2005年3月の出来事
*3月31日
@解説と資料のページに「32回騒音対策委員会報告」を載せました。
@成田空港会社が毎日新聞の取材章の一部を没収
成田国際空港株式会社は昨日、毎日新聞成田支局に貸与している取材用の腕章10個の内7個を没収しました。期間は6か月間。これは、元チェス世界チャンピオンがこのほど成田空港からアイスランドに向け出国した際、英文毎日の編集部長が元チャンピオンの代理人に腕章を貸したことに対する処分とのことです。代理人はこの腕章を使って制限エリアに入り元チャンピオンを見送りました。これを受けて毎日新聞はこの編集部長を休職2週間の懲戒処分としました。
@羽田で日航機が監視カメラの支柱にぶつかり主翼壊す
昨日午前1時15分頃、羽田空港で牽引車に引かれて誘導路を移動中の日本航空のB-747型機が外周フェンス監視用カメラの支柱に左主翼をぶつけて主翼が損傷する事故がありました。このカメラは19日に国土交通省が設置したばかりのもので、この誘導路を航空機が通るのは初めてでした。航空法上はこの誘導路の中心から45m離れていなければならなかったにもかかわらず、25mしか離れていませんでした。国土交通省の設計ミスとのことです。
@日航機から車輪のボルトが脱落・関空
今日午前6時頃,関西国際空港を昨夜出発してホノルルに着いた日本航空78便・B-747-300型機から関西国際空港会社に「左主脚タイヤのボルトが1本脱落していた。」との連絡が入りました。同社では滑走路を点検しましたが、ボルトは発見されませんでした。
*3月30日
@成田国際空港株式会社のページに「第5期エアポートプリンセスがデビュー」、「成田空港のイメージキャラクターが誕生」、「2005年夏ダイヤ 定期航空会社別スケジュール発着回数」、「成田空港運用状況(平成17年2月分)」が載っていました。
@成田空港会社の常務が新滑走路構想を否定
成田国際空港株式会社の上子常務は昨日会見し、報道されたA滑走路西側の4000m滑走路構想について、「成田国際空港株式会社でそのようなことを検討した事実は100%ない。」と全面的に否定しました。
【コメント】とすると、昨日も書きましたが、このようなことを新聞記者に話したのはいったいどこの組織の誰だったのでしょうか。記者が鵜呑みにした“誤報”と言う事になるのでしょうか。
@成田空港のイメージキャラクターを発表
成田国際空港株式会社は昨日、民営化1周年を記念して成田空港のイメージキャラクターを発表しました。まだ、名前がないために同社のホームページで募集するとのことです。期間は4月1日~5月5日までで、採用された人には10万円分の旅行券が当たるそうです。
@来年度にA380型機用搭乗橋を整備
成田国際空港株式会社は来年度の事業計画の中で、エアバス社の超大型機A380型機が利用できる搭乗橋を整備することを明らかにしました。
@成田空港署で免許証の更新手続きが可能に・ただし優良運転者に限る
今日の毎日新聞によりますと、千葉県警の成田空港署で来月1日から過去5年間無事故・無違反の「優良運転者」に限り、運転免許証の更新手続きが出来ることになりました。住所変更や紛失による再交付にも対応するそうです。全国に5つある空港警察署では初めてになるそうです。空港勤務者には便利になりますね。
@ボーイング社の06年引き渡しでエアバス社と並ぶ見込み
ボーイング社の販売担当支配人は28日発行の経済誌のインタビューの中で、「2006年は引き渡し機数でエアバス社と並ぶだろう。」と述べました。
@アメリカ大手航空会社が今月3度目の値上げ
アメリカ大手航空会社のデルタ航空・コンチネンタル航空・アメリカン航空は航空燃料高騰のため国内線運賃を片道5ドル値上げしました。この値上げは3月に入って3度目の値上げになります。
*3月29日
@成田着のエバー航空が乱気流に遭遇・49人けが
昨日午後6時過ぎ,台北発成田行きのエバー航空2196便・A330-200型機が伊豆諸島上空で乱気流にあい、乗員・乗客49人がけがをしました。1人をのぞいて軽傷とのことです。同機は6時半頃成田空港に緊急着陸しました。けがをした人たちの多くは成田市内の病院に搬送されました。事故にあった時、同機は成田への着陸態勢に入った直後で、ベルト着用のサインが点灯して間もなくだったとのことで、シートベルトをしていなかった乗客と乗員が天井に頭をぶつけるなどしたとのことです。成田航空気象台は午前11時に乱気流に対する注意報を出しました。航空・鉄道事故調査委員会は日本の領空内で起こったことから調査に入りました。
@成田空港会社の今年度経常利益は280億円の見込み
成田国際空港株式会社は今日、来年度の経営計画を発表しました。これによりますと、今年度単独の経常利益は予想の218億円を大幅に上回る280億円に達する見込みとのことです。また、来年度の経常利益は今年度と同じ280億円と予測しています。
@A滑走路の西に4000m滑走路の構想?
今日の産經新聞によりますと、成田空港に4本目の滑走路(凍結中の横風用滑走路を含め)として、現在のA滑走路の西側300mに平行して新たに4000mの滑走路を造る構想があるとのことです。300mしか離れていないために同時離発着は航空機の間隔が取れないため無理ですが、これにより年間の発着回数が5~6万回増加するとのことです。しかし、記事ではどこの構想なのか書いてありません。
【コメント】この構想には無理があると思います。新しい滑走路を使う航空機がターミナルとの間を行き来するためにA滑走路を横断しなければなりません。これは、安全上危険ですし、両滑走路の運用に大きな制約を課すことになります。また、この滑走路を建設するためには現在の燃料タンク群や検疫所や消防署を移動しなければなりません。もちろん,事業計画を出さねばならず時間もかかりますし、新たな騒音をコース上の地域と西側の成田市三里塚地区や富里市に振りまくことになります。どこがこのような構想を出しているのでしょうか?
@日航の客室乗務員の制服が盗まれる
成田空港にある日本航空のオペレーションセンターで客室乗務員の制服1着が盗まれていることがわかりました。この客室乗務員は長期の休暇を取っていて今月16日に出勤したところなくなっていたとのことです。ロッカーに鍵はかかっていたそうです。日本航空ではこれまでにも昨年から客室乗務員の制服2着と地上勤務員の制服2着が盗難にあっています。この制服が不法入国などに悪用されないよう警戒するとのことです。
【コメント】状況から見て内部の犯行と言う可能性が大きいのではないでしょうか。日本航空はどこか狂っているように思います。整備でも機体の電気系統の配線が切断されていた事件が数件あったように記憶しています。犯人が捕まったと言う報道は目にしていませんが、その後どうなったのでしょうか。経営統合により、組織が巨大化して、合理化と相まってゆがみが出ているような気がしてなりません。
*3月28日
@計器の誤作動で成田空港に引き返す
昨日午後1時45分頃、成田発ローマ行き日本航空409便・B-747型機が離陸して間もなく、主翼部品の異常を示す計器の警報が出ました。同機は成田空港に引き返し午後3時頃成田空港に無事着陸しました。着陸後の点検で主翼に異常は発見されず、計器が誤作動したとのことでした。
@反対同盟北原派の集会に420人
昨日、成田空港近くの畑で反対同盟北原派の全国集会が開かれました。約420人(警察調べ)が参加しました。暫定平行滑走路の北伸反対などの決議をしました。
@大阪府知事が関空新規乗り入れに奨励金を表明
昨日,関西国際空港島内で「関西国際空港利用促進本部」の初会合が開かれました。この席で太田大阪府知事は大阪府として「新たに関西国際空港に国際線を開設する航空会社に対して奨励金を支給する制度を創設する。」と述べました。この会議には北側国土交通大臣(大阪16区選出)も出席し、「2本目の滑走路を造ってよかった、と言われるように国も観光集客に努力したい。」と挨拶しました。
@ベトナムと北朝鮮で鳥インフルエンザが猛威
ベトナム保健省当局は26日、北部と中部で3人が鳥インフルエンザに感染し、北部ナムデイン省の17歳の少女が23日に死亡したと発表しました。3人とも病死した鶏を食べたとのことです。また、朝鮮中央通信は27日、平壌市内の下堂養鶏場を含め2、3カ所で鳥インフルエンザが発生し下堂養鶏場では数十万羽の鶏が処分された、と伝えました。しかし、人への感染はなかったとのことです。北朝鮮の政府機関が鳥インフルエンザの感染を伝えたのは初めてになります。
*3月27日
@日航機からゴム部品が脱落・滑走路7分間閉鎖
今日午前8時過ぎ、ジャカルタ発成田行き日本航空726便・B-777型機が着陸後の点検で左翼のフラップ収納時にフラップ同士の隙間を埋めるゴムの「ラバーシール」が脱落していることがわかりました。このために着陸した滑走路を8時16分から7分間閉鎖し、滑走路の点検を行いましたが、部品は発見されませんでした。運航に影響はありませんでした。
@成田空港の制限区域に軽自動車が導入
今日の朝日新聞によりますと、今年1月の規制緩和によって、成田空港の制限区域内で軽自動車が走り始めました。これまでは、ジェットエンジンの排気により吹き飛ばされないようにと「重量が950Kg以上」という制限がありました。しかし、航空会社からの要望が強く全日空が協力してテストを行ったところ、軽自動車でも十分耐えられることがわかり緩和されました。軽自動車にすると維持費で約40%、燃費で約20%の経費節減になるとのことです。
@成田空港会社が危機管理で別会社設立へ
成田国際空港株式会社は昨日までにターミナルなどの警備部門と自衛消防のための消防部門を統合して分社化する方針を固めました。両部門の指揮系統を統合するのが狙いとのことです。
@日本エアコミューター機が引き返す
今日午前10時5分頃、鹿児島発広島西行きの日本エアコミューター3705便・サーブ340B型機が離陸直後にエンジンの着氷防止装置のバルブが故障しているとの警告が出たため、鹿児島空港に引き返しました。バルブの不具合とのことです。
@松本空港国際チャーター便運航で騒音測定
昨日、松本空港に初めて国際チャーター便が到着しました。香港のドラゴン航空が運航したものです。しかし、今までの国内線よりも大きな機体のため、地元では騒音を心配する声が多く、長野県はチャーター便の騒音測定を実施する意向を示し、地元住民もチャーター便の運航を受け入れました。
*3月26日
@千葉県から「平成15年度新東京国際空港周辺航空機騒音測定結果報告書」が送られてきました
今日、待ちに待った「平成15年度新東京国際空港周辺航空機騒音測定結果報告書」が送られてきました。平成15年4月1日~平成16年3月31日の結果です。基本的なデータは共生財団が昨年9月にまとめたものですが、千葉県の報告書は環境基準の達成状況とデータに基づく騒音コンター図が特徴になります。詳しくは、改めて、結果の考察を出しますが、環境基準の達成率は、SARSやイラク戦争で便数が横ばいだったにも関わらず、50.6%と半分にすぎなかったようです。
@熊本空港周辺住民が深夜貨物便反対の署名活動始める
日本航空による深夜貨物便の運航が予定されている熊本空港周辺で、住民が反対の署名運動を始めているとのことです。熊本県は「先に行われた試験飛行の騒音は環境基準以下だった。」と説明し、地元の説得に当たっているようですが、菊陽町曲手の道明地区では幹線道路並みの騒音が記録され、「騒音で目が覚めた。」との苦情が出ているそうです。
@庄内行きの小型旅客機に落雷・翼端が吹っ飛ぶ
今日午前8時50分頃、大阪発庄内行きのアイベックスエアラインズ3071便・CRJ型機が山形県酒田市上空を飛行中落雷にあいました。同機はそのまま飛行を続け庄内空港に無事着陸しました。乗員・乗客17人にけがはありませんでした。点検したところ、左翼の翼端の約15cm四方がなくなっていました。
@関空の今夏の国際線便数が過去最高に
関西国際空港会社は昨日、27日から始まる今夏のスケジュールのピーク時で国際線が週712便になり、過去最高になる見込みと発表しました。
*3月25日
@北側大臣「相当の理由がないと(3月末報告の)延長できない」
北側国土交通大臣は今日の閣議後の記者会見で、暫定平行滑走路延伸問題について「暫定のままでいることが我が国の国益・経済の発展を阻害している。」と強調しました。その上で、3月末の交渉状況の報告について「3月末に区切った意味は軽くない。(期限の延長には)それだけの理由がない限りできない。」と述べました。
【コメント】昨日の騒音対策委員会でも明らかになったように地元は話し合いによる本来計画の実現を望んでいます。このように成田空港建設がこじれてしまった原因が建設当時の自民党政府の強引な手法にあったのは明らかです。これを棚に上げて、人に交渉させておいて、この態度は何でしょうか。大臣自ら、現地に何回も出向いて地権者と話し合うぐらいの覚悟があって言うのなら話はわかるのですが。今までの大臣でこのような態度を示した人は一人もいませんでした。短い任期の間で【交渉失敗】と言うみそはつけたくないのでしょうが。
@国土交通省が緊急安全総点検を指示
国土交通省は昨日、全国22の航空会社と203の鉄道会社と防衛庁を含む航空管制機関に対し緊急安全総点検を行うよう指示しました。4月末までに自主的に点検し報告するように求めています。特に日本航空に対しては、近く航空局長が異例の査察を行い、点検の実施状況を確認することにしています。
*3月24日
@こぞって本来計画の平行滑走路を要求・騒音対策委員会
昨日開かれた第32回の騒音対策委員会では暫定平行滑走路2500m化について各委員から意見が出されました。ここで特徴的だったのは、皆がそろって話し合いによる本来計画の2500m滑走路の建設を要望したことです。「北延ばしもやむ終えない。」とする意見は一つも出ませんでした。そして、奇異に感じたのはこの要望に答弁したのが、すべて国土交通省の成田国際空港課の課長で、実際に交渉に当たっていると思われる成田国際空港株式会社の方からは一つも答弁がありませんでした。これが何を意味するかは微妙な問題です。
また、国土交通省の答弁の中で、「成田空港は本来24時間空港であるが、運用面で住民に配慮して午前6時から午後11時までになっている。」と言う趣旨の発言がありました。成田空港が『24時間空港』とは知りませんでした。住民の運動が弱くなると、深夜早朝も航空機が飛ぶようになる法的根拠がある、と言うことになります。
しかし、毎度のことなのですが、質問に対する答弁がお粗末です。特に、成田国際空港株式会社の答弁は用意された答弁を棒読みするだけで、しかも、都合の悪い点についてははぐらかしてまともに答えようとしないのはどうしてなのでしょうか。
今回から、成田空港南側にある千葉県山武郡成東町(来年からは合併して山武市になる予定です)が新しいメンバーになりました。
また、委員長の挨拶が終わると報道関係者を会場から追い出すのはどうしてでしょうか。議事の声だけは別室で聞けるとのことですが。騒音対策委員会が始まった当初は怒号が飛び交い、灰皿がテーブルから落ちるようなこともあったようで、この当時は、過激派が紛れ込むのを防ぐ意味もあったようですが、今はその心配はありません。報道関係者にも会場で議論の様子を見てもらっても良いと思います。
委員会の詳しいやり取りの要約は近く載せます。
@国土交通省が暫定平行滑走路の時間制限を発表
国土交通省は今日、27日の夏季ダイヤから暫定平行滑走路の運用時間を午前6時半から午後10時までに制限することを明らかにしました。これは、「地権者との話し合いを進展させるため」として成田国際空港株式会社の黒野社長の要請に応えたものです。現在の6時~6時半までの9便を6時半以降に繰り下げ、午後10時~11時までの21便を午後9時45分までに繰り上げてダイヤを編成するとのことです。従って、全体としての暫定平行滑走路の便数に変化はありません。A滑走路の運用時間は午前6時~午後11時までと現在と変わりません。
@羽田空港再拡張の落札発表・5985億円に
国土交通省は昨日、羽田空港再拡張事業の入札結果を発表しました。落札したのは鹿島建設など建設会社を中心とした15の共同事業体(JU)で、落札額は5985億円となりました。当初の事業費7000億円から1015億円圧縮したことになります。
@IUCNが新石垣空港計画の見直しを要請・コウモリ絶滅の恐れ
国際自然保護連合(IUCN)の種の保存委員会コウモリ保護専門部会は昨日、新石垣空港建設について希少コウモリの絶滅をさけるため建設計画の見直しを求める要望書を環境省や沖縄県に送付しました。
@今日のストライキはすべて回避
今日予定されていた国内航空各社の労働組合によるストライキは未明に回避され、運航は平常通りになりました。
*3月23日
@今日、第32回騒音対策委員会開催
今日の午後第32回騒音対策委員会が開かれます。これから出かけますので,いつもより早い更新になります。
@部品脱落で4000m滑走路を7分間閉鎖
昨日午後8時40分頃、オーストラリア・ブリスベンから成田空港に到着した日本航空762便・B-747型機が到着後の機体点検でエンジン点検用のアルミ製パネルが脱落していることがわかりました。このため、着陸に使われた4000m滑走路を9時25分から7分間閉鎖して点検しましたが、パネルは発見されませんでした。パネルの大きさは縦30cm,横20cm,厚さ1mmでした。
@日航と全日空乗員組合が明日のストライキを通告
日本航空乗員組合・日本航空ジャル乗員組合など日本航空の4つの労働組合と全日空乗員組合と日本エアコミューター乗員組合は春季の賃金要求を巡って明日ストライキをすると通告しました。実施されますと、日本航空国内線の約3割、全日空国内線の約4割、日本エアコミューターの約6割が欠航となる予定です。
@点検中の機体に高所作業車が接触し機体損傷
昨日午後7時5分頃、徳島空港で点検中だった日本航空1438便・A-300-600R型機に高所作業車が接触して、左翼先端の整流板を破損させてしまいました。このため、同便は欠航となりました。同機は徳島空港に向かっていた途中の静岡県上空で落雷にあいそのための点検を高所作業車で行っていたところでした。
@ジェイエア機が帯広空港で誘導路を間違える
20日午後0時45分頃、名古屋発帯広行きのジェイエア4303便が帯広空港に到着後、管制官から指示されたのと違う誘導路に進入したことが明らかになりました。進入した誘導路は民間機が使用できない航空大学校帯広分校の訓練機専用の誘導路でした。機長が間違いに気づき管制官に報告しましたが、ほかに航空機がいなかったことからそのままターミナルに向かいました。
@国土交通省が日本航空にA-300-600R型機の点検を指示
国土交通省は昨日、A-300型機を所有する日本航空に対して尾翼の方向舵を点検するようにとの「耐空性改善通報(TCD)」を出しました。これは「16日の出来事」で書いた事故を受けての措置です。
@スカイマークが羽田ー那覇線に深夜旅客便を運航へ
スカイマークは7月上旬から9月上旬の2ヶ月間、羽田ー那覇線の深夜旅客便を運航する予定と発表しました。実現しますと、31年ぶりの深夜旅客便となります。1日1往復で、羽田空港発午後11時頃・那覇着午前1時頃、那覇発午前3時半頃・羽田空港着午前6時頃で滑走路の保守作業のない週5日運航するとのことです。
@ルフトハンザ航空が「スイス」を買収
ルフトハンザ航空とスイスの航空会社「スイス」は22日、ルフトハンザ航空が「スイス」を買収する形で経営統合することで合意したと発表しました。買収費用は最大3億ユーロとのことです。「スイス」の名称は残して、スターアライアンスの一員としてチューリッヒ空港を拠点に営業を続けることになりました。
*3月22日
@「本来計画か北延ばしはか現在五分五分」と社長
今日の千葉日報によりますと、成田国際空港株式会社の黒野社長は暫定平行滑走路の2500m化について、「現時点でいえば、地権者の方々に協力をお願いして、本来計画での2500m化を実現したい。だが、結果として本来計画ができない場合、そこで断念するということは到底許されない。次善の策として北伸ばしを提案させていただかざるを得ないが、話し合いの結果を大臣に報告する前夜まで努力する。今の段階では断念もしていないし楽観もしていない。全く五分五分だ。」と述べたとのことです。
@日航機が尻餅・福島空港
今日午前9時15分頃、大阪発福島行きの日本航空2261便・B-767-300型機が着陸したところ、尾部にある保護装置・テールスキッパを滑走路に接触させました。このため、滑走路の中心線を示すライトの一つを破損しました。乗員・乗客にはけがはありませんでした。操縦は機長の承認を得て副操縦士が行っていたとのことです。機首を上げすぎたのが原因と考えられます。空港管理者の福島県に連絡が入ったのは20分後とのことです。
@操縦席にきな臭いに生い立ち込め緊急着陸
今日午前9時12分頃、広島発羽田行きの日本航空1600便・A-300-600型機で電気系統の故障を示す警告灯が点灯し、操縦室にきな臭いにおいが立ちこめました。同機は9時28分に羽田空港に緊急着陸しました。乗員・乗客にけがはありませんでした。着陸後の点検では出火した形跡はなかったとのことです。
@バンクーバー空港で鳥との衝突が増加
カナダのバンクーバー空港ではこの2年間に空港内で犠牲になった鳥が約2000羽に上り、2.5倍に増えているそうです。この内、航空機との衝突で犠牲になる鳥も80%増加しているそうです。空港当局は鳥を追い払う犬を導入するなど対策をとっていますが、効果を上げていません。バンクーバー空港はカナダでも有数の野鳥生息地の中にあるのが原因とのことです。
*3月21日
@明後日・23日に32回騒音対策委員会開催
明後日・23日の午後成田空港近くのホテルで第32回騒音対策委員会が開かれます。騒音対策委員会は1972年4月に第1回が開催され、ほぼ,年1回ずつ開催されてきました。本会は第1回から委員として参加し、1回も欠かさず参加し住民の要望を実現するために発言してきました。今回も・平行滑走路問題、・軍事利用問題、・騒音評価方式問題、・麻薬や病原菌の検疫問題、環境基準達成問題などで国や会社の態度をただす予定です。
*3月20日
@27日に入場制限があります
来週の日曜日・27日に成田空港近くで反対派の集会があり、成田空港では入場制限が行われます。注意してください。詳しくは成田空港のホームページで確認してください。
@「くうこうだより」春号が送られてきました
成田国際空港株式会社から「くうこうだより」春号が送られてきました。2・3面は「第2ターミナル物販店マップ」,4・5面は「空港周辺『いいとこ』MAP」、6・7面は「空港の仕事『空港のERの仕事』」、8面には「グリンポート・エコ・アグリパーク(仮称)等計画始動」と「里山遊歩道が開通」でした。
*3月19日
@間もなく撤去される10年続いた成田西陵高校のオブジェ
(3月10日の出来事参照)
@乱気流で4人が軽傷・成田空港に着陸15分前
昨日午後6時45分頃、成田空港に向けて着陸態勢に入っていたサイパン発成田行きのノースウエスト航空75便・B-747型機が90Km沖合の太平洋上を高度4500mで飛行中に突然乱気流に遭遇しました。このため、シートベルトをしていなかった日本人女性乗客2人と客室乗務員2人が投げ出され、首などに軽傷を負いました。同機は午後7時に成田空港に緊急着陸し、4人は成田市内の病院に搬送されました。当時、気圧の谷が通過中で大気の状態が不安定だったとのことです。
@静岡空港強制収用反対の県議2人が民主党系会派離脱
3月4日の出来事で書いた、静岡県議会の民主党系会派「平成21」が静岡空港建設予定地の強制収用関係予算を含んだ来年度予算に賛成することにしたことに対し、「強制収用にはあくまで反対する。」としていた同会派の県議2人が「平成21」から離脱し、新会派「民主・無所属クラブ」を結成しました。
@「アメリカの航空旅客が10年間で倍増」とFAA
アメリカ連邦航空局(FAA)は17日、今後10年間の航空利用客の動向を発表しました。これによりますと、10年後には現在のほぼ倍にあたる年間10億人が国内線を利用するとしています。
@ヴァージンブルー株の公開買い付け期限を1週間延期
日本でもライブドアによる日本放送株の買い付けが大騒ぎになっていますが、オーストラリアでは格安航空会社のヴァージンブルーの株をパトリック社が1株当たり1.90オーストラリアドルで公開買い付けしています。パトリック社はこの買い付け申し込み期限を1週間延ばすと16日発表しました。これに対して、ヴァージンブルー側は「1株当たり2.43~2.90オーストラリアドルの価値がある。」として、公開買い付けに応じないよう求めています。
*3月18日
@東野交通が黒磯ー成田空港に高速バス運行へ
東野交通は25日から栃木県JR黒磯駅前から成田空港へ高速バスを運行することになりました。1日2往復で、JR黒磯駅前を午前3時45分発と同8時5分発となります。所要時間は約3時間半の予定です。
@エアドゥが函館ー羽田線の運航を開始
エアドゥは今日から、同社としては3路線目となる函館ー羽田線の運航を始めました。B-767型機を使い1日2往復を運航し、料金は大手よりも5000円安い23500円としています。
@昨日、日本航空機で2件の故障
昨日、日本航空の国内線で機体故障が2件ありました。昨日午後1時25分頃、新千歳空港発松本行きの日本航空2855便・MD87型機が秋田県上空を飛行中、水平指示計(HSI)の一つが故障しました。このため、同機は新千歳空港に引き返しました。乗客は羽田空港経由で松本空港に向かいました。また、午後6時頃、長崎発羽田行きの日本航空1852便・A300型機で左翼の防氷装置が故障し、同機は福岡空港に緊急着陸しました。
@石川島が新型エンジンの型式証明取得を発表
石川島播磨重工は昨日、アメリカのゼネラルエレクトリック社と共同開発した旅客機用にジェットエンジン「CF38-10E」がアメリカ連邦航空局(FAA)の型式証明を取得したと発表しました。同エンジンは窒素酸化物を12%削減し、燃費の向上で運航コストを10%以上削減できるとのことです。このエンジンはブラジルのエンブラエル社の新型機に独占搭載されることが決まっています。
*3月17日
@日航機がドアモードを緊急脱出にし忘れて運航
昨日、羽田発新千歳空港行きの日本航空1021便・B-767型機が非常用脱出装置をセットしないまま運航していたことが明らかになりました。この装置は非常の際、ドアを開けると脱出シュートが自動的に飛び出すものです。客室乗務員の責任者がドアモード変更のアナウンスをし忘れて、他の客室乗務員もこれに気づかぬまま新千歳空港に到着しました。国土交通省は近く日本航空を処分する方針とのことです。
@国土交通省が安全総点検を指示へ
国土交通省はこのところ続いている、土佐くろしお鉄道の事故や日本航空のミスなどを受けて全国の鉄道・航空事業者に対し、近く安全総点検を求めることにしました。
@ロシアで民間機が墜落・29人死亡
ロシアの非常事態省は16日、北部のネネツ自治管区のワランディで民間旅客機が空港の5Km手前で緊急着陸に失敗し炎上したと発表しました。同機には乗員・乗客52人が乗っていましたが29人が死亡したとのことです。同機はプロペラ双発機のアントノフ24型機で南部のウファから北部のヘクルミに向かっていました。原因はまだわかっていません。
@JAXAが太平洋を2時間で飛ぶ極超音速機を長期計画に
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は長期ビジョンに無人宇宙船の開発、有人宇宙活動、太平洋を2時間で横断できる極超音速機の実用化などを盛り込むことになりました。この極超音速機は水素を燃料としマッハ5クラスのスピードで飛行することにしています。今後20年間での開発を目指すとのことです。
@ボンバルディア社が110~135席の旅客機を開発へ
カナダのボンバルディア社の役員会は15日、新たに開発を計画している110~135席の「Cシリーズ」を航空会社に提案することを承認しました。6月のパリエアショーまでに航空会社の反応を見て、機体開発に入るかどうかの是非を判断するとのことです。開発費は約20億ドルと見ています。このクラスはエアバス社やボーイング社がシェアを持っており、両社と競合する機体を初めて開発することになります。
【コメント】日本が官民共同で開発を予定している旅客機もこのクラスを目標においているようですが、何らかの特色を打出し、早く開発の概要を出さないと全くの出遅れ人ってしまうのではないでしょうか。
*3月16日
@成田市・大栄町・下総町が合併に調印
昨日、成田市で成田空港北側の成田市と大栄町・下総町が合併調印式を行いました。議会の同意を得て来年3月27日に新生「成田市」となります。人口は約12万人、市役所は現在の成田市役所を使うことになります。合併後の議員定数は30人ですが、2007年4月29日までは現在の市議・町議61人が市議になります。
@成田空港南部貨物地区が完成
成田空港南部に隣接して建設されていた貨物地区の第5・6貨物ビルが完成し4月から供用開始になります。ここには日本航空が入居することになっています。今回完成した貨物ビルの処理能力は年間約10万トンになります。これで、この貨物地区はすべての施設が完成したことになります。
@小型機のいる滑走路に別の小型機が着陸
今日午前11時半頃、東京都の新島空港で小型機が滑走路上を走行しているにもかかわらず、別の小型機が着陸するトラブルがありました。幸い衝突はなく乗員にけがなどはありませんでしたが、国土交通省は重大な事故につながる恐れがあったとして調査を始めました。
@羽田空港発着枠を1日14便増へ
国土交通省は羽田空港の発着枠を1日14便増やす方針を固めました。1時間当たりの発着回数の上限を30回にするとのことです。今年の夏からの実施を目指して大田区や千葉県と協議することにしています。
@中部国際空港の手荷物の遅れは衝突センサーが原因
中部国際空港の機内預けの手荷物が出てくるのに時間がかかりすぎる原因はベルトコンベアーに設置された手荷物同士の衝突を防止するセンサーにあることが判明しました。センサーが衝突を察知するとベルトコンベアーが停止します。このため、航空会社の手荷物監視の係員を増やし、手荷物を早くベルトコンベアーから降ろす対策をとるとのことです。
@エアバス社がA300・A310型機の点検を勧告
エアバス社は15日、今月6日に起きたA310型機の方向舵脱落事故を受けて、A310型機とA300型機の比較的新し機体で尾翼の方向舵が複合材で出来ている機体について、この部分を点検するよう各航空会社に勧告を出す方向で検討していることを明らかにしました。6日の事故を起こした当該機は無事に出発空港に戻ることが出来ました。
*3月15日
@小型機事故で仙台空港が1時間40分閉鎖
今日午前10時40分頃、仙台空港B滑走路で離着陸訓練中だった航空大学校仙台分校の小型機ビーチクラフトC90A型機が車輪の故障で動けなくなくなりました。このため、B滑走路は約1時間40分にわたり閉鎖され国内線11便が欠航し、3便が他空港に着陸しました。
@スカイネットアジア航空が機体故障で3便欠航
スカイネットアジア航空で13日夜に操縦室窓と機体の間に隙間が発見され、また、14日朝には別の機体で出入り口の扉が閉まらなくなる故障が発生しました。この2機の修理のために昨日の熊本ー羽田線の3便が欠航となりました。
@北海道エアシステムが7月から丘珠ー紋別線に就航
北海道エアシステムは昨日、7月4日から11月30日の間、丘珠ー紋別線を運航すると発表しました。週5日で1日1便を運航するそうです。また、来年4月からは函館ー奥尻線を運航する予定とのことです。
*3月14日
@「知事選候補者への公開質問書と回答」を再度掲載します
昨日投票が行われた千葉県知事選挙は現職の堂本暁子氏が僅差で森田健作氏を破り当選しました。選挙前に本会が出した「千葉県知事選挙立候補予定者への公開質問書と回答」を選挙が終わりましたので、再度掲載します。この質問書への堂本氏の回答は公約的な意味合いを持つと思いますので。堂本氏は成田空港の軍事利用については今ひとつ歯切れが悪いと思います。昨年2月6日付の本会からの要望書への答えでも、「軍事利用されるとは認識していない。国に申し入れるつもりはない。」というものでした。「取極書」にもあるように当時の千葉県知事が約束しているのですから、もう少し、積極的に関与して欲しいと思うのですが。
@成田国際空港株式会社のページに「第1PTB第4サテライト45番ゲートの供用について」、「桜と色彩 押し花創作画展~自然からの贈り物~」、「成田空港運用状況(平成17年1月分)」が載っていました。
@ルフトハンザ航空が「スイス」との買収交渉認める
ルフトハンザ航空が経営再建中のスイス・インターナショナル・エアラインズと買収交渉を行っていることを認めました。スイスの国内線とブランド名は残す方向で最終交渉を行っているとのことです。「スイス」は旧スイス航空が破綻して再出発したものですが、3期連続して赤字になり、このままでは破綻するものと見られていました。
*3月13日
@仁川空港で日航機が無許可で滑走路に進入
日本航空は昨日、韓国の仁川空港でソウル発成田行きの954便が離陸のために滑走路手前で待機中、管制官から「待機せよ。」との指示を受けたが、パイロットがよく聞き取れず「滑走路に出て待機せよ。」と指示されたと判断し、「滑走路に出て待機する。」と復唱したところ、訂正がなかったために滑走路に進入しました。この時に、他機が着陸態勢に入っており、この航空機は着陸復航を行った、と発表しました。国土交通省にも報告したとのことです。
【コメント】日本航空は新千歳空港でも同じことを行いました。士気が緩んでいるのでしょうか。素人でわかりませんが、「待機せよ。」と「滑走路に出て待機せよ。」では言葉の長さから言っても「おかしい」と気づいても良いと思うのですが。気をつけてくださいね、日航さん。
@エアトランセが函館ー帯広線を開設
新規航空会社「エアトランセ」が今日から函館ー帯広線の運航を開始しました。18人乗りの双発プロペラ機ビーチ1900D型機で1日2往復します。運賃は25000円で年間25000人の利用を見込んでいるそうです。同社の前身はエアアシエンペクスでした。
*3月12日
@成田空港会社が東峰地区住民に謝罪文素案提示
今日の読売新聞によりますと、成田国際空港株式会社は東峰地区住民に謝罪文の素案を提示したとのことです。内容は黒野社長が2002年の暫定平行滑走路の供用開始に際し滑走路端直下に住民が生活しているにもかかわらず、供用開始を1ヶ月前倒ししたことを謝罪しているとのことです。
@中部空港で濃霧のために一時閉鎖・帰りの足がなく混乱
昨日、濃霧で一時滑走路が閉鎖された中部国際空港で遅れて深夜・未明に到着した乗客約1000人が帰りの交通機関の確保が十分でなく大混乱となりました。航空会社では臨時バスを運行しましたが数が少なく、また、名古屋での宿泊先の確保も出来ませんでした。このため、約200人は空港で夜を明かしました。出迎えの人も含めて「十分な説明もなく、交通機関の確保もしていない。」と航空会社の職員に食って掛かる人もいました。
@ボーイング社が約9300人を解雇
ボーイング社は11日、民間航空機部門の一部工場をオネックス社に売却するのに伴い、売却工場の従業員約9300人に解雇通知を送ったと発表しました。再雇用を希望する場合はオネックス社に応募するように、としています。
@カナダの格安航空会社が突然破産し17000人立ち往生
カナダの格安航空会社・ジェッツゴーは11日、裁判所に対し破産申請をし突然すべての業務を停止しました。このためにカナダの空港で同社便の搭乗予定客約17000人が搭乗できず立ち往生する事態になりました。
*3月11日
@成田空港会社が暫定平行滑走路の運用時間制限を要請
成田国際空港株式会社が用地交渉についての話し合いの手がかりを求めて暫定平行滑走路の午前6時台と午後10時台の運用を中止するように国土交通省に要請していることが明らかになりました。この時間帯は1日約10便になります。この分は、A滑走路を使う予定にしています。既に地権者にも打診をしているとのことです。当面は1日10便程度としますが、交渉が本格化した場合は1日週十便程度の運航停止も検討しているとのことです。北側国土交通大臣はこの件に関して「用地交渉の主体は会社にあり、要請を検討し今月中には結論を出したい。」と前向きな姿勢を示したそうです。新聞各紙の報道によりますと、これに対して地権者側の反応は分かれており、「暫定平行滑走路の運用前に戻すことが、話し合いの前提。」とする声がある一方、「一定の評価が出来る。」とする声もあるとのことです。
【コメント】黒野社長が責任問題に言及した段階で、何らかの動きがあるものと予想はしていました。しかし、情勢は微妙のようです。東峰地区7人の地権者がまとまって交渉するのか、個別の判断に任せるのか予断を許さないようです。
@「羽田空港深夜貨物便は国内を優先で」と岩村次官
昨日記者会見した国土交通省の岩村事務次官は羽田空港再拡張後の深夜貨物便について、「国内貨物便を優先する。枠に余剰が出た場合に国際貨物便の導入を検討する。」と述べました。また、深夜の運航について、「深夜便は騒音対策のために昼間の便とは違う。海上の飛行経路を設定しなければならず、結果的に空港の容量が下がる。」とし、千葉県との協議を行った上で便数を詰める考えを示しました。
@日航グループが中期計画で国際線を縮小へ
日本航空グループは昨日、2007年度末までの中期計画を発表しましたが、その中で、国際線の黒字転換を目指し利益幅の薄いリゾート路線の廃止・縮小を検討することを明らかにしました。国際線全体の縮小も含めて検討するとのことです。一時的な要因での縮小はありましたが、全体的な縮小はありませんでした。
@スカイマークが関空ー羽田線を就航
スカイマークは今日から関西国際空港ー羽田空港線の運航を始めました。1日4往復運航します。これにより、今まで昼間の時間帯にこの路線の空白が5時間ありましたが、スカイマークの就航によりこれが半分になります。スカイマークでは月末までこの路線で片道1万円の期間限定のキャンペーンを行うそうです。
*3月10日
@成田空港で10年続いた高校生制作のオブジェが廃止に
今日の千葉日報によると、10年続いていた成田西陵高校生による草花のオブジェがこの3月下旬で廃止になるとのことです。このオブジェは成田西陵高校の生徒が草花を使って第1ターミナル北ウイングの4階出発ロビーに年4回入れ替えて展示していたものです。この展示場所が目立つ良い場所にあるため、民営化で収入増を目指す成田国際空港株式会社が海外で使える携帯電話の申し込みカウンターを設置するとのことです。成田西陵高校の関係者は「大変だったが、生徒の励みになっていた。一定の成果を収めることが出来たのでこれを機会に区切りをつけたい。」と話しています。現在は日本の昔話「竹取物語」をテーマにしたオブジェが飾られています。
@賃貸物流施設「プロロジスパーク成田2」がオープンへ
物流施設専門のアメリカの不動産開発会社プロロジスが成田空港近くの芝山町に建設していた賃貸物流施設「プロロジスパーク成田2」が完成し、昨日公開されました。2階建てで延べ床面積は28000平方メートルになります。各階に大型トラックが直接乗り入れることが出来ます。2階部分は日立物流が入居します。プロロジスにとって成田空港周辺で2つ目の施設になります。
@神戸航空衛星センターがやっと本番のテスト
MTSAT(ひまわり6号)の打ち上げ成功で国土交通省の神戸航空衛星センターがやっと本番のテストを始めました。このセンターは6年前に開設されましたが、H2Aの打ち上げ失敗などで訓練だけになっていました。このほど通信機などの本格テストが始まりました。このセンターではMTSATの監視・制御と航空機管制のデータ通信を中継したり、航空機にGPSの誤差を送ったりすることになります。
@A380型機は300機で採算ラインへ
エアバス社の親会社であるEADS社は9日、このままのユーロ高が続いた場合、A380型機は300機受注で収支が均衡することを明らかにしました。
*3月9日
@成田空港近くにバックパッカー用の宿泊施設オープンへ
今日の毎日新聞によりますと、今月13日に成田空港近くにバックパッカー用の簡易宿泊施設がオープンするそうです。バックパッカーとは世界各地を安い費用で巡る人たちを指します。これらの人たちが縦長のリックを背負っている例が多いことからつけられた名前です。料金は1泊朝食付きで2200~2700円とのことです。問い合わせは電話0476-27-0700までとのことです。
@日本エアコミューターがインフルエンザで4便を欠航
日本エアコミューターは今日の鹿児島ー奄美大島線と鹿児島ー沖永良部線の計4便を欠航としました。パイロット2人がインフルエンザで乗務できず、補充のパイロットを確保できなかったためです。この路線はYS11型機で運航していますが、37人いるパイロットの内何人かがYS11型機と交代するDHC8-400型機の訓練に海外に出かけており、ぎりぎりの人数でYS11型機を運航しているとのことです。
@スカイネット・アジアの熊本線の欠航が続く
先月26日に機内減圧事故で故障したスカイネット・アジアのB-737型機の修理が終わらず就航できない状態が続いているそうです。このため、羽田ー熊本線の1日3便の欠航が続いています。ぎりぎりの機材で運航している新興航空会社の宿命ですね。
@「2004年は最も安全な年だった」とICAOが発表
国際民間航空機関(ICAO)は7日、2004年の商業航空に置ける事故件数が第2次世界大戦以来最も少なかった、と発表しました。年間の輸送人数18億人に対して死亡した人は428人でした。1945年も事故件数はほぼ同じでしたが、この時の年間の輸送人数は900万人でした。
*3月8日
@MTSATが静止軌道へ・愛称を「ひまわり6号」
先月26日に打ち上げられた気象と航空管制関係の機能を持った衛星「MTSAT」が今日午前10時42分に東経145度の赤道上空約36000Kmの静止軌道に投入されました。国土交通省は愛称を「ひまわり6号」としました。気象観測機能は5月末から,航空管制機能は12月頃の運用開始を目指します。命名については航空管制機能が付加されたことによりもめていたようです。
@日航グループが人員削減を上積みへ
日本航空グループは昨日、航空燃料の高騰を受けて人員削減目標を1000~1500人上積みすることを明らかにしました。これにより、2007年度末までに最大6000人を削減することになります。
@ボーイング社CEOが事実上の解任
ボーイング社は7日、ハリー・ストーンサイファー社長兼最高経営責任者(CEO)が辞任したと発表しました。理由は女性執行役員との個人的な交際が同社の規定に反していることから辞任を求められ、これに応じたとのことです。事実上の解任になります。
*3月7日
@「成田の発着枠増は時間がかかる」と航空局長
国土交通省の岩村貞二航空局長は4日の記者会見で「成田空港の発着枠が満杯に近く,日中航空交渉も成田空港への乗り入れで暗礁に乗り上げ合意に至らなかった。暫定平行滑走路の2500m化の前の増枠で検討はしているものの、誘導路や空域の調整などの調査・検討に時間がかかり、増枠の時期や方法について示せる段階ではない。」と述べ,増枠には時間がかかるとの見方を明らかにしました。現在、成田空港の1時間当たりの最大発着回数は44回(A滑走路が32回、暫定平行滑走路が12回)となっています。
*3月6日
@スマトラ沖地震災害救援派遣の陸自第1陣が帰国
スマトラ沖地震の被災者救援のためにインドネシアに派遣されていた陸上自衛隊の第1陣44人が今日,日本航空機で成田空港に帰国しました。
@佐川急便が航空会社を設立へ
佐川急便が日本航空と提携して4月にも航空会社を設立して航空貨物事業に新規参入することが明らかになりました。来年3月から新千歳空港ー羽田空港ー北九州空港を結ぶ路線を開設する予定です。機材はA300型機かB-767型機を予定しており、中古機を数十億円で調達することも考えているとのことです。日本航空に機体整備や運航を委託します。資本金は50億円で佐川急便が50%を出資し,残りは日本航空や三菱商事や三井物産に引き受けを要望するとのことです。
*3月5日
@第2ターミナルの電光掲示板がまた故障
3日午後5時半頃、成田空港第2ターミナル1階到着ロビーにある到着情報を示す大型の電光掲示板の表示が切り替わらなくなるトラブルが発生しました。40分後にコンピューターの電源を入れ直したところ復旧しました。
@昨日の雪で出発便に送れ
昨日関東地方に降った雪で成田空港でも昨日の午後5時現在で出発便88便に1時間以上の遅れが出ました。最高は6時間22分遅れでした。到着便5便も羽田空港などに到着地を変更しました。
@熊本空港深夜貨物便試験飛行の騒音は基準以下
熊本県は昨日,先月行われた深夜貨物便の試験飛行による騒音測定の結果を発表しました。飛行ルートに近い固定測定局の騒音は基準を下回りましたが,熊本空港に近い大津町の吹田公民館では79.7dbを記録しました。県では「環境基準値で見ればクリアーしているが,感じ方には個人差があり,数値だけでは割り切れない。再度,地元の意見を聞きたい。」としています。
【コメント】「環境基準以下」と言う意味がよく分かりません。航空機騒音の環境基準は少なくても1週間の連続測定をして求めるものと思うのですが。また,1日の測定でも計算は出来ますが,この試験飛行のように1機や2機の騒音ではどんなに大きな音が出ても環境基準をオーバーすることはあり得ません。
@日本エアコミューター機に落雷
今日午前9時30分頃,鹿児島発屋久島行き日本エアコミューター3714便が屋久島空港への着陸態勢に入った時に落雷に遭いました。同機はそのまま無事に着陸しましたが、折り返し便は機体の整備・点検のために欠航となりました。
@BA機の同じエンジンが故障し3基で長時間飛行
3日の出来事で書きましたように,先月19日にブリティシュ・エアウエイズのB-747型機が1基のエンジンが故障し3基のエンジンで11時間飛行しましたが、この時故障したエンジンを交換しました。ところが同じ機体で25日にシンガポールからロンドンに向かった時に,交換したエンジンが離陸後3時間して不調になり,このエンジンを止めて飛行を続けてロンドンに到着していたことが明らかになりました。
*3月4日
@除雪で暫定平行滑走路を50分閉鎖
今日降った雪で成田空港では暫定平行滑走路を8時20分から約50分間閉鎖して除雪を行いました。航空機の発着はA滑走路を使って行われ運航には影響はなかったとのことです。
【コメント】A滑走路の除雪は運用開始の6時前に済ましたのでしょうか。それとも,暫定平行滑走路は短いためにそれほどの雪でなくても除雪しないと運用に支障が出るのでしょうか。
@静岡県議会の民主党系会派が強制収用を容認へ
静岡県議会の民主党系会派である「平成21」は昨日、議員総会を開き来年度予算案の静岡空港建設用地の強制収用にかかる10億8900万円を容認することを決めました。「平成21」は18人ですがこの内2人は強制収用に反対で、「強制収用にはあくまで反対。会派の決議には従えない。」として会派からの離脱を検討しているとのことです。
@日航機が誘導路を通り過ぎる・羽田空港
昨日午後5時20分頃,女満別発羽田行きの日本航空1184便.A300型機が着陸後,管制官から指示された誘導路を通り過ぎてしまいました。管制官が気づき停止を指示して,別の誘導路から元のルートに戻しました。
*3月3日
@成田空港限定の「空弁」が発売へ
成田空港限定の「空弁」・「菜の花弁当」600円と「うなぎの押し寿司」800円が近く発売されることになりました。日本青年会議所千葉ブロックが主催した空弁コンテストで最優秀書を受賞したレシピを元にして作られたそうです。成田空港内の「ブルースカイショップ」で近く販売されるとのことです。
@中部国際空港で初めての国際線欠航
昨日午後8時15分に中部国際空港から出発予定だったサイパン行きノースウエスト航空機・B-757型機が機材の故障で代替機の手配が出来ず欠航となりました。中部国際空港での国際線の欠航は初めてになります。乗客144人の内130人はバス4台で成田空港に向かい、今日午前6時30分に成田空港からの代替機でサイパンに向かいましたが,残りの乗客はキャンセルしました。キャンセルした乗客の中には怒り心頭で対応を非難していたそうです。
@日航機がよく端を雪に接触しライト壊す・青森空港
昨日午後7時頃,青森発札幌行きの日本航空2808便・MD81型機が青森空港の誘導路上で除雪した雪だまりに右翼先端をぶつけてライトを破損してしまいました。同便は欠航となりました。同機は離陸するために滑走路に向かいましたが,客室乗務員が主翼に雪が積もっているのを確認し,機長に連絡しました。このため機長は駐機場に戻ることにし,誘導路を移動中でした。
@BA航空のB-747型機がエンジン3基で11時間飛行
アメリカ連邦航空局(FAA)とブリティシュ・エアウエイズは2日,先月19日にロサンゼルスからロンドンに向かったブリティシュ・エアウエイズ268便・B-747型機がエンジン1基が停止したままロサンゼルスに戻らず,そのままエンジン3基で11時間も飛行を続けた問題で調査に入ったことを明らかにしました。同機は予想外の向かい風にあい燃料が足りなくなってマンチェスタ空港に緊急着陸しました。ブリティシュ・エアウエイズは「エンジン3基で飛行することは認められている。」としていますが,アメリカ連邦航空局(FAA)は「懸念している。」としています。同機が戻らなかった背景には新しく制定されたEUの乗客保証制度(2月17日の出来事を参照)があるのではないかと言われています。
*3月2日
@表示トラブル28時間後に完全復旧
昨日発生した第2ターミナルでの電光表示板が消えるトラブルは28時間後の昨日午後2時35分に完全復旧しました。原因はコネクターの接触不良と送信機内部の基盤の劣化だったとのことです。
@「百里基地の民間共用化工事は新年度に本格化」茨城県知事
茨城県の橋本知事は現在開かれている県議会で質問に答え、「百里基地の民間共用化は新年度から本格工事が始まる見込みだが、開港時期については現時点では示されていない。」と答えました。「本格工事」とはアクセス道路や駐車場の工事を指しているものと見られます。
@中部国際空港で手荷物受け取りに不満の声
先月開港した中部国際空港で「手荷物受け取りに時間がかかりすぎる。」との不満の声が40件ほど寄せられているそうです。最高は1時間55分も待たされたとのことです。原因は作業員が新しい施設に不慣れなことと手荷物受け取り場所が2階にあり、1階から運び上げるのに時間がかかっているとのことです。
@コンチネンタル航空が人件費5億ドル削減で組合と暫定合意
コンチネンタル航空は28日、従業員組合と年間5億ドルの人件費を削減することで暫定合意に達したと発表しました。また、同社はボーイング社とB-787型機を10機発注することで合意していますが、取締役会の承認を1ヶ月延ばすことで合意しました。これは、発注の条件に人件費の削減が入っているためで、暫定合意が正式合意になるかどうか見極めるためとのことです。
*3月1日
@2月のアクセス数が16423回になりました。ご愛読感謝いたします。
@緊急時の管制訓練始まる
今日から成田空港で緊急事態などで管制塔のシステムが停止した場合の移動式管制塔を使った訓練が始まりました。これは、車で移動できる簡易管制塔を滑走路の脇に置いて航空機の離発着を行うものです。この管制塔にはレーダーはついていません。訓練は7日まで行われます。
@第2ターミナルの電光掲示板12台の表示消える
昨日の午前10時頃、第2ターミナルの1階税関検査場にある荷物受け取り場所を示す電光掲示板6台と3階出発階の制限エリアにある出発便時刻を表示する電光表示板6台が消えてしまいました。昨年9月には81台が消える故障がありましたが、これはコンピューターのハードディスクのクラッシュでした。今回の原因はこれとは違うようです。
@成田空港の昨年の野菜輸入が6年ぶりに増加
東京税関成田支署のまとめによりますと、昨年成田空港から輸入された野菜が前年比で11.7%増の213億1000万円になりました。6年ぶりの増加になりました。秋の台風の影響や長雨の影響で増えたとのことです。特に、レタスは同3.3倍にもなりました。
@日航機が許可なく離陸滑走し着陸機に1000m近づく
1月22日午後9時16分頃、新千歳空港発羽田行きの日本航空1036便・B-777型機が管制官の離陸許可を待たずに離陸滑走を始め、レーダーで気づいた自衛隊の管制官が10秒後に「直ちに止まれ」と連呼し、日本航空機は離陸を中止し40秒後に停止しましたが、1000m先には着陸直後の全日空1717便がまだ滑走路上にいると言う事故がありました。当時の天候は雪で視界が悪く、日本航空機は定刻から50分遅れていました。日本航空は1ヶ月報告していませんでしたが、報告を受けた国土交通省は厳重注意し再発防止策の検討を指示しました。