2011年5月前半の出来事


*5月15日

@石川県が全日空に今期の搭乗率保証適用解除を申し入れ
 石川県は全日空に対して能登=羽田線で結んでいる搭乗率保証を8年目(昨年7月7日〜7月6日)の今期は適用を除外するように申し入れました。今期は搭乗率の目標を62%に設定していますが、大震災による需要の低迷で保証金の支払いが発生する見込みです。大震災後の搭乗率は40%を割っている、とのことです。全日空との覚え書きには「締結時に予期し得なかった特段の事情変更が生じた場合には、協議の上、変更することができる」との条項があり、今回の大震災はこれに当てはまる、としています。全日空は「社内で検討中」としています。

@徳島空港隣接地の売却が進まず
 徳島県が徳島空港の隣接地に整備した流通・空港関連サービス業向け用地の売却が進んでいないようです。2009年2月から売却を開始しましたが、現在までに売れたのは10.5ヘクタールの内、1.5%にすぎません。徳島県は用地売却により約44億円の整備費用を回収し、流通業などを振興する計画でした。


*5月14日

@大畠大臣が日航立ち入り検査で安全上の懸念認める
 昨日開かれた、衆議院国土交通委員会で大畠国土交通大臣は共産党の穀田氏の質問に、2月23日から3月31日の間に行った日本航空への立ち入り検査の結果、「各職員の労務内容の変化に起因すると考えられるトラブルも発生している」と答え、人員削減による労務環境の悪化で「安全」が脅かされている実態を認めました。

@全日空と日本航空がお盆期間中も割引運賃設定
 全日空と日本航空は繁忙期である夏休み期間中も国内線運賃の大幅割引を行います。特に、昨年までは設定しなかった超繁忙期であるお盆期間中も全日空が最大約60%引き、日本航空が最大約70%引きの運賃を設定します。震災で落ち込むと見られる需要を喚起するため、としています。しかし、割引は約1ヶ月前の予約が必要で、予約状況で割引率が変化し、割引が設定されない場合もある、とのことです。


*5月13日

@成田空港ゴールデンウイーク出入国者が20.8%減に
 東京入国管理局成田空港支局は昨日、「ゴールデンウイークの成田空港出入国者が前年同期比で20.8%減の約58万1300人になった」と発表しました。この内、日本人は同11.3%減の約46万1000人でした。外国人の出国者が同52.8%減と大きく減っています。外国人入国者は同34.9%減でした。

@ユナイティド航空が10月30日から成田=香港線を開設
 ユナイティド航空は昨日、10月30日から成田=香港線を開設する、と発表しました。機材はB737-800型機を使い、1日1往復します。なお、統合が完了するまで当面はコンチネンタル航空の機材を使います。

@緊急脱出時の大声にびっくり・テレビ番組
 昨日午後7時から放映された「いきなり!黄金伝説。」(テレビ朝日・ABC系)の「2泊3日完全密着!羽田空港で働く男たち」を見ましたが、なかなか参考になる番組でした。中でも、客室乗務員や運航乗務員の緊急脱出訓練の様子が参考になります。客室乗務員の脱出を促す大声にはびっくりしました。パニックになりかねない時には、あのような大声が必要なのですね。この番組は来週に後編が放映されるようです。

@日本航空10年度国際線旅客が19.9%減に
 日本航空が昨日発表した2010年度の輸送実績によりますと、国際線旅客数が前年度比で19.9%減、国内戦旅客数が同10.5%減となりました。

@スカイマークの10年度利益が前年度の2.4倍に
 スカイマークが昨日発表した2010年度3月期の単独決算によりますと、税引き後利益が63億円と前年度の2.4倍となりました。売上高は前年度比40%増、搭乗者数も同39%増となっています。

@スカイネットアジア航空が愛称を「ソラシドエア」に
 スカイネットアジア航空は昨日、同社の愛称を7月1日から「Solaseed Air(ソラシドエア)」とする、と発表しました。日本語の「空」と英語の「種」を組み合わせた、とのことです。これに伴い、新ロゴマークと機体デザインも発表しました。

@ブリティシュ・エアウエイズの労使が合意に
 12日、2年にわたって労使交渉を続けてきたブリティシュ・エアウエイズと客室乗務員が加盟する労働組合「ユナイト」が合意に達しました。合意条件は・ストライキに参加した組合員の職場復帰を認める、・交渉後ストを含むいかなる抗議行動も行わない、・生産性向上を条件として今年4%、来年3.4%の賃上げを行う、となっているとのことです。


*5月12日

@「LCC対応や30万回は続けていく」と森中社長
 成田国際空港株式会社の森中社長は昨日の決算発表で、大震災による旅客や便数の減少が「これまでに経験したことのないレベルの落ち込みで、危機意識を持って経営に対処する」などと述べ、今後の見通しについては「今期の末(2012年3月)頃までには以前の水準に戻るのではないかと期待している」と述べました。また、格安航空会社(LCC)やビジネスジェットなどへの対応について「LCCなどに対する取り組みは継続してやっていく。 LCCのニーズは高まっており、当面は既存の施設を活用しながら、専用施設について見極めながら検討していく。30万回に向けて、必要な 投資は行っていく」と述べました。

@成田空港で米軍郵便物をスパイ?
 今日の産経新聞によりますと、北朝鮮から衣料品を不正に輸入した容疑で逮捕状が出ていた在日朝鮮人の男の自宅から、「軍事機密」と記されていた在日米軍の郵便物の写真などが見つかっていた、とのことです。郵便物そのものは発見されていなかった、とのことです。この男は成田空港で国際航空貨物の仕分けや積み卸しをする会社のアルバイトをしていました。この際に、米軍郵便物を抜き取ったり、写真撮影をして北朝鮮に送るスパイ行為をしていた疑いがある、とのことです。
【コメント】右よりの産経新聞ですから割り引いてみなければなりません。内容も極めて曖昧で、今のところ逮捕も起訴もされていないようです。しかし、成田空港で米軍の軍事郵便物が取り扱われていることは間違いないようです。米軍の「軍事機密」郵便が一般の郵便物と一緒に取り扱われるようなことはありえないと思います。成田空港については「軍事郵便局や軍事郵便物については、一切取り扱わない」とする建設当時からの地元との約束がありました。

@キャセイが今後の欠航について発表
 キャセイ航空は今日、最新の日本路線のスケジュール変更について明らかにしました。この中で、成田空港関係は*509便を6月5日まで欠航、*501便を6月6日〜7月10日欠航、*521便を6月30日と7月1日を除いて7月10日まで欠航、となっています。

@フジドリームエアラインズが名古屋と青森・花巻線を開設へ
 フジドリームエアラインズは昨日、21日〜6月11日に名古屋=花巻線を定期便として土・日に1日1往復する路線を開設し、6月16日〜30日までは毎週木・土・日の週3往復に増便するとのことですが、7月のスケジュールはまだ固まっていないようです。また、7月からは名古屋=青森線を定期便として開設する、と発表しましたが こちらも7月のスケジュールは固まっていません。しかし、両路線ともに8月1日からは1日1往復する、としています。

@米国で航空会社顧客満足度調査・サウスウエストが1位
 米消費者情報誌「コンシューマー・リポーツ」がこのほど発表した、米国の10航空会社を対象とした「顧客満足度ランキング」によりますと、1位がサウスウエスト航空、2位がジェット・ブルーでした。最下位の10位にはUSエアウエイズが入りました。しかし、この調査はサウスウエスト航空機の機体亀裂が多数発見される前に行われた、とのことです。


*5月11日

@成田空港会社11年3月決算で99億円の黒字に・来年度発着回数は17.3万回見込む【訂正】
 来期の見通しで「純利益は32億円の黒字」と書きましたが、「32億円の赤字」の間違いでした。訂正いたします。
 成田国際空港株式会社は今日、2011年3月連結決算を発表しました。それによりますと、純利益が前期比64.4%増の99億円の黒字となりました。
 また、2012年3月期の見通しは大震災の影響で不確定要素はあるものの、発着回数が前年度比9.7%減の17.3万回としています。国際線が同13.4%減、国内線が同13.5%増としています。また、旅客数は同19.8%減の2607万人とし、純利益は32億円の
赤字を見込んでいます。初めての赤字になる見込みです。
【コメント】2〜3日の内に、社長や専務の記者会見の様子が分かると思います。この席で、発着回数のことやLCC専用施設などについて話が出るのではないかと思います。

@成田空港のゴールデンウイーク旅客が当初見込みより改善
 成田国際空港株式会社の森中社長は今日の記者会見で、ゴールデンウイーク(4月28日〜5月8日)中の成田空港利用者が、当初予測の前年同期比48%減から、20〜30%減に改善したことを明らかにしました。出発前の駆け込み需要が発生した、としています。

@福岡空港で着陸許可と滑走路進入許可を同時に出すトラブル
 昨日の正午頃、福岡空港で着陸許可を出した後に、出発機に滑走路への進入許可を出すトラブルがありました。管制官が宮崎発福岡行きの日本エアコミューター3626便・DHC8-402型機に着陸許可を出した後、福岡発那覇行きの全日空487便・B767-300型機に滑走路への進入許可を与えました。滑走路端から約5.6Kmに迫っていた日本エアコミューター機のパイロットがこれを認め、管制官に着陸許可の確認をしたところ、着陸復航を指示されました。同機は全日空機が離陸した後に、改めて着陸しました。運輸安全委員会は重大インシデントの可能性が高いとして調査官3人を派遣しました。

@アメリカン航空が羽田=ニューヨーク線を再度運休に
 アメリカン航空は5月10日〜7月2日まで、1日1往復運航している羽田=ニューヨーク線を運休とする、と発表しました。大震災による需要の低迷が続いているため、としています。この路線の運休はゴールデンウイーク中に復活していました。なお、同社の成田空港関係路線は通常運航されます。


*5月10日

@ゴールデンウイークの国内航空各社、間際予約で予測より改善
 国内の航空各社が発表したゴールデンウイーク(4月28日〜5月8日)の利用実績によりますと、国内線旅客が前年同期比で9.6%減となりました。これは事前の予測14.1%減よりも改善しました。間際予約が多くなったため、とのことです。国際線では、全日空が提供座席が同19.3%増のところ、旅客数は同16.5%増となり、利用率は71.9%となりました。また、日本航空は提供座席が同26.1%減のところ、旅客は同31.3%減となり、利用率は73.4%となりました。

@オリエンタルエアブリッジ機がバードストライクで欠航多数
 8日、オリエンタルエアブリッジのDHC8-201型機の1機がバードストライクにあい、翼を損傷しました。この修理のために、昨日の12便が欠航し、今日も欠航や遅れが出ています。同社によりますと、明日は平常運航に戻る見込み、とのことです。

@7日にインドネシアで墜落した航空機はMA60型機
 8日の出来事で書いたインドネシアで起こった墜落事故の機体ですが、中国製のMA60型機だったようです。双発のターボプロップ機で50〜60人乗りの機体のようです。


*5月9日

@国土が「航空需要予測の乖離分析について」を発表
 ゴールデンウイークの前になりますが、国土交通省は先月28日に、批判の多かった航空需要予測と現実との乖離について「航空需要予測の乖離分析について」を発表しました。
【コメント】「『これ以上、空港は造らない』としている今になって」との感もありますが、正確な予測が行われることは良いことですね。しかし、成田空港については需要予測は検討されず、現実との乖離はますます大きいものとなっています。「これぐらい飛ばしたい」という政策上の都合から、住民の騒音被害を考慮せずに「30万回」への拡大が行われています。

@大震災による旅館・ホテルの倒産が4月末で8件
 帝国データバンクのまとめた「東日本大震災関連倒産」の動向調査によりますと、4月末現在で全国の倒産が66件となっています。だたし、この中には実態がつかめない岩手・宮城・福島は原則含まれていない、とのことです。業種別では「旅館・ホテル」が8件と最も多くなっており、自粛ムードの影響が大きいとのことです。

@フジドリームエアラインズが7月に静岡=熊本線を減便へ
 フジドリームエアラインズは7月1日〜31日まで、静岡=熊本線を現在の週7便から週4便に減便することを明らかにしました。運航日は日・月・水・金曜日となります。8月以降については「決定次第お知らせする」としています。

@米国が報復テロで神経質に
 昨日書いたイスラム聖職者の搭乗拒否に続いて、8日も2件の緊急着陸がありました。
 1件目はヒューストン発シカゴ行きのコンチネンタル航空機で、乗客の一人が飛行中に出口に行こうとして、客室乗務員に制止され、同機はセントルイスの空港に緊急着陸し、この乗客を降ろしてシカゴに向かいました。
 2件目はデトロイト発サンディエゴ行きのデルタ航空機で、客室乗務員がトイレで不審なメモを見つけ、アルバカーキの空港に緊急着陸して、乗客・乗員を機外に退避させた後、FBIが機内を捜索しました。しかし、不審物は発見されませんでした。
 ビンラディンの殺害後に「報復テロがある」として、乗客も乗員も神経質になっているようです。


*5月8日

@北京への空路閉鎖で成田発の2便が引き返しと臨時着陸
 昨日正午頃、中国が北京への航空路を約30分間閉鎖しました。この航空路閉鎖は事前に通告がありました。このため、成田発北京行きの全日空905便は出発を30分遅らせて出発しましたが、閉鎖の混乱が長引き成田空港に引き返し欠航となりました。また、成田発北京行きの日本航空862便は出発を20分早めましたが、混乱で関西空港に臨時着陸し、午後2時30分頃に関西空港から北京に向かいました。中国は軍事演習のために航空路を閉鎖することは良くあります(2005年12月1日出来事参照、2008年7月27日出来事参照)が、今回は理由については何も説明がなかった、とのことです。

@インドネシアで小型機が墜落・27人全員絶望
 インドネシア航空当局は7日、同国の西パプア州で国営ムルパティ航空の小型旅客機が海に墜落した、と発表しました。乗客・乗員27人の内、15人が遺体で収容され、残りの12人も絶望と見られています。同機は悪天候の中、カイナマの空港に着陸を試みて墜落した、とのことです。

@米国サウスウエスト航空機長がイスラム聖職者の搭乗を拒否
 6日、米テネシー州メンフィスの空港で、イスラム教の衣装をまとったイスラム聖職者2人がサウスウエスト航空機への搭乗を拒否される出来事がありました。2人は二重の保安検査を経て、機内に乗り込み着席しましたが、その後、米運輸安全局の職員が2人を機内に連れ出しました。航空機は2人を置き去りにして出発しました。同機の機長が2人を乗せての運航を拒否したため、とのことです。2人はイスラム教徒に対する偏見をテーマにした会議に出席するため同機に乗ろうとしていました。2人は同社の後続便で目的地に向かいました。


*5月7日

@静岡空港の4月搭乗者数が開港以来最低に
 静岡県は昨日、静岡空港の4月運用状況を発表しましたが、それによりますと、内際合わせての搭乗者数が25512人、搭乗率が44.6%とどちらも開港以来の最低となりました。これまでの最低は昨年12月の36476人と51.8%でした。県の担当者は「大震災の自粛ムードが影響していると思う」と分析しました。


*5月6日

@3900mの海底から1遺体を収容
 フランス内務省は6日、「2009年6月1日に大西洋に墜落した、ブラジルからパリに向かったエールフランス機(2009年6月2日出来事参照)の乗客遺体1体を3900mの海底から収容した」と発表しました。遺体は座席に固定されたままの状態だった、とのことです。今後の遺体収容については「可能性を検討する」としていますが、遺族の一部からは「海底に沈んだ遺体はそっとしておいて欲しい」との声も出ているそうです。


*5月5日

@今日帰国ラッシュ・例年の半分
 成田空港では今日、ゴールデンウイークを海外で過ごした人の帰国ラッシュが始まりました。今日だけで約25400人が帰国する予定ですが、例年の半分くらいになっています。

@韓国の政府専用機のトラブルは製造上のミスが原因
 韓国の政府当局は4日、去る3月に大統領がアラブ首長国連邦に政府専用機で向かった際、客室内に異音が発生し、引き返したトラブルはボーイング社の製造過程のミスが原因だった、と発表しました。ボーイング社によりますと「客室エアコンの空気吸入口の1か所で、作動軸につなぐボルト1本が逆向きに取り付けられていたため、ボルトが開閉ドアに接触してドアが金属疲労によって破損した」との報告があった、とのことです。


*5月4日

@4月27日に飛行コースと騒音の測定をしました
 先月27日の水曜日に山武市の蓮沼海浜公園に行き、3月27日から始まった「混雑防止にかかる飛行コースおよび飛行高度の変更」の実態を観察・測定してみました。なお、この地図は大震災後の3月31日に撮影されたもののようで、地図を最大に拡大してみると、左の道路の左上に津波で使い物になららなくなった冷蔵庫などの廃棄物が積まれているのが分かります(4月2日に出来事参照)。測定した4月27日にはこれらの廃棄物は片づけが済んでいました。
 この日は「南風で晴れる」との予報のもとに出かけたのですが、晴れてはいたものの、案外雲が多く、薄雲も出ていましたので、機影が見にくい状態でした。薄雲があると、銀色の機影が埋もれてしまって見分けがつかなくなるのです。
 午前9時30分頃から12時10分過ぎまで観測しましたが、65機を測定できました。平均約2分に1機の割合になります。見逃してしまったものもあるかも知れません。
 観測点は蓮沼海浜公園の展望塔駐車場で、ここは、A滑走路の飛行コース延長線上にあります。従って、飛行機を真下から見上げることになるため、機種や航空会社を見分けることは難しくなります。たまに飛んでくるのなら、双眼鏡をつかってじっくりと見ることで、判断できるのですが、2分間隔で飛んでくると、1人で測定していることもあり、余裕がありません。飛行コースも最後まで観察する余裕がなく、「直進」するもの、「海岸付近で西に旋回」するもの、「海岸の手前で西に旋回」するものの、3コースに分けてみました。新しく設定された飛行コースは「海岸の手前で西に旋回する」ものになります。27日はこの新飛行コースを飛んでいった飛行機は3機のようでしたが、雲に隠れて見えなかった飛行機や、かなり手前で旋回した飛行機は見逃している可能性があります。
 測定結果はPDFを、見て下さい。

直進して真上を通過するとこのように見えます
手前で旋回すると横から見えるので、尾翼のマークも読みやすくなります


*5月3日

@成田空港でクールビズを5月〜10月末まで・旅客ターミナルは除く
 成田国際空港株式会社は昨日、「この夏の電力不足に対応するため、5月1日から10月31日までの6ヶ月間クールビズを行う」と発表しました。例年は6月1日〜9月末まででした。本社ビルなどの冷房温度を28度に設定します。ただし、旅客ターミナルビルは対象としない、とのことです。

@間際予約好調で出入国者も予測よりも多い見込み
 成田国際空港株式会社の担当者によりますと、「『旅行をして、日本を元気にしよう』と言う雰囲気が出来て、ゴールデンウイークの利用者は推計よりも増えるのではないか」と述べた、とのことです。

@全日空が震災からの復興を願うマーキング
 全日空は大震災からの早期復興を願って、「Forward together as one Japan 」(心をひとつに、がんばろうニッポン)という言葉と日の丸をマーキングした機体を今日から運航することになりました。成田=ニューヨーク線・成田=ロンドン線・成田=フランクフルト線で順番に就航します。

@27日に全日空機が乱気流に遭遇・5人重軽傷
 国土交通省は昨日、先月27日午後4時55分頃に浜松市沖の太平洋上を飛行していた宮崎発羽田行きの全日空610便・B767-300型機が乱気流に遭い、乗客・乗員5人が重軽傷を負ったことを明らかにしました。今日から運輸安全委員会の調査官を派遣して調査に入るとのことです。乱気流により、客室乗務員1人が骨折し、客室乗務員2人と乗客2人が軽傷を負いました。当時、シートベルト着用のサインは点灯していなかった、とのことです。晴天乱流に遭遇したようです。公表が6日も遅れたことについて全日空は「当初は軽傷者だけだったので、事故として公表しなかった」としています。客室乗務員の1人が昨日の再検査により、骨折と判明したようです。
【コメント】「重傷者がいなければ、公表しなくても良い」と言うルールがあるのでしょうか?これが、「安全軽視」に繋がらなければよいのですが。

@アシアナ航空パイロットが抜き打ち検査で基準越えるアルコール
 3日朝、韓国でアシアナ航空のパイロットから基準を超えるアルコール呼気が検出され、乗務を交代する出来事がありました。検査は韓国の国土海洋部が抜き打ちで行ったもので、パイロットの呼気から基準の0.04%未満を超える0.067%のアルコールが検出されました。検査は6回行われましたが、いずれも基準を超えた、とのことです。アシアナ航空ではこのパイロットに代わり、次の便のパイロットを使って約1時間遅れで出発させました。
【コメント】日本でも時々あるのですね。2008年10月23日の出来事参照。2010年3月26日の出来事参照。


*5月2日

@「ちば 教育と文化」に寄稿しました
 4月に発行された「ちば 教育と文化」No,77に寄稿した「最近の成田空港から」を載せます。

@大西洋で墜落のエールフランス機のフライトレコーダー発見
 フランスの航空当局は1日、2009年6月に大西洋に墜落したエールフランス447便(2009年6月2日出来事参照)のフライトレコーダーを無人の潜水艇をつかって約3900mの海底から回収した、と発表しました。フライトレコーダーには大きな損傷はありませんが、飛行データの解析が可能かどうかは分からない、とのことです。引き続きボイスレコーダーの発見に力を入れるそうです。


*5月1日

@4月のアクセス数は26,128回でした。

@成田空港で東日本震災のチャリティ物産販売
 今日、成田空港第2ターミナルに行ったところ、3階の出発ロビーで「東日本震災のチャリティ物産展」が行われていました。

@松下千葉県議の飛行コース変更についての回答
 大分前の事になりますが、会員の山武市蓮沼に住む金沢義典が、山武市選出の千葉県会議員・松下浩明氏に新しい飛行コースについて質問をしたところ、上記PDFのような回答がありました。

@全日空の間際予約で約5ポイント上昇
 全日空が先月28日に明らかにしたところによりますと、ゴールデンウイーク前の1週間で国内線の予約が前年同期比で約4.5ポイント、国際線の予約が約5ポイントほど高くなった、とのことです。


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