に備えた警告の意味もあったのでしょうか。「戦時体制」に移行しているようで怖いですね。
こんな事をされては、航空ファンにとっては楽しみがなくなりますね。空港の状況などは偵察衛星などで,常時監視されているはずですね。
*3月28日
@成田空港の変異株感染者は2名、全国では18名、『XBB.1類株』が13名、内、『XBB.1.5株』が2名
厚生労働省が昨日発表した「変異株の患者の発生について」によりますと、全国空港では18名、成田空港入国者では2名でした。
全員がオミクロン株で、この内訳は、「XBB.1類株」が13名で,内、2名が「XBB.1.5株」でした。
また、「XBB.2株」が3名、「BQ.1株類」が1名。「BF.7.14株」1名でした。
症状があった人は12名でした。
今回の発表分は3月8日から3月16日でした。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は2名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は2名で、全員成田空港入国者でした。
2名に症状がありました。
@B滑走路誘導路西脇にあった看板や小屋などの強制撤去中止を求めていた訴えを東京高裁が棄却
今日の千葉日報(有料電子版)によりますと、成田国際空港株式会社(NAA)は昨日、先月15日から16日に強制撤去が行われた、B滑走路誘導路を「への字」に曲げている,反対同盟北原派と耕作地を借りている農家が、強制撤去をしないように求めていた訴訟で、東京高裁が23日付けで上告棄却の決定を行ったことを明らかにしました。
@ジェットスター・ジャパンが今日から,成田=台北線を増便
今日の 「sky-budget」 によりますと、ジェットスター・ジャパンは今日から、成田=台北線を増便し、週4往復から1日1往復にしました。
@中国国際航空が4月3日から成田=上海線と,4月7日から成田=北京線を増便
今日の 「sky-budget」によりますと、中国国際航空は4月3日から成田=上海線を現在の週1往復から週6往復に増便します、
また、4月7日からは成田=北京線を現在の週1往復から1日1往復に増便します。
@深セン航空が4月14日から成田=深セン線を増便
今日の 「sky-budget」 によりまますと、深セン航空は4月14日から成田=深セン線を現在の週1往復から1日1往復に増便します。
【コメント】準備が整ったのでしょうか、中国の航空会社の日本路線増便が本格化してきましたね。
*3月27日
@夏季ダイヤ、今日からの増減便です
○ LOTポーランド航空は今日から,成田=ワルシャワ線を,現在の週4往復から週6往復に増便しました。
○ 「ZIPAIR Tokyo」が今日から成田=サンノゼ線を週5往復に増便しました。
なお、今日の 「sky-budget」 に今後の夏季ダイヤの国際線増便や再開の予定が詳しく載っています。ただ、このページには減便や運休の予定は載っていません。
@アエロメヒコが昨日から成田=メキシコシティ線を再開
見落としていましたが、昨日の「Aviation Wire」によりますと、アエロメヒコ航空は昨日から、成田=メキシコシティ線を3年ぶりに再開しました。
1日1往復の運航となっています。機材はB787-8型機で、直行便となっています。
写真は第1ターミナル前を移動する、アエロメヒコのB787型機です。
@昨夜、成田空港の駐機場で日本航空機が大量の燃料漏れトラブル
昨日の「NHKニュース」によりますと、昨日午後9時頃、成田空港の整備場で機体整備をしていた日本航空のB767型機から、1370リットルの燃料があふれ出すトラブルがありました。
燃料はその場で拭き取るなどして回収しましたが、当時、雨が降っていたことから,一部が排水路を通って,空港外の川に流れ出した、との事です。
空港周辺からは,今のところ、苦情などは報告されていない、との事です。
原因は、本来は締めているはずの燃料パイプのバルブが開いていた、との事ですが、何故、開いていたかについては調査中,との事です。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は4名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は6名でした。
成田空港入国者は4名でした。
3名に症状がありました。
@羽田発の日本航空機で操縦室窓の電熱線が過熱し、引き返す
昨日の毎日新聞(livedoor news)によりますと、昨日午後6時15分頃、羽田発松山行きの日本航空439便で、飛行中に操縦室のガラス窓に入っている凍結防止の電熱線が赤く変色したのが発見されました。
このため、同機は羽田空港に引き返し、緊急着陸しました。けが人などはいなかった、との事です。
@宮古空港の滑走路と駐機場に穴が空き、補修で2便が欠航に,落雷か?
昨日の琉球新報によりますと、昨日早朝、宮古空港の滑走路と駐機場に,落雷によると思われる穴が見つかりました。
この補修のため、空港が午前7時頃から約1時間半にわたり閉鎖され、2便が欠航となりました。
同空港付近は25日夜に強い雷雨が続いていました。
@「Aviation Wire」がコラムで日本航空の小型機発注について特集
今日の「Aviation Wire」に、日本航空が後継機としてB737MAX型機21機を発したことに関してのコラム記事が載りました。
残りの小型機と中型機の後継機について,「残りの737はA320neo?特集・JALが考える中小型機の更新計画」とのコラムでかなり詳細に分析した記事が掲載されました。
*3月26日
@夏季ダイヤ、今日からの増減便です
○ 「ZIPAIR Tokyo」は今日から成田=シンガポール線を,現在の週5往復から1日1往復に増便しました。
○ 「ZIPAIR Tokyo」は今日からゴールデンウイーク期間中に成田=ホノルル線を期間増便します。
○ セブ・パシフィック航空は今日から、成田=マニラ線を1日2往復に増便しました。
○ フィンランド航空は今日から、成田=ヘルシンキ線を現在の週2往復から週4往復に増便しました。
○ ベトナム航空は今日から,成田=ダナン線を週4往復で再開しました。
○ ジェットスター航空は今日から、成田=ケアンズ線を週5往復から1日1往復に増便しました。
○ マカオ航空は今日から,成田=マカオ線を現在の週1往復から週4往復に増便しました。
○ 吉祥航空は今日から,成田=上海線を1日1往復で再開しました。
● 全日空は今日から,成田=シアトル線、成田=ヒューストン線、成田=バンクバー線、成田=ワシントン線をそれぞれ運休としました。
いずれも、羽田空港発着に移管したためです。
下の写真は第2ターミナルに駐機中の吉祥航空機です。
なお、昨日の成田=ロサンゼルス線の減便は、ユナイテッド航空でした。訂正済みです。
@中国東方航空機が4月1日から成田=上海線を増便
今日の 「sky-budget」 によりますと、中国東方航空は4月1日から成田=上海線を,現在の週6往復から週11往復に増便します。
@日本航空の成田=大連線の一部が運航許可が得られずに欠航
昨日の「Traicy」によりますと、日本航空の発表では、今日から4月5日までの成田=大連線の運航許可が得られず、1部の便を欠航する、との事です。
このため、代替措置として、羽田=大連線の臨時便を運航する、としています。
@昨日、「ZIPAIR Tokyo」の成田空港チェックインシステムがトラブル、北米方面の便に最大4時間の遅延
昨日の「Traicy」によりますと、昨日午後1時すぎ、成田空港の「ZIPAIR Tokyo」チェックインシステムに障害が発生しました。
このため、成田空港発米国行きの便に大幅な遅れが発生しました。このトラブルは成田発ロサンゼルス行きのチェックイン中に発生した、との事です。
この影響で、このZG24便の出発が約4時間15分遅れ、サンノゼ行きのZG30便が約4時間、ホノルル行きのZG2便に約2時間の遅れが出ました。
今日の「ZIPAIR Tokyo」のホームページにはこのトラブルについてのお詫びや原因や復旧についての説明はありませんでした。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は3名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は3名でした。
3名とも成田空港入国者でした。
全員に症状がありました。
*3月25日
@正式には明日から夏季ダイヤになりますが、今日から増便や減便などが始まっています
夏季ダイヤは明日から始まることになっていますが、時差の関係や機材繰りの関係などで、今日から増便や減便などが始まっています。
成田空港関係での変更を順不同で箇条書きにしてみます。
しかし、私のデータ管理の問題や思い違いや、航空会社の都合による変更などで漏れもあるかも知れません。
○ エアカナダが成田=モントリオール線を週5往復に増便しました。
○ ユナイテッド航空が成田=デンバー線を週3往復から1日1往復に増便しました。
● ハワイアン航空が成田=ホノルル線を1日1往復から週6往復に減便しました。
● ユナイテッド航空の成田=ロサンゼルス線が運休となりました。
@千葉県が「国は成田空港農地の民間物流転用を認める」と発表
今日の日本経済新聞(電子版)によりますと、千葉県は昨日、国が成田空港周辺の9市町にある農地を,弾力的に物流施設に転用できる、地域未来投資促進法に基づく県と9市町の「成田新産業特別促進区域」基本計画に同意した、と発表しました。
【コメント】下の写真のように,空港周辺は開港当初に比べれば優良農地や森林が少なくなっています。農家の後継者不足の問題もありますが、ますます緑が少なくなります。二酸化炭素の排出量を減らす国の方針とは逆のことをやっていることになりますね。
写真の右側(成田空港の東側)が「さらなる機能強化」によってますます緑が少なくなります。
写真の左上部にある大きな町が成田ニュータウンですね。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」はゼロ
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は1名でした。
成田空港入国者ではゼロでした。
1名に症状がありました。
@ピーチがゴールデンウイーク期間の国内線と夏季ダイヤの国際線増便を発表
ピーチ・アビエーションは昨日、ゴールデンウイーク期間中の国内線で、5月2日から7日までに6路線で22便を期間増便します。この内、成田空港路線では成田=関西線と成田=那覇線が増便されます。
また、国際線では6月1日から10月28日まで4路線を増便します。この内、成田空港路線では成田=台北線が8月1日から増便となります。
*3月24日
@成田空港の変異株感染者は7名、全員が成田空港到着、『XBB.1.5株』が1名
厚生労働省が昨日発表した「変異株の患者の発生について」によりますと、全国空港では7名、全員が成田空港入国者でした。
全員がオミクロン株で、この内訳は「CJ.1株』が1名、「XBB.1類株」が4名で、1名が「XBB.1.5株」で、「BQ.1株類」が2名でした。
症状があった人は6名でした。
今回の発表分は3月10日から3月12日でした。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は5名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は6名でした。
この内、成田空港入国者では5名でした。
2名に症状がありました。
@日本航空が夏季ダイヤで北京首都→成田線と広州→成田線を羽田着に変更
今日の「Traicy」によりますと。日本航空は北京→成田線を26日から北京→羽田線に変更し、また、31日から広州→成田行きを広州→羽田行きに変更するとのことです。
これらは成田空港にとっては減便となります。
@ソラシドエア機が羽田空港で主翼先端をタラップ車に接触させ6便が欠航
今日の「Aviation Wire」によりますと、今日午前7時30分頃、羽田空港を出発しようとしていた、長崎行きのソラシドエア6J31便・B787-800型機が左主翼の先端をタラップ車に接触する事故を起こしました。
このトラブルで、この機体を使う予定だった、6便が欠航となりました。
*3月23日
@日本航空機で重さ約3Kgのエンジン部品脱落
今日の「NHKニュース」によりますと、昨日午後5時半頃に成田空港に到着した、サンフランシスコ発成田行きの日本航空57便・B787-9型機の到着後点検で、右エンジンの内部にあるカーボン製の部品がなくなっていることが分かりました。
この部品は長さ約80cm 、幅約50cm 、重さ約3Kgとのことで,エンジン内部に空気を取り入れるためもの、との事です。
国土交通省成田空港事務所は日本航空からの報告を受け、滑走路などの点検を行いましたが、部品は見つかりませんでした。
今のところ、空港周辺からの被害の報告はない、とのことで,飛行中に脱落した可能性もあります。
同事務所によりますと、落下物としては最も大きい部類になる、との事です。
@今日未明、「カーフュー弾力的運用」が2件発生
上段の「午後11時00分以降の離着陸」にもあるように、今朝未明,「カーフュー弾力的運用」が2件発生しました。
1件目は午前0時00分に、成田発台北行きのピーチ・アビエーション627便・A320型機が那覇空港での保安検査遅れによる玉突き遅延のため、出発が遅れたものです。A滑走路を使い,南側に離陸しました。
2件目は午前0時04分に、那覇発成田行きのピーチ・アビエーシ510便・A320型機が那覇空港での保安検査遅れによる玉突き遅延のため、到着が遅れたものです。A滑走路に北側から着陸しました。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は4名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は7名でした。
この内、成田空港入国者では4名でした。
5名に症状がありました。
@成田空港に隣接する成田公設市場1年間の取扱額は旧市場の15倍に
昨日の千葉日報(有料電子版)によりますと、昨年1月に開場した新成田公設市場の1年間取扱量額が、旧市場時代に比べて約15倍になっている、との事です。
特に,鮮魚では県内で朝水揚げされた魚が,その日の内に東南アジアなどの各国に,その日のうちに届けられる新鮮さが強みになっている、との事です。
2月には日本航空系の「JAL カーゴシステム」が公設市場内に進出し、同社の森本社長は「成田や鴨川、銚子などから搬入した県産品で、出発までの時間が約12時間短縮された。新鮮さを重要視する多くの業者に成田市場を利用してもらえると思っている」と強調しています。
下の写真は市場の裏側になりますが、冷凍コンテナーを市場出口に置いて作業が出来ます。
@KLMオランダ航空が9月6日から成田=アムステルダム線を全て直行便に
今日の「Fly Team」によりますと、KLMオランダ航空は9月6日から、週5往復の全便を成田=アムステルダム直行便として運航します。
現在は週3往復を仁川経由としています。
@「フライカンウォンが夏季ダイヤで成田=襄陽線を運休」は間違いでした
昨日の出来事で載せた「フライカンウォンの成田=襄陽運休」に記事ですが、「sky-budget」はその後、「この記事には誤りがあり、夏季ダイヤにおいても引き続き運航する」と訂正しました。
@日本航空がB737-8 型機21機発注を発表
日本航空は今日、現在使用している B737-800型機の後継機として、ボーイング社とB737-8型機21機を確定発注した、と発表しました。
受領は2026年からになります。
【コメント】受領時期を考えると,A320neo型機などの導入は難しかったのかもしれません。
しかし、この機種は2度の墜落事故を起こしたB737MAX型機の一つです。
先日もハワイでユナイテッド航空のB737MAX型機機が,急上昇から,急降下をし,あわや海面に激突というトラブル(2023年2月21日の出来事参照)を起こしています。この原因については発表されていませんが、パイロットは追加の訓練を受けた、との事です。
*3月22日
@マレーシア航空が5月3日に運休する成田=コタキナバル線を8月3日に再開
今日のウイングトラベルによりますと、マレーシア航空は,5月3日から運休する成田=コタキナバル線を,8月3日から再開する計画、との事です。
@韓国 LCC 「フライカンウォン」が夏季ダイヤで成田=襄陽線を運休
昨日の 「sky-budget」 によりますと、韓国 LCC の「フライカンウォン」は現在運航中の、成田=襄陽線を夏季ダイヤでは運休とする計画です。
【コメント】夏季ダイヤが近づいてくると、機材の調達やパイロットの不足などで,準備が整わない航空会社も増えるようですね。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は3名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は4名でした。
この内、成田空港入国者では3名でした。
2名に症状がありました。
@那覇空港国内線の保安検査後エリアでカッターナイフが発見され、乗客全員再検査で出発便に遅れ多数
今日午前9時20分頃、那覇空港の国内線保安検査後の制限エリアで,カッターナイフが見つかり、保安検査が午前11時頃まで閉鎖されました。
この間に保安検査を受けた乗客全ての保安検査がやり直しとなりました。
この影響で国内線出発ロビーが大混雑になり、国内線の出発が遅れました。
@ヒースロー空港でイースター休暇にストライキ
昨日の「 NNA ニュース(YAHOO!ニュース)」によりますと、ロンドンのヒースロー空港の警備員など約1400人は,イースター休暇となる、現地時間3月31日〜4月9日まで,ストライキを行う、との事です。
賃金引き上げ交渉が難航しているため、との事で,大混乱が予測されています。
*3月21日
@【私見】紛争は双方共に重い心の傷を負う
このところ、「1945年3月10日の東京大空襲」についての記事や本を見かけました。
また、成田空港資料室のページの「第47回騒音対策委員会質問事項」を読んだ方から、「成田空港が安全ならば、それでいいのか」などの意見をいただきました。
しかし、これらの意見はいわば「被害者の視点」から書かれているように思います。逆の「加害者の視点」が語られていないように感じられます。
東京大空襲で米軍が行った「焼夷弾による無差別爆撃」では、10万人以上が犠牲になり,その戦略が一般人に対する無差別攻撃として戦争犯罪に値する、との指摘もあり,その通りと思います。
しかし、このような無差別爆撃は,東京大空襲の何年も前に、日本軍が中国の重慶市に対して行った無差別爆撃と同じ発想でした。
この日本軍の無差別爆撃では,焼夷弾は使われませんでしたが、重慶の市街地は多数の大型爆弾を落とされ、避難する住民たちは地下壕に入って,爆撃から身を守ろうとしました。
ところが,住民が殺到したために、多くの地下壕が酸欠状態になり、多数の人たちが犠牲になったのです。
このような事実について触れている文書はめったに見ることが出来ません。歴代の保守政権が意図的に取り上げないように裏で工作していたと考えられます。
このような、中国人などに対する日本軍による残虐行為は中国各地で行われました。
これらの事実については本多勝一氏の「中国の旅」に克明に書かれています。
私は1989年8月に,「東京大空襲」の中を逃げ回って,九死に一生をえ,昨年亡くなった早乙女氏勝元氏が主催する「平和の旅」に参加しました。
ちなみに、私も大空襲当時は幼児でしたが、東京に住んでおり、幸いなことに大きな荒川放水路が対岸の炎を遮ってくれたため、被災を免れました。
その残虐行為の一つが、日本軍が約1千人と言う村民を「食料などを配る」と言って谷間に集め,機関銃で虐殺した「平頂山事件」でした。この場所に行き、数少ない生き残りの人の証言を聞きました。
この場所は私たちが行った1989年当時には「平頂山殉難遺骨館」となっていました。
日本軍は虐殺の事実を隠すため、残虐行為の翌日に遺体を焼却し、それを土で被ってしまいました。
この場所は,戦後、発掘された村民の遺骨を、虐殺されたままの状態で保存されていました。非常にむごたらしいものでしたが、写真を載せておきます。
子供を胸の下に抱き,そのまま殺され、焼かれた遺骨もありました。
証言してくれた方は,当時子どもで、犠牲になった大人たちの遺体の中に隠れ、日本兵が息のある人を銃剣や拳銃で殺していましたが、死んだふりをして、日本兵がいなくなる夜になってから他の村に逃げて,生き残った人でした。この時に生き残ったのは10人にも満たなかった、との事です。
これらの詳しい状況は「中国の旅」や早乙女勝元氏の「ハルビンからの手紙 日本は中国で何をしたか」などに書かれています。
その時に証言をしてくれた人の写真を載せておきます。2人とも、日本人の前で話をすることに抵抗があったようで終始硬い表情でした。
ここで、書きたいことは、“戦う”と言う事は敵味方双方の当事者、特に“加害者”にも大きな影響があると言う事です。
「平和の旅」に参加して帰ってきてから、中国戦線に動員された人達の何人かに、体験を話してくれるようにお願いしたのですが、当然の事ですが,話してくれませんでした。
当たり前ですね。この人たちは、命令とはいえ,自分の行為で心に深い傷を負っていたのでしょう。
誰だって、配偶者や子供や孫に、このような心の傷を負わせたくはない、と思います。
だからこそ「戦争は絶対にしてはいけない。憲法九条は守らないといけない」と言い続けなければと考えます。
世界の指導者の中には、プーチンのような時代錯誤的な考えを振り回す人もいますが、それでも,出来るかぎり話し合いで収めさせるべきと考えるのです。
今回のロシアによるウクライナ侵攻も直ちにやめるべきです。一歩間違えると核を使った第3次世界大戦が起こり、人類が滅びることになりかねません。
私たちは、紛争が起こっても「成田空港だけが安全であればそれで良い」とは考えてはいないのです。
「取極書」で「成田空港の軍事的利用は絶対に行わない」との約束は,このような想いから結ばれたものなのです。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は1名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は2名でした。
この内、成田空港入国者では1名でした。
2名共に症状がありました。
@ピーチが6月1日から成田=台北線を増便
昨日の 「sky-budget」によりますと、ピーチ・アビエーションは6月1日から、成田=台北線を1日1往復から1日2往復に増便する、と発表しました。
すでに航空券の販売も行っている、との事です。
*3月20日
@中国南方航空が4月に成田路線を再開や増便
昨日の 「sky-budget」によりますと、中国南方航空は、4月1日から成田=長春線を週1便(成田発着 土曜日)」で再開する予定です。
また、成田=ハルビン線を4月2日から週1便(成田発着 日曜日)で再開します。
さらに、成田=広州線を4月9日より現在の週1便から週3便(成田発着 月・水・日曜日)に増便し、
また、成田=大連線を4月14日から現在の週1便から週2便(成田発着 火・金曜日)に増便する、との事です。
【コメント】文中の「便」が「往復」なのか、片道運航なのかがはっきりしません。下の写真は第2ターミナルに駐機中の中国南方航空機です。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は1名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は3名でした。
この内、成田空港入国者では1名でした。
3名全員に症状がありました。
@ボーイング社がエチオピアのB737MAX型機墜落事故裁判で、「墜落時には痛みを感じず補償は必要ない」と主張
今日の「 HUFFPOST (YAHOO!ニュース)」によりますと、2019年3月に起こったB737MAX型機の墜落事故の裁判で、ボーイング社は「ジェット機は音速で飛行しており、搭乗者全員はほぼ瞬時に死亡したため、痛みを感じる十分な時間がなかった。従って、痛みや苦しみについての追加慰謝料を支払う必要はない」という主張をしている、との事です。
これに対し、原告側は「(乗客は)極度の重力に耐え、衝撃に備え、そして飛行機の故障を知り、最後に恐ろしいスピードで地面に衝突した。その間、耐え難い精神的苦痛、痛みや苦しみ、身体的な衝撃や怪我を経験したことは間違いない」と訴えました。
*3月19日
@香港エクスプレス航空が夏季ダイヤで1日最大5往復に増便
今日の 「sky-budget」 によりますと、香港エクスプレス航空は夏季ダイヤで、成田=香港線を1日最大5往復に増便する計画、との事です。
写真は第2ターミナル前を移動する香港エクスプレス航空機です。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」はゼロ
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者はゼロでした。従って、成田空港の感染者もゼロでした。
@「三菱重工は CRJ 機の生産再開を」と北島幸司氏
15日の「日刊SPA!」に載った航空ジャーナリストの北島幸司氏の寄稿「1兆円を投入した「日の丸ジェット」開発中止。三菱重工が取り組むべき“次の一手”とは」では、前半でこの新型旅客機( MSJ )計画が失敗した理由を分析しています。
そして、後半では三菱重工・カナダでの完全子会社「 CRJ アビエーション」を使って、「CRJ(カナダリージョナルジェット)」の修理・保守だけでなく CRJ 900型機の製造を手がけ、「 CRJ 」を「 MHRJ 」や「 MRJ 」と呼んでも良いのではないか、としています。
【コメント】この件についてはこの成田空港サーバーでも昨年12月10日の出来事で【私見】として,ほぼ同様の意見を書きました。私も北島氏と同じ考えです。
新型で燃費の良いエンジンは重く、直径も大きいために CRJ に搭載することは無理のようですし、型式証明(TC)取得への時間も早い方が良いと思われます。
しかし、ウイングレットの形状や“鮫肌塗装”の採用や、 JAXA で研究している離着陸時の騒音低減などは MSJ での経験などで採用可能ではないでしょうか。
また、客室の仕様で足下の余裕を確保することによる旅客の利便性なども採用可能と思われます。
三菱重工という会社は、硬直した自尊心の非常に強い会社ですが、もう少し、柔軟な考え方が出来ないものでしょうか。
*3月18日
@バティックエア・マレーシアが今日から成田=クアラルンプール線を増便
バティックエア・マレーシアは今日から,成田=クアラルンプール線を、週4往復から1日1往復に増便しました。
@昨日の成田空港入国「病原体保有者」は1名
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は3名で、成田空港入国者は1名でした。
2名に症状がありました。
@「2月成田空港貨物取扱量」は12ヶ月連続のマイナス
東京税関成田航空貨物出張所が16日発表した「2月成田空港貨物取扱量」によりますと、
総取扱量は前年同月比(以下同じ)20.6%減の15万4883トンと12ヶ月連続のマイナスでした。
積込量は23.7%減と12ヶ月連続のマイナス,取扱量は17.7%減と11ヶ月連続のマイナスとなっています。
この内、生鮮・ドライの取扱量は生鮮が26%減、ドライが27%減となっています。
@「2月成田空港貿易額」は輸出入額共に2月としての過去最高 *3月17日 @エバー航空が4月12日から成田=台北線を増便 @「Spring Japan」が南京・寧波・ハルピン線の成田行きを7日から再開しました @吉祥航空が26日から成田=上海線を再開 @「ZIPAIR Tokyo」が4月15日からゴールデンウイーク終了まで成田=バンコク線を期間増便 @成田空港の変異株感染者は3名、全空港では12名,『XBB.1.5株』が5名 @昨日の成田空港入国「病原体保有者」は1名 @オーストラリアの最大不動産業者が多古町と巨大物流施設施設整備で協議開始、知事に報告 *3月16日 @新ターミナルと新貨物地区はこのあたり・???・・・ 下の写真は第2ターミナルから撮ったものですが、この奥のどこかに新貨物地区が整備される構想になっているようです。 @「ZIPAIR Tokyo」が4月15日からゴールデンウイーク終わりまで、成田=仁川線を期間増備 @成田空港が「スカイトラックス」社の空港ランキングで9位に @NAAが4月から新トラック待機場の供用を開始 @昨日の成田空港入国「病原体保有者」は1名 @2月の訪日外客数は2019年同月比で43.4%減、出国日本人数は65.0%減
東京税関が16日発表した「2月成田空港貿易概況(速報)」によりますと、輸出入額共に2月としては過去最高となりました。
輸出額は前年同月比(以下同じ)4.0%増の1兆2015億5000万円と,2ヶ月ぶりのプラスとなりました。
一方、輸入額は2.2%増の1兆4830億8600万円となっています。
今日の 「sky-budget」 によりますと、台湾のエバー航空は4月12日から、成田=台北線を現在の1日2往復から1日3往復に増便します。
写真は1月26日に第1ターミナルを移動するエバー航空機です。
今日の「Traicy」によりますと、「Spring Japan」は南京・寧波・ハルビン→成田線を7日から再開しています。南京と寧波線は各週1便(火曜日)、ハルピン線は週1便(水曜日)となっています。
【コメント】1日に「Spring Japan」からのお知らせは読んでいたのですが、片道運航というのがよく分かりませんでした。
今日の 「sky-budget」 によりますと、中国の吉祥航空は3月26日から、成田=上海線を1日1往復で再開します。
「ZIPAIR Tokyo」は今日、4月13日からゴールデンウイーク終了の5月7日まで、成田=バンコク線を週3往復(成田発 火・木・土曜日)に増便する、と発表しました。
厚生労働省が昨日発表した「変異株の患者の発生について」によりますと、全国空港では12名、成田空港入国者では3名でした。
全員がオミクロン株で、この内訳は、「BA.5類株」が1名、「XBB.1.5株」が5名、「CJ.1株』が4名、「XBB.1類株」が1名などでした。
症状があった人は8名でした。
今回の発表分は3月4日から3月9日でした。
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は2名で、成田空港入国者は1名でした。
1名には症状がありました。
オーストラリア最大の不動産グープ「グッドマングループ」のCEOと多古町の平山町長と、NAAの田村社長は昨日、千葉県庁を訪れ、熊谷知事と面談しました。
この中で同CEOと多古町の平山町長は第3滑走路が完成する2029年をメドに,空港に隣接する多古町の農地約70ヘクタールに、国際航空貨物の物流施設を整備することで協議を始める、と報告しました。
これに対して熊谷知事は「空港周辺地域に国際的な産業拠点が整備されていくことを期待している。県としても熱意に最大限応えていきたい」と話しました。
昨日、NAAの担当者から連絡がありまして、「昨日のページに載せられていた新ターミナルと新貨物地区の地図は,NAAが発表したもではない。NAAの発表したものと誤解される恐れがあるので、削除して欲しい」とのことでした。
そこで、昨日の地図は削除しました。
代わり、と言うわけではないのですが、14日の「『新しい成田空港』構想検討会」で「予定されている場所」と思われる私が撮った写真を載せております。
ただ、昨日の出来事でも書いたように,計画の詳細は2023年度からの検討になるようですので、「出来てみないと分かりません」と言うことになります。
上の写真は新ターミナルが予定されていると思われる場所の写真です。かなり古い写真ですので、現状とはかなり違います。
櫓の奥の草地も現在は誘導路などが整備sれています。この外側に造られるのでしょうか。
ただ、こちらも「出来てみなければわからい」と、言うことになるようです。
「ZIPAIR Tokyo」は今日、4月15日から5月1日に成田=仁川線を週10往復に期間増便し、さらに、5月2日から8日までは1日2往復に期間増便する、と発表しました。
英国の空港リサーチ会社「スカイトラックス」がこの程発表した「2023年世界の空港ランキング」によりますと、総合で成田空港が9位になっています。
日本の空港では羽田空港が3位でした。
今日の 「カーゴニュース」によりますと、成田国際空港株式会社(NAA)は4月から,新トラック待機場を供用開始する、との事です。
この新待機場は北側貨物地区付近に設けられ、トラック61台の駐車が可能とのことです。
これにより、早朝などの渋滞緩和をはかるとの事です。
厚生労働省が昨日発表した「新型コロナウイルス感染症感染者と患者」によりますと、全国空港での感染確認者は1名で、成田空港入国者でした。
この人には症状がありました。
観光局が発表した「2月訪日外客数」によりますと、訪日外客数は2019年同月比(以下同じ)43.4%減の147万5300人となりました。訪日外国人は国別で韓国、台湾、香港からの訪日客が63.5%を占めています。
一方、出国日本人数は65.0%減の53万7700人となっています。